コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
今年は「電子書籍元年」とよく言われる。他方で、「電子書籍なんてほとんど出ないじゃない。どこが元年なんだ。やっぱり日本の出版界は閉鎖的だ」という声もよく聞く。だがこの言説、このところずっと電子書籍関連を取材している筆者からすれば、とても違和感がある。 「まだ始まってもいないよ」。これが、日本の電子書籍の偽らざる姿だ。 ではどうやって「始まる」のか? そのきっかけとなるのは端末だ。今の市場は「読みやすい端末」の登場に引きずられて、そこで販売する書籍が登場する、という形で形成されているためだ。 今回はアメリカで登場した新世代電子書籍端末を、「日本登場後」を見すえつつ試用していきたい。題材はAmazon.comの「Kindle」。俗に「黒キンドル」「Kindle 3」(関連記事)と呼ばれる世代の製品を中心に、旧機種と比較しつつ語ろう。試用というには短時間だが、ソニーの電子書籍端末「Sony Rea
8月27日に出荷が開始された第三世代Kindleは、ついに日本語対応になった。 レビューが書かれたブログも登場しはじめ、いよいよKindleによる電子書籍の本格上陸の期待感が高まっている。 ・ 【Kindle】日本語表示対応・新型Kindle 3 3G+WiFiモデル到着、ファーストインプレ | をぢの日記 3G回線は米国Amazonで一括契約しており、ウェブサイトの閲覧をしても月額無料なのがうれしい。 で、ここまでくると、残すところは「Kindle日本語ストア」がいつ開店するかが焦点となる。その日が事実上、電子書籍の本格的な日本上陸となるからだ。まだAmazonから正式なアナウンスはないが、電子書籍の企画や代理販売を行っているイーパブス・ドット・ジェーピー出版のサイト(特に原稿募集のお知らせ)に、かなり踏み込んだ情報がいろいろ記載されており、一部で話題になっている。 Kindle日本語は
1月にラスベガスで開かれたConsumer Electronics Showでは、タブレットと電子書籍リーダーが大流行しているように見えた。Samsung、Amazon.com、Barnes & Noble、Plastic Logic、Spring Design、Hearstの子会社など多数の企業がこのイベントで電子書籍リーダーへの取り組みを発表していた。さらにAmazonのKindleとBarnes & NobleのNOOKは、年末商戦の買い物客から尽きることなどないかのように見えるほどの需要をかき立てていた。電子書籍リーダーは確かに、もう何社かの企業が入っていける市場だった――そうだろう? だが、そうではなかった。 数カ月でこれほど様変わりするものなのか。7月28日にAmazonが第3世代のKindleとKindle Wi-Fiを発表するまでに、同社よりも小さなメーカーのほとんどは後退
米Amazon.comは7月28日、電子書籍リーダーKindleの新モデルを発表した。従来モデルを軽量化した刷新版のほか、139ドルの廉価版も投入した。 新モデルはディスプレイサイズは6インチのままで、筐体を21%小さくし、重量も8.7オンス(246.6グラム)と15%軽くなっている。ディスプレイは新しい電子ペーパーを採用しており、コントラストが50%向上している。3G接続に加え、Wi-Fiも搭載した。ページをめくる速度も20%速くなっており、バッテリー駆動期間は最大で1カ月(ワイヤレス通信オフの場合。オンの場合は最大10日)、ストレージが倍増して3500冊を保存できるようになった。本体色はホワイトに加えてグラファイト(黒)も選べるようになり、価格は据え置きで189ドル。 また、先に発表された新型Kindle DXと同様に、TwitterやFacebookで電子書籍の一節を共有できる機能も
今日は久しぶりにKindleのお話だよ。 iBooksがビデオ/音声入りEPUBをサポート 7月20日iBooksがver 1.1.1にアップデートされました。 既に境祐司(@commonstyle)さんがポイントをまとめて記事にされているのでそちらをご覧ください。 ポイントの一つにビデオや音声を埋め込んだEPUBをサポートしたことがあります。これにはHTML5のvideoやaudioタグを使用しますが、EPUBのOPS2.0仕様ではサポート必須ではないので、Appleによる拡張という位置づけになります。現在策定が進められているEPUB2.1/3.0で取り入れられる可能性があります。 実は以前からiBooksでビデオが見られる事実は、バージョンアップ以前から一部の先進的なユーザによって発見されていたんですがバージョンアップ前と何が違うんでしょうね。 Page not found – Pig
製品開発コンサルティングを手がける米Nielsen Norman Groupの共同設立者Jakob Nielsen氏が米国時間2010年7月2日に発表した調査結果によると、印刷された書籍より、米Appleの「iPad」や米Amazon.comの「Kindle 2」を使った読書の方が時間がかかるという。 アーネスト・ヘミングウェイの短編小説を読むのにかかった時間は、iPadで電子書籍コンテンツを読む方が印刷媒体に比べて6.2%長く、Kindle 2は10.7%長かった。 調査は、読書好きでよく本を読むという人にiPad、Kindle 2、パソコンのモニター、印刷媒体の4形態で短編小説を読んでもらい、24人の読書スピードを測定した。読み始めてから読み終わるまでの全体的な平均時間は17分20秒だった。 また読書後に各形態の満足度を7段階で訪ねたところ、iPad(満足度5.8)が最も高く、Kind
Amazon、Android向け電子書籍リーダーアプリ「Kindle for Android」を発表 米Amazonは18日、Google Android OSを搭載した端末向けに電子書籍リーダーアプリ「Kindle for Android」をリリースすることを発表した。リリース時期は今夏の予定。価格は無料だ。Kindle for Androidを使うことで同社で購入した電子書籍を読むことができる。また、購入した電子書籍はE-Inkディスプレイを搭載した電子書籍リーダー端末「Kindle」でも、iPhone向けのKindleアプリでも利用することができる。 Kindle for Androidの要件はAndroid OSのバージョン1.6以降とSDカード(microSDカード)が必要だということ。 アプリから書籍データを購入することもでき、書籍の序盤のページを試しに読むこともできる。 ただ
2010年05月14日07:40 Kindleを通して思想・思考がダダ漏れする恐怖 カテゴリ法務_情報法務 businesslaw Comment(1)Trackback(0) テクノロジーの進化を最大限に活かした社会全体の利便性の向上のためには、プライバシーが譲るべきところもあると思いますが、これはちょっと気を付けたいかも。 ▼Is Amazon peeking over Kindle users' shoulders?(msnbc) Kindle users who highlight passages will now have a record of those highlights sent back to Amazon servers, where they will be compiled and sorted to help produce a new feature ca
読書家のためのAmazonKindle(Beta)サイトの登場。 May 5, 2010 Posted by marr0528 in kindle. Tags: amazon, amazonkindle, kindle trackback 先日のKindle Version 2.5の登場予告に伴って、こんなベータサイトがこっそり(?)出来上がっていたようでした。結構面白そうなことになっているようですので、記事に取り上げます。 AmazonKindle(Beta) – Read. Review. Remember. どういうサイトか、ちょっと引用します。 Welcome to AmazonKindle! AmazonKindle is a website dedicated to helping Kindle customers learn more from the books they
米国で本格的な普及が進み、日本でも注目されている「電子書籍」。ブームの火付け役になったと言われる読書専用端末「キンドル」はなぜヒットしたのか。『キンドルの衝撃』(毎日新聞社・1575円)の著者で米国在住のジャーナリストの石川幸憲さん(59)に、電子書籍の先進地である米国の現状などを聞いた。【佐々本浩材】 ◇米で売り上げが急速に伸びた理由 本屋に行く感覚再現したから 米国では2000年前後から、さまざまなメーカーが読書専用端末を市場に投入した。だが、当時は一般に受け入れられなかった。日本でも04年に松下電器(現パナソニック)とソニーが相次いで商品化したが、いずれも間もなく撤退した。 そんな中で07年11月に登場したのが、ネット通販大手アマゾンの「キンドル」。09年2月に新機種「キンドル2」を発売したころから、売り上げが急速に伸びてきた。 アマゾンは売れ行きを発表していないが、発売以来の販売総
台湾の市場調査会社Digitimes Researchがまとめた最新のデータによると、2010年3月の米国の電子書籍リーダー市場では、米書店大手Barnes & Nobleの電子書籍リーダー「NOOK」の出荷台数がAmazon.comの「Kindle」を若干上回ったという。両社は目下、急速にメインストリーム化が進む電子書籍市場でのシェア拡大に向けて、取り組みを加速させつつある。 Digitimes Researchのアナリスト、ミンチ・クオ氏によると、2010年3月に米国のベンダーに出荷された電子書籍リーダーのうち53%をNOOKが占めたという。この数字は、上流サプライヤー各社のデータをもとに導き出したもの。 クオ氏はNOOKの好調の要因として、Barnes & Nobleが自社の実店舗でNOOKを販売できる点とNOOKが比較的新しい端末である点を挙げている。Barnes & Nobleと
米アマゾンが申請していたiPad対応版「Kindle」をアップルが承認。App Storeで公開されています。 米アマゾンは電子書籍用デバイス「Kindle」を販売するとともに、Mac/PC/iPhoneなどでもコンテンツを閲覧できるアプリケーションの開発に力を入れており、iPad対応版の開発を明らかにしていました。 一方で、アマゾンの「Kindle」「Kindle Store」とアップルの「iPad」「iBookstore」は競合関係にあり、iPad対応版をアップルが承認するかに注目が集まっていました。 アマゾンはiPad対応版の「Kindle」を、iPhone・IPod touchとバイナリ(アプリ)を共有するユニバーサル・アプリとして登録。既存のiPhone・iPod touch向けKindleのアップデート(ver. 2.0)として、App Storeで公開されています。 これによ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く