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吹割渓谷
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本日のラストは沼田にある吹割渓谷。吹割の滝とそれに続く、鱒飛の滝、川の両岸の岩壁など期待していたよりも見応えがありました。
ここも川底が1枚の岩のようになっている不思議な場所で、雨が降った直後ではありませんが水量もかなりあるので、うっかり水に足を取られるとそのまま滝まで流されていく恐れがあります。実際に事故も起きているのか、遊歩道には緊急時の連絡先が書かれていたり、水際には規制線が張られていたりします。滝を間近にみるためには、線を踏み越えていきたくなるのが人情ですが、そうしない方が賢明ということでしょう。
この滝は、凝灰岩、花崗岩の川床上を流れる片品川の清流が、岩質の軟らかい部分を浸蝕し、多数の割れ目を生じ、あたかも巨大な岩を吹き割れたように見えるところから、”吹割の滝”の名が生まれました。
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湯滝と湯ノ湖
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華厳の滝から、さらに日本ロマンチック街道を西進し、戦場ヶ原を抜け、湯の湖の南端にある湯滝へ。華厳の滝などと共に奥日光三名瀑といわれているだけあって、なかなか見応えがあります。面白い所を水が流れ落ちてるなとは思ったのですが、これは溶岩流だったのですね。ちなみに日本ロマンチック街道沿いには滝の上部を望める場所もあるので、上から見る滝というのもまた違った面白さがあります。
湯ノ湖の南端にある高さ70メートルの滝で、湯川をせき止めて湯ノ湖をつくった三岳-みつだけ-溶岩流の岩壁を湖水が流れ落ちる。幅は最大で25メートル。滝壷-たきつぼ-に下りられ、その近くに観瀑台-かんばくだい-があって、迫力ある姿を眺められる。
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華厳の滝
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以前、東照宮に来たときに華厳の滝に寄ってなかったねということで、華厳の滝へ。上から眺めることもできますが、近くで眺めるには有料の華厳滝エレベーターで100メートルほど降りる必要があります。ちなみにこのエレベーターは昭和5年(1930年)に設置されたということで、マニアには有名な場所なんだとか。
行ってから気づいたのでメモしておきますが、ここで綺麗に写真を撮りたい場合は時間は夕方は避ける方が良さそうです。今日は運悪く滝の正面に太陽が来てしまう時間に着いてしまったので、逆光で大変でした。
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大谷資料館の地下大空間にリベンジ
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昨年9月に訪れた際には震災の影響で長期閉館中だった大谷資料館*1ですが、今年の4月2日から再開されたという情報をキャッチしていたので本日はそのリベンジに出かけてきました。
まずは資料館の建物内にある資料で大谷石の歴史についてサラッと学んだ後で、資料館の右手にある地下の採掘場跡に向かいます。地下なのでかなりひんやりとしていて今の季節だとちょっと肌寒い程。もうすこし暑い季節ならばクーラーいらずといったところでしょうか。
だだっ広く、壁や天井には手堀り(凹凸がある壁)や、機械堀り(溝が無数に刻まれた壁)の採掘跡が無数に刻まれている不思議な空間に驚かされます。ところどころに地表からの高さを知るための穴が開けられているので、それが良いアクセントになっています。歩き回れる部分だけでも、かなりの面積がありますが、これでもほんの一部とのこと。
ちなみに照明がありますが、かなり暗いです。カメラを使いたいならば三脚を用意していった方が無難でしょう。肉眼だとちょうど3枚目の写真のような感じですが、三脚に固定してシャッタースピードを遅くすればかなり面白い写真が撮れると思います。
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正嗣 駒生店
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大谷資料館に向かう前に、天ぷらそばだけじゃ足りないねということで、正嗣 駒生店で宇都宮名物の餃子を食べることに。
2時近くなのに、お店はまだ多くのお客さんで賑わっています。
店員さんが餃子とライスがセットになった「餃子ライス」押しのような話をしてくれたので、餃子ライス(520円)に追加で水餃子(210円)を頼んでみました。これは帰ってきてサイトを確認してみて分かったのですが、正嗣でライスが食べられるのはこのお店だけなので、餃子ライス押しなんですね。
値段をみて冷静に考えてみれば良かったのですが、餃子ライスの餃子は2人前ですが、1人前と勘違いして水餃子を頼んでしまったので、食べても食べても餃子がなかなかなくならず・・・・・・。お腹が空いていれば大したことはなかったのですが、今日は天そば食べてから1時間くらいしか経っていない状態だったのでちょっとヘビーでした。
肝心の餃子の味は肉と言うよりは野菜を全面に押し出した餡で、皮も薄めなのも手伝ってあっさりした感じで食べやすいと感じました。
[正嗣 駒生店 の続きを読む]
オートパーラー AGEO でトーストサンドを食べる
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友人が「この辺りに珍しい自販機があるんだよ」と行って連れてきてくれたのが、このオートパーラー上尾。
ゲーセンを通り抜けて店内奥にある自販機コーナーにたどり着くと、以前オートパーラー シオヤで見かけたうどんそばの自販機と、初めて見るトーストサンドという自販機が鎮座していました。初めて見るトーストサンドはコンビーフと、ハムチーズの2択でした。
ちょっと早い昼飯も兼ねて、天ぷらそばとコンビーフのトーストサンドを買ってみることに。天ぷらそばの方は200円を入れて、ボタンを押すと、ニキシー管でカウントダウンがされていき、あっという間に出来上がり。それに対して、トーストサンドの方はカウントダウンもなく、「トースト中」のランプが点滅するだけ。点滅が消えると、取り出し口にアルミホイルで包まれたトーストサンドが落ちてくるのですが、これがびっくりするほど熱くて取り出すのに一苦労。ちょっとさましてから開けてみると、表面は綺麗に焦げ目がついた仕上がりになっていました。パンを開いてみるとマーガリンとコンビーフ挟まっていて、ちょっとびっくりします。
瓶のコーラー(表記ママ)や、ジンジャーエールが100円で買えたりするのもレトロ感がありますね。
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大宮総合車両センターの「鉄道ふれあいフェア 2013」に行ってきた
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今日は鉄道ふれあいフェア 2013*1で JR 東日本の大宮総合車両センターが公開されていたので、25年ぶりくらいに大宮総合車両センターの中に入ってきました。
とにかく人出がすごくて、乗車や体験ものは整理券が必要&長蛇の列になっているので、早々に諦めて展示を中心に見てまわることに。同じ敷地内に JR 貨物のセンターもあるので、展示は貨物のものも行われています。
元々親父が JR マンで、かつて市営桜木駐車場にあった宿舎に10年くらい住んでいたので、イベントがあるときにはよくここ(当時は国鉄大宮工場)に連れてきてもらったものです。さすが JR 東日本有数の車両センターだけあって、車軸や台車がずらっとならんでいて、このあたりは昔から変わっていないなぁととても懐かしく感じました。昔は車輪の表面を削るところとか見せてくれていたような気もしたのですが、今回はそれは見あたらず。
隣に鉄博もあるのですが、やはり車両センターはここにしかないものがあるので、電車好きの場合にはこのイベントはオススメです。
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