練習グリーンから
見下ろした18番の
グリーン。
最初の感想は
雪が積もると
非現実的で
美しいなぁ、
でした。
このコースに通い出した
10数年前は、
このホールが
大好きでした。
左ドックの
左サイドの木々が
今よりも背が低くて
枝の張り具合も
大人しかったので
(画面だと右サイド)
楽に上を越して
打てたからです。
今では、夏場に
ドライバーショットが
狙い通りに行ったとき
ぐらいしか
上を越すラインは
チョイスできません。
ボールもクラブも
曲がりにくいものなのに
大きなドローで
林を避けるラインを
打たなければ
ならないのです。
この数年は
18ホールの中で
最もむずかしい
ホールになっています。
これを撮ってから
1時間後には
フェアウェイの
雪はなくなって、
グリーンだけが
白い状態になりました。
太陽の光は
凄いのです。
融雪剤とかも
撒いていたのだと
思われますが、
ビックリの変化です。
時間があったのだから
練習グリーンとかで
雪のグリーンで
パットをしている
動画とかを
撮れば良かった、
と今になって
後悔しています。
まあ、そんなものです。
時間があり、
待っている時間が
多かったのは事実ですが、
僕はその時間を
楽しんでいたのです。
雪だるまになる
ボールとか、
足跡部分が
どんどんと
溶けていく様子とか、
次の機会には
撮ってみたいと
思っていますが……
忘れてしまうのだと
思うのです。
ゴルフは
忘却のゲームです。