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付け焼き刃の覚え書き

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「化粧師3」 石森章太郎

2019-09-09 | 時代・歴史・武侠小説
「咲いてる花なら枯らしちゃ可愛そうだろうが」

 化粧師(けわいし)小三馬は、今でいうところのメイキャップアーティストであり、ファッションデザイナーであり、宣伝マン。悪評高き老中・水野忠成とその息のかかった東西屋によって、すっかり汚れきってしまった江戸の街をきれいに化粧するのが彼の生き様なのだ。
 石ノ森章太郎作品はこれくらいのワンアイデアの作品が面白いなあと思う次第。

【八百八町表裏 化粧師 三の巻】【石ノ森章太郎】【ビッグコミック】【痛快大江戸“化粧”物語】【企業買収】【先物取引】【災害復興】
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