そんなに食うなら走らんと

ようやく




夢が叶う日が来ました



鶏白湯ブームが訪れて
早幾許


金曜日の昼間
30食限定


ショーシャンクより高い
そのハードル


夢の中でしか会えなかった



そんな僕にも
世の中の平日金曜日が
自分的休日と重なるという


皆既日食のごたる
今日という
アニバーサリー


煤でくもったガラスで
おてんとう様を拝む日が
ようやく訪れたというわけです



記念日には
気合を入れる僕だから
30分の行列なんて


なんのことはない









「えっと、今日は限定やってないんですよー」










(゜д゜lll)！！！！




なんのこと


あ(゜д゜lll)る！！





今まさに
天体ショーが始まろうとするその矢先
見る見る空は厚い雲に覆われ




僕のくもりガラスのその煤は
ただ雨に流されるだけでした





のんちゃん
残念だったわね
またの楽しみができたって
そう考えればいいじゃない




ママー
そうだねー
残念だったけど
ガマンするしかないねー


じゃあ
次の皆既日食はいつかなー





そうね
のんちゃん


一番近いのは


2045年に
グリーンランドでよ






マジっ (゜д゜lll) スか！？







実は
意外と近いじゃないっスか



でも
僕の皆既日食は
もっと遠そうじゃないッスか

可愛い娘は




化粧をしない方が良い






わけないじゃん




化粧をした方が




もっと可愛くなるに




決まってんでしょ




では
僕も一緒に




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！



可愛い娘の




手料理も


不味いはずが
なかろうもん

「青梅高水山トレイルラン」


そんな
有名な大会があるとのこと


今のところ
出場する気は毛頭ない


けど
いつのまにか
出場することになっている


そういう事象が頻回する昨今


暇つぶしというには
つぶすものが多すぎるけど
パトラッシュと歩いてきました




青梅駅～永山公園～青梅丘陵～雷電山～榎峠
～高水山～岩茸石山～惣岳山～御岳駅


なんだか
実際のレースは
15km or 35km　とあるらしく
でも実際の測定距離とは違うらしく


どっかまで行って
折り返したりなんだり
なんだか
よくわかんない


自分なりの解釈で
パトラッシュと小走りしたって
いいじゃない




青梅駅裏の永山公園
いきなり丘陵スタート
こんなにステキな散歩コースが手近なんて
青梅星人がウラヤマシス




まさに
ハイキングとはこのこと




なだらかな丘陵


パトラッシュも僕も
まだとても元気です




でんぐり返しで高速回転滑走


そんな妄想が沸きます
封じ込めるのに
精一杯です




朝まで一緒に飲むか
日本酒のボトル一気して帰るか


そんな選択を迫られた
あの日がよみがえるようです




辛垣城跡


ここは
「出るポイント」と見ました




立て札も
なかなか気持ちの良い内容


何よりも
パトラッシュの背毛が逆立っているのが
「ナニカイル」のサイン
「タチサロウ」のサイン




この辺まで来ると
丘陵ってよりマジ山


水分補給する場所がないのが
何よりも痛い


んでしょ
ここ走る皆さん


雷電山降りたところで
国道193号に出るじゃないですか
実は軽く下ったところに自販機




これをオアシスと
言うんだと思います




こういう地図に
ネットでアクセスできたら
プランを立てやすいのに




ちょっとツラい高水山




やった！！
お清めの水がある！！


のに


栓がキッチリと閉められている
ウェンズデイ
モーニング


清められないじゃないか！！


モンスターに変身！！


と
ちょっとは脳裏をよぎりますが
坊さんにハンターされそうなので
ガマン汁




ここは




絶 (゜∀゜) 景！！


飯を食うなら
ここですな


食べつくして
何ももってないけどね



ラジオ聞きながら
派手に酔っ払ってたオトーサン


気持ちは分かるのですが
ちょっと
神様に近づきすぎ
もっと高いとこ上っちゃうぞ




まさに
最後の山場


パトラッシュも折れそうです


そんなこんなで




到着ー


でもこれ
30k行ってないぐらいでしょ


モントレイルって
35kも無いってばー




さて


今日のご褒美は


つい最近ハケーンした
驚きの




家系＠御岳




らーめん
つけ麺
僕




まずビール


一気するので
お代わりもチョーダイ




飲んでいるのは
僕とパトラッシュだけでした


ある意味
僕達の




ルーベンス


天使が
お迎えに来たのかと思ったよ




メンマのあたりは
ちょっと
言葉の過ぎるアイドルのごたる感じがしたけど




まぎれもないのか
まぎれているのか




家系


よく見ると
ウ冠がワ冠になってそうな
そんな家系だけど


少なくとも
これを山奥で食べられることを
神様に感謝しなくては


ね
パトラッシュ




注）

パトラッシュは
脳内クリーチャー


気がつけば
僕はいつも一人です

灼熱の六本木通りも




こりん星人の励ましがあるなら
歩いていけそうな気がする




励ましはなかったけど
歩いて来れたんだ




はやずしも
　忘れられては
　　価値いずこ
　サービスライス
　　聞かれ鬱増す




世界一遅い「はやずし」にも
文句を言えないぐらい
疲れ果てていたんだよ




つけめんも
まるで他人事のようだったんだ


異常に脂っぽいのは
他人事じゃ
済まされないんだろうけど


抜かれたように
記憶があいまいなんだ


何書いていいか
あんまり浮かばないことの


言い訳にでもなれば
幸いです




まっち一本・・


上手いこと言おうと思ったのに


相変わらず
まったく浮かばないので


ギンギラギンにさりげなく
終わりにするよ





やっぱ
上手いこと言えなかった

君とは
こっそりと
定期的に会っているわけだけど


いつ会っても
雰囲気が変わるんだね




あのとき
90’sに凝っているかと思えば




あのときは
横浜風を吹かしてしまっていたり




そうだ
一番最初は
大島風を吹かしていたような


あっ
ごめん


それは
別の娘のことだった




今日は
なんだか
セプテンバーラブの
そんな感じがしないでもない


あっ
ごめん
それは言い過ぎた




また
違う君を見せてくれそうで


僕は毎回
楽しみでしょうがない



あっ
ごめん
それも言い過ぎた