そんなに食うなら走らんと

満開の青山霊園を愛でつつ

徒歩通勤で
胃袋をシュリンクさせつつ

なにやら
「普通じゃない」を謳った
さばの味噌煮を目指して




そうそう！！
コレコレー！！




ということで
松屋ブログへようこそ

ズイブン久しぶりかと思いきや
全ての限定メニューは
松弁オツマミでマンキツしてるので
ご安心を




さて
いつものように
濃いめのダブルを一気かましての
二杯目をゆるりとシバいていると

珍しくも
朝のお客がガラガラの中

ズイブンと時間がかかっているなと
やけに丁寧に作っているんだろうな
って




ちょ (ﾟдﾟlll) まっ！！

タレどうしたー！！
ショウガも見えないよー！！
ちょ 雑スギじゃまいかー！！




全然 画と違ーう！！

まあまあ
まあまあ
どうどう
どうどう




改めて
仕切り直しまして




もろみの味噌が掛かってるのが
「普通じゃない」の意味ね

マッツのことだから
「ニンニクガッツリ」だと
てっきり思ってましたよ




大方の予想通り
めっちゃ濃ゆいけど

もろみの味噌じゃなくて
デフォの味噌ダレを
もっと浸して戴きたかったと
末代まで語り継ぎます




いやしかし
骨まで柔らかい
じゃなくて
骨の一片もないとこ使うんだね

オマケにめっちゃ脂で
ライス力がハンパねぇ
サスガはマッツって感じです




いやしかし
麺上げならぬ
飯上げって

いつも思うけど
むっちゃムズイよね

箸でも
スプーンでも
溢れないような一瞬っての
ホントにムズイよね




松弁の豚汁100円は
ムッチャ得した気がする反面

店舗での豚汁100円って
得してるのはずなに
損したキブンに満たされるよ

ちなみに
この豚汁を沸点までチンしたのを
オツマミでつつくの大好きです


ということで
今度はオマール海老のカレーですか

そいつはもれなく
ごろチキとみましたので
店舗でマッツ
することにしましょうか

今となっては
六本木唯一の
疑似街中華認定のお店

オールドタイプながら
きっちり丁寧な都度調理に
なかなか落ち着くゆったり空間で

完全にローテに
組み込まれた感

月替りやら
オススメやら
定食メニューの充実っぷりで

殆どのお客が
もれなく定食をつついている中で




ラーメンシバリは
自分くらいのものだけど

バリエーション
増えてくれないものだろうか

ラーにも月替り
組み込まれたりしないかしら

味噌とかイイなぁ
辛味噌とかもっとイイなぁ




とりあえず
イチバンのお気に入り
五目という名の広東麺




毎度のこと
炒の具合や
アンカケの割合だったり

微差があったりするのが
チェーンぽくなくて
いとよろし




このラーメンセットで
二度も炒入ってるワケでしょ

やはりコレ
ラーメン専門店にはない悦び




チープだけど
それがイイ




特筆ないけど
それがイイ




アンカケとの融合で
チープが徐々に育つ感じが
街中華っぽくて実にイイ




この店で
改めて特筆すべきは
「炒飯」ということで
どうでしょう

街中華の在り方に恥じぬべく
ジャー飯じゃなくて
熱々しっとり都度調理

「ココの炒飯にはファンが付いてる」
なんつて
どこぞで聞いたけど




美味いじゃ (ﾟдﾟlll) ないっスカ！！

ワタシも既に
ファンかもしれなくて

広東麺に
コレが180円で添えられるって
街中華を超えているかもしれないし




既にがっちり
取り憑かれた感アリ

567に押されて
クローズラッシュのギロッポンだけど

負けずに頑張ってる
底力な古株の一軒

コチラも力強く
リピートしてイキたいと思うワケで

ココも朝ヤってるのか！！
なんつて気付きのあった昨今

ぶっちゃけ
開店当時は
こんな場所で始めて
秒殺間違いなし！！
なんて思っていたけど

ヤリ手女社長をテレビで見て
そのバイタリティに驚かされたりして




迷わず冬季限定
だったのに
ザンネン封印されてますね




精米したて✕新潟こしひかり✕ガス釜
ヤケにご飯推し
ヒジョーに惹かれるものあるけど




ワサビやら
柚子胡椒やら
揃ってないしなぁと
スルーをキメようとしていたら




なんだか丁寧に
並べられてしまって




揃ってしまった
ということは




揃えてしまう
ということになるわな




ってことで
７年ぶりの焼あごらー麺

ワンオペで
お客は自分一人
ズイブンと丁寧に作っていたけど




なんだか
ビジュアルの方も
グッと引き締まって
焦げた油が興奮のクンカクンカ




目覚める香ばしさ




朝からコレ
ゼイタクなフレーバー




以前はジャマとしか感じなかった
ネギや水菜が
イイ仕事していて




いや
水菜はやっぱ要らないけれど
そこはまあ彩りだもの　　　　　（小ねぎとかイイんじゃないかな）




いやでも
十分に楽しめて
十二分にイイ朝ラーかもしんまい




そしてお楽しみ




美味いじゃ (ﾟдﾟlll) ないっスカ！！

こりゃまた
イイ朝を知ってしまった

背脂の方は
やっぱ抵抗あるけど

冬季限定の味噌
券売機が灯っていた暁には
再び突入してみたく

アナタも
ワタシも
三河島の一杯が
恋しくて仕方ない昨今

なにやらネットで
とんでもない
インスカパイアを見てしまって

戦慄というか
激昂というか

まずは何より
「ちゃんとした白河」
をキメたくて




ようやくのこと
積年の宿題店

いやー
駅から遠いし
歩くしかないし

このなかなかのハードルに
やっぱりウワサ通り
地元民集まるんスねー




ワンタン
それは間違いなく
入れようと思ってましたけど




悩むべくはチャーシュー

香ばしく焼きの入った
端っこの赤いやーつが
アレコレ入ってくるんでしょ

そりゃ
乗せるよなぁ
乗せなきゃなぁ

実のところ
迷ってるようで
迷ってないワケで




キタキタキマシタヨ
チャーシューワンタン麺がキマシタヨ




うんうん
やっぱ乗せて正解

美味しくなーれ
美味しくなーれ

肉汁プラスして
もっと美味しくなーれ




オヤブンみたいに
キョン！！ってのが抑えめな
マロいタイプ




加水率もやや低めか
ネジネジの入った
結構にコシを感じるもの




場所も時代も
変わればなんとやらで
カタチを変えて来たのかもしれないけど

三河島ラインとも
少なからず血統の繋がりはあるはず




あの頃はよく
小さな丼でオツマミワンタン
出してくれたんだよなぁ

なんつてね
在りし日の三河島に
思いを馳せながら

エッジーなワンタン
掘れば掘るほど出てきたりして




歯ごたえのモモと




ヤワいのは肩ロースかな

やっぱ白河
チャーシュー乗せてなんぼかも




美味いじゃ (ﾟдﾟlll) ないっスカ！！

サスガは
とら出身のサラブレッド

この場所で
地元民の圧倒的支持を得るの
そりゃ間違いなかろうに




おっと
今頃出てくるか キミは

そっか
白河だもんなぁ

いつも頂上に
しっかり乗っていたなぁと

やっぱり三河島が
懐かしくて
恋しくて

そういえば最近
街中華ライフから
遠ざかっていたかもな
ってことで




阿佐ヶ谷のこの辺り
ジョグるたびに
気になっていたお店

シャッターポールで
煽る形になってもうたけど

おっと
出てきたのは
ご店主さんなのか
意外な若さに驚きながら

こりゃ
当分はダイジョブそうなやーつ
なのかもしれなくて




まあとりあえず
ホッと一息




このラーメンと餃子のセット
味噌ラーメンにしてもらえますかね

ハーイ
じゃあお先に
餃子焼いてきますねー

まるで全てを知り尽くすかのような
100点満点の対応に
こりゃ間違いないぞ！！
なんつてね




つけ麺ヤメましたの画

出なかったのかなぁ
夏はそこそこ出るんじゃないかなぁ

それでも
カツ丼とか置くんだね
そっちの方がずっと
手間かかりそうなのに




おっと
粗切りトウガラシ
そういうのもあるのか！！

っつか
こんな便利そうなアイテム
初めて見ることに驚きながら




キタキタキマシタヨ
イイ焼き加減がキマシタヨ




油に半身浴で
焼きと揚げのハイブリッド
クリスプな食感が
ルービー加速させながら




早速なので
粗切りトウガラシ

んまーコレ
便利なアイテムやーん

豆板醤と違って
エンミレスなのがステキやーん

早速Amazonで
ポチッとやろうとしたら
10本セットになってまうやーん




ということで
本日のメイン
味噌ラーメン




野菜もうちょっと
主張の強い炒でもよかったけど




オイル控えめ
フェミニンなタッチながら
弱さも隙間も感じさせず




シルキーで
時間に負けない麺線を
味噌がしっかり受け止めて




いやしかしコレ
どこぞ街中華っぽくない風情は
ほんのり節が香ってくるからかしら

他の一品料理に
命のラーメンスープ
転用とかしてないのかしらと
アレコレ悩みながら

そうだ
そうだ
トウガラシ
トウガラシ




美味いじゃ (ﾟдﾟlll) ないっスカ！！

ベースがしっかりしてるから
トウガラシ負けせず
一口ごとに
選択的辛味噌ラーメン

やっぱイイね
このアイテム




って
トウガラシ使い始めた瞬間に
恐ろしいほど毛穴が全米オープン

ラーメンで
汗かくようになりました

ようやく春ですね