あらためて、医療者として強く思う。『患者様の、無用な不安を取り除き、負傷が早く治るその為に心配しなくても良いことや、制限しなくても良いこと今、この段階までは治ってきているということを医療者は、絶対に伝えなくてはいけない』患者様は想像以上に、情報が欲しいんです。正しい情報が欲しい。そして患者様ご自身の無用な不安を、少しでも減らす情報が、もっと欲しいんです。医療者は、ただ単純に・・・・・ベルトコンベアに乗せるがごとき、検査と投薬をおこなったりまったく温かみの無い、機械的な対応をするのではダメなんです!医療って、対象が人間以外ありますか?人間は、人間であれば、人間として「血の通った付き合い」の延長に、医療が存在しなくてはいけないんです。患者様という、1人の人間と接するということは患者様の、人生を救う手を差しのべ...心とは、身体の一部であり、身体とは、心があるからこそ存在する。