2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧
●回遊ルート ゆっくりと午後からスタート。フランツ・フェルディナンド(Green)から一気にOrangeに行き、UA。Heavenに向かって、斉藤和義をちらり。ご飯を食べたり、店を見たりして、Gypsy Avalonのステージをぼうっと。またHeavenに戻り、ベルセバを途中か…
二日目は起きたのが何と10時すぎ。遅すぎ(笑)。初日、二日目と雨が降ったり止んだりの繰り返し。この天気の不安定さは要注意。日が照ると暑く、曇ると寒い。しかも、晴れては曇り、晴れては曇りと、頻繁に繰り返されるので体調を崩しやすい。
●回遊ルート ブリティッシュ・シー・パワー(Green)を15分ぐらい見て、LITTLE TEMPO(White)へ。その後、散歩がてらにバンバンバザール(Heaven)をチラッと眺め、赤犬(Orange)を少し見て、そのまま日陰で昼寝。目が覚めたら、田野城寿男(Orange)だっ…
通常、この日記の日付と出来事は一致させていない。単に書いた日にちが日付として表記されているだけだ。しかし、今回は3日間のフジロックについて一度に書くと長くなりすぎるため、公演の日付けと日記の日付けを連動させて書くことにする。しかし、フジロッ…
ザ・シャーラタンズ / アップ・アット・ザ・レイク シャーラタンズの3年ぶりの8作目。悪くはないが、前作までの華はないかな。 シャーラタンズもフジロックに来る。シャーラタンズは大好きで、ライブにも何回か行ってはいるのだが、正直言ってライブは良か…
●パオロ・マッツァリーノ『反社会学講座』(イースト・プレス) おもしろい。社会学者たちがデータを活用して社会に対して恣意的な解釈を施すことを逆手に取り、データに基づき社会学的結論をおちょくるというコンセプト。もともとはWEB上で展開されていたも…
エトロン・フー・ルルブラン / ライヴ・イン・アメリカ 〜三人の狂人アメリカに上陸す〜 何となく棚から取り出し、数年ぶりに聴き返す。レコメン系の代表選手エトロン・フー。いまでもおもしろく聴けてしまうからおそるべし。反則技だけで作ったみたいな妙な…
ローソンチケットって初めて見たかも。だんだんと盛り上がってきたフジロック。 初日はBRITISH SEA POWERとLITTLE TEMPOで幕を開け、想い出波止場2020 featuring DJ おじいさんからBuckethead's Giant Robotへとリレーし、OZOMATLI、PJ Harvey、PIXIES、東京…
レゲエ・ディスコ・ロッカーズ / Rainbow 前作から10ヶ月でもう新譜発売。まだほとんど聴きこんでいないのだが、今回もお見事。とてもいいっす。なかでも甘いラヴァーズ曲"Ode to Stars"が耳に残っているところが我ながら…。ポジティブな応援歌"Get Ready"に…
目に付いたところを2つ。簡単に紹介がてら、自分なりのコメントを。#「くぬぎのしっぽ」 楽天のブログサイトから。くぬさんという人が2004年7月3日の日記に言及してくれている。ありがたいことです。この日記で触れた『プレジデント』の記事(人間の絵を描…
モリッシー / ユー・アー・ザ・クワーリー なんとモリッシーは今年のフジロックをキャンセル! あまりにも残念すぎる。 この久しぶりの新作はモリッシーらしくない。内気なダメ男のメランコリーが後退し、妙に闘争的なアルバムとなっている。「アメリカ・イ…
80年代のピナ・バウシュ作品を初めて見た。1980年の作品『バンドネオン』。1976年の『七つの大罪/怖がらないで』を除けば、90年代以降の作品ばかりを見ていたため、大きな期待を抱いて出かけてきたのだが、予想を上回るほど素晴らしかった。 確かにこの作品…
オアシス / ヒーザン・ケミストリー オアシスの5作目。やはりオアシスはロックがよい。3〜4作目あたりのバラード系は退屈だったが、このアルバムは一曲目から元気だ。ただし、オアシスにはもっとハイテンポな曲を望む。
フジロック初参戦をついに決心。遅すぎるが。しかし、行くと決めれば、盛り上がってきた。
前からうすうす気づいていたのだが、やはり携帯電話のない生活ができづらくなっている。仕事の電話を完全にぶっちぎることになるのでひやひやなのだ。会社から携帯電話を支給されているわけではないので、本来は忘れても問題ないはずなのだが、罪悪感を覚え…
バラネスク・カルテット / ルミニッツァ ピナ・バウシュの作品を見ていたら懐かしい曲が使われていた。バイオリニストのアレクサンダー・バラネスク率いるバラネスク・カルテットの1994年のこのアルバム『ルミニッツァ』収録の"STILL WITH ME"だ*1。さすがに…
ピナ・バウシュ率いるヴッパタール舞踊団の新作。ピナが継続的に取り組んでいる国際共同制作シリーズ12作目はついに日本が舞台だ。その名も『天地』。舞台美術家のペーター・パプストは今回、鯨を主要モチーフにしている。ステージ上には巨大な鯨の尾ひれや…
クロノス・カルテット / クロノス・キャラバン 現代音楽専門の四重奏団クロノス・カルテットの2000年度のアルバム。テーマがワールド・ミュージック。以前からポピュラーミュージックの演奏にも取り組んでいたので、決して意外なアプローチではない。出来も…
今日、部屋の片づけを少しだけやった。「少しだけ」と言うのは、途中で諦めたからなのだが、とにかくモノが多すぎる! 床に積み上げた本・雑誌・CDなどの山を収めるところがない。当然のことだが、室内へのインプットと同等以上のアウトプットがなければ、部…
Jose Afonso / Cantigas Do Maio 2004年6月30日の日記でジョゼ・アフォンソについて触れたので、久しぶりに聴きなおしてみることに。 このアルバムの5曲目に収録されている"Grandla, Vila Morena"。1974年4月25日にラジオで流されたこの曲が合図となって無血…
『プレジデント』2004年7月19日号を読んでたら、藤原智美が幼稚園児たちの描く絵に腕がないというレポートをしていた。そのレポートに取り上げられていたレクタス教育研究所*1の庄司昌子先生の言葉を引用する。 「つい数年前に突然、五歳や六歳にもなるのに…