Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

現在地

ホーム

図書館設備

愛媛県立図書館、仮設県立図書館を開館(2025年2月1日から2026年5月頃まで)

2025年2月1日、耐震改修等工事に伴い一時閉館している愛媛県立図書館について、アイテムえひめ(愛媛県松山市)に仮設図書館が開館します。開館期間は、2025年2月1日から2026年5月頃までとあります。仮設図書館では、スペースが限られているため、利用できる資料等は少なくなるが、ほぼ通常どおりのサービスを提供するとしています。令和7年2月1日(土曜日)に仮設図書館を開館します!(愛媛県立図書館, 2025/1/10)県立図書館の仮設図書館開館について※チラシです。愛媛県立図書館...

CA2072 – 民と官で築いた牧之原市立図書交流館「いこっと」 / 水野秀信

PDFファイルカレントアウェアネスNo.362 2024年12月20日CA2072 民と官で築いた牧之原市立図書交流館「いこっと」牧之原市立図書交流館:水野秀信(みずのひでのぶ) 2021年4月17日、牧之原市に新たな図書館が誕生した。開館記念式典に参加した人々は、大きな変化を遂げた明るく広がりのある空間に目を見張った。民間施設内にある牧之原市立図書交流館「いこっと」(1)は人気スポットとなり、初年度の来館者は目標の年5万人を大きく超え11万人以上を記録した。写真1 来館者1...

CA2075 – 気候変動時代における図書館・文書館資料の環境管理:持続可能な資料保存へ / 竹内秀樹

PDFファイルカレントアウェアネスNo.362 2024年12月20日CA2075 気候変動時代における図書館・文書館資料の環境管理:持続可能な資料保存へ収集書誌部:竹内秀樹(たけうちひでき)1.ISO規格の改訂 ISO11799「文書館・図書館資料の保管要件」(E138参照)が2024年9月に改訂された(1)。2015年以来9年ぶり2度目の改訂である(2)(3)。この国際規格は、文書館・図書館資料の長期保存のための書庫の要件を規定したものである。書庫の立地、建築、設備、備品...

東京子ども図書館、開館50周年を機に大規模な施設改修を計画

2024年10月25日、公益財団法人東京子ども図書館(東京都中野区)が開館50周年を機に、大規模な施設改修を実施する計画を発表しました。発表によると、同館では、気候変動等による資料室でのカビ発生や、エアコン、エレベーターという大きな設備の老朽化に直面しています。また、松岡享子名誉理事長の仕事と生涯をたどるコーナーの新設も計画しており、2024年1月の同館開館50周年を機に、大規模な施設改修を行うこととしたとあります。施設改修の費用を集めるため、同館初となるクラウドファンディン...

広島市立中央図書館、企画展「図書館と基町のこれまでとこれから」を開催中

2024年10月12日から2025年1月30日まで、広島市立中央図書館において企画展「図書館と基町のこれまでとこれから」が開催されています。広島市立中央図書館が基町で開館して50年、移動図書館車「ともはと号」が巡回を開始して60年を迎えることを記念して開催されるもので、同館と「ともはと号」の歩みが図書館資料や写真パネルなどで紹介されています。また、2026(令和8)年度に向け再整備が進められているエールエールA館の施設など、今後の図書館についても紹介されています。関連イベント...

愛媛県立図書館、耐震・機能向上改修工事のため11月1日から一時閉館

愛媛県立図書館(松山市)が、耐震・機能向上改修工事のため11月1日から一時閉館すると発表しています。2025年2月からアイテムえひめ(愛媛国際貿易センター)に仮設図書館をオープンする予定とあります。重要なお知らせ(愛媛県立図書館)愛媛県立図書館耐震・機能向上改修工事関連情報(愛媛県立図書館)

E2742 – オランダ国立図書館が建設する新書庫について

カレントアウェアネス-ENo.489 2024.10.17 E2742オランダ国立図書館が建設する新書庫について収集書誌部資料保存課・廣川明日菜(ひろかわあすな)オランダ国立図書館(Koninklijke Bibliotheek:KB)は、現在新たな書庫の建設を進めている。2028年に稼働予定であるこの書庫には、従来とは異なる構造とシステムが導入される。本稿ではその特徴を紹介したい。●新書庫建設の経緯と概要KBは1798年に設立され、数回の移設を経て1982年に北海沿岸の都市...

伊東市、伊東市新図書館(再設計)の基本設計の概要を公表

2024年9月10日、伊東市(静岡県)が、伊東市新図書館(再設計)の基本設計の概要を発表しました。同市では、現伊東図書館と生涯学習センター中央会館の機能移転に向け、2022(令和4)年度に設計業務を完了し、2023(令和5)年度からの工事執行に向け事業が進められてきましたが、物価高騰の影響を受けて従来計画での工事着手を断念し、2024(令和6)年度以降、事業規模の縮小に向けた再設計が進められています。再設計に当たっては、従来計画のコンセプト・概念を変更することなく、2024(...

西宮市、「西宮市立中央図書館移転整備基本構想及び基本計画」を策定

2024年9月付けで、西宮市(兵庫県)が「西宮市立中央図書館移転整備基本構想及び基本計画」を策定しました。同市では本庁舎周辺公共施設再整備構想において、中央図書館を阪神西宮駅北側エリアへ移転し、駅前立地を生かした知と交流の拠点として整備することが検討されています。今回策定された計画は、新しい中央図書館のあるべき姿や役割、機能、取組及びそれらの実現に向けて必要となる蔵書や施設の規模等を具体的に検討することを目的としています。「西宮市立中央図書館移転整備基本構想及び基本計画」につ...

【イベント】小松市、令和6年度第1回「未来型図書館を共に創る!こまつリビングラボ」(8/4・石川県)

2024年8月4日、令和6年度第1回「未来型図書館を共に創る!こまつリビングラボ」が小松市役所(石川県)において開催されます。小松市では、2021(令和3)年度から「わくわくする未来型図書館」の実現に向け、「ともにつくる 図書館をつくる」をテーマとした共創による様々な取組が行われています。「つながるミーティング」などの対話の場を通じて、2022(令和4)年度には「小松市未来型図書館基本構想」が策定されました。2023(令和5)年度からは「未来型図書館を共に創る!こまつリビング...