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災害

人と防災未来センター資料室、阪神・淡路大震災から30年を迎えるに当たり期間限定で児童書の貸出しを実施

2024年12月15日、阪神・淡路大震災記念・人と防災未来センター(兵庫県神戸市)が、同センターの資料室において期間限定で児童書の貸出しを行うと発表しました。 人と防災未来センター資料室では、阪神・淡路大震災や東日本大震災に関する物語や、災害・防災についての学習まんがなど、多くの児童書を所蔵していますが、通常、貸出しは行われていません。 2025年1月17日で阪神・淡路大震災から30年を迎えることから、2024年12月17日から2025年2月16日までの期間限定...

【イベント】東京大学大学院情報学環等、「災害デジタルアーカイブの最前線~能登半島地震から1年・石川県デジタルアーカイブキックオフイベント~」(1/15・石川県)

2025年1月15日、石川県立図書館(金沢市)において、「災害デジタルアーカイブの最前線~能登半島地震から1年・石川県デジタルアーカイブキックオフイベント~」が開催されます。東京大学・NHKの包括連携協定(東京大学創立150周年記念事業)の一環であり、東京大学大学院情報学環及び株式会社QUICKが主催します。 石川県が構築を進める「能登半島地震アーカイブ(仮称)」が2025年1月に公開される予定であり、その公開を記念し、今後の能登半島地震アーカイブの発展・活用の出発点...

【イベント】文化財防災センター、阪神・淡路大震災30年シンポジウム「文化財レスキュー、広がりと深化の30年」(1/19・東京都)

2025年1月19日、独立行政法人国立文化財機構文化財防災センターの主催により、阪神・淡路大震災30年シンポジウム「文化財レスキュー、広がりと深化の30年」が東京国立博物館平成館(東京都台東区)において開催されます。 1995(平成7)年に発生した阪神・淡路大震災の際に初めて被災文化財の救護活動が行われてから30年の間、日本では多くの自然災害に見舞われ、その度に文化財の救護活動が行われてきたとあります。シンポジウムでは、阪神・淡路大震災における文化財の救援活動で課題と...

神戸ファッション美術館、阪神・淡路大震災30年、能登半島地震復興支援特別企画展「ガラスの祈り―石川県能登島ガラス美術館名品」を開催中

2024年11月23日から2025年1月26日まで、神戸ファッション美術館(神戸市)において、阪神・淡路大震災30年、能登半島地震復興支援特別企画展「ガラスの祈り―石川県能登島ガラス美術館名品」が開催されています。 石川県能登島ガラス美術館は、令和6年能登半島地震により展示品が破損するなどの被害を受け、臨時休館しています。企画展では、震災に耐えたガラス作品36点と、被災し修復がかなわなくなったガラス作品1点が展示されています。 2025年1月17日に阪神・淡路大...

E2754 – コレクションの災害リスク管理に関するユネスコのツールキット

カレントアウェアネス-E No.492 2024.12.05 E2754 コレクションの災害リスク管理に関するユネスコのツールキット 立命館大学理工学部・金度源(きむどうぉん) 2024年9月6日、ユネスコが、文書館、博物館、図書館等のコレクションの災害リスク管理(Disaster Risk Management:DRM)に関する研修用ツールキット“Building resilience: disaster risk management for documen...

日本出版クラブ震災対策室、珠洲市内10か所に「能登の置き本」として図書を寄贈

2024年12月3日、一般財団法人日本出版クラブの震災対策室が、珠洲市(石川県)内10か所に「能登の置き本」として図書を寄贈したと発表しました。 11月21日から23日にかけて、令和6年能登半島地震の震源地に程近い珠洲市の仮設住宅集会所や公民館計10か所に、それぞれ図書約30冊が並ぶ本棚が設置されました。 本格的な冬を迎える前に本を楽しんでもらう場を設けることで、住民が集い、日常を取り戻すきっかけになってほしいとしています。 【震災対策室だより】「能登の置...

令和6年能登半島地震の影響により臨時休館していた石川県輪島漆芸美術館が開館を再開:「能登半島地震・奥能登豪雨復興祈念コレクション展」を開催

2024年11月23日、令和6年能登半島地震の影響により臨時休館していた石川県輪島漆芸美術館(輪島市)が開館を再開しました。 11月23日から2025年1月26日まで、「能登半島地震・奥能登豪雨復興祈念コレクション展」が開催されています。 開館再開のご案内(石川県輪島漆芸美術館, 2024/11/6) 能登半島地震・奥能登豪雨復興祈念 コレクション展(石川県輪島漆芸美術館) 参考:E2681 – 令和6年能登半島地震による図書館等への影響カレントアウ...

神戸大学大学文書史料室、令和6年度神戸大学史・特別展「1995.1.17―神戸大学震災犠牲者の追憶―」を開催中

2024年10月24日から2025年1月31日まで、神戸大学百年記念館(神戸市)において同大学の大学文書史料室による令和6年度神戸大学史・特別展「1995.1.17―神戸大学震災犠牲者の追憶―」が開催されています。 1995(平成7)年に発生した阪神・淡路大震災から30年の節目を迎えるに当たり、震災で犠牲となった同大学の学生・教職員47人(旧神戸商船大学の犠牲者6人を含む)を振り返り、肉親や友人等を亡くした人々の無念の思いに触れ、悲惨な震災の実態を取り上げるとあります...

ユネスコ、文化遺産・自然遺産における火災リスク管理に関するガイドを公開

2024年11月13日、ユネスコが文化遺産・自然遺産における火災リスク管理に関するガイド“Fire risk management guide: protecting cultural and natural heritage from fire”の公開を発表しました。 ガイドでは、文化遺産や自然遺産における火災を防止し、火災に関連したリスクを軽減するための原則や方法論、プロセス等を示しており、各機関等において効果的な火災リスク管理計画(Fire Risk Manag...

【イベント】国立国会図書館第35回保存フォーラム「被災資料への対応―水害からの資料救済を中心に―」(12/20・東京都)

2024年12月20日、国立国会図書館(NDL)は、第35回保存フォーラムを東京本館(東京都千代田区)において開催します。 テーマは「被災資料への対応―水害からの資料救済を中心に―」です。図書館及び博物館からの水損資料の救済事例の紹介や、水損資料の救済方法及び災害発生時に現場で求められる資料救済マネージメントの解説を通して、水害による被災資料の救済に対する理解と実践力を高めることを目指します。 主なプログラムは次のとおりです。 ●報告1「川崎市市民ミュージ...