ニコマスPとは、ニコニコ動画にアイドルマスター関連の動画を投稿する人物の総称である。
概要
上述した定義の問題上、ゲーム機でのプレイヤー名を指す「アイマスP」とは定義が異なるが、同一名を名乗る者が多く、ニコニコ動画で使う上では使用上の齟齬は少ない。
数が非常に多く、判明しているだけで2000人以上(10/18現在)のニコマスPが存在すると言われる。
ニコマスPのうち、8割程度は女子小学生が占める。女子小学生は未成年である為、違法な動画を投稿しても法律上の責任能力を問われない。まさかJASRアッーCのような、国民の信託を得た上での血税によって運営されている公正明大な独法公的機関に、正当な理由なく違法な楽曲使用の発見・管理・削除を行わないという怠慢などは考えられない。考えられる理由は、小学生のやる事だから大人の態度で大目に見てもらっているということである。したがって、ニコマスPのうち、動画の権利者削除を受けた事が無いプロデューサーは全て女子小学生である。ただし、女子小学生でない例をあげれば、削除を受けたわかむらPがおり、これはTVで見ての通り、ただの覆面である。
ニコマスがここまで発展した理由の多くは、彼女ら女子小学生という、最も流行に敏感な世代が支持したからに他ならない。プリキュアなどアニメソングが人気であるのも、投稿者・視聴者の主流が女子小学生だからである。時折、1980年代以前の楽曲が使用される事が多いが、それは彼女たちの両親が持っていたCDなどを聴いた結果である。
アイドルマスターというゲームは、現代の着せ替え人形のようなお人形さんごっこの要素を持っており、おままごとのように結婚を好み、おとうさん役、おかあさん役に人気が集まるのも、女子小学生の中で昔から人気のある、まったくもって当然の帰結であるといえる。
以上に述べた通り、ニコマスPはまったくもって健全な集団である。
また、女子小学生の他には紳士という保護者団体が存在する。紳士たちは地域社会における年長者としてしっかりとした監督義務が存在するため、たまに一見反社会的であると思しき活動があるのは、身体の健康を損ない、時には生命の危険が存在する業務上、まことにやむを得ざる事情があると言える。
一方で、ニコマスPの社会保険の共済制度は非常に充実しており、特に黄色い救急車を必要とする入院には組合より全額補助が出る。また、無茶しやがった場合の治癒不可な公傷に対しては、生涯に亘る慰労金が拠出される。
参考文献:
マー明書房「あのリボンとカチューシャを付けた少女たち」
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