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揚
ふりがな文庫
“揚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あ
61.7%
あが
30.6%
あげ
5.5%
あぐ
0.9%
よう
0.9%
そや
0.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あ
(逆引き)
さてはや、
念佛
(
ねんぶつ
)
、
題目
(
だいもく
)
、
大聲
(
おほごゑ
)
に
鯨波
(
とき
)
の
聲
(
こゑ
)
を
揚
(
あ
)
げて
唸
(
うな
)
つて
居
(
ゐ
)
たが、やがて
其
(
それ
)
も
蚊
(
か
)
の
鳴
(
な
)
くやうに
弱
(
よわ
)
つてしまふ。
取亂
(
とりみだ
)
さぬ
者
(
もの
)
は
一人
(
ひとり
)
もない。
旅僧
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
揚(あ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
あが
(逆引き)
父
(
とう
)
さんも
凧
(
たこ
)
を
揚
(
あげ
)
たり、
凧
(
たこ
)
の
話
(
はなし
)
を
聞
(
き
)
いたりして、
面白
(
おもしろ
)
く
遊
(
あそ
)
びました。
自分
(
じぶん
)
の
造
(
つく
)
つた
凧
(
たこ
)
がそんなによく
揚
(
あが
)
つたのを
見
(
み
)
るのも
樂
(
たのし
)
みでした。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
揚(あが)の例文をもっと
(50作品+)
見る
あげ
(逆引き)
御
呼出
(
よびいだ
)
しに相成
白洲
(
しらす
)
に於て越前守殿其人物を御覽あるに人の
惡
(
あく
)
を
揚
(
あげ
)
意趣遺恨
(
いしゆゐこん
)
などを
含
(
ふく
)
み又有りもせぬ
事柄
(
ことがら
)
を申懸る樣成者に非ざる事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
揚(あげ)の例文をもっと
(13作品)
見る
▼ すべて表示
あぐ
(逆引き)
得られたれば
此度
(
このたび
)
旦那
(
だんな
)
の
仰
(
おほせ
)
に
別家
(
べつけ
)
でも出し
遣
(
つかは
)
すべきか幸ひ天神丸の
新艘卸
(
しんざうおろし
)
なれば其方
上乘
(
うはのり
)
して大坂へなり又は江戸へなり
勝手
(
かつて
)
な所で一
旗
(
はた
)
揚
(
あぐ
)
べしとて手元金として七百兩を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
揚(あぐ)の例文をもっと
(2作品)
見る
よう
(逆引き)
李白は出でて
襄漢
(
じょうかん
)
に遊んだ。まず南
洞庭
(
どうてい
)
に行き、
西金陵
(
にしきんりょう
)
揚
(
よう
)
州に至り、さらに
汝海
(
じょかい
)
に客となった。それから帰って
雲夢
(
うんぽう
)
に憩った。
岷山の隠士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
揚(よう)の例文をもっと
(2作品)
見る
そや
(逆引き)
さるは
独
(
ひと
)
り夫のみならず、本家の両親を
始
(
はじめ
)
親属
知辺
(
しるべ
)
に至るまで一般に彼の病身を
憫
(
あはれ
)
みて、おとなしき嫁よと
賞
(
ほ
)
め
揚
(
そや
)
さぬはあらず。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
揚(そや)の例文をもっと
(1作品)
見る
揚
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
“揚”を含む語句
抑揚
鷹揚
油揚
悠揚
揚羽蝶
水揚
揚子江
揚言
飛揚
賞揚
打揚
揚屋入
揚煎餅
揚饅頭
取揚婆
引揚
揚屋
昂揚
揚々
揚代
...
“揚”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
徳田秋声
吉川英治
夏目漱石
泉鏡太郎
樋口一葉
柳田国男
林不忘
薄田泣菫
直木三十五