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カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

2025.1.21 ボケたらごめんね

今日は「ボケたらごめんね」です。

 

誰もが人に迷惑をかけている。

(だから)ボケたらごめんね」でいいんです。

いまのうちに、嫁や娘たちに、”ボケたらごめんね、

でもボケるかボケないかは仏さまの決めることで…許してね…”」 

 

 

    


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ボケたらごめんね

 

すばらしい言葉、言い方を教えてもらった気分!

 

漫才なら別だけど、普通は自分の意思で、好んでボケになれるわけじゃない。

ボケ、認知症は病気だから仕方のないことなのだ。

(広い意味で「不可抗力」。

自分で責任をとれることではない)

 

まだなったわけじゃなく、これからなるかどうかは「仏さまの決めること」なので

わからない。

(なった「暁には」、仏さまが「なりなさい」とおっしゃったと思おう)

 

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深くうなずかされたのは、(まだボケていない)いまのうちに」言っておく

ことの大切さ。

 

認知症になってしまってからボケてごめんね」と言えるか知れないけれど、

あらかじめ言っておく(予防線を張っておく)ことは、少し安心につながりそうな

気がする。

 

 

 

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                           ちりとてちん

大根を 洗ふとは 輝やかせること  岡本 眸

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