2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧
コロナに関係なく、ことしもすばらしい紅葉をみられてよかった。 来年もみられるかなあと思う。 桜も紅葉もみたい! (写真はみんな近くを散歩して撮ったもの) 「アート」を狙い、手まえの樹のまたから撮ってみた。 こんどは向こうをぼかしたけど、火事みた…
中村桂子さんの本は「いのち」についてとても深く考えさせる。 自分の「いまあるいのち」「いのちを続けていくこと」が生きものにとっての 根本的な原理でだいじなことだという。 だけど、人間だけが「いのちよりだいじなもの」がある、という幻想を抱く。 …
ちょっと前の朝日新聞「折々のことば」にあった。 【引用】 「家も親もからだも顔も才能も何一つ選ぶことができない私たち。 誰もがそんな「選べなかった自分」の大変さを背負って生きている。 (田中美津) 「なんで私の頭の上にだけ石が落ちて来たの?」と…
前々の記事にちょっと引用した本、 『万象の訪れ わが思索』 渡辺京二・著 は、前記事のような「生の深み」という言葉こそなかったが、「万象の訪れ」が 人生を強く感じさせてくれた。 (グーグル画像より) 「万象の訪れ」。いかにも「生の深み」を感じさせ…
書名にひかれ、短編集 『ポケットアンソロジー 生の深みを覗く』 中村邦生編 (グーグル画像より) という文庫本を読んだ。 私は、デリケートな感覚や細かな神経をつかわないといけない(理解できない) 物語は苦手だ。 (本にはいくつかの短編小説が出てき…
ブログを読むとき心で挨拶をする。 Aさん、Bさん、Cさん…「おはようございます」「こんにちは」。 そして、きょうもお元気でよかったと安心する。 「読む」といっても「ななめ読み」もする(ゴメンなさい)。 まいにち書かれている方の記事がないと気になる…
その朝、いつもの簡単掃除を終えるとテレビニュースが聞こえてきた。 自衛隊の大規模な訓練、演習の報道だった。 訓練、演習じたいは珍しくない。 「行われた」と事実だけが簡単につたえられます。 私の県内の演習場では、ときには実弾の誤射、砲弾の落下な…
つづき ② 「民主主義」で14億もの人口と広大な土地を統治できるだろうか? 統治・管理(支配)はできても、個人の人権を尊重できるだろうか? 中国は、ともかく土地が広大で人が多い。「広すぎる、多すぎる」(と私は思う)。 これだけの広さと人数を統治し…
『幸福な監視国家・中国』で紹介されていた「発禁処分を受けた問題の書」、 『しあわせ中国 盛世2013年』 著・陳冠中 という小説形式の本を読んだ。 (グーグル画像より) 前は「幸福」、こんどは「しあわせ」。 『幸福な監視国家・中国』のほうが2019年と新…