立っているだけで太ももなどをストレッチできるストレッチボード。ストレッチをすると、背筋の改善や肩こり・腰痛の緩和などの効果を期待できます。しかし、メーカーもいろいろとあり、商品によって調整できる角度も違うので、どれを選べばいいか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ストレッチボードのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。前半では使い方や期待できる効果につていも解説するので、そちらも参考にして使いやすいストレッチボードを見つけてくださいね。
理学療法士として病院・スポーツ施設・美容クリニックでの10年以上の臨床の経験や予防医学での美容と健康法の学びから、自身が-10kgのダイエットに成功し健康を手に入れた変化をきっかけにダイエットコーチとして活動。 ミスユニバース千葉ダイエット講師を担当するなどセミナー開催多数、雑誌の監修、WEB動画サイトの監修と出演、出版した書籍はamazonランキング「ダイエット部門1位」
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
ストレッチボードとは、上に乗るだけでふくらはぎなどをストレッチできる器具のことです。かかとに重心がいくように傾斜がついており、足首を曲げたり伸ばしたりしてストレッチをします。5分ほど立っているだけでもストレッチができるので、隙間時間を活用して行えるのがメリット。
短時間かつ手軽にできるので、運動が面倒な人に向いています。また、立っているだけでふくらはぎの筋肉が伸びて柔軟性向上に効果的なので、ストレッチを始めたいけれどやり方がわからない人にもおすすめです。 ほかに、ストレッチボードに乗っているときにバランスをとるので、インナーマッスルを鍛えるのにも効果的です。
ストレッチをすると血行を良くしたり、筋肉を気持ちよく伸ばせたりなどの効果を期待できます。ふくらはぎの筋肉を伸ばすと血流がよくなり、筋肉の柔軟性が上がるのもメリット。背筋が伸びるため姿勢も改善され、肩こりや腰痛も緩和されます。
また、歩いたり走ったりするとき常に動いている足首の柔軟性が改善されれば、捻挫などのケガ予防にもなりますよ。
ストレッチボードを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
人によって筋肉の柔軟性は違うので、自分に合った角度調整ができるストレッチボードを選びましょう。
体が硬い人は低い角度から始められるストレッチボードを選びましょう。普段運動をしていない人や体が硬い人が角度のあるストレッチボードを使うと、キツいと感じる場合があります。目安としては角度が20度以下に調節できるものを探しましょう。
低い角度から徐々に高くして柔軟性を高めていくのがおすすめです。最低の角度が5度に設定できるタイプもあるので、購入前に調節できる最低の角度を確認しておくと失敗を防げますよ。
自分に合ったストレッチをしたい人は角度調整の幅が広いタイプがおすすめです。基本的にストレッチボードは角度調整ができますが、調整できる幅はモデルによって違うのがポイント。角度調整の幅が狭いと低い角度から次の角度まで、10度ほど差があるタイプもあります。
角度調整の幅が広ければ小刻みに角度を変えられるので、自分に合った角度を見つけやすいのがメリット。また、徐々に角度を上げていければ成長の実感がしやすいので、ストレッチボードを継続するモチベーションになりますよ。
少しずつ慣れてきたら次は両手伸ばし運動、片手、前屈運動などを取り入れていきましょう。ストレッチボードは足を伸ばしながら行う体操がほとんどなので、転倒しないよう注意しながら少しずつ行いましょう。
足ツボ・折りたたみ式のほかに、ストレッチ方法が記載された説明書がついているタイプもあります。それぞれの特徴を把握して、好みに合ったストレッチボードを選びましょう。
立ち仕事などで足裏の筋肉が疲れる人は、足ツボがついているストレッチボードを選びましょう。ストレッチと一緒にツボも刺激できるので、足の筋肉の疲れを取りたい人にぴったりです。椅子に座ったまま足ツボだけを使用できるのもメリット。
足裏を形どってツボを配置しているタイプだと、足のサイズによって位置が合わない場合があるので注意が必要です。狙った位置を刺激できない場合はかかと部分にクッションを置くか、全体的に足ツボがついているタイプを選びましょう。
部屋のスペースが限られている人は、折りたたみ式タイプをチェックしましょう。折りたたみ式なら使用しないとき収納しておけるので、部屋が狭くなるのを防げる点がメリットです。ストレッチボードに取っ手がついていれば取り出しやすく、持ち運びにも便利なので確認しておきましょう。
また、1日に何度も使用する場合は取り出しやすさを考慮して重量にも注目。1kgほどであれば水1Lと重さが変わらないので選ぶときの目安にしてください。
いろいろなストレッチを試したい人には、説明書付きのストレッチボードがぴったりです。ストレッチ方法が記載されている説明書があれば、足以外のストレッチも同時にできますよ。また、立っているだけでは動作が単調になりますが、バリエーションがあれば飽きずに続けられるでしょう。
15種目以上のストレッチ方法が記載されている商品もあるので、気になる人はチェックしてみてください。パーソナルトレーナー監修の説明書がついているタイプなら、効率的にストレッチができるのでおすすめです。
ストレッチボードにはプラスチック製と木製があります。それぞれの特徴を把握して選ぶときの参考にしてください。
家の中で移動させる機会が多い人は、プラスチック製のストレッチボードをチェックしましょう。プラスチック製のストレッチボードは軽量なタイプが多いので、持ち運びやすいのがメリットです。
ただし、軽すぎるタイプだとフローリングなどで使用すると滑る可能性があります。下にフロアマットを敷くなど、滑り止めの対策をしておきましょう。また、プラスチック製は木製よりも商品展開が多いので、カラーやデザインを選びたい人にも向いています。
柔軟性の向上を重視する人は、木製のストレッチボードを選んでみましょう。木製のストレッチボードは表面がフラットになっているタイプが多いのがポイント。表面がフラットだと体重をかけやすいので、ストレッチによる柔軟性の向上に効果が期待できます。部屋のインテリアにもなじみやすく、置いていても目立ちにくいのもメリットです。
ただし、木製タイプは使用したときに重心が後ろに下がって、かかとに痛みを感じる場合があります。痛みを感じる場合はクッションを設けるなどの対策をしましょう。
ストレッチボードは人が上に乗って使用するので、購入前に耐荷重を必ず確認しましょう。耐荷重はその商品にかけてもいい重さのことで、重量を超えると商品が壊れるだけでなくケガをする可能性もあります。自分の体重が耐えられる耐荷重のストレッチボードを選びましょう。
ストレッチボードの耐荷重は100kg以上が一般的ですが、80kgほどのタイプもあります。2人で乗ったり飛び乗ったりすると壊れる可能性があるので注意が必要です。子どもが遊ぶ可能性があるなら、使用しないときは収納しておきましょう。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||
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耐荷重 | 素材 | 使用部位 | |||||
1 | MIクリエーションズ シェイプストレッチャー|HH-825 | ![]() | 足ツボを刺激する突起がポイント。背筋や首筋のストレッチも可能 | 100.0kg | ポリプロピレン、エラストマー | ふくらはぎ、足裏、首筋、背中 | |
2 | IPO ストレッチボード | ![]() | 足にやさしい工夫を施し、毎日無理なくストレッチできる | 300.0kg | ABS、TPE | ふくらはぎ、裏もも、股関節など | |
3 | アサヒ ストレッチングボード | ![]() | 乗るだけで誰でも簡単ストレッチ | 不明 | 本体:ABS樹脂/かかとパッド:発砲ポリプロピレン | ふくらはぎ | |
4 | ライシン ソフトストレッチボード|LS-LJ300 | ![]() | 全身を気持ちよく伸ばせる。ソフトな乗り心地がポイント | 150.0kg | ポリプロピレン | 足首、ふくらはぎ、太腿、背中など | |
5 | リンドスポーツ 柔軟ボードXO|jbxo | ![]() | X脚やO脚の対策ができる専用パッド付き | 100.0kg | 本体:PP/踵クッション:TPR | ふくらはぎ | |
6 | 富士和産業 足首のびーる | ![]() | 木のぬくもりを感じながらストレッチ | 不明 | 木 | 足首、背中、ふくらはぎ | |
7 | Seasonwood ストレッチボード | ![]() | 省スペースなコンパクトサイズ。手軽に使いたい人におすすめ | 120.0kg | ポリエステル | ふくらはぎ、足首、もも裏など | |
8 | Ultimate Life GronG|ストレッチボード | ![]() | 表面の凹凸が足裏を刺激。血行改善などが期待できる | 110.0kg | ポリエチレン | 足の裏、ふくらはぎ、足首、もも裏、背中、腰など | |
9 | Energy Fine stan|ストレッチボード | ![]() | トレーナー監修のストレッチ説明書が付属 | 120.0kg | PP、TPR | アキレス腱、ふくらはぎ、裏もも、お尻、腰、背中、足裏など | |
10 | アサヒ ストレッチングボードEV | ![]() | 痛くなりにくいかかとクッションを採用。持ち運びも楽々 | 不明 | 本体:ABS樹脂/かかとパッド:エラストマー樹脂 | 足裏、ふくらはぎ |
以下の記事ではストレッチボードのほかにストレッチに役立つ商品を紹介しています。この機会にいろいろなストレッチグッズを確認してみてください。
1位: MIクリエーションズ|シェイプストレッチャー|HH-825
2位: IPO|ストレッチボード
3位: アサヒ|ストレッチングボード
4位: ライシン|ソフトストレッチボード|LS-LJ300
5位: リンドスポーツ|柔軟ボードXO|jbxo
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