シリコンラップのおすすめ人気ランキング【2025年】

さまざまな大きさのものに使用したい人や、滑り止めとして使用したい人は、平面タイプをチェック。薄手のシート状なので、使い勝手が良く、瓶オープナーとしても使用できます。ラップをする際は、皿にぴたっと密着させるというより、ふわっとかぶせて使用するのがおすすめです。

丸皿が多いなら丸型のものを、角皿が多いなら四角型のものを、というように手持ちの皿や容器の形状に合わせてラップの形を選ぶのがポイント。形が合わないと隙間ができてしまい、かえって使いにくくなるため注意が必要です。

密着性の高いものがほしいなら、タッパーのフタのようにフチがある立体タイプがうってつけです。フチがあることで食材や器にかぶせやすく、皿やコップとのサイズがあえばぴったり密着します。傾けてもこぼれないほど密着するため、残ったジュースや煮物などを冷蔵庫で保管するときに便利ですよ。

伸ばしてかぶせるのが密着させるポイントですが、伸ばし過ぎによる破れが気になる人は、ツマミ付きのタイプを選ぶのがおすすめです。

もっと手軽に使えるラップがほしい、という人におすすめなのがフタ型タイプ。飲みかけのマグや残りものが入ったお皿などをちょっとの間カバーしておきたい、というときに便利です。他のものと比較して固さがあるため、お手入れしやすいメリットもあります。

使い方は、上からポンとかぶせるだけ。立体タイプのようにフチを引っ張って密着させる必要はありません。紅茶などを蒸らすときにも活用できますよ。かわいいカラーや形状のものが多く、オフィスなど人目につく場所で使用するのにもうってつけです。

より食材の形状に合ったラップが欲しい人は、専用タイプに注目。サイズや形状によって使いにくいこともあるシリコンラップですが、おにぎり用をはじめ、トマト用・玉ねぎ用など、食材の形状に合わせて作られた専用品も販売されています。

おにぎり用は、おにぎりの形をしたシリコンラップにごはんをつめて、上からギュッと握るだけ。手を汚さずに握れて、熱を通さないなどのメリットもあります。耐冷機能のあるものなら、余ったご飯をサッとおにぎりにして、そのまま冷凍できて便利です。

シリコンラップがケース状になった、野菜専用タイプも要チェック。食材をしっかりホールドするので、冷蔵庫の中でいつの間にかラップがはがれていた、というストレスを軽減します。耐熱機能の備わったものなら、そのまま電子レンジで加熱することも可能です。