洗濯から乾燥までのすべてを任せられるドラム式洗濯機。家事の時短を叶えるとともに、洗濯物が乾きづらい梅雨や外干ししづらい花粉の時期の強い味方です。さらに「コスパ最強のものはどれ?」「乾燥力が強いものはどれ?」など気になるポイントもさまざま。しかし、パナソニック・日立といった大手メーカー以外にもアイリスオーヤマやAQUAといったメーカーの参入で選択肢が増え、どれを選べばよいのか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のドラム式洗濯機29商品を集め、9つのポイントから比較して徹底検証。おすすめのドラム式洗濯機をランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなドラム式洗濯機は「家事の時短が叶ってお手入れがしやすく、衣類が縮まずしっかり乾いて静かに稼動する商品」。徹底検証してわかったドラム式洗濯機の本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
有限会社白洋社(白洋社クリーニング) 部長 株式会社クラスタス CTO 実家の老舗クリーニング店では現在部長を務め、IT会社のCTO(最高技術責任者)の顔も持つ。宅配クリーニングサービス「Nexcy(ネクシー)」を開発し、全国から集配可能なクリーニング店の運営も行う。 「洗濯ハカセ」として雑誌やFacebook・ twitter・instagram等のSNSなどで家庭向けの洗濯のアドバイスを行い、勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。
家電とお金のコンテンツを発信するYouTuber。家電量販店に10年勤め、消費者金融に13年、司法書士事務所で債務整理のお手伝い1年半と、さまざまな経歴を持つ。家電やお金に関して知らないことで損しないための知識を「守りの知識」としてSNSを中心に発信中。Japan MENSAの会員資格を持つ。
ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。
マイベストでは「薄手の衣類のみならず、乾きにくい地厚な衣類もカラリと乾かせる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「洗濯・乾燥前後のTシャツの寸法に変化がない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を0.7cmと定めて以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「自分でお手入れする箇所が少ないうえに、お手入れが簡単にできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「卵の汚れは真っ白に落ちて、泥・カレー・皮脂の汚れは目を凝らさないとわからない程度。口紅の汚れは多少わかる程度」のものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「マンションやアパートのような集合住宅で近所迷惑にならず、睡眠の妨げにならないほど静かである」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「3時間程度で全工程が完了する」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を180分以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「洗濯〜乾燥まで行った時の1回あたりの電気代が安い」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を43円以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「一般の人だけではなく、腰痛持ちや年配者、妊婦の人にとっても洗濯物が取り出しやすい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「たくさんあるコースや機能のなかから適切なものを迷わず選びやすい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新たに以下の商品の検証を行い、ランキングをアップデートしました。
スタイリッシュな見た目で節水しながら洗濯と乾燥を兼ね備えたドラム式洗濯機。縦型洗濯機と比べて本体価格が2倍程度高いものがほとんどですが、価格差を埋めるほどのメリットはあるのでしょうか?
ドラム式洗濯機を選ぶ一番のメリットは、家事の時短を叶えられること。洗濯から乾燥までを全自動で行うので、時間や天気を気にせず洗濯できるのは大きなメリットといえます。
実際にドラム式洗濯機を使用している37名にアンケートをとったところ、ドラム式洗濯機を導入して便利だと思うことの半数近くの回答に「家事の時短」が挙げられました。
朝スタートボタンを押せば、帰宅後は乾燥まで終わっていることに魅力を感じている人が多くいます。それ以外に、天日干しに比べてタオルや衣類がふんわりと乾くこともうれしいポイント。生乾き臭がしないうえに、ニオイが残りづらいこともメリットとして挙げられました。
縦型洗濯機で乾燥までできる機種もありますが、数が少なく本体価格も高いのが現状。洗濯の負担を少しでも減らしたいなら、ドラム式洗濯機の購入をおすすめします。
ドラム式洗濯機は新生活を始める一人暮らしの人や、赤ちゃん・小さな子どものいる家庭の強い味方になり、家事の忙しさを軽減しますよ。
ドラム式洗濯機を使用すると生乾きを防げるのもうれしいポイント。雨が多い時期にコインランドリーに駆け込む必要がなくなりますよ。
ドラム式洗濯機の魅力がわかったところで、まずチェックしておきたいのは、搬入・設置スペースの広さ。搬入時は玄関や洗面所のドア、階段やエスカレーター、廊下を通れるかをチェックする必要があります。
次に、設置スペースの広さです。設置の際にはまず洗濯機の下にある防水パンのサイズを確認しましょう。脚外幅・脚奥行が防水パンのなかに収まるかも確認する必要があります。また、後方と側方を壁から1cm以上離すという消防法の規定を満たすかもチェックしてくださいね。
最後に見落としがちなドアを開けたときの奥行もチェック。現在ドラム式洗濯機を使用している人のなかには、「ドアを開けたときの圧迫感が気になる」という声や「開けるスペースがない」という声も耳にします。
ドラム式洗濯機の機種によって異なる本体の幅・奥行・高さ・脚外幅・脚奥行の寸法図をランキングに記載しているので、ぜひあわせてチェックしてくださいね。
扉が右に開くか、左に開くかも購入前に確認しておきたいポイントです。実際にドラム式洗濯機を置く場所をイメージし、どちらにドアが開くと使いやすいかを確認しておきましょう。
ドラム式洗濯機を設置するスペースがない場合はドラム式洗濯機よりも省スペースで設置できることが多い縦型洗濯機を検討してみてください。
ドラム式洗濯機を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
ドラム式洗濯機の乾燥力は、メーカーやモデルによってまちまち。乾燥容量6割の衣類を標準コースで洗濯から乾燥まで行ったあとの乾き具合を確認したところ、メーカーやモデルによって結果に大きな差がつきました。
まず、ランキングに掲載済みの最新モデルで比較したところ、乾燥後そのまま着られるほど衣類がしっかりと乾いたのは日立・シャープの3メーカーのみ。パナソニックや東芝は乾きがやや甘く、乾燥時間を長くしたり衣類の量を減らしたりする必要があります。
乾燥力に優れていた2メーカーのなかでも、日立のBD-SX120JLは電気代が1回の運転あたり39.68円と安いため、ランニングコストを抑えられます。また、2メーカーとも洗濯〜乾燥までの時間が4時間を切っており短く、家事に時間を多くかけられない人にもおすすめです。
衣類をしっかり乾燥させるうえに洗濯〜乾燥までの時間が短いAQUAの「AQW-DX12P」、日立の「BD-SX120JL」と「BD-STX130J」、シャープの「ES-S7J-WL」。乾燥力重視の人ならこの4つから選ぶとよいでしょう。
ヒートポンプ式やヒーター式など、乾燥方式はメーカーやモデルによってさまざま。
乾燥性能自体に大差はないものの、ヒートポンプ式のドラム式洗濯機のほうが電気代が安い傾向がありました。
赤ちゃんや小さな子どもの食べこぼし、部活動でついた泥汚れや大人の皮脂汚れなどが、ドラム式洗濯機できれいに落とせるのかも気になりますよね。そこで、卵・泥・皮脂・カレー・口紅の5つの汚れで洗浄力を検証しました。
最新機種のドラム式洗濯機で比較したところ洗浄力もメーカーによって差が出る結果に。特に汚れ落ちがよかったのが東芝。標準コースでも卵・泥・皮脂・カレー・口紅のすべての汚れに対して高い洗浄力を発揮しました。また、温水洗浄コースだと標準コースよりもさらに高い洗浄力を発揮したため、どうしても落ちない頑固な汚れに対しては温水洗浄コースを使用するとよいでしょう。
パナソニックとAQUAも東芝ほどではないものの、十分な洗浄力を発揮。とくに、パナソニックとAQUAともにカレーと口紅の汚れに対して高い洗浄力を発揮しました。しかし、標準コースだとパナソニックは皮脂汚れに、AQUAは泥汚れに少し弱い結果に。パナソニックでもAQUAでもすべての汚れをしっかり落としたい時は、温水洗浄コースを使用しましょう。
シャープは洗浄力の観点ではほかのメーカーと比べると劣る結果に。温水洗浄コースを使用してもカレーや皮脂汚れをしっかりとは落とせませんでした。泥遊びをよくして服を汚したり、食事の食べに食べ物を服に落としたりする幼児のいる家庭はほかのメーカーを選ぶとよいといえます。
皮脂汚れが気になる人は、生地をふやけさせて汚れを溶かすのが得意な温水洗浄機能を搭載したモデルを検討しましょう。
温水洗浄機能は生地が緩み型崩れを起こしやすくなるので、アイロンで伸ばしやすいワイシャツやTシャツを洗うのに適しているといえます。
デリケートな素材のウール・麻・レーヨンなどは、特に型崩れしやすいため気をつけてくださいね。
冬など気温が低いときは特に温水機能を使用することがおすすめです。皮脂の溶解温度は約37 ℃以上といわれているため、水が冷たい冬は温水機能を使うことで皮脂汚れへの効果を高めるができるでしょう。
ドラム式洗濯機は、縦型洗濯機と比べてお手入れ箇所が多い点がネック。特にお手入れする頻度が高いのは、乾燥フィルター・窓パッキン・糸くずフィルター・洗濯槽の4か所です。
ドラム式洗濯機でお手入れが必要なフィルターは、糸くずフィルターと乾燥フィルターの2つ。基本的に糸くずフィルターは週1回を目安に、乾燥フィルターは乾燥させるたびにお手入れが必須です。
また、カビの発生を抑制するため、洗濯槽の乾燥と、窓パッキンのお手入れも必要。
各メーカーのお手入れに関する工夫を解説するので、特徴を押さえて面倒なお手入れを少しでも楽にできるようにしてくださいね。
ドラム式洗濯機のお手入れ箇所で、一番お手入れする必要があるのが乾燥フィルター。乾燥フィルターは、乾燥させるたびにお手入れする必要があり、掃除を怠ると衣類の乾燥ができなかったり稼動途中で運転が止まったりします。
乾燥フィルターで見るべきポイントは、フィルターの形状が広くて浅いか。広くて浅い形状のものだと、フィルターに張り付いたほこりをぺろっと簡単に取れます。
画像にあるパナソニックのフィルターは広くて浅かったため、フィルターについたほこりをぺろっと取れました。
また、東芝・シャープ・日立からは乾燥フィルターに工夫を凝らしている商品も出ていました。東芝にはほこりを触らずに済むようにボタンを押すとほこりが取れる仕組みが。
シャープには自動お掃除機能がついており、乾燥ごとに必要だったお手入れが週1回程度で済みます。同メーカーの空気清浄機やエアコンでも自動お掃除機能を搭載しているからこそ、お手入れの手軽さが特徴です。
日立は乾燥フィルター自体がない構造でした。
しかし、そのぶん糸くずフィルターに濡れたほこりが溜まったため、ぐちょぐちょに濡れたほこりを掃除する必要があり、使う人によって好みが分かれそうです。
乾燥フィルターは、ドラム式洗濯機特有のお手入れが必要な部分です。乾燥機能を使うたびに掃除が必要なので、その点を理解してから購入を検討してくださいね。
お手入れが必要なフィルターのうち、本体下部にあるのが糸くずフィルター。糸くずフィルターは、排水前の糸くずやほこりを濡れた状態でキャッチします。
乾燥フィルターに比べてお手入れの回数が少ないものの、水を含むため乾燥フィルターよりも不満に感じるかもしれません。
糸くずフィルターの形状には、クシのような形状をしたクシ歯状と縦横に交差した格子状の2つのタイプがありますが、おすすめできるのはクシ歯状の糸くずフィルター。
実際に使用したところ、一方向の構造のクシ歯状のもののほうが簡単にお手入れでき、ゴミ箱にトントンとした際に糸くずがストンと落ちました。格子状だと糸くずが隙間に入り、手を使わないとなかなか落ちない場合も。
商品の比率はクシ歯状が6割・格子状が4割とどちらも同程度であり、なおかつ糸くずフィルターの形状はメーカーの公式サイトや主要なECサイトでもなかなかわかりづらいので、ぜひ当ランキングの商品画像を参考に選んでくださいね。
汚れが気になる際にお手入れが必要な窓パッキンは、濡れたほこりや糸くずが溜まるため、する〜っと簡単に汚れを拭き取れるものがベストです。
窓パッキンのお手入れの簡単さを左右するのは、パッキンをめくった裏に凹凸があるかないか。
凹凸がなくパッキン自体やわらかいものはお手入れがしやすく、凹凸があり硬めのものはお手入れがしにくいことがわかりました。
ほとんどのドラム式洗濯機にはパッキン裏に凹凸がありません。特に、パナソニックのドラム式洗濯機はパッキンがやわらかいため、雑巾を入れ込みやすく簡単に掃除が可能。日立のドラム式洗濯機は凹凸があるうえにパッキンが硬いため、めくりながら間にあるほこりを取るのには苦労しました。
そのほか、窓パッキンの隙間が大きいと靴下などの衣類が挟まりやすく、数年前のモデルを使用している人からは、「お手入れするときにドロドロの靴下を発見した」という声も。
最近のドラム式洗濯機の窓パッキンは隙間が小さいものの、隙間の有無もチェックするとよいでしょう。
ここ数年、窓パッキンの裏を自動洗浄できるモデルも販売されているので検討してはいかがでしょうか。
しかし、パッキンの自動洗浄でも限界はあるため、ニオイが気になる梅雨前は雑巾で拭き掃除することをおすすめします。
洗浄から乾燥まで行う洗濯槽のなかは、放っておくと黒カビ・生乾き臭の発生につながります。
洗濯槽には洗剤の溶け残りや、衣類についていた汚れが付着しているため、定期的な槽洗浄が必須。水を使うドラム式洗濯機はカビの温床になりがちなので、槽洗浄できれいにしたあとは、槽乾燥でしっかりと庫内を乾かすことが重要です。
ドラム式洗濯機を使う頻度にもよりますが、長く清潔に使い続けるために週1回を目安にお手入れするとよいでしょう。
ジーンズや綿100%のTシャツなど、お気に入りの衣類を洗濯〜乾燥までする際に気になるのが、衣類の縮みにくさ。ドラム式洗濯機で乾燥させると、綿100%のTシャツはすべて縮む結果になりました。
しかし、そのなかでもAQUAはシャツの縮みを最小限に抑えられました。東芝とAQUAを比較するとその差は一目瞭然。肩幅・身幅・裾幅・着丈・袖丈・袖口のそれぞれの長さを洗濯前と洗濯後に計測したところ、合計で7.1cmの差がありました。
衣類の縮みを少しでも抑えたい人は、AQUAを選ぶとよいでしょう。
また、お気に入りの衣類を洗濯する際は標準コースで乾燥までさせるのではなく、おしゃれ着コースでやさしく洗濯するようにしましょう。
家事のなかでも重労働な洗濯だからこそ、少しでも快適にしたいところ。頻繁に買い替えるものではないので、購入の際は自分に合った便利機能がついているかもチェックしましょう。
なかでも「洗剤・柔軟剤の自動投入機能」はおすすめ。事前に洗剤をタンクに入れておくだけで、計量の手間を省いて洗濯を始められます。ボトルを近くに置いておく必要がないので、洗濯機周りがスッキリするのも魅力です。
また、ハイエンド・ミドルモデルに多く搭載されている「スマホ連携機能」も便利。アプリを入れると洗濯終了やお手入れのタイミングが通知されます。
特に洗濯物をうっかり取り込み忘れると、くっきりとシワがつくうえに、ニオイ移りや雑菌の繁殖を引き起こすこともあるので、外出の回数が多い人はスマホ連携機能がついているかも確認しましょう。
コースの変更をよくする人は「タッチパネル」もチェック。ハイエンドモデルの多くが、色鮮やかなタッチパネルを採用しています。軽く指で触れただけで反応するので、スマホ感覚で使える点がうれしいポイント。ボタンがないのでスッキリとした印象を与えるのも特徴です。
ドラム式洗濯機を本気で購入しようとしている人にそれぞれのメーカーの特徴をご紹介します。
メーカーによって得意な点やおすすめできる人が異なるので、自分に合ったメーカーを見つけてくださいね。
日立のドラム式洗濯機は「ビッグドラムシリーズ」の1種類。4つのモデルに分かれており、洗濯容量や搭載機能、操作性が異なります。
日立のドラム式洗濯機の一番の強みは、乾燥力が高いこと。厚手のパーカーのフード裏やポケットの中までしっかり乾いたため、一度に洗濯〜乾燥までさせる衣類の量が多い人におすすめできます。
乾燥ごとにお手入れが必要な乾燥フィルターがない点も特徴のひとつ。乾燥毎に必要だったフィルターのお手入れが月に1回程度になったのはうれしい点ですが、そのぶん濡れやすい糸くずフィルターにほこりが溜まりました。
一方、乾燥力が高いゆえにBD-SX120J以外の商品は電気代が高かったことがネックなポイント。しかし、2023年モデルからヒーター式からヒートポンプ式にかわったため、従来のモデルよりは節電できます。また、BD-SX120Jは電気代が安く洗濯〜乾燥までの電気代はおよそ39.68円でした。
BD-SX120J以外の機種の電気代の高さは少しネックなポイントですが、大量の洗濯物をしっかりと乾燥させたい人におすすめできるドラム式洗濯機です。
東芝のドラム式洗濯機は「ZABOON(ザブーン)」1シリーズのみ。そのなかでもハイエンド・ミドル・エントリーで機能の有無がハッキリと分かれているため、必要な機能が搭載されているものを選びやすいといえます。
東芝のドラム式洗濯機の特徴は洗浄力が優秀だったこと。洗浄力の検証では、卵やカレーなどの食べこぼし系の汚れや、皮脂汚れがきれいに落ちました。
2023年モデルは電気代の安さも魅力の1つで、1回の運転でおよそ39円しか電気代がかかりませんでした。ほぼ毎日使う家電なので、ランニングコストを抑えられるのはうれしい点ですよね。
デメリットとして挙げられるのは、乾燥力がやや弱かったこと。チノパンとYシャツはしっかりと乾いたものの、厚手のフード裏はやや湿ったままでした。
ランニングコストを抑えたい人にはもちろん、食べこぼし汚れが発生しやすい小さな子どもや赤ちゃんがいる家庭におすすめできるドラム式洗濯機です。
AQUAのドラム式洗濯機は「まっ直ぐドラム」1シリーズのみ。そのなかでもハイエンド・ミドル・エントリーと分かれているため、必要な機能と価格を天秤にかけてどのモデルにするか検討するとよいでしょう。
AQUAの2023年モデルのドラム式洗濯機の最大の特徴は乾燥させた衣類が縮みにくくシワがつきにくいこと。シワのつきやすいシャツで検証したところ、AQUAはシワがあまり目立たなかったのに対し、ほかのメーカーは目視でわかるほどシワシワな状態に。
また、乾燥力の高さも魅力の1つ。Yシャツはもちろん、厚手のパーカーやチノパンもカラッと乾かせました。旧モデルは乾燥力の検証で低評価だったため、メーカーの開発努力が見てとれる結果に。
電気代が少しだけ高かったのは惜しい点で、1回の洗濯〜乾燥までの運転でおよそ49円電気代がかかりました。全員が満場一致で不満に感じるほどの高さではありませんでしたが、ランニングコストをとりかく抑えたい人はほかのメーカーを候補に入れてもよいかもしれません。
AQUAのドラム式洗濯機は衣類をしっかりと乾燥させるうえに、縮みにくくシワもつきにくい商品。乾燥によって大切な衣類にシワをつけたり縮ませたりしたくない人におすすめの商品です。
パナソニックのドラム式洗濯機は、レギュラーシリーズとCubleシリーズの2種類。デザイン面で注目を浴びるCubleシリーズは、直線的なフォルムと凹凸のないドアが生活感を隠せると人気を集めています。
おすすめしたいのはレギュラーシリーズの2023年モデル「NA-LX129CL」。電気代がとにかく安く、1回の洗濯〜乾燥までの運転で約31円でした。日立が約39.68円、東芝が約39.06円だったのを考えると、ランニングコストの低さが伺えます。
洗濯〜乾燥までの時間の早さも大きな魅力の1つ。ほかメーカーの平均が約4時間だったのに対して、パナソニックの「NA-LX129CL」は2時間21分と3時間を切る結果に。家事を時短できるのはうれしい点ですよね。
一方、乾燥力がやや低かったのはデメリット。すべての衣類をカラッと乾かせたい人は量を減らして運転するとよいでしょう。
電気代の安さと洗濯〜乾燥までの時間の速さが特徴的なパナソニックのドラム式洗濯機。乾燥させたい衣類の量が少なく、電気代を抑えながら家事を時短させたい人におすすめの商品です。
シャープのドラム式洗濯機は、スタイリッシュなデザインが目を引くハイエンド・ミドル・エントリーと明確に価格帯が分かれ、デザインや機能性もガラッと変わる点が特徴です。
シャープのドラム式洗濯機には「乾燥フィルター自動おそうじ機能」が搭載されています。自動でほこりを1か所に集めるので、洗濯後はつまんで捨てるだけと簡単。乾燥毎のお手入れを週1回程度に抑えられます。
2023年モデルのシャープのドラム式洗濯機は乾燥力が高い点も魅力の1つ。厚手のパーカーを含めたすべての衣類をカラッと乾かせられました。
欠点は洗濯〜乾燥までの時間の長さ。洗濯〜乾燥までの時間が4時間を超え、ほかメーカーの2023年モデルと比較すると最長の結果に。
お手入れのしやすさと乾燥力には優れているものの、デメリットもあったシャープのドラム式洗濯機。購入の際はほかのメーカーとよく比較して決めるとよいでしょう。
アイリスオーヤマのドラム式洗濯機の一番の魅力は本体価格の安さ。ドラム式洗濯機の相場が30万円前後なのに対し、同社のドラム式洗濯機は15万円前後で購入できます。
一人暮らしやマンション・アパート住まいにうれしい、コンパクトなサイズも特徴のひとつ。
一方、洗濯から乾燥までさせた際の衣類の乾きは甘い印象でした。ほかの商品では乾かせたYシャツやTシャツは触るとしっとりしており、そのままでは着られないでしょう。
また、本体に取っ手がついていないため、運搬・設営を業者に頼まない場合は少し苦労しそうです。
価格の安さやサイズの大きさなど、ドラム式洗濯機のデメリットは抑えていますが、乾燥力がほとんどないためドラム式洗濯機の時短というメリットまで削ぎ落とされる印象でした。
安さやコンパクトさは魅力ですが、基本性能を考えるとほかのメーカーを検討したほうがよいかもしれません。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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乾燥力 | 縮みにくさ | お手入れのしやすさ | 洗浄力 | 静かさ | 洗濯〜乾燥の速さ | 電気代の安さ | 洗濯物の取り出しやすさ | 操作性 | 洗濯容量 | 乾燥方式 | 乾燥容量 | ドア全開時の奥行 | 洗濯時騒音値 | 洗剤・柔軟剤自動投入機能 | 脱水時騒音値 | 乾燥時騒音値 | 洗濯〜乾燥時間 | 防水パンサイズ | 予約タイマー機能 | チャイルドロック | つけおきコース | 温水洗浄機能 | 槽洗浄コース | 槽乾燥コース | スマホ連携機能 | インバーター搭載 | 部屋干しコース | 幅(手掛け・排水ホースを含む) | 奥行 | 標準使用水量 | 高さ(給水ホース取付部を含む) | 除菌・消臭コース | 本体下部幅 | 本体下部奥行 | AIセンサー機能 | 本体下部高さ | 乾燥時消費電力 | ほぐし脱水機能 | 洗濯時消費電力 | 洗濯乾燥時消費電力量 | 重量 | |||||||
1 | 日立グローバルライフソリューションズ HITACHI|ドラム式洗濯乾燥機| BD-SX120JL(W) | ![]() | 19位 | 厚手の衣類がしっかり乾く!洗浄力も文句なしのベストバイ | 12kg | ヒートポンプ乾燥 | 6kg | 1153mm | 51.9dB | 57.8dB | 60.9dB | 3時間3分 | 奥行内寸540mm以上 | 630mm | 720mm | 88L | 1065mm | 576mm | 539mm | 90mm | 1240W | 180W | 980Wh | 93kg | ||||||||||||||||||||||||
2 | 東芝ライフスタイル TOSHIBA ZABOON|TW-127XP3L(W) | ![]() | 3位 | 毎日が忙しい人に。洗濯〜乾燥までの時間が速い時短家電 | 12kg | ヒートポンプ乾燥 | 7kg | 1175mm | 50.3dB | 47.8dB | 45.6dB | 2時間47分 | 奥行内寸520mm以上 | 645mm | 720mm | 80L | 1060mm | 578mm | 512mm | 87mm | 1190W | 135W(電動機)/ 1000W(湯沸かし用電熱装置) | 1330Wh | 89kg | ||||||||||||||||||||||||
3 | 日立グローバルライフソリューションズ HITACHI ビッグドラム|ドラム式洗濯乾燥機|BD-STX130J(W) | ![]() | 17位 | 乾燥力が高い。洗濯〜乾燥までの時間も短い優等生 | 13kg | ヒートポンプ乾燥 | 7kg | 1153mm | 50.1dB | 59.6dB | 63.4dB | 3時間19分 | 奥行内寸540mm以上 | 630mm | 720mm | 94L | 1065mm | 576mm | 539mm | 90mm | 1240W | 180W | 1150Wh | 93kg | ||||||||||||||||||||||||
4 | アクア AQUA まっ直ぐドラム|AQW-DX12P-L | ![]() | 26位 | 稼動音はやや大きいが、乾燥力・洗浄力は申し分なし | 12kg | ヒートポンプ乾燥 | 6kg | 1151mm | 52.4dB | 60.0dB | 47.2dB | 3時間23分 | 奥行内寸540mm以上 | 595mm | 685mm | 36L | 943mm | 549mm | 496mm | 121mm | 550W | 240W | 1130Wh | 94kg | ||||||||||||||||||||||||
5 | パナソニック Panasonic|ななめドラム洗濯乾燥機|NA-LX129CL-W | ![]() | 洗浄力は申し分ないが、標準コースの乾燥力は期待できない | 12kg | ヒートポンプ乾燥 | 6kg | 1215mm | 55.5dB | 55.5dB | 52.8dB | 2時間21分 | 奥行内寸540mm以上 | 639mm | 722mm | 83L | 1060mm | 584mm | 540mm | 87mm | 850W | 270W | 890Wh | 82kg | |||||||||||||||||||||||||
6 | アクア AQUA まっ直ぐドラム|AQW-D10P-L | ![]() | 20位 | 洗浄力が高く電気代も安い!サイズを抑えたい人に | 10kg | ヒートポンプ乾燥 | 5kg | 1078mm | 51.7dB | 56.6dB | 55.4dB | 3時間37分 | 奥行内寸540mm以上 | 666mm | 616mm | 77L | 943mm | 549mm | 464mm | 134mm | 510W | 240W | 1065Wh | 88kg | ||||||||||||||||||||||||
7 | シャープ ES-X11A-SL | ![]() | 11位 | 音声機能で愛着が湧くが、洗浄・乾燥力が物足りない | 11kg | ヒートポンプ乾燥、ヒーター乾燥 | 6kg | 1259mm | 53.2dB | 352.9dB | 47.6dB | 3時間57分 | 奥行内寸540mm以上 | 640mm | 739mm | 35L | 1115mm | 592mm | 501mm | 100mm | 910W | 320W | 600Wh | 84kg | ||||||||||||||||||||||||
8 | 東芝ライフスタイル TOSHIBA ZABOON|TW-127XP2L(T) | ![]() | 15位 | 洗浄・乾燥力は申し分なし。赤ちゃんのいる家庭向きのドラム | 12kg | ヒートポンプ乾燥 | 7kg | 1175mm | 50.2dB | 47.1dB | 55.2dB | 4時間4分 | 奥行内寸520mm以上 | 645mm | 720mm | 80L | 1060mm | 578mm | 512mm | 87mm | 1190W | 135W | 1330Wh | 89kg | ||||||||||||||||||||||||
9 | 東芝ライフスタイル TOSHIBA ZABOON|ドラム式洗濯乾燥機 左開き|TW-127XP4L W | ![]() | 23位 | つけおきで泥や食べこぼしもすっきり。子育て家庭におすすめ | 12kg | ヒートポンプ乾燥 | 7kg | 1175mm | 55.3dB | 51.4dB | 58.1dB | 2時間47分 | 奥行内寸520mm以上 | 645mm | 720mm | 80L | 1060mm | 578mm | 512mm | 87mm | 1190W | 約135W | 約1330Wh | 89kg | ||||||||||||||||||||||||
9 | アクア AQUA まっ直ぐドラム|ドラム式洗濯乾燥機|AQW-DM10R-L-W | ![]() | 25位 | 衣類の縮みが気になる人に。電気代が安く操作性も悪くない | 10kg | ヒートポンプ乾燥 | 5kg | 1078mm | 55.8dB | 62.4dB | 55.5dB | 4時間6分 | 四隅盛り上がりタイプ:内寸幅570mm以上×壁までの奥行570mm以上/長方形フラットタイプ:内寸幅590mm以上×内寸奥行540mm以上(壁までの奥行570mm以上)×内寸深さ90mm以下 | 595mm | 616mm | 洗濯~乾燥時:約48L/洗濯時:約77L | 943mm | 549mm | 464mm | 121mm | 510W | 240W | 1065Wh | 約88kg |
洗濯容量 | 12kg |
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乾燥方式 | ヒートポンプ乾燥 |
乾燥容量 | 6kg |
洗濯〜乾燥時間 | 3時間3分 |
良い
気になる
日立の「BD-SX120JL」は多くの人におすすめできるベストバイのドラム式洗濯機。乾燥の性能が高く、洗浄力も優秀。乾燥フィルターが非搭載なので、毎回のお手入れの手間が少ない商品です。
乾燥力の検証では、Yシャツ・厚手のパーカー・チノパンをしっかり乾かし切る結果に。乾燥容量の6割程度の衣類なら、乾燥時間を延ばしたり追加で乾燥したりする必要がないほどの乾燥力です。
洗浄力も申し分なし。標準・温水コースともに、卵・泥・皮脂・カレー・口紅の汚れすべてに対して高い洗浄力を発揮しました。食べ物をこぼしやすい幼児や部活をしている学生がいる人におすすめです。
電気代が安いのもうれしい点。標準コース1回分の電気代が約39.68円と、ほかの商品の平均約55円と比較するとおよそ15円の差があります。節約志向の人にもおすすめできる一台です。
糸くずフィルターのみで乾燥フィルターがないので、お手入れの手間が省けるのもうれしい点。乾燥毎に必要だったお手入れが、月1回程度になりました。乾燥力・洗浄力はもちろん、電気代が安くてお手入れもしやすいベストバイのドラム式洗濯機です。
ドア全開時の奥行 | 1153mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 51.9dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 57.8dB |
乾燥時騒音値 | 60.9dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
つけおきコース | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
スマホ連携機能 | |
インバーター搭載 | |
部屋干しコース | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 630mm |
奥行 | 720mm |
標準使用水量 | 88L |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1065mm |
除菌・消臭コース | |
本体下部幅 | 576mm |
本体下部奥行 | 539mm |
AIセンサー機能 | |
本体下部高さ | 90mm |
乾燥時消費電力 | 1240W |
ほぐし脱水機能 | |
洗濯時消費電力 | 180W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 980Wh |
重量 | 93kg |
日立 ビッグドラム BD-SX120JLの評判・口コミは?実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー!
洗濯容量 | 12kg |
---|---|
乾燥方式 | ヒートポンプ乾燥 |
乾燥容量 | 7kg |
洗濯〜乾燥時間 | 2時間47分 |
良い
気になる
東芝のドラム式洗濯機「TW-127XP3」は、共働きで忙しかったり仕事が夜遅くまであったりする人におすすめの一台。標準コースでの運転時間が短く、運転後すぐに洗濯物を取り込みたい人や、騒音が気になるため就寝前に運転を終わらせたい人でも使いやすい商品です。
本商品の一番の魅力は、洗濯〜乾燥までの時間の速さ。ほか商品の平均が4時間弱だったのに対し、「TW-127XP3」は2時間47分とかなり速く、ただ運転時間が短いだけでなく洗浄力も十分な能力を発揮しました。また、電気代も安く1回の運転にわずか約39円しかかかりません。ランニングコストを抑えられるのもうれしい点ですよ。
標準コースで洗濯した際の洗浄力はとても高く、卵・泥・皮脂・カレー・口紅の汚れをごっそりと落としました。また、温水洗浄コースで洗濯すると、標準コースよりも特に皮脂汚れがよく落ちる結果に。油汚れが服についたときは温水洗浄コースで洗濯するとよいでしょう。
洗濯から乾燥まで行ったところ、Yシャツとチノパンは、どこを触ってもカラッと乾く結果に。しかし、厚めのパーカーはやや乾いていない箇所が残っていました。
厚めのパーカーが乾き切らなかった点はやや気になりますが、洗濯〜乾燥までの時間の速さは特筆すべき点。家事にあまり時間をかけられない、忙しい人におすすめです。
ドア全開時の奥行 | 1175mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 50.3dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 47.8dB |
乾燥時騒音値 | 45.6dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
つけおきコース | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
スマホ連携機能 | |
インバーター搭載 | |
部屋干しコース | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 645mm |
奥行 | 720mm |
標準使用水量 | 80L |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1060mm |
除菌・消臭コース | |
本体下部幅 | 578mm |
本体下部奥行 | 512mm |
AIセンサー機能 | |
本体下部高さ | 87mm |
乾燥時消費電力 | 1190W |
ほぐし脱水機能 | |
洗濯時消費電力 | 135W(電動機)/ 1000W(湯沸かし用電熱装置) |
洗濯乾燥時消費電力量 | 1330Wh |
重量 | 89kg |
東芝 ZABOON TW-127XP3Lをレビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
洗濯容量 | 13kg |
---|---|
乾燥方式 | ヒートポンプ乾燥 |
乾燥容量 | 7kg |
洗濯〜乾燥時間 | 3時間19分 |
良い
気になる
日立のドラム式洗濯機「BD-STX130J」は、しっかりと乾燥させるうえに運転時間が短いものがほしい人におすすめの一台。標準コースの洗浄力は少しだけ物足りないものの、乾燥力は申し分なくドラム式洗濯機のなかでは運転時間が短い商品です。
本商品の一番の魅力は乾燥力の高さ。Yシャツがしっかりと乾いただけでなく、厚手のパーカーのフード裏やチノパンのポケットの裏などの乾きにくい箇所もきちんと乾燥しました。どのような衣類でも高い乾燥力を発揮するのはうれしい点ですよね。
洗濯〜乾燥までの時間は標準コースで3時間19分でした。過去モデルの日立「BD-SG110HL」の洗濯〜乾燥までの時間が5時間24分だったことを考慮すると、大きく進化しています。「ヒートポンプ式の採用により時短に」というメーカーの謳い文句は間違っていないといえるでしょう。
標準コースで洗濯した際の洗浄力はそれほど高くなく、とくにカレーの汚れは苦手でした。しかし、温水洗浄コースの性能は高く、卵・泥・皮脂・カレー・口紅のすべての汚れをしっかりと落としました。頑固な汚れを洗濯したい時は、温水洗浄コースを使用するとよいでしょう。
ヒートポンプ式の搭載で大きな注目を浴びた日立の「BD-STX130J」。標準コースの洗浄力は今ひとつでしたが、乾燥力や洗濯〜乾燥までの時間の短さが優れており、しっかり衣類を乾燥させつつ家事をすぐに終わらせたい人におすすめの商品です。
ドア全開時の奥行 | 1153mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 50.1dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 59.6dB |
乾燥時騒音値 | 63.4dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
つけおきコース | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
スマホ連携機能 | |
インバーター搭載 | |
部屋干しコース | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 630mm |
奥行 | 720mm |
標準使用水量 | 94L |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1065mm |
除菌・消臭コース | |
本体下部幅 | 576mm |
本体下部奥行 | 539mm |
AIセンサー機能 | |
本体下部高さ | 90mm |
乾燥時消費電力 | 1240W |
ほぐし脱水機能 | |
洗濯時消費電力 | 180W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 1150Wh |
重量 | 93kg |
日立 ビックドラム BD-STX130Jをレビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
洗濯容量 | 12kg |
---|---|
乾燥方式 | ヒートポンプ乾燥 |
乾燥容量 | 6kg |
洗濯〜乾燥時間 | 3時間23分 |
良い
気になる
「AQW-DX12P」はAQUAのまっ直ぐドラムシリーズのドラム式洗濯機。同シリーズで最もコンパクトなモデルで、黄ばみをキレイにし除菌もできると謳う「お湯洗いモード」を搭載しています。
本商品の最大の特徴は乾燥力の高さ。Yシャツ・厚めのパーカー・チノパンがすべてしっかりと乾きカラっとしていました。また、メーカーの謳い文句通りシワが少なく、パーカーはハリがありYシャツでさえほか商品と比較するとシワがかなり少ない印象でした。
また、衣服の縮みにくさの検証でも高評価に。縮みやすい綿100%のTシャツを乾燥させたところ、計測した箇所で2cm以上縮んだ箇所はありませんでした。多少縮みやすい服でも乾燥にかけやすい商品といえます。
洗浄力の検証では、標準コースで運転すると卵・皮脂・カレー・口紅の汚れは十分に落とせましたが、泥汚れはあまり落とせませんでした。しかし、温水洗浄コースだと泥汚れもしっかりと落とせる結果に。子どもが泥遊びをした日は温水洗浄コースで洗濯するとよいでしょう。
静かさの検証ではあまりよい結果を得られず、とくに洗濯中の音はかなり気になる大きさでした。ナイトコースもついていないため、夜中に稼動させたい人にはあまり向いていない商品といえます。
静音性はいまひとつですが、乾燥力・洗浄力ともに高く衣服も縮みにくい商品。日中に稼動させることが多かったり、寝室と洗濯機置き場が離れていたりする人におすすめです。
ドア全開時の奥行 | 1151mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 52.4dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 60.0dB |
乾燥時騒音値 | 47.2dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
つけおきコース | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
スマホ連携機能 | |
インバーター搭載 | |
部屋干しコース | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 595mm |
奥行 | 685mm |
標準使用水量 | 36L |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 943mm |
除菌・消臭コース | |
本体下部幅 | 549mm |
本体下部奥行 | 496mm |
AIセンサー機能 | |
本体下部高さ | 121mm |
乾燥時消費電力 | 550W |
ほぐし脱水機能 | |
洗濯時消費電力 | 240W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 1130Wh |
重量 | 94kg |
AQUA まっ直ぐドラム2.0 AQW-DX12Pをレビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
洗濯容量 | 12kg |
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乾燥方式 | ヒートポンプ乾燥 |
乾燥容量 | 6kg |
洗濯〜乾燥時間 | 2時間21分 |
良い
気になる
パナソニックのドラム式洗濯機「NA-LX129CL」は、洗濯容量が12kg・乾燥容量が6kgある大容量のモデル。従来のレギュラードラムシリーズから進化したのは、業界初の酸素系液体漂白剤を自動投入できるタンクを搭載した点。また、着用にともない低下したアウトドアウェアなどのはっ水機能をヒートポンプ乾燥の熱で回復させる、「はっ水回復コース」も新搭載されました。
本商品の一番の魅力は、標準モードでの洗濯〜乾燥時間が短いこと。他商品の平均時間が4時間弱なのに対し、NA-LX129CLは2時間21分とおよそ半分の時間で洗濯から乾燥までを完了させられます。
また、電気代の安さも特徴の1つ。標準モード1回分の電気代が約31円と、ほかの商品の平均約55円と比較するとおよそ25円の差があります。これは毎日洗濯すると考えると年間で約9,000円電気代が安くなる計算に。ランニングコストを抑えられるのはうれしい点ですよね。
しかし、肝心の乾燥力はいまひとつの結果に。Yシャツはきちんと乾いたものの、パーカーとチノパンは一部乾ききっていない箇所がありました。厚手の衣類を乾燥させる際は、量を減らす必要があります。
一方、洗浄力は十分で標準コースで洗浄したところ泥・カレー・口紅の汚れがとてもきれいに。また、続けて40℃の温水洗浄コースで洗ったところ、泥・カレー・口紅に加えて卵・皮脂もよく落ちました。
十分な洗浄力を発揮しながら洗濯〜乾燥までの時間が短く、電気代も安い魅力的な商品。乾燥力が弱いのはネックな点ですが、節電・時短を叶えたい人にはよいでしょう。
ドア全開時の奥行 | 1215mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 55.5dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 55.5dB |
乾燥時騒音値 | 52.8dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
つけおきコース | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
スマホ連携機能 | |
インバーター搭載 | |
部屋干しコース | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 639mm |
奥行 | 722mm |
標準使用水量 | 83L |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1060mm |
除菌・消臭コース | |
本体下部幅 | 584mm |
本体下部奥行 | 540mm |
AIセンサー機能 | |
本体下部高さ | 87mm |
乾燥時消費電力 | 850W |
ほぐし脱水機能 | |
洗濯時消費電力 | 270W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 890Wh |
重量 | 82kg |
パナソニック ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129CLの評判・口コミは?実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー!
洗濯容量 | 10kg |
---|---|
乾燥方式 | ヒートポンプ乾燥 |
乾燥容量 | 5kg |
洗濯〜乾燥時間 | 3時間37分 |
良い
気になる
「AQW-D10P-L」はAQUAのまっ直ぐドラムシリーズの2023年発売モデル。ドラムがまっ直ぐなため大容量でありながらコンパクトサイズで、シワを抑えてきれいに仕上がると謳っています。
本商品の最大の特徴は洗浄力の高さ。標準コースでは卵・泥・皮脂・カレー・口紅の汚れをしっかりと落とし、温水洗浄コースでは標準コースよりも汚れをごっそり落としました。食べ物をこぼしたり、泥遊びで服を汚したりする年代のお子さんがいる人におすすめです。
乾燥力の検証では標準コースで運転したところ、Yシャツとチノパンをしっかり乾かせました。しかし、厚手のパーカーはフードの裏側がやや湿ったままの結果に。衣類が多い時や、厚手の衣類を乾かしたい時は乾燥時間を長くするとよいでしょう。
お手入れがしやすい点も高評価。パッキンは裏側に凹凸がなく平坦で、隙間も0.5cm程度なので掃除がしやすく便利です。また、自動槽洗浄・自動槽乾燥コースがともに搭載されているため、洗濯槽のお手入れも簡単にできます。
電気代の安さも魅力の1つ。標準コース1回分の電気代が約40円と、ほかの商品の平均の約55円と比べると15円ほどの差があります。ランニングコストを抑えたい人にもおすすめの商品といえるでしょう。
洗浄力が高く電気代も安いうえに、サイズがとてもコンパクトなAQUAの「まっ直ぐドラム2.0h AQW-D10P-L」。服を汚しやすい幼児がいる家庭や、仕事柄作業着が汚れやすい土方仕事の人などにおすすめの商品です。
ドア全開時の奥行 | 1078mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 51.7dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 56.6dB |
乾燥時騒音値 | 55.4dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
つけおきコース | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
スマホ連携機能 | |
インバーター搭載 | |
部屋干しコース | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 666mm |
奥行 | 616mm |
標準使用水量 | 77L |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 943mm |
除菌・消臭コース | |
本体下部幅 | 549mm |
本体下部奥行 | 464mm |
AIセンサー機能 | |
本体下部高さ | 134mm |
乾燥時消費電力 | 510W |
ほぐし脱水機能 | |
洗濯時消費電力 | 240W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 1065Wh |
重量 | 88kg |
AQUA まっ直ぐドラム2.0h AQW-D10P-Lをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
洗濯容量 | 11kg |
---|---|
乾燥方式 | ヒートポンプ乾燥、ヒーター乾燥 |
乾燥容量 | 6kg |
洗濯〜乾燥時間 | 3時間57分 |
良い
気になる
洗濯槽が見えにくいデザインで、部屋のインテリアを邪魔しない「ES-X11A-SL」。乾燥が始まると温度・湿度センサーとAIが衣類を判定し、乾燥ムラと乾かしすぎをセーブすると謳っています。
肝心の乾燥性能は、やや物足りない結果に。上位商品では乾かしきれた厚手のパーカーは湿っている部分があり、ポケット部分を中心に湿っているのがわかりました。
洗浄力は、標準コースだとカレーの汚れをベッタリと残す結果に。温水洗浄コースで洗ったあとは全体的に汚れが薄まっていたため、ガンコな汚れを落としたい場合は温水洗浄コースを使用するのがおすすめです。
使用していて最も魅力に感じたのは、乾燥フィルターの自動お掃除機能。一般的には乾燥するたびにお手入れが必要な乾燥フィルターを自動で掃除し、週に1回程度のお手入れで済ませられます。自動でほこりを手前側に寄せるため、ポロッと簡単にゴミを落とせました。
また、シャープ独自の音声システムが、電源を入れたときや洗濯が完了した際に「遅くまでお洗濯お疲れ様」のように声をかけてくれるので、愛着が湧きやすい点もポイントです。
しかし、ドアは光沢のあるグレーの前面全体が開き、ほかのメーカーに比べると本体サイズがやや大きいため、設置するまでの搬入経路やドアを開けた際のスペースもしっかりと確認する必要があります。
乾燥フィルターの自動お掃除機能など細かい工夫はうれしいものの、乾燥力や洗浄力、サイズの大きさを考えるとやや物足りない印象です。
ドア全開時の奥行 | 1259mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 53.2dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 352.9dB |
乾燥時騒音値 | 47.6dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
つけおきコース | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
スマホ連携機能 | |
インバーター搭載 | |
部屋干しコース | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 640mm |
奥行 | 739mm |
標準使用水量 | 35L |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1115mm |
除菌・消臭コース | |
本体下部幅 | 592mm |
本体下部奥行 | 501mm |
AIセンサー機能 | |
本体下部高さ | 100mm |
乾燥時消費電力 | 910W |
ほぐし脱水機能 | |
洗濯時消費電力 | 320W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 600Wh |
重量 | 84kg |
シャープ 洗濯乾燥機 左開き ES-X11A-SLをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
洗濯容量 | 12kg |
---|---|
乾燥方式 | ヒートポンプ乾燥 |
乾燥容量 | 7kg |
洗濯〜乾燥時間 | 4時間4分 |
良い
気になる
東芝のドラム式洗濯機「ZABOON TW-127XP2L」は、ZABOONシリーズのハイエンドモデル。洗濯容量12kg・乾燥容量7kgと大型で、家族4〜5人で使いたい人に向いています。
ナノサイズの泡とマイクロサイズの小さな泡が洗浄効果を高めるとメーカーが謳っているとおり、落としにくい皮脂やカレーなど油分のある汚れを中心にすべての汚れをごっそりと落としました。
食べこぼしの多い赤ちゃんや小さな子どものいる家庭から、部活動や外の仕事でついた泥汚れ、Yシャツに付着しやすい皮脂汚れまできれいに落とせる点が最大のポイントです。
加えて乾燥力も高く、チノパンのチャック付近やポケットのなか、厚手のパーカーのフード裏もふんわりと乾きました。一方、しっかりと乾くぶん衣類が縮みやすかった点は若干のデメリット。大事な服を洗濯する際は、おしゃれ着コースを使用するかハンガーに吊るして乾燥させるかするとよいでしょう。
性能の高さにこだわりを感じられるからこそ、洗濯〜乾燥までさせた際の電気代は59.21円とやや高く、節電をしづらい印象でした。
ドアは軽い力で開閉でき洗濯槽の位置も高いため、洗濯物を取り出しやすく感じます。タッチパネルにより、1つ1つのコースがどのような特徴を持ち、どのような衣類におすすめなのかが説明書を見なくてもわかるのは利点です。
赤ちゃんや小さな子どもがいて、衣類の汚れが気になる家庭におすすめの商品です。
ドア全開時の奥行 | 1175mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 50.2dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 47.1dB |
乾燥時騒音値 | 55.2dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
つけおきコース | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
スマホ連携機能 | |
インバーター搭載 | |
部屋干しコース | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 645mm |
奥行 | 720mm |
標準使用水量 | 80L |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1060mm |
除菌・消臭コース | |
本体下部幅 | 578mm |
本体下部奥行 | 512mm |
AIセンサー機能 | |
本体下部高さ | 87mm |
乾燥時消費電力 | 1190W |
ほぐし脱水機能 | |
洗濯時消費電力 | 135W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 1330Wh |
重量 | 89kg |
東芝 ドラム式洗濯乾燥機 TW-127XP2Lをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
洗濯容量 | 12kg |
---|---|
乾燥方式 | ヒートポンプ乾燥 |
乾燥容量 | 7kg |
洗濯〜乾燥時間 | 2時間47分 |
良い
気になる
東芝ライフスタイルの「ZABOON ドラム式洗濯乾燥機 左開き TW-127XP4L W」は、洗浄力を重視する人におすすめ。洗浄力は、今回検証したなかでトップクラスの評価を獲得しています。
とくに、つけおきコースでは、卵・泥に加えてカレーの汚れまでよく落ちました。標準コースでも卵・泥汚れをしっかり落とせたので、服をよく汚してしまう遊び盛り・食べ盛りの子どもがいる家庭にぴったりの商品といえそうです。
検証では、洗濯から乾燥まで2時間47分とスピーディ。1回あたりの電気代も44円と比較的安いため、ランニングコストが気になる人も使いやすいでしょう。
乾燥後には肩幅が1.5cm・身幅1.7cm縮んだものの、2cm以上縮んだ箇所はありません。ただし、Yシャツはカラッと乾きましたが、パーカーとチノパンの布が重なっている部分が完全には乾きませんでした。厚手の服を乾燥まで行う際は注意が必要です。
操作性は申し分ありません。おしゃれ着洗剤以外は自動投入できます。取り出し口が斜めになっておらず、やや洗濯物を出しにくいとはいえ、ハンドルの開け閉めはスムーズ。糸くずフィルターが格子状で掃除しにくい点は気になりましたが、自動洗浄機能があるなど、お手入れは比較的しやすい印象です。
静かさの検証でも不満はないレベル。とくに、ナイトコースでは振動や音が抑えられており、遅めの時間に使う場合も気になりにくいでしょう。
乾燥力はやや物足りないとはいえ、洗浄力の高さは魅力。とにかく洗浄力にこだわりたい人はチェックしてみてくださいね。
ドア全開時の奥行 | 1175mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 55.3dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 51.4dB |
乾燥時騒音値 | 58.1dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
つけおきコース | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
スマホ連携機能 | |
インバーター搭載 | |
部屋干しコース | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 645mm |
奥行 | 720mm |
標準使用水量 | 80L |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1060mm |
除菌・消臭コース | |
本体下部幅 | 578mm |
本体下部奥行 | 512mm |
AIセンサー機能 | |
本体下部高さ | 87mm |
乾燥時消費電力 | 1190W |
ほぐし脱水機能 | |
洗濯時消費電力 | 約135W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 約1330Wh |
重量 | 89kg |
洗濯容量 | 10kg |
---|---|
乾燥方式 | ヒートポンプ乾燥 |
乾燥容量 | 5kg |
洗濯〜乾燥時間 | 4時間6分 |
良い
気になる
アクアの「AQUA まっ直ぐドラム ドラム式洗濯乾燥機 AQW-DM10R-L-W」は、衣類の縮みが気になる人向き。洗濯・乾燥前後での衣類の大きさの変化は平均でわずか0.5cmほどに抑えられていました。
自動洗浄・乾燥機能を搭載しているうえ、窓パッキンの裏に凹凸がなく、ホコリが取りやすい乾燥フィルターを採用しており、お手入れのしやすさは悪くありません。洗剤の自動投入機能やタッチパネル操作など、使い勝手のよさも魅力ですよ。
乾燥力も良好。検証では、パーカーのポケットやフード裏に乾ききらない箇所がありましたが、Yシャツやチノパンは問題なく乾燥できました。
電気代は1回あたり41.85円と家計にやさしく、電気代の節約に貢献できるでしょう。しかし、洗濯から乾燥まで4時間6分と少し時間がかかりました。騒音や振動も大きめ。ナイトモードがないうえに脱水時の音が62.4dBと大きかったので、使用時間を選ぶ必要がありそうです。
一方、洗濯槽下部から地面までが低く、取り出し口が斜めになっていないので、洗濯物は取り出しにくいでしょう。さらに洗浄力も高くありません。通常の洗濯でも泥汚れは十分落ちたものの、カレーや口紅の汚れは残りました。温水・つけおきだと洗浄力がアップしたので、汚れに合わせて活用しましょう。
衣類の縮みにくさと電気代の安さ、お手入れのしやすさが魅力のドラム式洗濯乾燥機。衣類がそれほど汚れない人や日中に洗濯・乾燥できる人におすすめですよ。
ドア全開時の奥行 | 1078mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 55.8dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 62.4dB |
乾燥時騒音値 | 55.5dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
つけおきコース | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
スマホ連携機能 | |
インバーター搭載 | |
部屋干しコース | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 595mm |
奥行 | 616mm |
標準使用水量 | 洗濯~乾燥時:約48L/洗濯時:約77L |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 943mm |
除菌・消臭コース | |
本体下部幅 | 549mm |
本体下部奥行 | 464mm |
AIセンサー機能 | |
本体下部高さ | 121mm |
乾燥時消費電力 | 510W |
ほぐし脱水機能 | |
洗濯時消費電力 | 240W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 1065Wh |
重量 | 約88kg |
洗濯容量 | 7kg |
---|---|
乾燥方式 | ヒーター乾燥 |
乾燥容量 | 3.5kg |
洗濯〜乾燥時間 | 3時間35分 |
良い
気になる
近未来を思わせる先進的なデザインでお部屋の雰囲気にもマッチするCuble(キューブル)シリーズ。「NA-VG770L-H」は幅と奥行が約60cmと、一人暮らしの部屋でも脱衣所のスペースを圧迫せず設置できます。
このモデルの大きな魅力は、汚れの落ちやすさ。洗濯後は卵・泥・皮脂・カレー・口紅のすべての汚れが全体的に薄まる結果に。とくに卵と泥の汚れは見えない程度まで落とせました。小さな子どもがいて、食材で汚れた服をよく洗うパパ・ママに注目してほしい商品です。
乾燥の仕上がりは、厚手のパーカーとチノパンがしっかりと乾く結果に。レギュラーモデルのLXシリーズとは異なり、ヒーター乾燥を採用していることから洗濯〜乾燥までさせたときの電気代が61.38円とやや高い点はネックです。
乾燥容量が3.5kgとほかの商品に比べて小さいため乾燥させる衣類の量を少なめにする必要はありますが、容量を守ればしっかり乾くでしょう。
乾燥フィルターはオープン構造で、ほこりを取りやすい設計なのが利点です。一方、直角のシャープなドアは、開くと奥行が増すため設置したときに圧迫感が出るかもしれません。
洗濯時の稼動音はそこまで気にならないものの、脱水〜乾燥と進むにつれて騒音と横揺れ振動が増え、やや気になる人もいることでしょう。
洗浄・乾燥力が高くお手入れしやすい点がポイント。一方、電気代が高く容量が小さいため、一度に洗濯する衣類の量が少ない人におすすめです。
ドア全開時の奥行 | 1152mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 50.1dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 53.6dB |
乾燥時騒音値 | 53.7dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
つけおきコース | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
スマホ連携機能 | |
インバーター搭載 | |
部屋干しコース | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 639mm |
奥行 | 600mm |
標準使用水量 | 69L |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1050mm |
除菌・消臭コース | |
本体下部幅 | 599mm |
本体下部奥行 | 665mm |
AIセンサー機能 | |
本体下部高さ | 83mm |
乾燥時消費電力 | 710W |
ほぐし脱水機能 | |
洗濯時消費電力 | 260W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 1750Wh |
重量 | 70kg |
洗濯容量 | 7kg |
---|---|
乾燥方式 | ヒーター乾燥 |
乾燥容量 | 3.5kg |
洗濯〜乾燥時間 | 3時間50分 |
良い
気になる
シャープの「プラズマクラスター ドラム式洗濯乾燥機 ES-S7J-WL」は、しっかり乾燥できて衣類が縮みにくい商品を探している人におすすめです。Yシャツ・チノパン・厚手のパーカーを乾燥すると、実際に触り水分量を計測しても十分に乾いていました。運転後の衣類の縮みも平均1.2cmと少なく、洗濯~乾燥まで任せたい人にぴったりです。
操作性の面でも、ボタンの数が適度で使いやすく、朝7時までに洗濯乾燥を終えるような時間設定も簡単にできて便利ですよ。窓パッキンや乾燥フィルターのお手入れも簡単で、日々のメンテナンスに手間がかからないのがうれしいポイントです。
洗浄力については、頑固な汚れを落としやすくする温水洗浄コースがないのが惜しい点でした。標準コースの洗浄力も、特別高いとはいえません。1回の洗濯~乾燥にかかる時間は3時間50分、電気代は54.87円と、こちらも比較した商品の平均と大きくは変わらず。稼動音は気にならなかったものの、洗濯物を取り出しやすくする工夫もあまり見られません。
乾燥機能を使う機会が多く、衣類が縮んですぐ着られなくなる…と困っていた人には魅力的な商品です。温水洗浄で洗えないのはネックですが、静音性・操作性・お手入れのしやすさも兼ね備えています。
ドア全開時の奥行 | 973mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 56.6dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 62.8dB |
乾燥時騒音値 | 51.7dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
つけおきコース | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
スマホ連携機能 | |
インバーター搭載 | |
部屋干しコース | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 640mm |
奥行 | 600mm |
標準使用水量 | 80L |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1039mm |
除菌・消臭コース | |
本体下部幅 | 569mm |
本体下部奥行 | 483mm |
AIセンサー機能 | |
本体下部高さ | 83mm |
乾燥時消費電力 | 850W |
ほぐし脱水機能 | |
洗濯時消費電力 | 190W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 1600Wh |
重量 | 73kg |
洗濯容量 | 11kg |
---|---|
乾燥方式 | ヒートポンプ乾燥、ヒーター乾燥 |
乾燥容量 | 6kg |
洗濯〜乾燥時間 | 4時間30分 |
良い
気になる
洗浄力は一部の汚れが振るわず、とくに泥やカレーといった色の濃い汚れや、皮脂汚れの落ちがいまひとつ。温水洗浄を使うと、全体的に汚れは薄くなっていました。
ドラム式に期待される乾燥力は今ひとつ。薄手のものは乾いたものの、乾きにくい厚手のパーカーは一部乾きムラがあり、ポケットのなかは手で触っただけでわかるほどの湿り気がありました。その分、電気代が抑えられていたのはポイント。1回で44.3円と節電効果が期待できるでしょう。
ドア全開時の奥行 | 1259mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 51.7dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 67.4dB |
乾燥時騒音値 | 50.8dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
つけおきコース | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
スマホ連携機能 | |
インバーター搭載 | |
部屋干しコース | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 640mm |
奥行 | 739mm |
標準使用水量 | 75L |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1115mm |
除菌・消臭コース | |
本体下部幅 | 572mm |
本体下部奥行 | 501mm |
AIセンサー機能 | |
本体下部高さ | 100mm |
乾燥時消費電力 | 910W |
ほぐし脱水機能 | |
洗濯時消費電力 | 320W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 600Wh |
重量 | 84kg |
シャープ ドラム式洗濯乾燥機 ES-X11Bをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
洗濯容量 | 12kg |
---|---|
乾燥方式 | ヒートポンプ乾燥 |
乾燥容量 | 7kg |
洗濯〜乾燥時間 | 4時間22分 |
良い
気になる
「TW-127XM2L」は東芝のエントリーモデルのドラム式洗濯機。同社の上位モデルに搭載されているUV機能や温水洗浄コースなどを搭載しておらず、操作パネルのボタンが少なめなので、コースの選択肢がシンプルなのが特徴です。
洗浄力の検証では、標準コースでは皮脂・カレー・口紅といった油脂系の汚れ落ちがいまひとつでしたが、泥はよく落ちました。土遊びの多い園児や家庭菜園を楽しむ人がいる家庭なら、泥汚れが落ちやすい本商品は選択肢のひとつといえるでしょう。
乾燥・洗浄がしっかりできる一方で、電気代は57.04円と高め。エントリーモデルなので、同社のモデルのなかでは本体価格が抑えられていますが、電気代の高さは10年近く使う家電品としてはデメリットといえます。
加えて、乾燥完了までにかかった時間は4時間22分と長めでした。自動投入機能は搭載されていますがスマホとの連携はできない機種です。時短を目的にドラム式洗濯機を検討している人はほかの機種を検討するとよいでしょう。
ドア全開時の奥行 | 1175mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 50.3dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 48.3dB |
乾燥時騒音値 | 64.1dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
つけおきコース | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
スマホ連携機能 | |
インバーター搭載 | |
部屋干しコース | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 645mm |
奥行 | 722mm |
標準使用水量 | 80L |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1060mm |
除菌・消臭コース | |
本体下部幅 | 600mm |
本体下部奥行 | 559mm |
AIセンサー機能 | |
本体下部高さ | 87mm |
乾燥時消費電力 | 1190W |
ほぐし脱水機能 | |
洗濯時消費電力 | 135W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 1330Wh |
重量 | 88kg |
東芝 ZABOON ドラム式洗濯機 TW-127XM2Lをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
洗濯容量 | 12kg |
---|---|
乾燥方式 | ヒートポンプ乾燥 |
乾燥容量 | 6kg |
洗濯〜乾燥時間 | 2時間18分 |
良い
気になる
パナソニックの「Panasonic ドラム式洗濯乾燥機 NA-LX127DL-W」は、洗濯から乾燥までにかかる時間の短さにこだわる人向き。洗濯から乾燥まで2時間18分とトップクラスの速さを誇っており、1日に何度も洗濯を回したい人も使いやすい印象です。
さらに電気代も安く、1回の洗濯乾燥にかかる電気代を30.38円に抑えました。また、パッキンや乾燥フィルターのホコリ取りは簡単な設計なうえ、自動洗浄・自動槽乾燥機能もあるのでお手入れがしやすいでしょう。
洗浄力の検証では、卵や泥汚れを十分に落とせたものの、口紅はほぼ落とせない結果に。とはいえ温水・つけおきコースで汚れ落ちがアップしたので、頑固汚れにもある程度は対応できそうです。洗濯・乾燥すると、肩幅・身幅は1.4cm、着丈は1.2cm縮んだものの、ほかは1.0cm未満。検証したなかでは縮みにくいほうです。標準コースで洗濯すると稼動音がやや大きく感じられますが、ナイトコースを使えば控えめになりました。
しかし乾燥力は低く、パーカーのフード裏やチノパンのポケットに水分が残っていました。Yシャツは問題なく乾いたものの、厚手の衣類乾燥は苦手なようです。また、洗濯槽下部から地面までが低く、取り出し口も垂直なので、洗濯物を取り出すのに苦労します。洗剤の自動投入機能があるのは便利ですが、ボタンの数が18個と多く、操作も迷う可能性がありそうです。
時短と節約を叶えられる1台。取り出しにくさや乾燥力の低さは気がかりですが、頻繁に洗濯する人の選択肢になるでしょう。
ドア全開時の奥行 | 1215mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 59.0dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 62.1dB |
乾燥時騒音値 | 57.8dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
つけおきコース | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
スマホ連携機能 | |
インバーター搭載 | |
部屋干しコース | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 639mm |
奥行 | 722mm |
標準使用水量 | 83L |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1060mm |
除菌・消臭コース | |
本体下部幅 | 584mm |
本体下部奥行 | 514mm |
AIセンサー機能 | |
本体下部高さ | 87mm |
乾燥時消費電力 | 1190W |
ほぐし脱水機能 | |
洗濯時消費電力 | 1190W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 890Wh |
重量 | 81kg |
洗濯容量 | 12kg |
---|---|
乾燥方式 | ヒーター乾燥 |
乾燥容量 | 6kg |
洗濯〜乾燥時間 | 4時間 |
良い
気になる
日立のドラム式洗濯機「BD-STX120HL」は、ビッグドラムシリーズの2022年発売モデル。従来のビッグドラムシリーズから進化したのは、乾燥するたびにお手入れが必要だった乾燥フィルターをなくしたこと。お手入れが楽になる「らくメンテ」を謳っています。
お手入れする頻度・箇所が減ったことは大進化といえますが、糸くずフィルターに溜まるほこりの量は、ほかのドラム式洗濯機に比べて多い印象。排水とともにほこりが流されるため、ベタッと濡れたほこりのお手入れが必要な点はやや面倒に感じました。
洗濯から乾燥まで行ったところ、厚手のパーカーのポケット部分やフード部分まで、どこを触ってもカラッと乾く結果に。洗濯したなかでパーカーはほとんどシワなく乾きましたが、シャツとチノパンにははっきりとシワがつきました。しっかりと乾くぶん、洗濯から乾燥までの電気代が81.22円と高い点はネックなポイント。
標準コースで洗濯した際の汚れ落ちはいまひとつで、全体的にうっすらと汚れが落ちたものの、カレー・泥・口紅の色はあまり落ちませんでした。一方、温水洗浄コースで洗濯すると全体的に色が薄まり、卵の汚れは見た目ではほとんどわからないくらいきれいになりました。汚れが気になる場合は、温水洗浄コースでの洗濯をおすすめします。
操作ボタンはタッチパネル式で、大きな文字で書かれた表示が見やすく直感的に操作できました。乾きやすさに長けているため、多量の衣類を一度に洗濯から乾燥までさせたい人にもってこいの商品です。
2022年9月から製造された本商品において、メーカーによりリコールが実施されております。詳しくはメーカー公式サイト(参照:https://kadenfan.hitachi.co.jp/support/information/20240612_1.html)をご確認ください。
ドア全開時の奥行 | 1140mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 52.4dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 54.1dB |
乾燥時騒音値 | 57.8dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
つけおきコース | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
スマホ連携機能 | |
インバーター搭載 | |
部屋干しコース | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 630mm |
奥行 | 716mm |
標準使用水量 | 88L |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1065mm |
除菌・消臭コース | |
本体下部幅 | 570mm |
本体下部奥行 | 716mm |
AIセンサー機能 | |
本体下部高さ | 90mm |
乾燥時消費電力 | 1250W |
ほぐし脱水機能 | |
洗濯時消費電力 | 140W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 1570Wh |
重量 | 82kg |
日立 ドラム式洗濯乾燥機 BD-STX120HLをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
洗濯容量 | 12kg |
---|---|
乾燥方式 | ヒートポンプ乾燥 |
乾燥容量 | 7kg |
洗濯〜乾燥時間 | 4時間20分 |
良い
気になる
乾燥フィルターのゴミをボタンひとつで捨てられる構造は特徴の1つ。ゴミに手が触れるリスクを最小限にできます。対して、糸くずフィルターはクシ歯状ですが、クシの密度が高いため軽く振るだけでゴミを取り除けませんでした。
ドア全開時の奥行 | 1175mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 52.8dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 47.3dB |
乾燥時騒音値 | 54.5dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
つけおきコース | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
スマホ連携機能 | |
インバーター搭載 | |
部屋干しコース | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 645mm |
奥行 | 722mm |
標準使用水量 | 80L |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1060mm |
除菌・消臭コース | |
本体下部幅 | 582mm |
本体下部奥行 | 537mm |
AIセンサー機能 | |
本体下部高さ | 87mm |
乾燥時消費電力 | 1190W |
ほぐし脱水機能 | |
洗濯時消費電力 | 135W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 1330Wh |
重量 | 89kg |
東芝 ZABOON ドラム式洗濯乾燥機 TW-127XH2Lをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
洗濯容量 | 10kg |
---|---|
乾燥方式 | ヒーター乾燥 |
乾燥容量 | 5kg |
洗濯〜乾燥時間 | 3時間29分 |
良い
気になる
パナソニックのドラム式洗濯機「NA-VG2800L」は、Cubleシリーズの最新モデル。「ライフスタイルをデザインする洗濯機」のキャッチコピーからもわかるように、スタイリッシュで高級感のあるデザインが特徴的です。
乾燥力の検証では、Yシャツとチノパンをしっかりと乾かせました。しかし、厚手のパーカーはポケットの中が湿ったままの結果に。すべての衣類をしっかりと乾かしたい人は、乾燥時間を長くするか洗濯物の量を減らすようにしましょう。
洗浄力の検証では標準コースで洗濯した結果、卵とカレーの汚れが弱点でした。しかし、温水洗浄コースを使用すると卵とカレーの汚れもしっかりと落とせたため、食べ物を服にこぼしやすい幼児がいる家庭は温水洗浄コースを使用するとよいでしょう。
電気代は1回の洗濯〜乾燥までの運転で約61円と高めの結果に。同じくパナソニックの「NA-LX129CL」が約31円だったので、ランニングコストを抑えたい人は別のモデルを選んだほうがよいといえます。
洗濯物の取り出しやすさの検証では開き口の広さが高評価に。直径が36cmとほかのメーカーと比較しても広く、洗濯物を一度で大量に取り込める点は家事の時短の観点からもうれしい点ですよね。
乾燥力がやや低い点や電気代の高さはネックですが、温水洗浄コースの洗浄力やスタイリッシュなデザイン性は魅力的。黒を基調とした高級感のあるデザイン性や開き口の広さに魅力を感じた人は購入を検討するとよいでしょう。
ドア全開時の奥行 | 1217mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 53.2dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 59.3dB |
乾燥時騒音値 | 60.3dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
つけおきコース | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
スマホ連携機能 | |
インバーター搭載 | |
部屋干しコース | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 639mm |
奥行 | 665mm |
標準使用水量 | 78L |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1050mm |
除菌・消臭コース | |
本体下部幅 | 584mm |
本体下部奥行 | 511mm |
AIセンサー機能 | |
本体下部高さ | 83mm |
乾燥時消費電力 | 710W |
ほぐし脱水機能 | |
洗濯時消費電力 | 1190W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 1980Wh |
重量 | 74kg |
洗濯容量 | 10kg |
---|---|
乾燥方式 | ヒーター乾燥 |
乾燥容量 | 5kg |
洗濯〜乾燥時間 | 3時間34分 |
良い
気になる
パナソニックの「NA-VG2700L-K」は、凹凸がなくシンプルで洗練されたデザインのCuble(キューブル)シリーズから、2022年11月に発売されたドラム式洗濯機。きれいな長方形のフォルムで、家電らしさを感じさせない見た目のシンプルさがポイントです。
標準コースで洗濯から乾燥まで行ったところ、薄手のシャツやチノパンはしっかり乾くものの、厚手のパーカーは少々湿り気が残る結果に。全体的には乾いているものの、ポケットやフードの中がやや湿っていた点が気になりました。厚手の衣類を乾燥させる際は、洗濯物の量を減らすか乾燥後にハンガーに吊るして乾かす必要がありそうです。
洗浄力は、泥の汚れを中心に卵・カレー・口紅の汚れを薄め、標準コースでも十分な洗浄力を見せました。温水洗浄コース時も汚れはきれいに落ちましたが、標準コースでの汚れ落ちはよいといってもよいでしょう。
サイズがコンパクトで凹凸がないぶん、ほかのドラム式洗濯機に比べるとスリムな印象。しかし、前面上部がすべて開くタイプのドアなので、ドアを開けたときのサイズを考慮する必要があります。洗濯から乾燥まで行った際の電気代は63.55円とやや高い点も気になりました。
乾燥性能ではやや物足りない部分がありますが、コンパクトで汚れを落としやすく、なによりインテリアの一部になるようなデザインが魅力的なドラム式洗濯機です。
ドア全開時の奥行 | 1217mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 54.4dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 57.8dB |
乾燥時騒音値 | 53.2dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
つけおきコース | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
スマホ連携機能 | |
インバーター搭載 | |
部屋干しコース | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 639mm |
奥行 | 665mm |
標準使用水量 | 78L |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1050mm |
除菌・消臭コース | |
本体下部幅 | 599mm |
本体下部奥行 | 665mm |
AIセンサー機能 | |
本体下部高さ | 83mm |
乾燥時消費電力 | 1000W |
ほぐし脱水機能 | |
洗濯時消費電力 | 260W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 1980Wh |
重量 | 74kg |
パナソニック ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VG2700L-Kをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
洗濯容量 | 7kg |
---|---|
乾燥方式 | ヒーター乾燥 |
乾燥容量 | 3.5kg |
洗濯〜乾燥時間 | 3時間46分 |
良い
気になる
シャープの「プラズマクラスター ドラム式洗濯乾燥機 ES-S7K-CL」は、洗濯容量が7kg、乾燥容量が3.5kgと一人暮らしにおすすめのサイズ感。1回あたりの電気代が72.54円と高い一方、乾燥力・洗浄力のどちらも優れています。標準コースで洗濯から乾燥まで行うと、Yシャツ・チノパンはもちろん、厚手のパーカーまでカラッと乾きました。厚手の衣類でも生乾きになる心配は少なく、洗濯から乾燥まで任せられるでしょう。
洗浄力の検証では、温水・つけおき機能はないものの、とくに卵・皮脂・カレーの汚れをしっかり落とせました。標準コースでも多様な汚れに対応できる優れた洗浄力があるといえます。また、1回の洗濯~乾燥にかかる時間は3時間46分と、多くの商品と大差ありません。
衣服が縮みにくいのもメリット。綿100%のTシャツを乾燥させたところ、最大でも身幅が1.3cm縮んだものの、袖口のサイズは変わりませんでした。縮みやすいニットや薄手のシャツなども乾燥にかけやすいでしょう。
ボタンの数は15個と多めですが、洗濯スタートまで4工程で完了。しかし開き口の直径が小さく傾斜もないため、洗濯物の取り出しにくさが気になります。また、糸くずフィルターが格子状で掃除もしにくい印象です。
振動は小さめですが、運転音が大きいうえ、ナイトモードは非搭載であるのも懸念点。電気代の高さや稼動音をふまえると、ランニングコストをかけたくない人や深夜に洗濯したい人には向きませんが、洗浄力・乾燥力を重視する人なら選択肢に入るでしょう。
ドア全開時の奥行 | 973mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 57.5dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 60.7dB |
乾燥時騒音値 | 54.0dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
つけおきコース | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
スマホ連携機能 | |
インバーター搭載 | |
部屋干しコース | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 640mm |
奥行 | 600mm |
標準使用水量 | 洗濯:57L/洗濯〜乾燥:80L |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1039mm |
除菌・消臭コース | |
本体下部幅 | 569mm |
本体下部奥行 | 483mm |
AIセンサー機能 | |
本体下部高さ | 83mm |
乾燥時消費電力 | 850W |
ほぐし脱水機能 | |
洗濯時消費電力 | 190W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 1600Wh |
重量 | 約73kg |
シャープ ドラム式洗濯乾燥機 ES-S7Kを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
洗濯容量 | 12kg |
---|---|
乾燥方式 | ヒーター乾燥 |
乾燥容量 | 6kg |
洗濯〜乾燥時間 | 4時間26分 |
良い
気になる
洗浄力の検証では標準コース・温水洗浄コースともに、皮脂汚れを落としきれませんでした。泥やカレーなど、皮脂以外の汚れはかなりきれいに落とせていたため、洗浄力の評価は悪くありません。しかし、汗っかきの人がいる家庭は、より皮脂が落とせる機種を検討してもよいでしょう。
タッチパネルではなく液晶パネルで操作する商品ですが、ボタンがやや多い印象です。また、ボタンが平面的なタッチボタンなので、反応する場所を押せなかった点が不満に感じました。
2022年9月から製造された本商品において、メーカーによりリコールが実施されております。詳しくはメーカー公式サイト(参照:https://kadenfan.hitachi.co.jp/support/information/20240612_1.html)をご確認ください。
ドア全開時の奥行 | 1140mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 54.4dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 67.6dB |
乾燥時騒音値 | 68.1dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
つけおきコース | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
スマホ連携機能 | |
インバーター搭載 | |
部屋干しコース | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 630mm |
奥行 | 716mm |
標準使用水量 | 88L |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1065mm |
除菌・消臭コース | |
本体下部幅 | 570mm |
本体下部奥行 | 538mm |
AIセンサー機能 | |
本体下部高さ | 90mm |
乾燥時消費電力 | 1250W |
ほぐし脱水機能 | |
洗濯時消費電力 | 140W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 1570Wh |
重量 | 82kg |
日立 ドラム式洗濯乾燥機 BD-SX120HLの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
洗濯容量 | 11kg |
---|---|
乾燥方式 | ヒートポンプ乾燥 |
乾燥容量 | 6kg |
洗濯〜乾燥時間 | 5時間18分 |
良い
気になる
シャープの「ES-V11B」は洗剤・柔軟剤自動投入搭載のスタンダードモデル。扉に表示されるタッチパネルはボタンが大きく、見やすいと感じました。スマホと連携することでアプリから追加のコースをダウンロードできるIoT家電の1つです。
厚手の衣類もしっかり乾かせた点は大きなポイント。乾きにくいパーカーはポケットやフードのなかに手を入れてもしっかり乾いていると感じました。しかし、その分縮みやすい綿素材のTシャツは身幅が2.5cmの縮み具合。お気に入りの服や縮むと困る衣類はあらかじめ抜いておく必要があります。
一方で、卵・泥汚れはよく落ちましたが、カレーや皮脂といった油脂由来の汚れは「ガンコ汚れコース」を使っても少し薄くなった程度に留まりました。食べこぼしが多い家庭や、揚げ物を好む家庭では使いにくいといえます。
ドア全開時の奥行 | 1259mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 51.5dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 67.1dB |
乾燥時騒音値 | 48.7dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
つけおきコース | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
スマホ連携機能 | |
インバーター搭載 | |
部屋干しコース | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 640mm |
奥行 | 739mm |
標準使用水量 | 81L |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1115mm |
除菌・消臭コース | |
本体下部幅 | 592mm |
本体下部奥行 | 501mm |
AIセンサー機能 | |
本体下部高さ | 100mm |
乾燥時消費電力 | 760W |
ほぐし脱水機能 | |
洗濯時消費電力 | 280W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 880Wh |
重量 | 80kg |
シャープドラム式洗濯乾燥機 ES-V11Bをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
洗濯容量 | 8kg |
---|---|
乾燥方式 | ヒーター乾燥 |
乾燥容量 | 4kg |
洗濯〜乾燥時間 | 3時間28分 |
良い
気になる
アイリスオーヤマのミドルモデル、「HDK842Z-W」は、洗剤や柔軟剤の自動投入が可能なモデルです。必要な分だけ自動で計量し勝手に投入されるので、毎日の手間を省けます。また洗剤のボトルを近くに置く必要がないため、洗濯機周りをスッキリ使えるのもポイントです。
Yシャツ・パーカー・チノパンを洗って乾かしたところ、生地の厚いパーカーとチノパンに湿り気を残す結果に。パーカーのフードの内側やポケットが濡れており、チノパンは全体が乾いているものの、ポケットの奥のほうが濡れている状態でした。
洗濯物の重量を洗濯乾燥前とあとで比べたところ、洗濯乾燥後のほうが重量が0.02kg増えていたので、乾燥力はいまひとつといえます。
一方、洗浄力の検証では泥汚れをきれいに落とす結果に。標準コースで洗濯した際に目で見てはっきりわかるほど薄くできました。続いて40℃の温水洗浄コースで洗ったところ、卵・泥・皮脂・カレー・口紅のすべての汚れがほぼ見えないほどに。
操作パネルにコースが印字してあり、選びやすいのはメリット。どんなコースが搭載されているのか、パネル上で確認できるのが便利でした。
また、洗剤投入コースと乾燥フィルターのお手入れが簡単なのもうれしいポイント。乾燥フィルターのメッシュ部分に付着したほこりは、ティッシュで簡単に取り除けます。全体的に使い勝手のよい商品ですが、唯一ボタンが固く押しにくいことだけ気になりました。
本体価格の安さと洗浄力は魅力的ですが、厚手の衣類は乾燥しづらいことが懸念点として挙げられます。
ドア全開時の奥行 | 1094mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 51.5dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 51.2dB |
乾燥時騒音値 | 50.4dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
つけおきコース | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
スマホ連携機能 | |
インバーター搭載 | |
部屋干しコース | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 595mm |
奥行 | 672mm |
標準使用水量 | 80L |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1095mm |
除菌・消臭コース | |
本体下部幅 | 546mm |
本体下部奥行 | 453mm |
AIセンサー機能 | |
本体下部高さ | 18mm |
乾燥時消費電力 | 800W |
ほぐし脱水機能 | |
洗濯時消費電力 | 200W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 2179Wh |
重量 | 81kg |
アイリスオーヤマ ドラム式洗濯乾燥機 HDK842Z-Wをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
洗濯容量 | 12kg |
---|---|
乾燥方式 | ヒーター乾燥、水冷除湿 |
乾燥容量 | 6kg |
洗濯〜乾燥時間 | 8時間20分 |
良い
気になる
日立グローバルライフソリューションの「HITACHI ビッグドラム ドラム式洗濯乾燥機 BD-SV120KL」は、時短より乾燥力を重視する人の選択肢になります。検証では、Yシャツ・パーカー・チノパンのいずれもしっかり乾きました。しかし、洗濯から乾燥までに8時間20分と、かなり時間がかかるのがネックです。
そのうえ、1回あたりの電気代は146.32円と検証したなかでも高い金額。節約を重視したい人には不向きです。
Tシャツを洗濯・乾燥すると、縮みは最大でも肩幅の1.5cm。各部位の縮み幅は平均で1.0cmほどだったので、縮みにくいほうだといえるでしょう。
すすぎの後に綺麗な水道水を使用する洗濯槽自動おそうじ機能があるのはうれしいポイントです。さらに、洗剤の自動投入機能もあるので操作性は悪くありません。開き口の奥行きがやや広いものの、ドアハンドルが開けやすく取り出し口が斜めなので、洗濯物も取り出しやすそうです。
振動や騒音は大きめなので、ナイトモードを活用するようにしましょう。乾燥力が光るものの、洗濯から乾燥までに要する時間や電気代が懸念点なので、ほかの商品も一緒に検討してください。
ドア全開時の奥行 | 1140mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 55.7dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 54.6dB |
乾燥時騒音値 | 58.1dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
つけおきコース | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
スマホ連携機能 | |
インバーター搭載 | |
部屋干しコース | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 638mm |
奥行 | 716mm |
標準使用水量 | 洗濯:88L/洗濯~乾燥:約86L |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1065mm |
除菌・消臭コース | |
本体下部幅 | 570mm |
本体下部奥行 | 538mm |
AIセンサー機能 | |
本体下部高さ | 90mm |
乾燥時消費電力 | 1250W |
ほぐし脱水機能 | |
洗濯時消費電力 | 140W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 約1570Wh |
重量 | 約81kg |
洗濯容量 | 7kg |
---|---|
乾燥方式 | ヒーター乾燥 |
乾燥容量 | 3.5kg |
洗濯〜乾燥時間 | 3時間14分 |
良い
気になる
「ES-S7H-WL」には、シャープの独自技術「プラズマクラスター」と「おしゃれ着コース」が搭載されているため、スーツジャケットなどなかなか洗濯できない一着にも使用できます。温水洗浄や液体洗剤の自動投入などができないぶん、料金も本体の大きさもひかえめなのが特徴。
標準コースで洗濯したところ、卵・カレーの汚れが落とせる結果に。一方、泥や口紅の汚れははっきりと残しました。ガンコな汚れは予洗いをしたり漂白を加えたりと、工夫をして落とす必要がありそうです。
Yシャツ・チノパン・パーカーを乾燥させたところ、すべてに湿り気が残る結果に。Yシャツは全体的に湿っており、厚手のパーカーのポケットやフード、チノパンの股下やポケットの乾燥が甘く、しっとり感じるほどでした。
洗濯から乾燥までの電気代がわずか40.61円と安い点が魅力ですが、カラッと乾燥させるまでは難しく、追加で乾燥させる必要があるため総合的に考えるとコスパはよくないといえます。
お手入れのしやすさはいまひとつ。とくに糸くずフィルターが格子状で、糸くずを取り除きにくい点が気になりました。また乾燥フィルターは細かな隙間が多いので、丁寧にほこりを拭き取る必要があります。
本商品はエントリーモデルなので、洗剤や柔軟剤の自動投入や温水洗浄はついていないものの、そのぶん安めの価格で購入できる点が魅力。洗浄後に追加で乾燥する手間を惜しまない人であれば検討してもよいでしょう。
ドア全開時の奥行 | 937mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 50.4dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 55.2dB |
乾燥時騒音値 | 49.1dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
つけおきコース | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
スマホ連携機能 | |
インバーター搭載 | |
部屋干しコース | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 640mm |
奥行 | 600mm |
標準使用水量 | 57L |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1039mm |
除菌・消臭コース | |
本体下部幅 | 596mm |
本体下部奥行 | 499mm |
AIセンサー機能 | |
本体下部高さ | 83mm |
乾燥時消費電力 | 850W |
ほぐし脱水機能 | |
洗濯時消費電力 | 190W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 1600Wh |
重量 | 76kg |
シャープ ドラム式洗濯乾燥機 ES-S7Hをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
洗濯容量 | 11kg |
---|---|
乾燥方式 | ヒーター乾燥 |
乾燥容量 | 6kg |
洗濯〜乾燥時間 | 5時間24分 |
良い
気になる
洗浄力は標準コースでの汚れ落ちはよく、念入りコースでも5種類の汚れすべてが高い水準で落ちていました。
同社の上位モデルと異なり、糸くずフィルターの形は格子状ではなくクシ歯状。ゴミ箱の上でひっくり返せばほとんどの糸くずが落ちました。
ドア全開時の奥行 | 1140mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 50.6dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 63.8dB |
乾燥時騒音値 | 48.8dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
つけおきコース | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
スマホ連携機能 | |
インバーター搭載 | |
部屋干しコース | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 630mm |
奥行 | 715mm |
標準使用水量 | 86L |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1050mm |
除菌・消臭コース | |
本体下部幅 | 570mm |
本体下部奥行 | 538mm |
AIセンサー機能 | |
本体下部高さ | 90mm |
乾燥時消費電力 | 1050W |
ほぐし脱水機能 | |
洗濯時消費電力 | 130W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 1590Wh |
重量 | 77kg |
日立 ドラム式洗濯乾燥機 BD-SG110HLをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
洗濯容量 | 約10kg |
---|---|
乾燥方式 | ヒーター乾燥 |
乾燥容量 | 約5kg |
洗濯〜乾燥時間 | 3時間46分 |
良い
気になる
ニトリの「ドラム式洗濯乾燥機 ND100KL1」は、安いドラム式洗濯乾燥機がほしい人の候補になります。10万円ほどで購入できる商品で、縮みにくさや静かさは良好な結果でした。洗濯・乾燥後のTシャツは身幅が2.5cm、肩幅が1.2cm縮んでいましたが、ほかは1.0cm以内にとどまっています。騒音は抑えられており、ナイトモードなら振動もある程度は軽減できました。
しかし、乾燥力は高くありません。Tシャツは問題なく乾いたものの、パーカーのポケットやフード裏は乾き切りませんでした。洗濯から乾燥までは3時間46分と標準的な速さですが、電気代は1回あたり72.54円と高額なのも使いづらいポイントです。
洗浄力はいまひとつで、とくに口紅やカレーの汚れ残りが気になりました。つけおきコースもなく、衣類が汚れやすい家庭には不向きです。
自動洗浄機能がないうえ、糸くずフィルターがコマのような形状をしていて、お手入れはしにくい印象。洗濯槽下部から地面までが低めで、取り出し口が垂直なので、洗濯物を取り出しにくいといえます。一方、ボタンの数は8個のみで運転までの行程も少ないので、操作性は良好です。
安いドラム式がほしい人の候補には入りますが、肝心の乾燥力や洗浄力が伸び切らず。薄手の衣類乾燥がメインで、衣類をひどく汚さない人なら検討してもよいでしょう。
ドア全開時の奥行 | 約1050mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 56.2dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 57.5dB |
乾燥時騒音値 | 54.3dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
つけおきコース | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
スマホ連携機能 | |
インバーター搭載 | |
部屋干しコース | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 600mm |
奥行 | 595mm |
標準使用水量 | 洗濯時:約70L/洗濯乾燥時:109L |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1057mm |
除菌・消臭コース | |
本体下部幅 | 599mm |
本体下部奥行 | 481mm |
AIセンサー機能 | |
本体下部高さ | 44mm |
乾燥時消費電力 | 1150W |
ほぐし脱水機能 | |
洗濯時消費電力 | 220W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 不明 |
重量 | 約75kg |
洗濯容量 | 10kg |
---|---|
乾燥方式 | ヒーター乾燥 |
乾燥容量 | 6kg |
洗濯〜乾燥時間 | 5時間29分 |
良い
気になる
糸くずフィルターは格子状なのでゴミが張りつき、振るだけではゴミをあまり落とせず。乾燥フィルターは布やティッシュを使えば簡単にゴミを取れますが、総合的にはお手入れがしやすいとはいえません。
運転音の大きさも気になった点。洗濯機置き場とリビング・寝室が近い人ほど、運転音がうるさいと感じやすいでしょう。ナイトコースが非搭載なので、夜に稼動させることはおすすめできません。
ドア全開時の奥行 | 1150mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 51.1dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 56.2dB |
乾燥時騒音値 | 52.2dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
つけおきコース | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
スマホ連携機能 | |
インバーター搭載 | |
部屋干しコース | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 640mm |
奥行 | 729mm |
標準使用水量 | 74L |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1114mm |
除菌・消臭コース | |
本体下部幅 | 590mm |
本体下部奥行 | 501mm |
AIセンサー機能 | |
本体下部高さ | 100mm |
乾燥時消費電力 | 1170W |
ほぐし脱水機能 | |
洗濯時消費電力 | 280w |
洗濯乾燥時消費電力量 | 1880Wh |
重量 | 68kg |
シャープ ドラム式洗濯機 ES-H10Gをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
洗濯容量 | 12kg |
---|---|
乾燥方式 | |
乾燥容量 | |
洗濯〜乾燥時間 |
良い
気になる
ハイアール「JW-TD120SA」は、ドラム式洗濯機がほしいけれど、乾燥機能は必要ないという人にはよい商品です。メーカーも乾燥機能を省くことでコストダウンを図り、その分新しい服が買えるようにと謳っています。縦型洗濯機と違ってドアが前開きなので、洗濯機の上のスペースが狭くても開閉ができて便利ですよ。
検証の結果、電気代は1回の運転で1.86円ととても満足できる安さでした。ボタン数が少なく操作しやすいうえに洗剤の自動投入機能もあり、家事の時短につながるでしょう。お手入れについては、手間のかかる乾燥フィルターがない点が高評価に。糸くずフィルターもゴミを取り除きやすい形状でした。
洗浄力も不満はないレベルです。特別汚れ落ちがよいとはいえませんが、温水洗浄を使えば標準コースよりきれいになりますよ。静かさも平均約61dBと許容範囲内でした。しかし、洗濯物は取り出しやすいとはいえず。身長が低い人だと、洗濯物に手が届かず苦戦する場合がありそうです。
シンプルに洗濯だけしたい人にとっては、コストパフォーマンスに優れた商品だといえるでしょう。乾燥機能を使うと衣類はどうしても縮むため、大切な衣類・おしゃれ着を洗う機会が多い人にはおすすめですよ。
ドア全開時の奥行 | 1160mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 61.7dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 62.5dB |
乾燥時騒音値 | |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
つけおきコース | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
スマホ連携機能 | |
インバーター搭載 | |
部屋干しコース | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 595mm |
奥行 | 700mm |
標準使用水量 | 22L |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 940mm |
除菌・消臭コース | |
本体下部幅 | 549mm |
本体下部奥行 | 587mm |
AIセンサー機能 | |
本体下部高さ | 121mm |
乾燥時消費電力 | |
ほぐし脱水機能 | |
洗濯時消費電力 | 240W |
洗濯乾燥時消費電力量 | |
重量 | 81kg |
マイベストではベストなドラム式洗濯機を「家事の時短が叶ってお手入れがしやすく、衣類が縮まずしっかり乾いて静かに稼動する商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のドラム式洗濯機29商品を集め、以下の9個のポイントで徹底検証しました。
検証①:乾燥力
検証②:縮みにくさ
検証③:お手入れのしやすさ
検証④:洗浄力
検証⑤:静かさ
検証⑥:洗濯〜乾燥の速さ
検証⑦:電気代の安さ
検証⑧:洗濯物の取り出しやすさ
検証⑨:操作性
今回検証した商品
マイベストでは「薄手の衣類のみならず、乾きにくい地厚な衣類もカラリと乾かせる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
<使用した衣類>
マイベストでは「洗濯・乾燥前後のTシャツの寸法に変化がない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を0.7cmと定めて以下の方法で検証を行いました。
1.洗濯・乾燥前のTシャツの寸法を計測
2.洗濯・乾燥を行う
3.洗濯・乾燥後のTシャツの寸法を計測
4.Tシャツのサイズの変化から縮み具合を確認
0cmを最高スコアとし、縮みが少ないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「自分でお手入れする箇所が少ないうえに、お手入れが簡単にできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
<窓パッキン>
<乾燥フィルター>
<糸くずフィルター>
<洗濯槽>
マイベストでは「卵の汚れは真っ白に落ちて、泥・カレー・皮脂の汚れは目を凝らさないとわからない程度。口紅の汚れは多少わかる程度」のものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
1.白いTシャツに卵・泥・皮脂・カレー・口紅の5種類の汚れを付着させ、24時間放置
2.洗濯前に色彩色度計を使用し、明度を示すL値・赤みを示すa値・青みを示すb値を測定
3.標準コースとつけおきコースもしくは温水洗浄コースの2種類で洗浄
3.洗濯後に色彩色度計を使用し、明度を示すL値・赤みを示すa値・青みを示すb値を測定
4.洗濯前後の色差を算出
色差が大きいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「マンションやアパートのような集合住宅で近所迷惑にならず、睡眠の妨げにならないほど静かである」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
1.洗濯機から50cmの距離に騒音計を、洗濯機の真横に振動ロガーを設置
2.洗濯から脱水まで稼動し測定
<振動>
マイベストでは「3時間程度で全工程が完了する」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を180分以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
1.洗濯・乾燥モードで稼動させ、稼動開始から完了までの時間を計測
150分を上限に、短い時間で完了したものほどおすすめとしてスコア化しました。
マイベストでは「洗濯〜乾燥まで行った時の1回あたりの電気代が安い」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を43円以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
1.ワットモニターを接続
2.洗濯開始から乾燥完了までに使用した電力量を算出
3.電気代は1kWhあたり31円として、それぞれかかったコストを計算
40円を上限に、電気代が安かったものほどおすすめとしてスコア化しました。
マイベストでは「一般の人だけではなく、腰痛持ちや年配者、妊婦の人にとっても洗濯物が取り出しやすい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「たくさんあるコースや機能のなかから適切なものを迷わず選びやすい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
ドラム洗濯機式は便利ですが、本体価格が高くて購入を躊躇ったり、サイズが大きくて入らないという理由で買えなかったりする人もいるでしょう。そんな人には縦型洗濯乾燥機が選択肢の1つといえます。縦型洗濯機に乾燥機能がついた商品で、乾燥力はドラム式に及ばないものの、使いこなせば洗濯時の負担を減らせます。
mybestでは縦型洗濯乾燥機の比較検証も行っているので、ドラム式洗濯機の購入を迷う人は一度ご覧ください。
最新のドラム式洗濯機にはスマホ連携可能なモデルもあり、家事の効率化が期待されます。スマートリモコンを使用するとスマート家電ではなくても家電をスマホから操作できるようになります。さらに、スマートスピーカーを使用することで音声で家電の操作が可能に。さらに日常を効率化させることができますよ。
家全体のスマート化を目指す人にはスマートロックもおすすめ。スマートロックがあればスマホから玄関のカギを施錠・解除できるようになります。スマート化を検討中の人はぜひチェックしてくださいね。
一人暮らしで洗濯機を購入する際には洗濯容量やコンパクトか、本体価格が安いかなどさまざまな悩みがありますよね。
以下のコンテンツでは一人暮らしの人におすすめの洗濯機とその選び方を紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
ドラム式洗濯機の選び方をご紹介してきましたが、ほかにも「乾燥方式」や「ドアの開く向き」などチェックしたいポイントはさまざま。「ここだけは譲れない!」というこだわりがある人も多いのではないでしょうか。
以下のコンテンツではこだわりの特徴に当てはまる洗濯機を紹介し、さらに選び方もご紹介しているのでぜひチェックしてみてくださいね。
1位: 日立グローバルライフソリューションズ|HITACHI|ドラム式洗濯乾燥機| BD-SX120JL(W)
2位: 東芝ライフスタイル|TOSHIBA|ZABOON|TW-127XP3L(W)
3位: 日立グローバルライフソリューションズ|HITACHI|ビッグドラム|ドラム式洗濯乾燥機|BD-STX130J(W)
4位: アクア|AQUA|まっ直ぐドラム|AQW-DX12P-L
5位: パナソニック|Panasonic|ななめドラム洗濯乾燥機|NA-LX129CL-W
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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