伸縮性があり、簡単に装着できる「ネット包帯」。100均でも手軽に購入でき、ケガをしたときに役立ちます。しかし、足・指・頭・腕・手首用など種類がさまざまで、商品によって目の粗さや素材も異なるため、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のネット包帯のなかから、おすすめのネット包帯や人気の商品をランキング形式でご紹介します。
果たしてどの商品がmybestの選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?ネット包帯の選び方も解説しているので、ぜひ購入時の参考にしてみてください。
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掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
目次
ネット包帯とはガーゼやパッドを固定する、チューブ型の網状医療用包帯です。患部にかぶせて使うので、関節や頭部など包帯が巻きにくい部位にも装着しやすいのが魅力。伸縮性に優れており、一般的な包帯のように巻く手間がかからないのも利点です。ケガの手当てに加え、湿布の上にかぶせればズレ防止にも役立ちます。
なお一般的な包帯とは違い、バリエーションが豊富な点も特徴です。指用や頭用のほか、手・腕・肘・足首用などさまざまな種類があり、使用したい部位に合わせて選択可能。カット済みでかぶせるだけのものから、自分で必要な長さにカットして使うものまで、さまざまな形状が販売されています。
ネット包帯を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
しっかり固定できるよう、使う部位に応じてネット包帯のサイズを選びましょう。使用する部位に合った幅を選べば簡単に装着でき、ガーゼ・パッド・湿布がズレたり剝がれたりするのを防げます。
指用のネット包帯はフリーサイズがほとんどのため、一般的にはどれを選んでもOK。フリーサイズは平置きで幅約0.8~1cm、指周り約3~7cmに対応している商品が主流です。指輪の29号が内周約7cmなので、年齢や体格を問わず十分使える大きさでしょう。
一方、指が腫れている場合や、湿布・シーネ(骨折した部位を固定する添え木)を固定したい人は、余裕のあるサイズを選択してください。ぴったりのサイズを選んでしまうと、患部を圧迫しすぎる可能性があります。余裕を持たせるには、使用時に横方向へよく伸びることを謳った商品が狙い目です。
なお、自分で好きな長さにカットできる商品はフリーサイズではなく、サイズが号数で表記されていることもあります。号数表記の商品なら1~1.5号を目安にすると、指の太さに合わせやすいでしょう。ただし、商品によって伸縮性が異なるので、事前にECサイトの口コミで締めつけ具合をチェックするのがおすすめです。
人によって頭の大きさは異なるので、頭囲の実寸を測ってサイズを選択しましょう。一般的な頭囲の目安は成人で約55~60cm、子どもなら45~55cmほど。40~70cmと幅広く対応するもののほか、36~58cmの太もも兼用品などもあります。特に頭の大きな人は、自分に適応したサイズかしっかり確認しましょう。
なお、頭や顔の周辺を圧迫しすぎると、体調に悪影響を与える可能性があるため要注意。締めつけ具合は商品によっても異なるので、ECサイトに掲載されている使用感に関する口コミを参考にして確かめておきましょう。
ほどよいフィット感を得られるよう、各部位の周囲径に合わせてネット包帯のサイズを選びましょう。患部に応じて、手首・手のひら・五本指をそろえた指周りなどのサイズを測ってください。手のひらや手の甲用のネット包帯はフリーサイズが大半でありながら、メーカーや商品によって伸縮性・適応サイズが異なります。
特に、手の小ささ・大きさを自覚している人は自分の手にフィットするかを要チェック。商品に周径の記載がないものは、口コミで伸縮性や使用感を確認しておきましょう。圧迫しすぎたりゆるすぎたりせず、適切に固定できるものを選択してください。
指用と同様に、手が腫れている・湿布などを使用している場合は、通常より大きめを選ぶのがポイントです。なお、号数表記の商品は、平均的な手の大きさなら約2cmの2号に注目。手が大きめの人は、2.5cmほどの3号を目安に試してみるといいでしょう。
腕・肘・足首を固定したいなら、腕・肘用や、足首用といった専用商品をおすすめします。号数表記の場合は、太さに合わせて2号もしくは3号を選んでおくといいでしょう。
使用したい部位の実寸を測り、適応サイズと見比べてください。参考までに、上腕周囲長の平均は男性で約27cm、女性は25cmほど。足首の平均は男性21~22cm程度、女性は約20cmです。筋肉質な人やふくよかな人は、余裕をもって少し大きめをチョイスしましょう。
なお、足首用のネット包帯には、トレンカ型とソックス型の2種類があります。ズレにくい足首用がほしい人は、かかと部分が開いたトレンカ型がおすすめ。一方、違和感なく使用したいなら、ソックス型の商品をチェックしてください。
ネット包帯には、そのままかぶせるだけのもの・カットして使用するものの2種類があります。自分にとって使いやすい商品を選べるよう、形状にも着目しましょう。
手間をかけずに患部を固定したい人には、かぶせるだけの商品が適しています。自分で切る必要がないので、簡単に装着可能。すぐ使えるものがほしい人や、忙しい場合にぴったりです。
例えば、指用ネット包帯なら、装着するだけで指先までしっかり覆えます。頭用ネット包帯は、帽子のようにそのままかぶれるのが魅力。おでこまで覆えると外れにくいでしょう。
手用ネット包帯は、親指が分かれているものが多いのが特徴。手袋のようにはめるだけでしっかり固定できます。また、腕・肘・足首用のネット包帯は、各部位シルエットに合わせて作られているのがポイント。手軽に装着できるうえ、部位にフィットしやすいため装着の違和感を覚えにくい点がメリットです。
必要に応じて長さを変えたい場合は、カットして使える商品を選びましょう。切らずにかぶせる商品は長さの調節ができないので、思っていたよりも短かったり、長かったりする場合があります。カットして使うものなら、患部に合わせて対処しやすいのが魅力です。
例えば指なら、親指・人差し指といったそれぞれ長さの異なる指でも、調節してしっかり固定可能。指の長さが違う大人から子どもまで使用できるのもうれしいポイントです。頭用も好きな長さでカットすれば頭からあごまでをすっぽり覆ったり、おでこまでカバーしたりと、いろいろな巻き方を試せます。
手につける場合も同様。長さを変えれば、指先から手首まで、手首から指のつけ根までとアレンジ自在です。腕・肘・足首もカバーしたい部位に合わせて長さを変えられるので、幅広い用途で使えるでしょう。
求めるつけ心地が叶うよう、ネットの目の粗さを選びましょう。患部をしっかり固定したいなら、目の細かい商品がうってつけです。目が細かいほどフィット感が増し、ズレにくくなります。関節や、よく動かす部位の使用にぴったりです。
一方で、ムレやかぶれが気になる人は、目の粗いネット包帯が適しています。通気性がよく熱がこもりづらいので、快適に使用可能。締めつけ感が苦手な人にもうれしい仕様です。
患部の保護に使用するアイテムなので、衛生面にも気を配りましょう。ネット包帯には、抗菌・制菌・防臭加工のものや、洗濯可能な商品があります。清潔に保てるよう、仕様をチェックしてください。
菌の繁殖を防げるよう、抗菌・制菌加工が施された商品がおすすめです。特に汗をよくかく人は、包帯の内部で菌が増殖しやすいので注意が必要。目が細かいものもムレやすいので、菌の繁殖を抑える包帯がうってつけです。また、包帯が水や汗で濡れたときは放置せず、乾かすか新しいものに交換して清潔に保ちましょう。
なおにおいが気になる場合は、防臭加工に注目。ネット包帯には抗菌防臭糸を使用したものなど、包帯内部のにおいを軽減できる商品があります。患部を洗えないときや、汗をかきやすい季節にぴったりです。
繰り返し使用したい場合は、洗濯できるものを選びましょう。洗濯できれば、清潔な状態で長期的に使えます。特に数枚セットのネット包帯なら、洗い替えができて便利。買い替える必要がないので、使い捨ての商品と比べて経済的なのも魅力です。
なお、洗えないネット包帯を洗濯してしまうと、縮んだりほつれたりするので必ず「洗濯可能」と書かれているかをチェックしましょう。ただし、メーカーによって洗い方が異なる場合もあるので、洗濯方法をしっかり確認してください。
肌がデリケートな場合は、コットン製のネット包帯を選択しましょう。コットンはやわらかく肌あたりがやさしい傾向があるので、かぶれが気になる人でも使いやすい素材です。通気性や吸収性に優れているため、汗をかきやすい人や暑い時期の使用にも向いています。
ゴムアレルギーの人は、天然ゴムを使用していないラテックスフリーの商品を選んでください。アレルギーを持つ人が天然ゴムの入ったものを使うと、湿疹やかゆみを引き起こす可能性があります。重度の場合は、アナフィラキシーショックを起こす危険性もあるため、しっかり確認しておきましょう。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
ハサミで切っても切り口からほつれにくい編み方で作られたネット包帯で、ケガの大きさに合わせて好きな長さに切って使えます。横幅の伸縮率は6~7倍で、使用部位にぴったりとフィット。ラテックスフリー素材を使用しているのも特徴です。
種類 | ネット包帯(カットして使う) |
---|---|
分類 | 不明 |
幅 | 1cm |
全長 | 60cm(伸長時:120cm) |
素材 | ポリエステル、ポリウレタン(ラテックスフリー) |
伸縮性あり | |
自着性あり |
ケガのサポートにはネット包帯だけでなく、傷口をカバーできるガーゼつき絆創膏もおすすめです。もともとガーゼがついているので、貼るだけで対処できるのがメリット。以下のコンテンツでは、ガーゼつき絆創膏の選び方を紹介しているので、ぜひあわせてチェックしてください。
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