タイヤ交換の際に活躍するインパクトレンチ。バッテリーや車のシガーソケットから給電して稼動するため、電動インパクトレンチとも呼ばれています。コードレスで使える充電式のものや、タイヤの脱着に使える強力なインパクトレンチも。しかし、マキタやHiKOKI、アストロプロダクツといったさまざまなメーカー・ブランドから販売されており、どれを選べばよいか迷う人も多いのではないでしょうか。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のインパクトレンチ21商品を集め、3個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのインパクトレンチをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなインパクトレンチは「手頃な価格で機能が充実しており、タイヤ交換が劇的に楽になる最強のインパクトレンチ」。徹底検証してわかったインパクトレンチの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当後、2013年に独立。フリーランスを経て株式会社キズナノートを設立。現在に至る。 2016年3月〜トヨタ GAZOO愛車広場連載中。ベストカー/ベストカーWeb/WebCARTOP他、外車王SOKEN/旧車王ヒストリア編集長を兼務する。 現在の愛車は、1970年式ポルシェ911Sと2016年式フォルクスワーゲン ゴルフ トゥーラン。9月11日生まれの妻と、一男一女、保護猫と平和に(?)暮らす日々。
国産車ディーラー、車検工場でおよそ15年自動車整備士・大手中古車販売店の本部業務を経験。その後独立し、フリーの自動車ライターに転身。国家資格整備士と自動車検査員資格を保有し、レースから整備、車検、中古車、そしてメカニカルな分野まで幅広い知見を持つ。
DIYアドバイザー・DIY工作アドバイザー・日曜大工士。乙種第4類危険物取扱者免状を取得しているほか、フォークリフト運転技能講習を修了。2023年まで、ホームセンターの資材館の販売員として電動工具・建築資材・農機具などの接客に従事。現在はマイベストにて、インパクトドライバーや丸ノコなどの電動工具を中心に徹底的に検証。メーカーや価格を問わず、ユーザーが「買ってよかった」と感じられるようなコンテンツ制作に日々努めている。
マイベストでは「普通自動車のタイヤ交換をより短時間でスムーズに行える」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を1.00秒以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
持ちやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「移動しながらの作業でも、手にフィットして持ちやすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。マイベストでは「移動しながらの作業でも、手にフィットして持ちやすい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「車のメンテナンスの効率をアップできる機能がそなわっている」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
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インパクトレンチとは、回転方向に打撃(インパクト)を加えて、ボルトやナットを締め付けたり緩めたりする電動工具のこと。締め付ける力が大きいので車のタイヤ交換などのパワーが必要な作業にぴったりですよ。
一方、インパクトドライバーとはネジやビスの締め付けに使うDIY用の電動工具のこと。インパクトレンチよりも対応トルク数が小さいため兼用は難しいでしょう。タイヤ交換用の電動工具を探している人はインパクトレンチの購入がベター。また、車のタイヤ交換をする予定の人は、トルクレンチやジャッキもあわせて購入しておきましょう。
なお、インパクトレンチはDIYや家具の組み立てにはパワーが強すぎるため、そういった用途にはモンキーレンチ・メガネレンチ・レンチソケットなどの工具がおすすめです。
アタッチメントを使用すれば、インパクトドライバー・電動ドライバーでもボルトやナットを緩められます。しかし、ビット(本体の先端部分)が負荷に耐えられず破損する恐れがあるので、大きなトルクのものを緩めるときは、インパクトレンチを使ってください。
インパクトレンチを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
動力源は大きく分けてバッテリー式とコード式の2種類。また、エアーコンプレッサーを持っている場合、エアー式も選択肢に入ります。それぞれの特徴を理解し、使用状況にあった動力源を選んでください。
コンセントが届かない屋外や、移動しながらタイヤ交換をすることが多いなら取り回しのよいバッテリー式(充電式)のインパクトレンチがおすすめ。コード式に比べて充電の手間がかかるというデメリットはあるものの、体勢や向きを変えるときにコードが邪魔にならず作業に集中できますよ。
また、バッテリー式の電動工具はほかの電動工具とメーカー・電圧が同じならバッテリーを併用できるため、電動工具が家にある人は価格を抑えることもできるかもしれません。電動工具メーカーとして人気のマキタのアイテムを持っている人は、同メーカーの製品から選ぶのもひとつの手。マキタのインパクトレンチを選びたい人は以下のコンテンツを参考にしてくださいね。
近年、マキタの40Vのバッテリーに対応しているシリーズが話題になっています。厳密には「40Vmax」シリーズといい、実はHiKOKI(ハイコーキ)などの他社で販売している36Vのものと電圧は同等のもの。これらの40Vmaxシリーズや36Vのものはハイパワーであることが特徴で、Ah(アンペアアワー)で表されるバッテリー容量が大きいほど、より高出力なパフォーマンスを発揮できます。
一見、ハイパワーであるほどよいように感じますが、タイヤの交換等の一般家庭での使用であれば14.4〜18Vのもので十分。36〜40Vは完全なるプロ仕様で、高価なうえ家庭でタイヤ交換をする人にはオーバースペックな商品といえます。
長時間の連続作業が多いなら、パワーが落ちないコード式がおすすめです。
バッテリー式に比べて取り回しが悪いというデメリットはあるものの、充電する必要がなくパワーが落ちることもないため、作業を中断せずに進められる点がメリットです。また、低価格なので使用頻度が少ない人でも購入しやすいことも魅力のひとつです。
エアーコンプレッサーを持っているなら、エアー式のインパクトレンチも検討しましょう。エアーコンプレッサーとは、空気を圧縮する機械のこと。この圧縮された空気の力を動力源として使用できるのがエアー式インパクトレンチです。電動式のバッテリー式やコード式よりも、本体重量が軽いうえパワーもあることが特徴です。
ただし、インパクトレンチ単体では使用できないため、エアーコンプレッサーを持っていない人は、以下の記事を参考にエアーコンプレッサーの購入も検討しましょう。
トルクとはボルトやナットを緩めたり締め付けたりする力のことを指し、この数字が高いほど力は強くなります。必要以上のトルクがあるとボルトやナットの破損に繋がるため、作業内容にあったトルクのものを選びましょう。
たとえば、タイヤ交換だけが目的なら、最大締め付けトルクは200N・m以上あれば十分。今回、普通自動車のタイヤ交換を想定して、100N・mで締め付けたホイールナットを緩める検証を行ったところ、最大締め付けトルクが200N・m以上のものは、1秒以下でホイールナットを緩められました。
一方、サスペンションやブレーキまわりをカスタムする人は、最大締め付けトルクが300N・m以上のものを選びましょう。ブレーキドラムを固定するためのハブロックナットは250〜300N・mのトルクで締め付けられていることが多いので、より大きいトルクが必要ですよ。
なお、商品によっては締め付けられるボルトのサイズを指す「締め付け能力」が記載されているものもあります。しかし、締め付け能力を目安にして選ぶと、トルクが過剰なものを選んでしまう場合があるため、作業内容に合ったパワーのものを選ぶときは最大締め付けを基準にして選びましょう。
トルクが強ければ強いほど簡単にタイヤ交換の作業ができるのではないかと考える人も多いでしょう。しかし、規定値以上のトルクで作業を行うとホイールナットやハブボルトを傷めてしまうことも。上記の表はあくまでも目安なので、メーカーページなどを調べた上で自車にぴったりのインパクトレンチを選びましょう。
インパクトレンチは、逆回転でナットを緩めるときにパワーが落ちやすいといわれています。しかし、今回の検証では、どの商品も正回転と逆回転で大きなパワーの差は感じられませんでした。そのため、作業内容にあった最大締め付けトルクのものを選べば、緩め作業も問題なく行えるといえます。
どんな作業をするにしても、できるだけ扱いやすいものを選びたいですよね。手が疲れにくく動かしやすいものを選ぶなら、重量1.5kg以下のものがおすすめです。
今回の検証では、バッテリーの重さを含めた総重量が1.5kg以内、最大でも2kg以内のものであれば、比較的扱いやすく手も疲れにくいと感じました。
さらに持ち手部分が全面ソフトグリップ、もしくはスリム設計になっているものは、滑りにくさ・握りやすさが向上し手にフィットしやすい傾向がありました。重量とあわせて、持ち手部分のソフトグリップの有無や細さにも注目して選んでください。近くにインパクトレンチを取り扱っている店舗がある人は、実際に握ってみてしっくり来たものを選んでもよいでしょう。
インパクトレンチは本体が軽量になるほど、手に掛かる反動や振動が強くなります。ホイールナットの交換など小さなトルクの作業なら問題ありませんが、大きなトルクで使うことが多いのであれば、ある程度重みのあるものを選ぶのがおすすめです。
たとえばサスペンションやエンジン回りなど、タイヤ交換よりも大きなトルクが必要な作業をする場合は、多少重みのあるもののほうが安定感が出やすいですよ。
付加機能は、打撃力を調整できるパワー調整機能が付いているものがおすすめ。トリガーを引く力加減が難しいインパクトレンチでは必須といってもよい機能です。
ボルトやナットは、締め付ける場所によって必要なトルクが異なります。パワーを調整できるものなら、状況にあわせて低いトルクから高いトルクまで柔軟に対応することができます。
また、ボルトを締め付ける際は、過剰なトルクで締め付けることを防ぐために、いきなりフルパワーにせず段階的にパワーをあげていくことがほとんど。そのため、低トルクにパワーを調整できるもののほうが、より適正な力で締め付けやすいですよ。
自動車整備の現場では、インパクトレンチは緩めることを目的に使用しています。車のボルトやナットには適正な締め付けトルクが決められているため、インパクトレンチで仮締め以上の強さで締め付けてはいけません。
ボルトやナットを締め付けるときは最後に必ずトルクレンチを使用し、適正なトルクで締め付けるようにしましょう。
より快適に作業ができるよう、あると便利な付加機能や付属品にも注目して選んでみましょう。
締め付けだけでなく緩め作業も頻繁に行う場合、ナットが落下しにくいオートストップ機能付きがおすすめです。
オートストップ機能とは、ナットが緩むと自動で回転が止まる機能のこと。ナットを緩め切っても回転が止まらないとナットを落として紛失しやすいため、あるとより効率的に作業できます。
また、締め付けるときもナットやボルトが締まり切る前に回転が自動で止まるため、連続した仮締め作業をする際にも便利です。
屋外で使用することが多いなら、突然の雨やほこりが舞う状況でも使いやすい防じん・防滴仕様のものが向いています。防じん・防滴仕様のものなら、水や粉じんの影響を抑えることが可能。車やバイクの整備は外で行うことも少なくないため、忘れずにチェックしてほしい機能です。
インパクトレンチを使用する際は、ボルトやナットの大きさに応じてソケットを付け替える必要があります。ソケットが付属されていないタイプのインパクトレンチは、別途購入する必要があるため、自分が締め付けたいボルトやナットのサイズにあったものが付属しているかも忘れずにチェックしましょう。
とくにタイヤ交換をする際、頻繁に使用する二面幅19mm・21mmのものが付属していると、すぐに作業に取り掛かることができます。さらに、部品やパーツの取り付け・取り外しに使用することが多い10mm・12mm・14mm・17mmのものがあると、より作業の幅が広がりますよ。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||
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ホイールナットの緩めやすさ | 持ちやすさ | 付加機能の豊富さ | 電源 | 対応電圧 | 最大締め付けトルク | 締め付け能力 | 回転数 | 打撃回数 | パワー調整機能 | モード切替機能 | 逆回転時モード切替機能 | オートストップ機能 | 防塵・防滴機能 | LEDライトあり | 充電時間 | バッテリー・充電器 | ケース | 重量 | 付属ソケットサイズ | 付属品 | |||||||
1 | ボッシュ コードレスインパクトドライバー/レンチ|GDX 18V-210CH | ![]() | 19位 | はじめてのインパクトレンチならコレ!高性能で機能も充実 | バッテリー式 | 18V | 210N・m | 標準ボルト:M6~M14/高力ボルト:M6~M12 | 低モード:0~1,100min-1/中モード:2,300min-1/高モード:3,400min-1 | 低モード:0~2,200min-1/中モード:3,400min-1/高モード:4,200min-1 | フル充電:約45分(5.0Ahバッテリー装着時) | 別売り | 付属 | 1.8kg | ベルトフック、コネクティビティチップ、キャリングケース、説明書 | ||||||||||||
2 | マキタ 充電式インパクトレンチ|TW300DZ | ![]() | 3位 | スピーディーに作業できる1台。ハイパワーで機能性も高い | バッテリー式 | 18V | 300N・m | 標準ボルト:M10〜M20/高力ボルト:M10〜M16 | 4(最速モード):0~3,200min-1/ 3(強モード):0~2,600min-1/ 2(中モード):0~1,800min-1/ 1(弱モード):0~1,000min-1 | 4(最速モード):0~4,000min-1/ 3(強モード):0~3,400min-1/ 2(中モード):0~2,600min-1 / 1(弱モード):0~1,800min-1 | 実用充電:約27分、フル充電:約40分 | 別売り | 別売り | 1.8kg | ベルトフック、説明書 | ||||||||||||
3 | 工機ホールディングス HiKOKI マルチボルトシリーズ コードレスインパクトレンチ|コードレスインパクトレンチ|WR36DC(NN) | ![]() | 12位 | 手が小さい人にはコレ!持ち手がスリムで、パワーも強い | バッテリー式 | 36V、18V | 300N・m | 標準ボルト:M10~M20/高力ボルト:M10~M16 | 木工モード:0~3,000min-1/単発モード:0~2,800min-1/強モード:0~2,800min-1/中モード:0~2,000min-1/弱モード:0~1,050min-1 | 木工モード:0~4,000min-1/単発モード:0~3,800min-1/強モード:0~3,800min-1/中モード:0~2,900min-1/弱モード:0~1,350min-1 | 25分 | 別売り | 別売り | 1.9kg | 説明書 | ||||||||||||
4 | KIMO 電動インパクトレンチ|QM-3603 | ![]() | 1位 | ハイトルクでモード・付属品が豊富。タイヤ交換・単管組みに | バッテリー式 | 18V | 400N・m | 不明 | 省電力モード:0~1600rpm/高効率モード:0~2600rpm | 不明 | 不明 | 付属 | 付属 | 1.7kg | M21、M19、M17、M14、M12、M10、M8 | 3000mAhバッテリー、急速充電器、延長アダブター、収納バッグ、3インチエクステンションロッド、ソケット×7(8/10/12/14/17/19/21mm)、説明書 | |||||||||||
5 | コメリ UBERMANN|18Vインパクトレンチ|UB18VIWBL50BPCG | ![]() | 15位 | 軽量なので車のメンテナンスで長時間使っても疲れにくい | バッテリー式 | 18V | 320N・m | 標準ボルト:M10~M20/高力ボルト:M10~M16 | 全速モード:0〜3,200min-1/強モード:0〜2,600min-1/中モード:0〜1,800min-1/低モード:0~1,000min-1 | 不明 | 約70分 | 付属 | 付属 | 1.7kg | ケース、充電器、電池パック5.0Ah 1個、ベルトフック、説明書 | ||||||||||||
5 | アストロプロダクツ アストロプロダクツ|DC18V 充電式 1/2DR インパクトレンチセット|IW876-350N-S | ![]() | 16位 | 軽量でハイトルク。家庭での使用には十分な性能を搭載 | バッテリー式 | 18V | 350N・m | 不明 | 0~2500min-1 | 0〜3,100min-1 | 約60分 | 付属 | 付属 | 1.5kg | バッテリー、充電器、収納ケース、説明書 | ||||||||||||
7 | 高儀 EARTH MAN SHARE LINK|18V充電式インパクトレンチ|SL-IW200-AS | ![]() | 9位 | 高性能で多機能。防水・防塵機能がないため保管に注意 | バッテリー式 | 18V | 200N・m | 普通ボルト:M10~M16/高力ボルト:M8~M14 | 2800min-1 | 3600min-1 | 約120分 | 付属 | 別売り | 1.8kg | 19、21mm | インパクトレンチ本体×1、18V専用充電器×1、18V専用バッテリーパック(4.0Ah)×1、インパクトソケット19mm(ゴールド)×1、インパクトソケット21mm(メタリックレッド)×1、ソケットピン×1、Oリング×1、取扱説明書×1 | |||||||||||
7 | DCM DCMブランド|インパクトレンチ|IW-180D | ![]() | 13位 | DCMシリーズでそろえたい人に。パワフルで使いやすい | バッテリー式 | 18V | 300N・m | 標準ボルト:200N・m/高力ボルト:300N・m | 2500min-1 | 3600min-1 | 不明 | 別売り | 別売り | 1.7kg | 説明書 | ||||||||||||
9 | ボッシュ コードレスインパクトドライバー/レンチ|GDX18V-200CH | ![]() | パワー調整機能があり、インパクトドライバーとしても使用可能 | バッテリー式 | 18V | 200N・m | 標準ボルト:M6〜M14/高力ボルト:M6〜M12 | 1段:0〜1,100 min-1/2段:0〜2,300 min-1/3段:0〜3,400 min-1 | 1段:0〜2,300 min-1/2段:0〜3,400 min-1/3段:0〜4,000 min-1 | 6.0Ahバッテリー使用時:約35分(75%ターボ充電)、55分(空→フル充電)/3.0Ahバッテリー使用時:約20分(空→ターボ充電)、約35分(6.0Ahバッテリー使用時、フル充電) | 別売り | 付属 | 1.8kg | ベルトフック、説明書 | |||||||||||||
9 | パナソニック インパクトレンチ 18V|EZ75A8X | ![]() | 20位 | 振動が少なく連続作業向き。ヘッドのサイズが小さいことも魅力 | バッテリー式 | 18V、14.4V | 280N・m(18V)、260N・m(14.4V) | 標準ボルト:M12〜16/高力ボルト:M12〜16 | 3(強モード):0~2,500min-1(18V時)・0~2,300min-1(14.4V時)/ 2(中モード): 0~1,500min-1/(弱モード):0~1,000min-1 | 3(強モード):0~3,600min-1(18V時)・0~3,400min-1(14.4V時)/2(中モード): 0~2,900min-1/1(弱モード): 0~1,900min-1 | 実用充電:約40分、フル充電:約60分 | 別売り | 別売り | 1.8kg | 説明書、保証書 |
電源 | バッテリー式 |
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対応電圧 | 18V |
最大締め付けトルク | 210N・m |
パワー調整機能 | |
オートストップ機能 | |
重量 | 1.8kg |
良い
気になる
ボッシュの「コードレスインパクトドライバー/レンチ」は、はじめてインパクトレンチを購入するすべての人におすすめです。2in1ビットホルダーを採用し、インパクトドライバーとインパクトレンチの2役を1台でこなせる商品。6.35mmの六角ソケットと12.7mmの角ドライブに対応しています。振動は感じたものの平均0.81秒でナットを緩められ、スムーズに作業ができました。
基本性能は文句なしで、付加機能の豊富さも申し分ありません。大きな特徴は、コネクト機能を搭載し、回転数や付加機能をスマホでカスタマイズできること。それぞれの操作ボタンに「コーススレッド/木ネジモード」「ボルトモード」等を割り当てることができ、車のメンテナンスだけでなく木工のDIYにも活躍するでしょう。
さらに3つのボタンで無段階に打撃・回転数の調整が可能。逆転時も同様にトルクの変更ができ、用途に応じて使い分けられます。「スロースタートオートストップ機能」や「自動スローダウン」、必要トルク値を超える前に回転が停止する「シャットオフアフタータイム」も搭載。明るさを調整できるLEDライトや、防滴・防塵機能も網羅しており、暗所や屋外での作業も行いやすいでしょう。
自転車やバイクといった、トルクの低い作業もこれ1つで済ませたい人にもおすすめ。幅広いシーンで活躍するベストバイです。
締め付け能力 | 標準ボルト:M6~M14/高力ボルト:M6~M12 |
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回転数 | 低モード:0~1,100min-1/中モード:2,300min-1/高モード:3,400min-1 |
打撃回数 | 低モード:0~2,200min-1/中モード:3,400min-1/高モード:4,200min-1 |
逆回転時モード切替機能 | |
充電時間 | フル充電:約45分(5.0Ahバッテリー装着時) |
ケース | 付属 |
付属品 | ベルトフック、コネクティビティチップ、キャリングケース、説明書 |
ボッシュ コードレスインパクトドライバー/レンチ GDX 18V-210CHをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
電源 | バッテリー式 |
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対応電圧 | 18V |
最大締め付けトルク | 300N・m |
パワー調整機能 | |
オートストップ機能 | |
重量 | 1.8kg |
良い
気になる
マキタの「充電式インパクトレンチ」は、スピーディーに作業できるインパクトレンチを探している人にぴったり。最大締めつけトルクは300N・mで、小型ながらもハイパワーな点を売りにしています。
ホイールナットの緩めやすさの検証では、緩め切るまでにかかった時間が平均0.45秒。ハイスピードな緩め作業ができたことに加え、振動もあまり感じません。ほぼストレスなく連続作業を行えるといえるでしょう。
持ち手部分の全面にソフトグリップが施されており、手にフィットしやすい点もポイント。ハンドルは幅4.3cmとスリムな設計で、しっかりと握り込めます。重量はバッテリー込みで1.8kgと目立って軽くはないものの、負担となる重さではないためそこまで気にならないでしょう。
付加機能も充実。正転と逆転の両方に対応した4段階の打撃・回転数の調整機能を搭載しています。トリガーの引き具合で力加減を調整する必要がないため、初心者でも使いやすいでしょう。
さらに、ナットが緩むと自動で回転が止まるオートストップ機能により、ナットが落下するリスクを軽減。ソケットはついていませんが、防塵・防滴仕様かつLEDライトを装備と、ほしい機能を網羅していました。トリガーを引くと一瞬で全速回転になるスイッチ全速モードがあることも特徴です。
振動を抑えてハイスピードな作業が可能。それに加えて付加機能も充実しているため、車の整備はもちろんDIY全般で使いやすい1台です。インパクトレンチ選びに失敗したくない人は要チェックですよ。
締め付け能力 | 標準ボルト:M10〜M20/高力ボルト:M10〜M16 |
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回転数 | 4(最速モード):0~3,200min-1/ 3(強モード):0~2,600min-1/ 2(中モード):0~1,800min-1/ 1(弱モード):0~1,000min-1 |
打撃回数 | 4(最速モード):0~4,000min-1/ 3(強モード):0~3,400min-1/ 2(中モード):0~2,600min-1 / 1(弱モード):0~1,800min-1 |
逆回転時モード切替機能 | |
充電時間 | 実用充電:約27分、フル充電:約40分 |
ケース | 別売り |
付属品 | ベルトフック、説明書 |
マキタ 充電式インパクトレンチ TW300DZをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
電源 | バッテリー式 |
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対応電圧 | 36V、18V |
最大締め付けトルク | 300N・m |
パワー調整機能 | |
オートストップ機能 | |
重量 | 1.9kg |
良い
気になる
ホイールナットの緩めやすさの検証では、平均0.64秒と素早く緩められ、高評価に。若干の振動はあるものの、効率よく作業を進められそうです。
弱点はあるものの、スリムで持ちやすく、ホイールナットの緩めやすさにも優れた商品といえます。手の小さな人や、使いやすさを重視する人におすすめです。
締め付け能力 | 標準ボルト:M10~M20/高力ボルト:M10~M16 |
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回転数 | 木工モード:0~3,000min-1/単発モード:0~2,800min-1/強モード:0~2,800min-1/中モード:0~2,000min-1/弱モード:0~1,050min-1 |
打撃回数 | 木工モード:0~4,000min-1/単発モード:0~3,800min-1/強モード:0~3,800min-1/中モード:0~2,900min-1/弱モード:0~1,350min-1 |
逆回転時モード切替機能 | |
充電時間 | 25分 |
ケース | 別売り |
付属品 | 説明書 |
HIKOKI コードレスインパクトレンチ WR36DC(NN)をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
電源 | バッテリー式 |
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対応電圧 | 18V |
最大締め付けトルク | 400N・m |
パワー調整機能 | |
オートストップ機能 | |
重量 | 1.7kg |
良い
気になる
KIMOの「電動インパクトレンチ QM-3603」は、最大トルク400N・mを謳っており非常にパワフルな1台。付属のソケットの種類の多さも魅力で、タイヤ交換だけでなく、ビニールハウスや足場の単管組みにもおすすめです。
ホイールナットの緩めやすさの検証では、緩め切るまでにかかった時間が1.40秒と十分スピーディで、打撃が少ないことでスムーズに取り外せた印象でした。
重量は3.0Ahのバッテリー含め1.70kgと軽量で、長時間の作業でも疲れにくいといえます。グリップがハンドルの全面を覆っており、ハンドルの幅は4.1cmと細めで握りやすいと感じました。
緩める動作ではオートストップ機能が搭載しており、緩め切った際にナットが落ちにくいといえます。締め付けの動作では省電力モード・高効率モードを切り替えられるため、作業効率も高いでしょう。
付属品も豊富で、充電器・バッテリーのほか一般乗用車のホイールナットの緩め作業に必要なM21・M19をはじめとした全7種類のソケットが付属しているので、このセットのみで作業を始められます。
締め付け能力 | 不明 |
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回転数 | 省電力モード:0~1600rpm/高効率モード:0~2600rpm |
打撃回数 | 不明 |
逆回転時モード切替機能 | |
充電時間 | 不明 |
ケース | 付属 |
付属品 | 3000mAhバッテリー、急速充電器、延長アダブター、収納バッグ、3インチエクステンションロッド、ソケット×7(8/10/12/14/17/19/21mm)、説明書 |
電源 | バッテリー式 |
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対応電圧 | 18V |
最大締め付けトルク | 320N・m |
パワー調整機能 | |
オートストップ機能 | |
重量 | 1.7kg |
良い
気になる
コメリの「18Vインパクトレンチ」は、約70分で充電できる急速充電に対応したコードレスインパクトレンチ。満充電でボルトを約420本締め付け可能と謳っています。
ホイールナットの緩めやすさの検証では、緩め切るまでにかかった時間の平均が0.7秒。少し振動を感じたものの、十分なパワーで素早く完了できました。
持ちやすさの検証では、バッテリーを含めた総重量が1.85kgと非常に軽く、長時間の作業もしやすいでしょう。トリガー部分にグリップがあるため汗ばんでも滑りにくく、握る部分の幅も4.5cmと細めなので握り心地も良好です。
正転・逆転両方で弱~最強の4段階に加え、全速モードの5段階にパワーを調整できるため、用途に応じたトルクの変更ができる点が魅力。オートストップ機能がついているので、緩め切った際にもナットが落ちにくいでしょう。一方、ソケットが付属しない点や、防じん・防滴仕様でない点が惜しいポイントです。
締め付け能力 | 標準ボルト:M10~M20/高力ボルト:M10~M16 |
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回転数 | 全速モード:0〜3,200min-1/強モード:0〜2,600min-1/中モード:0〜1,800min-1/低モード:0~1,000min-1 |
打撃回数 | 不明 |
逆回転時モード切替機能 | |
充電時間 | 約70分 |
ケース | 付属 |
付属品 | ケース、充電器、電池パック5.0Ah 1個、ベルトフック、説明書 |
コメリ UBERMANN 18Vインパクトレンチ 5.0Ah UB18VIWBL50BPCGをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
電源 | バッテリー式 |
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対応電圧 | 18V |
最大締め付けトルク | 350N・m |
パワー調整機能 | |
オートストップ機能 | |
重量 | 1.5kg |
良い
気になる
カー・バイク用品を多く取り扱い、自社でも工具などのオリジナル製品を企画・販売しているアストロプロダクツの「DC18V 充電式 1/2DR インパクトレンチセット」は、最大350N・mとハイトルクな点が特徴で、18V・2.0Ahのバッテリーが付属。110N・mのトルクで締めつけられたM12×1.5平面座ホイールナットを400台分緩められると謳っています。
ホイールナットの緩めやすさの検証では、トリガーの感度が悪いことがまれにありましたが、緩め切るまでにかかった時間が0.86秒とスピーディでパワーがあるうえ、反動が少ない印象でした。
持ちやすさの検証では、ソケット装着時の本体部分の重量が1.50kgと軽量で取り回しが良好。また、トリガーを握る部分の横幅が3.7cmと適度に細身で、グリップも全面についているためしっかり握れる印象でした。
付加機能の豊富さの検証では、オートストップ機能や防じん・防滴機能などの付加機能が搭載されていないため長時間外で使用するプロ向けとは言い難いですが、LEDライトと打撃・回転数調整機能が搭載しているため、家庭での使用には十分な性能であるといえます。ソケットは付属していなかったため、購入の際は別売りのものを購入しましょう。
締め付け能力 | 不明 |
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回転数 | 0~2500min-1 |
打撃回数 | 0〜3,100min-1 |
逆回転時モード切替機能 | |
充電時間 | 約60分 |
ケース | 付属 |
付属品 | バッテリー、充電器、収納ケース、説明書 |
電源 | バッテリー式 |
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対応電圧 | 18V |
最大締め付けトルク | 200N・m |
パワー調整機能 | |
オートストップ機能 | |
重量 | 1.8kg |
良い
気になる
高儀の「SHARE LINK 18V充電式インパクトレンチ」は、防滴・防塵機能はついていないため、別売りのケースに入れて保管できる人なら選択肢のひとつに。オートストップ機能はないものの、正転時・逆転時ともに無段階に打撃・回転数を調整でき、締めつける場所によってトルクを変えられます。
タイヤ交換時頻繁に使用する二面幅19mm・21mmのソケットもついており、長く使いたい人にぴったりでしょう。付加機能が不足している印象はありませんでした。
緩め切るまでにかかった時間は平均0.66秒と非常にスピーディ。十分なパワーがあり、素早く作業を終えられます。
別売りのケースに入れて保管しなければならないものの、基本性能は高い印象。価格とのバランスを考えてもおすすめできる商品です。
締め付け能力 | 普通ボルト:M10~M16/高力ボルト:M8~M14 |
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回転数 | 2800min-1 |
打撃回数 | 3600min-1 |
逆回転時モード切替機能 | |
充電時間 | 約120分 |
ケース | 別売り |
付属品 | インパクトレンチ本体×1、18V専用充電器×1、18V専用バッテリーパック(4.0Ah)×1、インパクトソケット19mm(ゴールド)×1、インパクトソケット21mm(メタリックレッド)×1、ソケットピン×1、Oリング×1、取扱説明書×1 |
電源 | バッテリー式 |
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対応電圧 | 18V |
最大締め付けトルク | 300N・m |
パワー調整機能 | |
オートストップ機能 | |
重量 | 1.7kg |
良い
気になる
DCMの「DCMブランド インパクトレンチ」は、DCMの工具シリーズをそろえている人には選択肢になる商品です。使い心地に問題がないうえ、ホールナットの緩めやすさの検証では、緩め切るまでにかかった時間の平均が0.69秒とスピーディでした。
持ちやすさも良好です。ハンドルの幅は4.1cmと細いうえに、グリップ全面に滑り止めがついています。しっかり握れて、汗をかいても滑りにくいつくりです。重量も1.7kgと比較的軽く、長時間作業しても疲れにくいでしょう。
強・中・弱の3段階でパワーが調整ができ、状況に応じて使い分けができます。オートストップ機能も搭載しており、ナットが緩むと自動で回転が止まるのも便利です。LEDライトも備わっており、夜間の作業もしやすいでしょう。しかし、防塵・防滴機能はなく、ソケットも付属していません。
雨やほこりに弱く、とくに屋外での使用は天候に左右されやすいでしょう。とはいえ、パワフルさと持ちやすさは強みなので、工具をDCMシリーズでそろえている人は選んでもよいでしょう。
締め付け能力 | 標準ボルト:200N・m/高力ボルト:300N・m |
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回転数 | 2500min-1 |
打撃回数 | 3600min-1 |
逆回転時モード切替機能 | |
充電時間 | 不明 |
ケース | 別売り |
付属品 | 説明書 |
電源 | バッテリー式 |
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対応電圧 | 18V |
最大締め付けトルク | 200N・m |
パワー調整機能 | |
オートストップ機能 | |
重量 | 1.8kg |
良い
気になる
ボッシュの「コードレスインパクトドライバー/レンチ」は、2in1ツールホルダーを備えており、インパクトドライバーとしても使用することができるインパクトレンチです。最大トルクは200N・mで、M6~M16の締め付け能力があります。
ホイールナットの緩めやすさの検証では、緩め切るまでにかかった時間が0.59秒。やや振動は感じたものの、ストレスなくハイスピードな緩め作業を行えたため高評価につながりました。
持ちやすさの検証では、バッテリーとソケットを含む本体重量が2.01kgとやや重量感がありました。一方、トリガーの握る部分にグリップがあり滑りにくい仕様が高評価。握る部分の幅が4.2cmとスリムなため、握りやすさも損なわれていませんでした。
付加機能の豊富さの検証では、3段階のパワー調整機能があり、用途に応じたトルクの変更ができる点が高評価。また、逆転時もパワー調節が可能です。オートストップ機能やソケットの付属はありませんが、防じん・防滴仕様なうえ、LEDライトもついており、付加機能は最低限揃っているといえるでしょう。
締め付け能力 | 標準ボルト:M6〜M14/高力ボルト:M6〜M12 |
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回転数 | 1段:0〜1,100 min-1/2段:0〜2,300 min-1/3段:0〜3,400 min-1 |
打撃回数 | 1段:0〜2,300 min-1/2段:0〜3,400 min-1/3段:0〜4,000 min-1 |
逆回転時モード切替機能 | |
充電時間 | 6.0Ahバッテリー使用時:約35分(75%ターボ充電)、55分(空→フル充電)/3.0Ahバッテリー使用時:約20分(空→ターボ充電)、約35分(6.0Ahバッテリー使用時、フル充電) |
ケース | 付属 |
付属品 | ベルトフック、説明書 |
ボッシュ コードレスインパクトドライバー/レンチ GDX18V-200CHをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
電源 | バッテリー式 |
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対応電圧 | 18V、14.4V |
最大締め付けトルク | 280N・m(18V)、260N・m(14.4V) |
パワー調整機能 | |
オートストップ機能 | |
重量 | 1.8kg |
良い
気になる
パナソニックの「インパクトレンチ 18V」は、14.4V・18V両方のバッテリーを使用できるデュアル方式を採用。同シリーズでは最小の本体サイズで取り回しがしやすいことを特徴として謳っています。
ホイールナットの緩めやすさの検証では、緩め切るまでの平均時間が1.0秒と、やや時間は遅めだったものの十分スムーズに緩め作業ができました。また、振動をあまり感じない点も連続作業がしやすく高評価。
持ちやすさの検証では、バッテリーとソケットを含めた総重量が2.08kgと、やや重量感がありました。一方、トリガーを握る部分にソフトグリップがあるため、汗をかいても滑りにくいといえます。持ち手部分の幅は4.3cmと細身で、しっかりと握れる細身な形状も高評価に。
付加機能の豊富さの検証では、オートストップ機能はないものの3段階のパワー調整機能があり、用途に応じた調整ができる点が高評価。また、逆転時のパワー調整も可能です。ソケットは付属していませんが、防じん・防滴使用、LEDライトも搭載しているため屋外や夜間の作業もしやすいでしょう。
締め付け能力 | 標準ボルト:M12〜16/高力ボルト:M12〜16 |
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回転数 | 3(強モード):0~2,500min-1(18V時)・0~2,300min-1(14.4V時)/ 2(中モード): 0~1,500min-1/(弱モード):0~1,000min-1 |
打撃回数 | 3(強モード):0~3,600min-1(18V時)・0~3,400min-1(14.4V時)/2(中モード): 0~2,900min-1/1(弱モード): 0~1,900min-1 |
逆回転時モード切替機能 | |
充電時間 | 実用充電:約40分、フル充電:約60分 |
ケース | 別売り |
付属品 | 説明書、保証書 |
パナソニック インパクトレンチ 18V EZ75A8Xをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
電源 | バッテリー式 |
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対応電圧 | 18V |
最大締め付けトルク | 200N・m |
パワー調整機能 | |
オートストップ機能 | |
重量 | 2.1kg |
良い
気になる
マキタの「充電式インパクトレンチ」は、マキタ製品にこだわりがある人は選択肢に入れてもよい商品です。100N・mで締め付けたホイールナットを緩めたところ、かかった時間は1.36秒。今回検証したなかではやや時間がかかったものの、十分スピーディです。
バッテリーを含めた重量は2.1kgでやや重さがありましたが、持ち手は3.8cmとスリムで持ちやすいのは好印象。グリップ全面に滑り止めがあり、汗をかくような夏場の作業中も滑りにくいでしょう。
トリガーの引き加減で調整できるパワーは、実機では10段階を確認。LEDライトを搭載し、21mm・19mmのソケットが付属しています。一方で、付加機能の数は少なめです。オートストップ機能は搭載されておらず、防滴・防塵機能もないため、使い慣れていない人や吹きっさらしの屋外での使用が多い人には向きません。
付加機能が充実しているとはいえないものの、バッテリーの互換性を重視したいマキタユーザーにはメリットのある商品。人気のマキタ製品でそろえるなら候補になるでしょう。
締め付け能力 | 普通ボルト:M8〜M16、高力ボルト:M8〜M12 |
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回転数 | 0~2300min-1 |
打撃回数 | 0~3000min-1 |
逆回転時モード切替機能 | |
充電時間 | 約40分 |
ケース | 付属 |
付属品 | バッテリ、バッテリカバー、充電器、ソケット19-81.5、ソケット21-81.5 |
電源 | バッテリー式 |
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対応電圧 | |
最大締め付けトルク | 600N・m |
パワー調整機能 | |
オートストップ機能 | |
重量 | 1.37kg |
良い
気になる
SUFEの「電動インパクトレンチ」は、軽いインパクトレンチがほしい人におすすめです。バッテリー込みの重量は1.37kgと軽量。力に自信がなくても作業がしやすいでしょう。しかし、グリップの前面の幅は4.5cmと大きめで滑り止めも前面にしかないところは気になります。
付加機能も充実。握る力の強弱で無段階回転数調整が可能で、LEDライトや豊富な付属ソケットを搭載。ナットが落下しにくいオートストップ機能がついているため、初心者でも使いやすいのが特徴です。ただし、防塵・防滴機能がないので、屋外での使用には向きません。
ホイールナットの緩めやすさも高評価。100N・mで締め付けたホイールナットを、1.11秒で緩め切りました。ハイパワーで、作業をサッと終わらせられるでしょう。
軽量で初心者にも扱いやすく、ホイールナットの脱着作業もスムーズに行えるバッテリー式。ガレージに屋根がないと使いづらい可能性はありますが、軽量で力に自信がない人におすすめです。
締め付け能力 | 不明 |
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回転数 | 高効率モード(0~1600min-1)、省電力モード(0~2600min-1) |
打撃回数 | 不明 |
逆回転時モード切替機能 | |
充電時間 | 120分 |
ケース | 付属 |
付属品 | 4000mAhバッテリー、急速充電器、収納バッグ、ソケット |
電源 | コード式 |
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対応電圧 | 100V |
最大締め付けトルク | 120N・m |
パワー調整機能 | |
オートストップ機能 | |
重量 | 2.09kg |
良い
気になる
ニューレイトンの「エマーソン ハイブリッドレンチ」は、コード式で安価なインパクトレンチがほしい人向き。ホイールナットを緩めるパワーは十分で、検証では100N・mで締め付けたホイールナットを0.86秒で緩め切りました。
グリップの太さは4.2cmとスリムな設計で、全面に滑り止めがあり作業中に手が滑る心配は少ないでしょう。一方で、全体の重さは2.09kgで、やや重さを感じました。
付加機能も物足りず、LEDライトや防塵機能などは非搭載です。とくに、オートストップ機能がないのは惜しい点。ナットを緩め切っても回転が自動で止まらないので、作業に慣れていない初心者には使いづらい印象です。なお、トリガーの調整幅は4段階以上あり、19・21mmのソケットが付属しています。
初心者にうれしい機能が充実しているとはいえないことから、作業に慣れている人向き。購入費用を抑えたいのであれば選択肢に入ります。
締め付け能力 | m10~m14 |
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回転数 | 0~3200min-1 |
打撃回数 | 0~4200min-1 |
逆回転時モード切替機能 | |
充電時間 | |
ケース | 付属 |
付属品 | 19mm薄口ロングソケット、21mm薄口ロングソケット、車載ジャッキヘルパーatype(em-234)、車載ジャッキヘルパーbtype、ボルトナットワッシャ、スプリングワッシャ、カーボンブラシ |
電源 | バッテリー式 |
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対応電圧 | 18V |
最大締め付けトルク | 200N・m |
パワー調整機能 | |
オートストップ機能 | |
重量 | 1.7kg |
良い
気になる
高儀の「Earth maninfini-Link18V 充電式インパクトレンチ」は、200N・mの最大締め付けトルクがある18Vのバッテリー式のインパクトレンチ。充電残量表示機能がついており、充電残量チェッカーボタンを押すと3段階でランプが点灯し、充電残量を確認できます。
ホイールナットの緩めやすさの検証では、緩め切るまでの時間が0.90秒。少し振動があったものの、比較的スムーズな緩め作業を行うことができました。
付加機能の豊富さの検証では、パワー調整機能がなく打撃数を調整することができず、評価が伸び悩みました。パワーの調整が必要な場面では、トリガーを引く力加減で調整する必要があります。一方で、二面幅21mm・19mmのソケットが付属しているため、購入後すぐにタイヤ交換ができる点はうれしいポイントです。
締め付け能力 | 標準ボルト:M10~M16/高力ボルト:M8~M14 |
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回転数 | 0〜2,800min-1 |
打撃回数 | 0〜4,200min-1 |
逆回転時モード切替機能 | |
充電時間 | 約90分 |
ケース | 付属 |
付属品 | 充電器、バッテリーパック、保護スリーブ付インパクトソケット19mm(ゴールド)、保護スリーブ付インパクトソケット21mm(メタリックレッド)、Oリング、ソケットピン、ケース、説明書 |
高儀 アースマン infini-Link18V IW-180LiBをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
電源 | バッテリー式 |
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対応電圧 | 18V |
最大締め付けトルク | 400N・m |
パワー調整機能 | |
オートストップ機能 | |
重量 | 2.3kg |
良い
気になる
農機具やDIY用品からトレーニング用品まで企画・製造・販売しているハイガーの「HAIGE EPWORKS インパクトレンチ」は、400N・mのハイトルクを謳う商品。専用バッテリーはEPWORKS18V電動工具シリーズの工具とも互換性があり、今回の検証では18V・4.0Ahのものを使用しています。
ホイールナットの緩めやすさの検証では、たびたびトリガーを引き切ってから回転するまでの動作にラグが生じていましたが、緩め切るまでの時間が1.04秒と回転自体は速く、素早い緩め作業を行えました。
持ちやすさの検証では、バッテリー・ソケットをあわせた総重量が2.27kgと、ずっしりくる重さ。滑り止めのグリップが全面についており、トリガーを握る部分の横幅も4.0cmと細く握りやすいのですが、作業箇所が多いような場合は重さが疲労感につながりやすくネックになるといえます。
オートストップ機能や防じん・防滴機能は搭載されておらず、長時間の作業などプロ向けの作業には不向き。LED機能や打撃・回転数調整機能は搭載されているため、ワンシーズンに1回ホイールナットを緩めるだけなら十分だといえます。なお、ソケットは付属していないため同時に別売のソケットも購入しましょう。
締め付け能力 | 標準ボルト:M8~M16/高カボルト:M8~M12 |
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回転数 | 0〜2200min-1 |
打撃回数 | 0〜3,300min-1 |
逆回転時モード切替機能 | |
充電時間 | 約120分 |
ケース | 付属 |
付属品 | ベルトフック、18Vバッテリー×2個、充電器、ケース、説明書 |
電源 | バッテリー式 |
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対応電圧 | 18V |
最大締め付けトルク | 500N・m |
パワー調整機能 | |
オートストップ機能 | |
重量 | 1.6kg |
良い
気になる
Abedenの「充電式 インパクトレンチ」は、最大締め付けトルクが500N・mと高トルクなことが特徴。マキタの18Vシリーズのバッテリーを使用できますが、販売は本体のみとなっている点に注意しましょう。
ホイールナットの緩めやすさの検証では、緩め切るまでの時間が0.66秒と、スムーズで素早い緩め作業を行うことができました。しかし、作業に支障はないものの、緩めたときの振動が比較的大きい印象です。
持ちやすさの検証では、バッテリー・ソケットをあわせた総重量が2.46kgと重量感があり、連続作業には腕が疲れやすいと感じました。一方、トリガーを握る部分の横幅が4.2cmと細身でソフトグリップもついており、握りやすく滑りにくい点が好印象です。
付加機能の豊富さの検証では、3段階のパワー調整機能があり、用途に応じてトルクを調整することができ高評価。また、オートストップ機能も搭載しているため、緩め切ったときにナットが落ちにくく作業がしやすいと感じました。ただし、防じん・防滴仕様ではないため、屋外で作業する際は作業環境に注意が必要です。
締め付け能力 | 不明 |
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回転数 | 0〜3,200min-1 |
打撃回数 | 不明 |
逆回転時モード切替機能 | |
充電時間 | 不明 |
ケース | 別売り |
付属品 | 軍手2双、説明書 |
電源 | バッテリー式 |
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対応電圧 | 20V |
最大締め付けトルク | 450N・m |
パワー調整機能 | |
オートストップ機能 | |
重量 | 2.55kg |
良い
気になる
DURATECHの「インパクトレンチ」は、しっかりボルトやナットを緩められるインパクトレンチ。大きめのM23ソケットが付属しているのもうれしいポイントです。
検証では、100N・mで締めつけたホイールナットを1.12秒で緩められるほどの力強さを発揮。スムーズに作業を進めたい人にぴったりです。
打撃・回転数は3段階あり、トリガーでの無段階調整も可能。LEDライトがついているうえ、ソケットは17mm・19mm・21mm・23mmと豊富に付属しており、幅広く活躍するでしょう。ただし、防塵・防滴機能がなく、屋外での作業が多い人には向きません。上位商品に見られた、オートストップ機能がないのも惜しい点です。
締め付け能力 | 不明 |
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回転数 | 0〜2400min-1 |
打撃回数 | 0〜3300min-1 |
逆回転時モード切替機能 | |
充電時間 | 90分 |
ケース | 付属 |
付属品 | 3Ahバッテリー、充電器、ディープソケット(17・19・21・23mm)、日本語取扱説明書、収納ケース |
電源 | コード式 |
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対応電圧 | 100V |
最大締め付けトルク | 250N・m |
パワー調整機能 | |
オートストップ機能 | |
重量 | 2.1kg |
良い
気になる
大自工業の「Meltec 電動インパクトレンチ」は、AC電源100Vのコード式インパクトレンチです。250N・mの締め付けトルクがあり、締め付け時間が2秒の場合の締め付け能力はM10~M14です。
ホイールナットの緩めやすさの検証では、緩め切るまでの時間が0.79秒とスピーディで振動もあまり感じず好印象。十分なパワーでスムーズに緩め作業を行うことができました。
持ちやすさの検証では、ソケットを含めた本体部分の重量が2.20kgと若干重量感がありました。また、トリガーを握る部分の横幅が5cmと太めになっているため、やや握りにくさを感じます。一方、持ち手部分にソフトグリップがあるため、汗で滑りにくい点は好印象でした。
付加機能の豊富さの検証では、パワーの調整機能やオートストップ機能といった付加機能がなく、評価が伸び悩みました。また、LEDライトも搭載されていないため、暗いところでは作業がしにくいでしょう。ソケットは21mm・19mmのものが付属しているため、購入後すぐに作業をはじめることができます。
締め付け能力 | 標準ボルト:M10~M14 |
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回転数 | 0〜2,900min-1 |
打撃回数 | 0〜3,100min-1 |
逆回転時モード切替機能 | |
充電時間 | 不明 |
ケース | 付属 |
付属品 | ソケット2種、説明書 |
電源 | コード式 |
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対応電圧 | 100V |
最大締め付けトルク | 320N・m |
パワー調整機能 | |
オートストップ機能 | |
重量 | 2.7kg |
良い
気になる
藤原産業の「SK11 コード式インパクトレンチ」は、100VのAC電源による給電方式を採用し、450Wのモーターが搭載されています。また、M24高力ボルトを3秒間締め付けたときの最大締め付けトルクは320N・mあり、10mと長めのコードが特徴です。
ホイールナットの緩めやすさの検証では、緩め切るまでの時間が0.94秒とやや遅めのスピードでわずかに振動があったものの、十分スムーズに緩め作業ができました。
持ちやすさの検証では、ソケット装着時の重量が2.14kgとやや重めではありましたが、作業に影響するほどの重さではありませんでした。しかし、トリガーを握る部分の横幅が5.5cmと太く、持ち手部分のグリップが背面のみになっていたため、握りにくく滑りやすいと感じました。
付加機能の豊富さの検証では、パワー調整機能やオートストップ機能がないため、トリガーの力加減を慎重に行う必要があります。また、防じん・防滴仕様ではなく、LEDライトも搭載されていないため、屋外や暗い場所での作業には向きません。しかし、21mm・19mm・17mmの充実した付属ソケットが好印象でした。
締め付け能力 | 標準ボルト:M10〜M16/高力ボルト:M8〜M12 |
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回転数 | 0~3,000min-1 |
打撃回数 | 0~2,500min-1 |
逆回転時モード切替機能 | |
充電時間 | 不明 |
ケース | 別売り |
付属品 | ソケット、説明書 |
電源 | コード式 |
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対応電圧 | 12V |
最大締め付けトルク | 343N・m |
パワー調整機能 | |
オートストップ機能 | |
重量 | 1.3kg |
良い
気になる
しかし、付加機能がほぼないのがネック。打撃・回転数調整機能やオートストップ機能などがなく、単一的な使い方しかできません。ボルトやナットの締め付けをする際は、力加減に気をつけて行う必要がありそうです。
収納用ケースのほか、M21とM19のソケットが付属しており、タイヤ交換作業に便利。しかし、防滴・防塵機能やLEDライトはなく、屋外では使いにくいでしょう。
本体重量は1.3kgとトップクラスに軽く、握りやすいスリムな設計ですが、多くの商品にあったグリップ部分の滑り止めがありません。手が滑る可能性があり、持ちやすいとはいえない結果に。リーズナブルに購入できますが、総合的に見て機能面・性能面で物足りなく感じられるでしょう。
締め付け能力 | 不明 |
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回転数 | 不明 |
打撃回数 | 不明 |
逆回転時モード切替機能 | |
充電時間 | |
ケース | 付属 |
付属品 | アルミホイール適応 超薄型ソケット 19mm・21mm、予備ヒューズ(10A)×1本、ケース |
電源 | コード式 |
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対応電圧 | 100V |
最大締め付けトルク | 300N・m |
パワー調整機能 | |
オートストップ機能 | |
重量 | 3.3kg |
良い
気になる
ホイールナットの緩めやすさの検証では、緩め切るまでにかかった時間が0.89秒とややスピードは遅かったものの、比較的スムーズに締め付け作業を行えました。しかし、トリガーを引いた際の回転の反動が大きく、やや手に負担がかかる印象です。
持ちやすさの検証では、ソケット装着時の本体部分の重量が3.37kgと操作性に影響のある重さでした。また、トリガーを握る部分の横幅が5cmと太く握りにくい印象。さらに、ソフトグリップが背面にしかついていないため、少し指先が滑りやすいと感じました。
付加機能の豊富さの検証では、パワー調整機能やオートストップ機能などの付加機能が搭載されいないため、トリガーの力加減を慎重に行う必要があります。また、LEDライトがついておらず、ソケットも付属していなかったことから、評価が伸び悩む結果となりました。
締め付け能力 | 標準ボルト:M12~M22/高力ボルト:M12~M20 |
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回転数 | 0〜2,100min-1 |
打撃回数 | 0〜2,700min-1 |
逆回転時モード切替機能 | |
充電時間 | 不明 |
ケース | 付属 |
付属品 | ケース、説明書 |
マイベストではベストなインパクトレンチを「手頃な価格で機能が充実しており、タイヤ交換が劇的に楽になる最強のインパクトレンチ」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のインパクトレンチ21商品を集め、以下の3個のポイントで徹底検証しました。
検証①:ホイールナットの緩めやすさ
検証②:持ちやすさ
検証③:付加機能の豊富さ
今回検証した商品
マイベストでは「普通自動車のタイヤ交換をより短時間でスムーズに行える」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を1.00秒以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
1. ホイールナットを100N・mで締め付ける
2. ホイールナットを緩める時間を計測
3. 上記を3回繰り返し平均値を評価
1.00秒以下は最高スコアとし、短い時間で緩め切れたものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
持ちやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「移動しながらの作業でも、手にフィットして持ちやすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベストでは「移動しながらの作業でも、手にフィットして持ちやすい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「車のメンテナンスの効率をアップできる機能がそなわっている」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
インパクトレンチに装着できるソケットは、差込角という先端部分の大きさによって異なります。インパクトレンチの差込角が2分の1インチ(12.7sq)の大きさの場合、ソケットも差込角が2分の1インチの大きさのものしか装着できない点に注意しましょう。
また、締め付けたいボルトに合うソケットがわからないという人は、ボルトの頭の幅(二面幅)の寸法を確認するようにしましょう。
用途によって規格は異なりますが、基本的にネジの太さがM14のボルトは、二面幅が21mmとなります。M14のボルトを締め付けるためには、二面幅は14mmではなく21mmのソケットが必要になる点に注意してください。
インパクトレンチで締め付け作業を行う際は、締め付けすぎに注意しましょう。必要以上のトルクがかかると、ボルトやナットが破損する原因につながります。破損を防ぐためには、数回に分けて細かくトリガーを引き絞ることで、締め付けすぎを防ぎやすくなりますよ。
また、インパクトレンチにハンドソケットを使用したい人もいるでしょう。しかし、インパクトレンチにソケットレンチ用のソケットを使用してはいけません。衝撃に耐えられず、ソケットが破損することもあるため、インパクトレンチ用のソケットを必ず使用してください。
なお、タイヤ交換の締め付けを行う際は、最後に必ずトルクレンチを使用して規定のトルクで締め付けを完了させてください。タイヤ交換のためにインパクトレンチを探している人は、以下の記事もあわせて確認してみてくださいね。
インパクトレンチは回転力が強い分、しっかりおさえていないとボルトやナットの頭をナメてしまう危険性があります。インパクトレンチを使用する際は、ボルトやナットに対して必ず垂直に力を加え、衝撃で跳ねないように気をつけましょう。
また、インパクトレンチを使用する場合は、インパクトレンチ用のソケットを使いましょう。銀色にメッキ加工された一般的なハンドソケットを使用すると、衝撃に耐えられず破損する場合がある点に注意してください。
普段使い馴染みがなく専門グッズも多いカー用品では、どの商品を選べばよいか迷う人も多いでしょう。マイベストおすすめのアイテムを紹介しているので、気になる人は確認してくださいね。
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準備するものが多くなかなか始められないのがDIY、どんなものを準備すればよいかわからない人も多いでしょう。マイベストおすすめのアイテムを紹介しているので、気になる人は確認してくださいね。
1位: ボッシュ|コードレスインパクトドライバー/レンチ|GDX 18V-210CH
2位: マキタ|充電式インパクトレンチ|TW300DZ
3位: 工機ホールディングス|HiKOKI|マルチボルトシリーズ|コードレスインパクトレンチ|コードレスインパクトレンチ|WR36DC(NN)
4位: KIMO|電動インパクトレンチ|QM-3603
5位: コメリ|UBERMANN|18Vインパクトレンチ|UB18VIWBL50BPCG
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