焼き物や炒め物に焼き目と香ばしさをプラスし、料理をおいしく仕上げたい人におすすめの鉄フライパン。鉄鍋・鋳物フライパンとも呼ばれ、使うほどに油がなじんで長く使い続けられるアイテムです。山田工業所・藤田金属などの日本製のものやリバーライト・ビタクラフトといった人気のブランド・メーカーからさまざまな種類の鉄フライパンが販売されています。しかし、「鉄フライパンはIHでも使える?」「手入れは面倒なの?」と、購入前に気になる点が多いアイテムですよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の鉄フライパン35商品を集め、2つのポイントから比較して徹底検証。おすすめの鉄フライパンをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストな鉄フライパンは「アルミフライパンのように片手でも扱いやすくて、料理がおいしく仕上がる商品」。徹底検証してわかった鉄フライパンの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
高校時代に家庭科教員の夢を持ち、食物栄養学科に進学。アルバイト先のレストランで料理を作る楽しさに触れ料理教室の講師を目指す。20代にイタリアンレストランで料理の修行、料理教室勤務を経て独立。その後カフェの立ち上げ、イベントケータリングやwebや雑誌などの料理監修を手がける。2013年より家庭料理を中心とした料理教室「キッチンスタジオ 人形町キッチン」を設立。近年では食味検証や調理道具、調理家電検証などの専門家として活動し、食にまつわる幅広い分野に精通している。
大学では栄養学を専攻し、管理栄養士の国家資格を取得。レシピメディアの制作チームにて、レシピ監修や品質管理を担当。マイベスト入社後、これまでの経験を活かし、多くの食品・健康食品・キッチン用品を比較検証してきた。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、食事を通してユーザーの生活を豊かにするために日々の業務に取り組んでいる。
マイベストでは「普段使っているフッ素樹脂加工やアルミのフライパンと同じくらい軽くて持ちやすく、使いやすい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「購入後すぐに使いはじめられる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
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新たに以下の商品の検証を行い、2025年2月14日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。
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蓄熱性が高く食材にじっくり火がとおることで、焼き物がおいしく仕上がるといわれている鉄フライパン。しかし、本当においしく焼けるのか気になりますよね。
実際に、家庭で使われることが多いフッ素樹脂加工のアルミフライパンで焼いたハンバーグと、各商品で焼いたハンバーグをモニターに試食してもらったところ、モニター全員が「どの鉄フライパンで焼いたハンバーグも、アルミフライパンで焼いたものよりおいしい」と回答しました。
その理由は、鉄フライパンのほうが高温を維持しやすく、熱ムラが少ないことにあります。食材を入れても温度が下がりにくいうえ均一に火が入るので、香ばしさとジューシーさをより感じられるようになるのです。料理をおいしく作るなら、鉄フライパンを使うのがよいでしょう。
また、鉄フライパンで調理すると鉄分を摂れるというもメリットもあります。日々の調理に鉄フライパンを使うだけで、鉄分不足を防ぐ効果が期待できますよ。
鉄フライパンは油膜ができることでくっつきにくくなるため、基本的に煮る・茹でるなどの調理には向きません。煮たり茹でたりすると、せっかくできた油膜がなくなってくっつきやすくなったり、さびの原因になったりするので、基本的には油を使う調理に使用するようにしましょう。
煮る・茹でる調理にも使用OKと謳う商品もありますが、使用後は薄く油を塗っておくとよいですよ。
鉄フライパンは、軽いものだと900g前後、重いものだと1.5kg以上と本体の重さに差があります。調理や洗い物をする際に片手で扱うなら、1kg以下のものを選ぶと負担になりにくいでしょう。
炒め物を作る際にフライパンをあおったり完成した料理を盛りつけたりするなど、片手で使うシーンは多いので、鉄フライパンをメインで使う人は重すぎないものを選ぶのがおすすめです。
鉄フライパンの取っ手は、丸みがあり手になじみやすいものがおすすめ。とくに木製・樹脂製の取っ手は、丸みがあって太さがほどよく、普通のフライパンと形状が似ているものが多いので調理しやすいでしょう。
異素材を組み合わせたものは長年使用している間に劣化することがありますが、専門店の場合は、修理やハンドルの交換を対応しているところもありますよ。
鉄・ステンレスなどの金属製の取っ手は、熱がハンドルまで伝わらないか心配になる人もいますよね。ハンバーグや鶏のソテーを焼いてみたところ、熱が伝わることはなかったため、10〜20分程度の調理であれば問題なく使える印象です。
とはいえ、加熱しているうちに段々と熱くなる可能性もあるので、長時間使用する際は、鍋つかみや厚手のふきんを使うことをおすすめします。
鉄フライパンを購入したら、使いはじめる前に「シーズニング」と呼ばれる作業が必要です。シーズニングとは、さび止めコーティングを焼ききる「空焼き」や、油を加熱しながら全体に薄い油膜を作る「油ならし」をすること。
商品によってはどちらかのみを行う場合もありますが、最近ではシーズニング不要で使える商品も増えています。シーズニング不要商品は、購入後すぐに使いはじめられるので便利ですよ。
また、シーズニング不要を謳う商品は基本的に独自の加工を施しているケースがほとんど。加工が施された商品はさびにくいので、管理しやすいというメリットもあります。ただし、絶対にさびないわけではないので、どのタイプの商品でも使用後はすぐにお湯で洗い、加熱して水気を飛ばしておきましょう。
シーズニング不要商品であっても、使いはじめのうちは、少し多めの油を入れフライパン全体に行き渡らせる「油返し」をしてから調理するとよいでしょう。油返しをしてから使い続けるうちに、だんだんと油なじみがよくなりくっつきにくくなっていきますよ。
油返しをしてから調理する際に油が多すぎると感じた場合には、オイルポットに移したりキッチンペーパーで吸い取ったりしてくださいね。少し手間に感じるかもしれませんが、鉄フライパンは耐久性が高く、長く使えば使うほど育っていく楽しみもある調理器具です。使い続けるうちに愛着が湧いてきて、一生の相棒になりますよ。
一般的に、「空焼き」は高温の火でコーティング焼き切る作業とされています。IHではこの作業ができないので、自宅がIHのみに対応している場合は簡易的に使用できるカセットコンロを準備しておくとよいでしょう。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||
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日常的な使いやすさ | 使いはじめの手間の少なさ | 付属品 | 直径 | 空焼き不要 | 全長 | 油ならし不要 | 板厚 | 深さ | 重量 | 取っ手素材 | 対応熱源 | 取っ手に丸みあり | |||||||
1 | ビーワーススタイル bws SELECTION|目玉焼きがおいしく焼ける鉄のフライパン|SM-395004 | ![]() | 19位 | 初心者でもコツなく使える!鉄フライパンを試してみたい人に | 18.5cm | 38.4cm | 1.6mm | 2.5cm | 590g | 天然木(ウレタン塗装) | ガス、IH、ハロゲンヒーター、ラジエントヒーター、シーズヒーター | ||||||||
2 | ニトリ IH・ガス火 鉄フライパン|8943613 | ![]() | すぐに使いはじめられて調理が楽!はじめての鉄フライパンに | 26cm | 46.5cm | 1.5mm | 4.6cm | 908g | フェノール樹脂 | IH、ガス | |||||||||
3 | 藤田金属 SWING PAN | ![]() | 油ならし・空焼き不要。片手で調理しやすいのも魅力 | 26cm | 43.6cm | 1.4mm | 5.5cm | 980g | 木(メープル) | ガス、IH、シーズヒーター、ハロゲンヒーター | |||||||||
4 | 藤田金属 スイト|使いやすい鉄フライパン | ![]() | 10位 | シーズニング不要で使える!手入れに自信のない人におすすめ | 26cm | 44cm | 1.6mm | 5.6cm | 993g | フェノール樹脂 | IH、ガス | ||||||||
4 | 双葉工業 ambai|オムレツパン|FSK-004 | ![]() | 14位 | アルミフライパンと比べても軽い。日常使いにもうってつけ | 24cm | 39.9cm | 1.2mm | 4.4cm | 670g | ステンレス、チーク材(オイル仕上げ) | ガス、IH、エンクロヒーター、ラジエントヒーター、シーズヒーター、ハロゲンヒーター | ||||||||
4 | 双葉工業 鉄フライパン エンボス加工 | ![]() | 11位 | 使いはじめの空焼きなし!手軽に試したい人におすすめ | 26.0cm | 45cm | 1.2mm | 6cm | 895g | 木(天然木) | ガス・IH兼用、ハロゲンヒーター、シーズヒーター、エンクロヒーター、ラジエントヒーター | ||||||||
4 | 藤田金属 元気じゃない日の、フライパン | ![]() | 6位 | シーズニング不要ですぐ使える!初心者向きの手軽さが魅力 | 26cm | 45.5cm | 1.6mm | 5cm | 996g | 木(ウォルナット) | ガス、IH、シーズヒーター、ハロゲンヒーター | ||||||||
4 | ビタクラフトジャパン ビタクラフト|DENIIM フライパン | ![]() | 手軽に使えるおしゃれなフライパン。空焼きや油ならしも不要 | 26cm | 45.5cm | 1.6mm | 5.3cm | 996g | ステンレス鋼 | ガス、IH | |||||||||
9 | 佐藤商事 柳宗理|鉄フライパン マグマプレート|TAMU-YMG-03-L | ![]() | 3位 | 取っ手は握りやすい一方、片手で持つには重さを感じる | フタ | 25cm | 45.5cm | 不明 | 5.1cm | 1,098g | フェノール樹脂 | IH、ガス、ハロゲンヒーター、シーズヒーター、エンクロヒーター、ラジエントヒーター | |||||||
9 | リバーライト 極JAPAN|フライパン | ![]() | 1位 | 木製の取っ手が手にフィット。見た目にもこだわりたい人に | 26cm | 45.7cm | 1.6mm | 5cm | 912g | 木 | IH、ガス |
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 590g |
取っ手に丸みあり |
良い
気になる
ビーワーススタイルの「目玉焼きがおいしく焼ける鉄のフライパン」は、熱が均等に伝わるよう、底面がフラットになるよう設計された鉄フライパン。フタつきタイプも販売されています。
コンパクトサイズのため、重量は590gと非常に軽量。一般的なアルミニウム製フライパンと比べても軽く、調理の負担にはならないでしょう。木製の取っ手にはウレタン塗装が施されており、丸みがあるので握ったときに手になじみます。
焼き面には防サビ効果の透明シリコーン焼付塗装が施されており、空焼き・油ならし不要で使いはじめられるのが利点。塗装は徐々にはがれ落ちますが人体に影響はなく、使用しながら鍋に油をなじませていくことで食材がこびりつきにくくなると謳っています。
検証とは別にハンバーグを焼いたところ、試食したモニターから「噛んだ瞬間、肉汁を感じられた」「どこを噛んでも香ばしさが感じられておいしい」と評価され、目玉焼き以外の食材もおいしく焼ける鉄フライパンといえます。
ただし、コンパクトでふちが浅いため、食材は1〜2人分用が適量。分厚く大きな食材を焼いたり、具沢山の炒め物をするには容量不足な印象です。とはいえ、使いはじめの手入れの手間がなく、初心者でもコツなく使えるので、鉄フライパンを試しに使ってみたいという人におすすめしたい商品です。
付属品 | |
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全長 | 38.4cm |
板厚 | 1.6mm |
深さ | 2.5cm |
ビーワーススタイル 目玉焼きがおいしく焼ける鉄のフライパンの評判・口コミは?実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー!
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 908g |
取っ手に丸みあり |
良い
気になる
ホームセンター、ニトリで販売されている「IH・ガス火 鉄フライパン」。内外面にはシリカ塗装が施されています。
重量908gと、鉄フライパンのなかでは軽量で、片手でも楽に扱えました。フェノール樹脂製の取っ手はほどよい太さで、角がなく手になじむ形状です。アルミフライパンのように使えるでしょう。
使いはじめの手間の少なさの検証では、シーズニング不要な点が高評価を獲得。購入後、空焼き・油ならし不要ですぐに使いはじめられるのが利点です。なお、最初に使用する際は汚れが付着している場合があるので、食器用洗剤とスポンジで洗うことが推奨されています。
検証とは別にハンバーグを調理したところ、試食したモニターからは「ふんわりとした香ばしさが香る」「噛むたびにジュワジュワと肉汁が溢れ出てくる」と好印象でした。料理のおいしさも問題ないでしょう。
手入れの手間も少ないうえ、調理・盛りつけ・洗い物とすべての作業が楽にでき、アルミフライパンのような使い心地。鉄フライパンに興味はあるけれど、きちんと使えるか不安という人にぜひ試してほしい商品です。
付属品 | |
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全長 | 46.5cm |
板厚 | 1.5mm |
深さ | 4.6cm |
ニトリ IH・ガス火 鉄フライパンをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 980g |
取っ手に丸みあり |
良い
気になる
藤田金属の「SWING PAN」は、アルミニウム製のフライパンのように手軽に使いはじめたい人におすすめの商品です。持ち手は木製で熱くなりにくく、丸みを帯びた握りやすい形状。本体も980gと比較したなかでも軽量なので、片手でも快適に調理できますよ。
油ならしと空焼きが不要なので、面倒な下準備なしですぐ使いはじめられます。調理前の油返しは推奨されていますが、鉄フライパン初心者でも扱いやすい商品といえるでしょう。
検証とは別にハンバーグを調理したところ、試食したモニターから「表面のこんがり感がアップし、肉汁がジュワッと溢れる肉らしさのある味わい」「しっかり焦げ目がついていてカリッとした食感」と好評でした。
表面はカリッと香ばしく、中はジューシーでふっくらとしたハンバーグが焼けた本商品。特別な手入れの手間がなく、日常使いしやすい鉄フライパンを探している人にぴったりです。はじめて鉄フライパンに挑戦する人も、ぜひ手に取ってみてくださいね。
付属品 | |
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全長 | 43.6cm |
板厚 | 1.4mm |
深さ | 5.5cm |
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 993g |
取っ手に丸みあり |
金型から製造まですべて自社で行なっている、藤田金属の「使いやすい鉄フライパン」。独自のハードテンパー加工が施されており、さびにくいと謳う商品です。
重量993gで、片手でも持てる重さ。フェノール樹脂製の取っ手はやや角があるのが気になりましたが、ほどよい太さで手に収まるので、ストレスは感じにくいでしょう。
使いはじめの手間の少なさの検証では、シーズニング不要な点が高評価を獲得しました。食器用洗剤で本体を洗ったあと、水気を十分に取り除けば使いはじめられます。なお取り扱い説明書では、はじめて調理する際は最初に適量の油を入れ加熱し、表面全体になじませたあと拭き取り、再度油を入れて調理をはじめるとくっつきにくいと記載されているので参考にしてくださいね。
検証とは別にハンバーグを焼いてみたところ、試食したモニターからは「噛むたびジューシーな肉汁が溢れ出てくる」「鼻に抜ける風味が香ばしい」と好印象。手入れに自信のない人や購入してすぐに使いはじめたい人に重宝する商品です。
付属品 | |
---|---|
全長 | 44cm |
板厚 | 1.6mm |
深さ | 5.6cm |
藤田金属 使いやすい鉄フライパンをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 670g |
取っ手に丸みあり |
双葉工業の「オムレツパン」は、デザイナー小泉誠氏がデザインした鉄フライパン。焼き面には凹凸を浮き立たせるファイバーライン加工が施されており、こびりつきにくいと謳っています。
重量670gとアルミフライパンと比べても軽量で、片手でも扱いやすい印象。木製の持ち手にはやや角があるものの、手のひらに食い込むことはなく、日常的に使っても不便には感じないでしょう。
使いはじめの手間は、空焼きは必要ないものの油ならしは必要。まず、ガス火で2〜3分加熱したあと手で触れる程度まで冷まします。このとき、中火で加熱して底面から炎が出ないよう注意してください。冷ましたフライパンに0.5〜1カップ程度の油を回し入れ、弱火で3分ほど熱し、全体にまんべんなく油がなじんだら余分な油を別の容器に移します。残った油を、キッチンペーパーでフライパンの内側に塗りこみながら拭いたら完了です。なお、しばらく使わないときは外側にも油を塗りこんでおきましょう。
検証とは別にハンバーグを調理したところ、試食したモニターからは「噛むと肉汁がジュワッと出てきて口の中が潤った」「鼻から抜ける香りが香ばしくて、素材の肉やコショウなどの味付けとマッチしていた」と好印象。鉄フライパンならではのジューシーさ・香ばしさを期待できるでしょう。
付属品 | |
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全長 | 39.9cm |
板厚 | 1.2mm |
深さ | 4.4cm |
ambai オムレツパン 240をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 895g |
取っ手に丸みあり |
良い
気になる
付属品 | |
---|---|
全長 | 45cm |
板厚 | 1.2mm |
深さ | 6cm |
空焼き不要 | |
---|---|
油ならし不要 | |
重量 | 996g |
取っ手に丸みあり |
良い
気になる
藤田金属の「元気じゃない日の、フライパン」は、 シーズニング不要で気軽に鉄フライパンを試してみたい人におすすめです。比較した多くの商品が使いはじめる前にシーズニングが必要ですが、本商品は空焼き・油ならしが不要。アルミフライパンと変わらない手間で、購入後すぐに使えます。
付属品 | |
---|---|
全長 | 45.5cm |
板厚 | 1.6mm |
深さ | 5cm |
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 996g |
取っ手に丸みあり |
良い
気になる
ビタクラフトジャパンの「DENIIM フライパン」は、すぐに使える、スタイリッシュでおしゃれな鉄フライパンがほしい人におすすめ。ハードテンパー加工済みなので、空焼きや油ならしが不要で、普通のフライパンのようにすぐ使いはじめられます。
持ち手はステンレス製で熱くなる可能性はありますが、丸みのある形状なので、手に馴染みやすく握りやすいでしょう。ただし本体重量は996gと重めで、片手で長時間使うと疲れるかもしれません。チャーハンのようにフライパンを振り続ける料理よりは、焼き料理やパスタのほうが作りやすいでしょう。
検証とは別にハンバーグを焼いたところ、モニターからは「柔らかく肉汁も感じられておいしい」との声が挙がりました。肉汁があふれ出てくるほどではないものの、アルミフライパンと比べてジューシーな印象です。
デニムをイメージした、スタイリッシュな形状と色合いが特徴的。重さは少し気になるものの、使っていくうちに慣れていくでしょう。
付属品 | |
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全長 | 45.5cm |
板厚 | 1.6mm |
深さ | 5.3cm |
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 1,098g |
取っ手に丸みあり |
柳宗理デザインシリーズでおなじみの、佐藤商事の「鉄フライパン マグマプレート」。表裏両面に凹凸を浮き立たせ、黒色酸化被膜・シリコン樹脂塗装を施すことで、焦げつきを防ぐと謳っています。
樹脂製の取っ手は握りやすい太さで、丸みがあり手になじみました。しかし、重量は1,098gで、アルミフライパンに慣れている人は重く扱いづらいと感じるかもしれません。
使用前の手入れは、空焼きは不要ですが油ならしは必要。油ならしは、中火で2〜3分加熱したのち手で触れられる程度まで冷やしてから、鍋の1/3程度まで油を入れて弱火で加熱します。5分ほど熱したら火を止めて油を移し、残った油をキッチンペーパーですり込んだら完了です。
検証とは別に焼いたハンバーグは、モニターから「深いコクを感じられた」「香ばしさとジューシーさをしっかり感じられる」と高評価。しかし、重さと油ならしの手間がネックとなり、評価を伸ばせませんでした。
付属品 | フタ |
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全長 | 45.5cm |
板厚 | 不明 |
深さ | 5.1cm |
柳宗理 鉄フライパン マグマプレートをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 912g |
取っ手に丸みあり |
無塗装の木製ハンドルが特徴の、リバーライト極JAPANシリーズのフライパン。表面に窒化加工を施すことで、さびにくく油なじみがよいと謳っています。
912gと片手で扱いやすい重さ。木製の取っ手は丸みがあり、握りやすい太さで手のひらにフィットします。調理中にストレスを感じることはほとんどないでしょう。
使用前の手入れは、さび止め塗料が使用されていないので空焼きは必要ないものの、油ならしは必要。最初に中性洗剤で洗ったら、熱して乾かしたあと鍋の深さ1/3くらいまで油を入れ、弱火で加熱します。5分ほど経ったら油をオイルポットに移し、残った油をキッチンペーパーで鍋肌にすり込めば完了です。
検証とは別にハンバーグを焼いてみたところ、モニターからは「肉汁が滴るくらいジューシー」「香ばしさも感じられ、肉の旨みを引き立てている」と評価されました。調理のしやすさやデザイン性は優れているので、油ならしの手間に目をつぶれるのであれば、候補に入れてよいでしょう。
付属品 | |
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全長 | 45.7cm |
板厚 | 1.6mm |
深さ | 5cm |
リバーライト 極JAPAN フライパンをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 1,240g(本体:1040g/ハンドル:200g) |
取っ手に丸みあり |
デザイン事務所TENTとのコラボレーションで生まれた、藤田金属の「フライパンジュウ Lサイズ ハンドルセット 」。取り外し可能な木製の取っ手は、ブナ・クルミの2種から選べます。
取っ手はやや太めですが、角がなく手になじみます。しかし、取り付けるとがたつき、安定感に欠ける印象。重量は1,240gと重く、片手で持つとやや負担に感じました。
使いはじめの手入れは、空焼き・油ならしともに不要。藤田金属独自のハードテンパー加工が施されており、購入後すぐに使用できるのが利点です。
検証とは別に焼いたハンバーグは、モニターから「アルミフライパンで焼いたものよりふっくらしている」「旨みが凝縮されている」といった声が挙がった一方、一部のモニターからは「香ばしさはほとんど差がなかった」という声も。購入後にすぐ使いはじめられるのは利点ですが、使用時の安定感に欠ける点が評価を下げました。
付属品 | ハンドル(ブナ) |
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全長 | 46cm(ハンドル装着時) |
板厚 | 不明 |
深さ | 4cm |
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 1,243g |
取っ手に丸みあり |
良い
気になる
Phezzanの「鉄のマルチパン TETSUMARU」は、焼くだけでなく、揚げる・炒めるの調理がしやすい鉄フライパンがほしい人におすすめ。珍しい深型タイプでチャーハンなどの炒め調理がしやすく、鉄フライパンを使用した本格的な味に挑戦できるでしょう。実際にハンバーグを焼いてみたところ、カリッと感は控えめでしたが、モニターからは「香ばしい香りが立っておりジューシー」と好評でした。
表面には錆びにくく焦げつきにくい独自のハードテンパー加工を施しています。使いはじめの空焼きや油ならしは不要で、手間がかからないのも魅力。初心者でもすぐに使いはじめられますよ。
持ち手には加熱しても熱くならない天然木のカシの木を採用。根元が少し湾曲している丸型で握りやすいでしょう。ただし本体は1,243gと重く、振り続けるのは難しい印象です。重さが気にならなければ、揚げる・炒めるの調理にぴったりでしょう。
付属品 | なし |
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全長 | 45cm |
板厚 | 1.4~1.6mm |
深さ | 7.5cm |
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 1,010g |
取っ手に丸みあり |
良い
気になる
オクムラの「京都活具 鉄フライパン」は、食材に香ばしさをプラスして、本格的な調理をしたい人におすすめです。検証とは別に、ハンバーグを焼いてみるとカリッとした焼き目がついて香ばしい仕上がりに。「アルミフライパンと比べ、香ばしさが段違い」「口に入れると肉汁がブワッと出てきて、お肉らしいジューシーなよい香りがした」との声が挙がりました。
持ち手は木製かつ丸型で、すべりにくいうえに、手が痛くなりにくいといえます。しかし、重量が1,010gと重めなので、片手で長時間振ると疲れやすいことが惜しい点。チャーハンのような炒め物よりは、焼き料理に向いているでしょう。
調理前の油返しは推奨されていますが、空焼きや油ならしは不要で使いはじめの手間が少ないのもうれしいポイント。初心者でも気軽に挑戦しやすく、料理に香ばしさを加えられる日本製の鉄フライパンです。本格的な調理を楽しみたい人は検討してみてください。
付属品 | なし |
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全長 | 46.0cm |
板厚 | 1.6mm |
深さ | 5.5cm |
京都活具 鉄フライパンをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 1,070g |
取っ手に丸みあり |
老舗鋳造メーカー愛知ドビーが運営するブランド、Vermicular(バーミキュラ)のフライパン。鋳物ホーロー製のフライパンで、鉄にホーロー加工を施しています。
重量は1,070gで、片手で持つとやや重さを感じます。取っ手は手触りのよい木製ですが、台形で角張っているため、ぴったりフィットするとはいえませんでした。
空焼き・油ならし不要で使いはじめられるのは利点。ただし、使用前は焼き面にしっかり油をなじませてから焼くと焦げつきにくくなります。
検証とは別に焼いたハンバーグは、焼き目がしっかりついている部分と控えめな部分があったものの、試食したモニターからは「アルミフライパンよりも食欲をかき立てる香ばしい香り」「箸で割ると肉汁が表面にしみ出てくる」と評価されました。ほどよい香ばしさのため、カリッと香ばしい味わいを求める人にはやや物足りないかもしれませんが、アルミ製フライパンよりおいしく焼くことはできるでしょう。
付属品 | レシピブック |
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全長 | 46cm |
板厚 | 1.5mm |
深さ | 4cm |
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 757g |
取っ手に丸みあり |
良い
気になる
杉山金属の「匠味フライパン」は、日常的に使いやすく、鉄フライパンならではの仕上がりを求める人におすすめです。持ち手は木製で調理中も熱くならないうえ、丸型で角がないので握りやすいのが魅力。重さも757gと鉄フライパンのなかではかなり軽量で、片手でも扱いやすく普段使いにぴったりでしょう。
しかし、使いはじめには空焼きが必要なうえ、油ならしのためにくず野菜を炒めることをメーカーが推奨しています。使いはじめの手間が多く、購入後すぐに使いたい人にはあまり向いていません。
とはいえ検証とは別に焼いたハンバーグは、表面に焼き目がついて香ばしさも感じる仕上がりに。試食したモニターからも「お肉がふわふわと柔らかく、肉汁がジューシー」「肉汁が口の中全体に広がる感じがあり、とてもおいしい」と好印象でした。アルミフライパンとひと味違う仕上がりになるでしょう。使いはじめの手間を惜しまなければ、日常的に使いやすい鉄フライパンといえます。
付属品 | |
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全長 | 42cm |
板厚 | 1.2mm |
深さ | 5cm |
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 990g |
取っ手に丸みあり |
1939年に創業したアメリカの調理器具ブランド、ビタクラフトの「スーパー鉄 フライパン」。独自の窒化4層加工によってさびにくいと謳っています。
重量は990gで、片手で扱える重さ。ステンレス製の取っ手はほどよい太さで、丸みがあり手になじみました。ただし、長時間の加熱で熱くなる可能性もあるので、その際は鍋つかみなどを使用しましょう。
使用前の手入れは、空焼きは不要なものの油ならしは必要。油ならしは、フライパンに大さじ3〜4杯程度の油を入れたら、弱火で加熱します。ガス火の場合は約3分、IHの場合は約2分加熱したら油を移し、残った油をキッチンペーパーですり込めば完了です。注意点として、火加減が中火までと推奨されているため、強火で使用しないようにしましょう。
検証とは別に焼いたハンバーグは、モニターから「しっとりした食感」「コクを感じられる」という評価が集まりました。油ならしの手間があるものの、スタイリッシュな見た目の鉄フライパンがほしい人は選択肢に入れてもよいでしょう。
付属品 | |
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全長 | 47.5cm |
板厚 | 1.6mm |
深さ | 4.3cm |
ビタクラフトジャパン スーパー鉄 フライパンをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 993g |
取っ手に丸みあり |
金属製品を扱う、藤田金属の「匠の技 鉄フライパン」。ヘラ絞りという技法で成型することで側面が薄くなり、従来品より20%軽いと謳っています。
取っ手はやや角があるものの、ほどよい太さで握ったときの収まりがよい印象。重量は993gと片手でも扱える重さです。
使用前の手入れは、空焼きは不要ですが油ならしは必要。食器用洗剤で本体を洗ってから水気を十分に拭き取ったあと、適量の油を入れ加熱し、表面全体になじませてから拭き取れば完了です。
検証とは別に焼いたハンバーグは、モニターから「アルミフライパンで焼いたものより肉汁があふれてきた」「ふんわりしており、香ばしさを感じられた」と好評。油ならしは必須ですが、日常使いするには比較的使い勝手がよい鉄フライパンといえるでしょう。
付属品 | |
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全長 | 44cm |
板厚 | 不明 |
深さ | 5.9cm |
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 970g |
取っ手に丸みあり |
金物製品の街、新潟県燕三条市で製造された、アーネストの「ダブルファイバーフライパン 浅型」。焼き面に細かな凹凸をつけるダブルファイバーライン加工により食材がこびりつきにくく、全体に窒化加工を施すことでサビにくいと謳う商品です。
重量は970gで、片手でも扱える重さ。取っ手はステンレス製で、丸みがあるので握ったときに手のひらに食い込まずなじみました。ただし、長時間の加熱で熱くなる可能性もあるので、その際は鍋つかみや布巾などがあるとよいでしょう。
使用前の手入れは、空焼きは不要な一方、油ならしは必要。食器用洗剤で本体を洗ってから水気を十分に拭き取り、中火で2〜3分加熱します。一旦火を止め、1/2〜1カップの油を入れたら、フライパンのふちまで全体に行き渡らせながら弱火で3分加熱。3分経ったら油を別の容器に移し、鍋が冷めたら残った油をキッチンペーパーでまんべんなくすり込めば完了です。
検証とは別に焼いたハンバーグは、試食したモニターから「肉汁が閉じ込められており、滑らかな舌触りとジューシーさ」「しっとりと柔らかい」と評価されました。アルミフライパンで焼いたハンバーグよりおいしかったものの、香ばしさは控えめという声もあり、焼き目をつけるためには強火でじっくり温めて空焼きはじめるとよいでしょう。
付属品 | |
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全長 | 40cm |
板厚 | 1.5mm |
深さ | 5.4cm |
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 870g |
取っ手に丸みあり |
無印良品で販売されている、良品計画のフライパン。表面は、鉄を窒素で硬くしてさびにくくする窒化加工が施されています。
重量は870gとアルミフライパンと同程度の重さで、片手で持っても負担になりにくい印象です。一方、取っ手は薄くて平べったい形状で、握ったときに手のひらに食い込む点が気になりました。
使いはじめの手入れは、空焼き不要で油ならしのみ必要。まず2〜3分加熱してから一旦火を止め、手で触れられる温度まで冷まします。そのあと0.5〜1カップ程度の油を回し入れ、弱火で5分程度加熱して油がなじんだら余った油を別の容器に移し、残った油をキッチンペーパーで全体になじませたら完了です。2回目以降に使用する際も、多めの油を入れて十分になじませてから使うことが推奨されています。
検証とは別にハンバーグを焼いたところ、モニターからは高く評価される結果に。「半分に切った断面からじゅわっと肉汁がこぼれるように出てきた」「アルミとは段違いのかぐわしい香ばしさ」という声が挙がりました。取っ手の握りにくさは惜しい点ですが、布巾や鍋つかみを使用することで解消できるでしょう。
付属品 | |
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全長 | 46.7cm |
板厚 | 1.6mm |
深さ | 5cm |
無印良品 フライパン 82577082をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 1,071g |
取っ手に丸みあり |
良い
気になる
使いはじめの空焼きは不要ですが、食材を焦げつきにくくするために油ならしの作業が必要。購入後すぐには使いはじめられない点は注意しましょう。
実際にハンバーグを焼いてみると、モニターから「アルミフライパンに比べて肉汁が多い」「カリカリ感は少ないがおいしい」という声が挙がりました。普通のアルミフライパンよりもほのかに香ばしく、よりおいしく焼けるでしょう。使いはじめは手間がかかりますが、オーブンやグリル調理など幅広く使いたい人におすすめです。
付属品 | スタンド |
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全長 | 46.3cm |
板厚 | 1.6mm(底面)、1.2mm(側面) |
深さ | 4.7cm |
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 896g |
取っ手に丸みあり |
アドバンスドアの「打出窒化加工フライパン チタンハンドル」は、窒素加工を施しさびにくくした鉄フライパン。取っ手には熱が伝わりにくいチタンを使用しています。
丸みのある取っ手はほどよい太さで、握ったときに手になじみました。重量は896gとアルミフライパンと同等の重さで、炒め物も作りやすい印象です。
使用前の手入れは、空焼きは必要ないものの油ならしは必要。油ならしを行う際にくず野菜を炒めることを推奨しており、やや手間はかかるかもしれません。
検証とは別に焼いたハンバーグは、モニターから「噛むとじゅわっと肉汁があふれ出て、肉の旨味が感じられた」「アルミフライパンで焼いたハンバーグよりふっくらしている」と評価されました。使用前にやや手入れの手間がかかるものの、重すぎず使いやすい鉄フライパンといえるでしょう。
付属品 | |
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全長 | 40.7cm |
板厚 | 1.6mm |
深さ | 5.3cm |
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 1,548g |
取っ手に丸みあり |
アイリスオーヤマの「鉄フライパン 26cm 肉厚タイプ」は、板厚3mmで、商品名のとおり底が厚いのが特徴。窒化処理が施されており、さびにくいと謳っています。
木製の取っ手は丸みがあり、手になじむほどよい太さ。しかし、1,548gとかなり重量があり、片手で持つとすぐに手が疲れてしまいました。炒め物を作るには向かない印象です。
使いはじめの手入れに関しては、空焼きは不要なものの、油ならしは必要。はじめに中性洗剤でよく洗ってから、中火で温め、お玉1杯程度の油を入れたら、加熱しながら油をなじませます。数分熱しながらなじませたら油を移し、残った油をキッチンペーパーで拭き取れば完了です。
検証とは別にハンバーグを焼いたところ、モニターからは「表面がしっかりと焼かれ旨みが閉じ込められている」「炭火焼きのような香ばしさ」という声が挙がりました。しかし、ずっしりとした重さは炒め物や盛りつけをしにくく、日常的に使うには利便性に欠ける印象です。
付属品 | |
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全長 | 47.2cm |
板厚 | 3mm |
深さ | 4cm |
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 986g |
取っ手に丸みあり |
従来品の1/3の厚みにすることで軽量化と熱伝導率の向上を実現した、錦見鋳造の「魔法のフライパン」。ハンズや全国の百貨店で取り扱いされている商品です。
重量は910gで、取っ手まで鉄でできているものの、片手でも扱える重さでした。しかし、取っ手の形状は薄くて平たいため、握ったときに手のひらにフィットしにくいのが惜しい点。布巾や鍋つかみがあるとよいでしょう。
使いはじめの手入れは、空焼きは不要な一方、油ならしは必要。まず、フライパンを十分に熱したあと、多めの油を入れて全体になじませます。油がなじんだら別の容器に移して完了です。
検証とは別に焼いたハンバーグは、モニターから「表面を箸で軽く押すだけで、ジュワッと肉汁が流れた」「焼き目がしっかりついている部分は、ほどよい香ばしさが感じられた」と評価されました。やや焼き目がつきにくい印象でしたが、強火でしっかりと温めてから食材を投入すれば問題ないでしょう。
付属品 | |
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全長 | 46cm |
板厚 | 1.5mm |
深さ | 4.5cm |
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 925g |
取っ手に丸みあり |
キッチンツール・テーブルウェアの製造・販売を行う、プリンス工業の「FDSTYLE 鉄フライパン」。酸化と窒化を施すOXYNIT加工により、さびにくく油なじみがよいと謳っています。
重量は925gで、片手でも扱える重さ。一方、取っ手は角が丸みを帯びているものの、四角形で握ったときに手になじみにくい印象です。
空焼き不要で、使いはじめの手入れは油ならしのみ。火にかけて十分に熱したら、焼き面全体に行き渡るくらいの油を入れ、なじませたら3分程度加熱し、煙がわずかに立ったら火を止めます。油を移し、キッチンペーパーで残った油を擦り込むように拭き取ったら完了です。
検証とは別に焼いたハンバーグは、モニターから「アルミフライパンよりもジューシー」「調味料の香ばしさを感じられた」と高評価。ハンバーグの焼き目はややつきにくかったものの、肉汁あふれる仕上がりになりました。日常使いできる鉄フライパンを探している人は、候補に入れてみてはいかがでしょうか。
付属品 | |
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全長 | 42cm |
板厚 | 1.6mm |
深さ | 5cm |
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 1,023g |
取っ手に丸みあり |
山田工業所の「九十九 打出し鉄フライパン」は、鉄板を重ねて機械ハンマーで打ちながら成型することで、表面にハンマーで叩いた跡が残っているのが特徴。表面にはさび防止のため椿オイルが塗られています。
桜の木を使用した木製の取っ手は丸みがあり、握りやすい太さで手にフィットしました。しかし、重量1,023gなので、アルミフライパンに慣れているとやや重い印象を受けます。
使いはじめの手入れの面では、空焼きは不要なものの油ならしは必要。油ならしは、お湯と洗剤で洗ったあと中火〜強火で熱して水気を飛ばし、少し多めの油とくず野菜を入れ炒める方法を推奨されています。くず野菜が焦げるくらいまで炒めたら、中身を移し、残った油をキッチンペーパーで拭き取ったら完了です。
検証とは別に焼いたハンバーグは、モニターから「上品なコクと肉汁」「焼き目がほどよくあって、香ばしさを感じる」と高評価でしたが、重量と油ならしの手間があり、初心者はやや使いにくさを感じるかもしれません。
付属品 | |
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全長 | 46cm |
板厚 | 1.6mm |
深さ | 5.5cm |
良い
気になる
持ち手は鉄鋳物なので加熱すると熱くなり、素手での調理は危険です。持ち手が薄くて握りにくい点もネック。使いはじめには空焼きが必要なので、すぐには使えない点にも注意しましょう。一方、商品名どおりやや深めで、炒め物をするときに混ぜやすくこぼれにくいのはうれしい点。重量は986gと重すぎず、片手でも扱えるでしょう。
実際にハンバーグを焼くと、ほどよい焼き目とカリッとした食感が楽しめました。モニターからは「噛み締めると肉汁があふれ出して非常においしい」との声が挙がっています。
手間はかかりますが、食材の旨みをしっかりと閉じ込められる鉄フライパンです。使い勝手は多少犠牲にしても、料理の仕上がりを最優先したい人なら選択肢になるでしょう。
付属品 | |
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全長 | 41.5cm |
板厚 | 1.6mm |
深さ | 4.5cm |
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 1,899g |
取っ手に丸みあり |
フランスの老舗調理器具メーカー、deBUYER(デバイヤー)の「ミネラルビーエレメントフライパン」。素材には、フランス産の鉄が使われています。
空焼きは必要ありませんが、錆止めの蜜蝋がコーティングされているので、使用前に高温のお湯で落とす必要があります。また、油ならしも必要なので、水分を拭き取ったらフライパンの表面を覆う程度の油を約1mmほど注ぎ、煙が立つまで3〜4分加熱しましょう。油を移したら、キッチンペーパーなどで拭き取って完了です。コーティングを落とす作業もあるので、やや手間に感じるかもしれません。
重量は1,899gとずっしりとした重さがあり、片手で持つには手首に負担がかかりそうな印象。また、取っ手は薄くて平べったいので、握ったときになじみにくいと感じました。
検証とは別に焼いたハンバーグは、モニターから「噛むたびに肉汁がじゅわっと出てくる」「香ばしさを感じられて、ご飯がほしくなるほどおいしい」と高評価だったものの、普段使いするには重さと取っ手の持ちにくさがネックとなりました。
付属品 | |
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全長 | 48.3cm |
板厚 | 2.5mm |
深さ | 4.8cm |
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 1,160g |
取っ手に丸みあり |
2020年にグッドデザイン賞を受賞した、岩手製鉄の「ダクタイルパン26」。窒素加工のあとに酸化加工が施されており、傷つきにくさとさびにくさを売りにしています。
取っ手は細く、薄くて平べったい形状。握ったときに隙間ができやすく、手になじみにくい印象です。また、重量は1,160gで、片手で扱うには重さを感じました。
使いはじめの手入れは、空焼きは不要で油ならしのみ必要。まず中火で2~3分加熱してから弱火にし、大さじ3の油を入れて全体になじませてから熱します。5分ほど熱したら火を止め、キッチンペーパーで油を全体に塗り込むようにしてふき取ったら完了です。
検証とは別に焼いたハンバーグは、モニターからは「切った瞬間から肉汁があふれた」「しっかりと焼き目がついていて香ばしく、食感はアルミフライパンで焼いたものよりふっくらしている」と高評価。鉄フライパンならではのおいしさは実現できるものの、日常的な使いやすさの点であと一歩という印象です。
付属品 | |
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全長 | 46cm |
板厚 | 不明 |
深さ | 5cm |
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 1,303g |
取っ手に丸みあり |
タークシリーズの日本唯一の公式正規代理店、ザッカワークスの「ターク プレスパン ベントハンドル 深型24cm」。ドイツの老舗鉄フライパンメーカーの商品です。
重量は1,303gで、片手で持つとずっしりとした重さを感じました。取っ手は薄い板を折り返した形状で、細くて手になじみにくい印象。
使いはじめの手入れは、空焼きは不要なものの、輸入される際にさび止めとして食用のオリーブオイルが塗られているため、使用前にスチールたわしとクリームクレンザーでよく洗う必要があります。その後、鍋の底から1cmくらいまでたっぷりの油を入れ油ならしを行いますが、くず野菜を炒めることが推奨されており、使いはじめるまでの手間はかかる印象です。
検証とは別に焼いたハンバーグは、モニターから高評価。「ジューシーな肉汁が滝のようにあふれてきた」「食べる前から香ばしくてよい香りがした」とアルミフライパンよりも格段においしいと評価されました。鉄フライパンの実力は十分に感じられるものの、使い勝手や手入れの面で玄人向けの商品といえます。
付属品 | トートバッグ |
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全長 | 38cm |
板厚 | 2.5mm |
深さ | 14cm |
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 1,799g |
取っ手に丸みあり |
石川鋳造の「おもいのフライパン」は無塗装の鋳物製鉄フライパン。サーロインステーキが2枚焼けると謳う、大型の鉄フライパンです。
取っ手は角があるものの、底面にはカーブがあり手のひらには食い込みませんでした。しかし、重量は1,799gでずっしりとした重さがあり、片手で扱うには負担がかかる印象。
使いはじめの手入れは、空焼き・油ならしともに必要で、まずたわしかスポンジに中性洗剤をつけ洗浄し、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。フライパン全体が乾燥した状態になるよう加熱し、乾いたら火を止め冷ましましょう。その後、冷めたフライパンにお玉2杯分の油を入れて全体になじませ、中火にかけ加熱。油が熱くなったら、フライパンに残った油を別容器に移して完了です。
検証とは別に焼いたハンバーグは、モニターから「非常にジューシーでしっとりとしていて、パサつきはまったくなかった」「炭で燻したような香ばしい香りを感じられた」と評価されました。ただし、使いやすいとはいえないので、玄人向きの商品といえるでしょう。
付属品 | おもいのフライパンハンドブック |
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全長 | 43.5cm |
板厚 | 不明 |
深さ | 4cm |
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 1,122g |
取っ手に丸みあり |
良い
気になる
付属品 | |
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全長 | 49cm |
板厚 | 2.3mm |
深さ | 4.9cm |
島本製作所 味一鉄 フライパンをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 938g |
取っ手に丸みあり |
キッチンツールや調理器具を扱う、パール金属の「鉄職人 鉄製フライパン」は、日本製の鉄フライパン。全面にクリアラッカー塗装が施されています。
重量は938gと片手でも扱える重さですが、取っ手は長さがあり、くの字型で手になじみにくい形状。炒めたりあおったりする動作はしにくい印象を受けました。
使用前の手入れの面では、空焼き・油ならしの両方を行う必要があります。まず、中性洗剤で洗ったあと中火でフライパンを加熱。フライパンが温まったら火を強め、全体の色が変わるまで焼きます。さらに、油ならしは多めの油でくず野菜を炒める方法が推奨されており、使いはじめるまでに手間が多いと感じました。
検証とは別に焼いたハンバーグは、モニターから「ハンバーグの中に肉汁が閉じ込められている」「やさしい香ばしさを感じる」と高評価。とはいえ、調理をしにくい形状とシーズニングの手間は、鉄フライパン初心者にとってはネックでしょう。
付属品 | |
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全長 | 49.5cm |
板厚 | 1.6mm |
深さ | 5cm |
パール金属 鉄職人 鉄製フライパン HB-1521をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 1,422g |
取っ手に丸みあり |
山田工業所の「鉄打出 フライパン」は、打ち出し式という鉄をたたき出す方法で作られた商品。叩くことで表面に細かい凹凸ができ、油なじみがよくなると謳っています。
重量は1,422gで、アルミフライパンに慣れた人だと重く感じるでしょう。また、取っ手が薄く、内側に湾曲しているので手になじみにくいのもネック。
使いはじめの手入れは、空焼きは不要なものの、油ならしは行う必要があります。油ならしはくず野菜を炒めることが推奨されており、使いはじめるまでの手間はかかる印象です。
検証とは別に焼いたハンバーグは、モニターから「肉汁が溢れ、噛むたびに肉の旨味を楽しめた」「香ばしい味わいが口の中全体に広がった」と評価されました。一部のモニターから「食べる場所によって焼き目が物足りなかった」という声もあり、やや焼き目がつきにくい印象でしたが、強火でしっかりと温めてから食材を投入すれば問題ないでしょう。
付属品 | |
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全長 | 52cm |
板厚 | 1.6mm |
深さ | 5cm |
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 1,084g |
取っ手に丸みあり |
良い
気になる
錦見鋳造の「魔法のフライパンⅡ」は、焼き料理がふっくらと香ばしく仕上がりますが、日常的な使いにくさを感じる可能性が高いといえます。使いはじめには空焼きや油ならしが必要なので、手軽に使いたい人にも不向きです。
持ち手は鋳物製なので、調理中に熱くなります。ふきんやミトンを使用するなどの熱さ対策が必要です。また、重量も1,084gとやや重いため、片手で扱うと手首が疲れやすい印象。料理の盛りつけなどで手間取ることもあるでしょう。
一方で、ハンバーグを焼くと、ほんのりと焼き目がつき香ばしさを感じられる仕上がりに。カリッとした食感はありませんが、モニターからは「ふわふわで柔らかくおいしい」との声が挙がっています。
付属品 | |
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全長 | 46cm |
板厚 | 1.5mm |
深さ | 4.7cm |
空焼き不要 | |
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油ならし不要 | |
重量 | 2,732g |
取っ手に丸みあり |
南部鉄器の老舗メーカー、及源鋳造のフライパン。上から見て左側に注ぎ口がついています。
使用前の手入れの面では空焼きがいらない点は好印象。しかし、油ならしは行う必要があり、くず野菜を炒めることが推奨されています。たわしで水洗いしてからしっかり水気を拭き取り、弱火〜中火で全体を加熱し、残っている水気を完全に飛ばします。火を止めて鍋底を覆うくらいの油を入れたら、刻んだ葉野菜を入れ、鍋肌にまんべんなく油がなじむように2〜3分炒めたら完了。油ならしの工程がやや多く、使いはじめるのに時間がかかる印象です。
重量は2,732gとかなり重く、片手では持てないほど。メーカーの公式サイトでも、運ぶ際は両手で持つように記されています。取っ手は一体型で、薄くて平べったいので手にもなじみにくい印象。じっくり加熱する料理向きで、炒め物には向かないと感じました。
検証とは別に焼いたハンバーグは、モニターから「とてもジューシーで口の中に肉汁があふれてくる」「香ばしさが口いっぱいに広がった」と高評価。料理の仕上がりは申し分ないものの、日常的に使うには扱いにくい印象です。
付属品 | |
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全長 | 43.2cm |
板厚 | 不明 |
深さ | 5.6cm |
及源 フライパン 24cm CA-009をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
マイベストではベストな鉄フライパンを「アルミフライパンのように片手でも扱いやすくて、料理がおいしく仕上がる商品」と定義。
そんなベストな鉄フライパンを探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の鉄フライパン35商品を集め、以下の2個のポイントで徹底検証しました。
検証①:日常的な使いやすさ
検証②:使いはじめの手間の少なさ
今回検証した商品
マイベストでは「普段使っているフッ素樹脂加工やアルミのフライパンと同じくらい軽くて持ちやすく、使いやすい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「購入後すぐに使いはじめられる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
鉄フライパンに食材がくっつく原因のひとつは、表面に付着した目に見えない水(吸着水)。吸着水は鉄フライパンをしっかりと温めることで蒸発し、完全になくすことができます。目安として、うっすらと煙が出る程度まで温めましょう。
もうひとつは、鉄フライパンの温度が低い状態で食材を入れてしまうこと。とくにタンパク質は温められる過程で金属にくっつきやすくなります。しっかり予熱し、食材の表面にすぐに火をとおすことで、焼き面にくっつくのを防げますよ。
とはいえ、高温で加熱し続けると食材の中に火がとおる前に表面が焦げてしまいます。温まった鉄フライパンに油を入れたら、食材を入れる前に中火に落としましょう。油が熱されサラサラした状態になったら、食材を入れるのに適した温度の目安です。
また、せっかくなじんだ油が取れないよう、使用後の鉄フライパンを洗う際は洗剤を使わず、お湯で洗うのがおすすめ。手入れ方法は以下を参考にしてください。
<手順>
以下のコンテンツでは、鉄フライパンの手入れにぴったりのたわしを紹介しているので、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。
商品によっては、使いはじめる前にシーズニングが必要なケースがあります。付属の説明書や公式サイトなどでも確認できますが、以下でも一般的なシーズニング方法を紹介するので参考にしてください。
さび止めの塗装が施してある商品は、使用前に空焼きをして塗装をはがしましょう。この塗装は食品衛生法に合格していて、人体に無害とされているものの、最初に使用する際に取り除いておくのがベターです。
<手順>
空焼きの最中はフライパンから煙が出やすいので、必ず換気をしながら行ってください。また、変形につながる恐れがあるため、過度な強火で行ったり、冷水で急激に冷やしたりするのは避けましょう。
空焼きがおわったら、食材がくっつくのを防ぐために入念に油をなじませましょう。手順は以下を参考にしてください。
<手順>
鉄のにおいが気になる人は、油を加熱する際にくず野菜(玉ねぎやにんじんなどの香味野菜の皮)を黒くなるまで炒めると、においが軽減されますよ。
キャンプに持っていくなら、鉄フライパンよりもコンパクトなスキレットや、フタの上に炭を乗せられるダッチオーブンがおすすめです。それぞれ以下のコンテンツでアウトドアにおすすめの商品を紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
コーティングが施されたアルミフライパンなら、手間いらずで気軽に使えます。メインのフライパンとして1本持っておいて損はないでしょう。
また、より料理の仕上がりにこだわるなら、銅フライパンがおすすめ。金属のなかでも熱伝導がトップレベルで、すばやく食材全体に熱が行き渡ります。とくに、卵料理に使えばふっくらおいしく仕上がりますよ。
それぞれ以下のコンテンツでおすすめの商品を紹介しているので、興味のある人はぜひチェックしてください。
1位: ビーワーススタイル|bws SELECTION|目玉焼きがおいしく焼ける鉄のフライパン|SM-395004
2位: ニトリ|IH・ガス火 鉄フライパン|8943613
3位: 藤田金属|SWING PAN
4位: 藤田金属|スイト|使いやすい鉄フライパン
4位: 双葉工業|ambai|オムレツパン|FSK-004
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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