コーヒーをおいしく飲みたいときに役立つ、コーヒーカップ。高級なものから安いものまで幅広く展開されており、和風・北欧・レトロなどデザインも豊富にあります。さらに、陶器・磁器など素材が異なるうえ、小さいサイズや150~200mLなど容量の種類も多いため、どれを選べばよいか迷いますよね。
そこで今回は、コーヒーカップのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。ソーサーつきのおしゃれなものや理想の持ち方・置き方も解説。また、ペア・セット品・名前入り・ブランド品などにも触れています。ぜひ理想のマグカップ選びに活用してください。
数々のチャンピオンシップ出場を経て、現在ではジャッジを務める。2006年ジャパンバリスタチャンピオンシップサイフォンの部優勝、2013年ジャパンコーヒーイングッドスピリッツチャンピオンシップ準優勝。 主宰するコーヒー教室・コーヒーアカデミー ドンマイスターでの指導のほか、書籍監修・飲料プロデュースなどもこなす。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
コーヒーカップとは、コーヒーを淹れる際に適した器のことです。容量によって種類が異なり、マグカップ・デミタスカップ・カフェオレボウルなどを総称してコーヒーカップといいます。カップの受け皿であるソーサーとセットのものやボウル型、厚みが異なるものなどタイプが豊富にある点が特徴です。
ティーカップより深型のものが多く、分厚いつくりであることが違い。コーヒーの抽出時の湯温は一般的に90℃前後といわれており、熱を逃しにくい形状の容器が向いています。一方の紅茶は100℃ほどのお湯で淹れるため、ティーカップの飲み口は広く冷めやすい形が向いており、浅型で薄いつくりをしています。
コーヒーカップは、コーヒー専門店やインテリア雑貨を扱うニトリのほか、100均など身近な店舗で購入可能。手に入りやすいアイテムですが、希望に合うものを見つけるなら、選択肢が豊富なネット通販がおすすめです。口コミなども参考にして、使用感を確認しながら理想のコーヒーカップを選びましょう。
コーヒーカップを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
コーヒーカップはレギュラーカップ・デミタスカップ・マグカップ・カプチーノカップなど種類が豊富にあり、それぞれ形状や入る量が異なります。使い方を考えながら、適したものを選択しましょう。
スタンダードなものを使いたい人には、レギュラーカップがおすすめ。一般的なドリップコーヒーの容量にぴったりなサイズです。ソーサーつきのものが多く、砂糖・ミルクを加える人はスプーンを添える際に役立ちます。お椀型・寸胴型などがあるので、好みの形状を選びましょう。
少量だけ飲みたい場合は、デミタスをチョイスしましょう。容量はレギュラーカップの半分ほどで、トルココーヒー・エスプレッソなど1杯を少量で楽しむコーヒーにうってつけです。真っ白なデザインが一般的ですが、形や柄に凝ったものもあるので幅広くチェックしましょう。
冷めにくいものが理想なら、マグカップをおすすめします。分厚いつくりの商品が多く熱が逃げにくいので、中身の適温を長く保てる点が魅力です。冷めにくいうえレギュラーカップより大きいことから、仕事中やゆっくり休憩したいときなど、時間をかけて味わいたい場面に適しています。
また、基本的にソーサーは付属しておらず、カジュアルな見た目と頑丈さで気軽に使用できることが特徴です。ホットだけでなく氷を入れてアイスも楽しめるほか、ミルク・紅茶などにも使いやすいので1つあると役立ちます。使い勝手がよいため、贈りものにもうってつけです。
ラテアートを楽しむなら、レギュラータイプよりもやや大きいカプチーノカップをチェックしましょう。飲み口が広いため泡立てたミルクでラテアートを作りやすいうえ、泡が底に残りにくいつくりが特徴です。カプチーノ・カフェラテを飲みたい人は確認してくださいね。
コーヒーカップにはシンプルなもののほか、柄つきやカラーバリエーションが豊富なものなど、たくさんのデザインがあります。人気ブランド・メーカーからもおしゃれなデザインが販売されているので、理想のものを見つけましょう。
食器やインテリアに馴染むものがほしいなら、柄やカラーに着目。北欧風が好みならシンプルなデザインや「Marimekko(マリメッコ)」のウニッコ柄、モダン調が理想なら暗めの色合いやメタルカラーなどがぴったりです。伝統的な陶磁器の美濃焼とモダンなデザインを掛け合わせた、ユニークな商品も販売されています。
またかわいいデザインが好きな人には、花柄や猫・鳥などの生きものモチーフがうってつけです。そのほか、昔懐かしい雰囲気でレトロな色味の商品もおしゃれ。豊富なカラーから選べるものも多いので、ぜひチェックしてください。
愛着のあるものを長く使いたいなら、ブランドのコーヒーカップを候補に入れましょう。ブランド品は繊細でおしゃれな見た目の商品が多く、コーヒータイムを華やかに彩れるのがポイント。来客時やお祝いなど特別な時間を過ごしたいときにもぴったりです。
ハイブランドから選びたい人は、イギリスの陶磁器メーカーである「WEDGWOOD(ウェッジウッド)」をチェック。上品な形状と模様で、大人っぽい印象を与えます。価格帯は1客で6,000~20,000円台と高価なので、誕生日やクリスマスのプレゼント、自分へのギフトにするのもよいでしょう。
日本のブランドにこだわる人には、世界的にも有名な「Noritake(ノリタケ)」がうってつけ。豊かな色彩やフチが波打った形状が魅力。高価な商品もありますが、マグカップなどは3,000円台と入手しやすいでしょう。ブランドは多数あるため、お気に入りを見つけて長く愛用してくださいね。
コーヒーカップに使われている素材は、陶器・磁器・ガラス・ステンレスなどさまざまあります。重視するポイントに合ったものが選べるよう、素材ごとの特徴を見ておきましょう。
落ち着いた色味や土の素朴な雰囲気は、和風の食卓やインテリアにもよくなじみます。磁器製・ガラス製に比べて重量はありますが、しっかりしたつくりで安定しやすいでしょう。
また、二重構造や耐熱性のあるものなら、コーヒーの熱さや冷たさをキープしやすいでしょう。機能性に優れたガラス製の商品は、通常サイズからエスプレッソ用の小さなものまで幅広く展開されているので、ぜひチェックしてみてください。
なお、ステンレス製は電子レンジ使用不可のため、温め直したい場合は、カップウォーマーがあると便利です。レンジ非対応でもコーヒーカップを保温できる便利なアイテムなので、以下のコンテンツもあわせてチェックしてください。
コーヒーカップは種類によって大きさが異なるため、用途や状況に合わせて選びましょう。一般的なサイズであるレギュラーカップの容量は120~180mLほどで、通常のコーヒータイムに適した大きさ。喫茶店・カフェで多く使用されるサイズなら150mL前後、常用しやすいサイズなら180mL程度が目安です。
仕事や勉強中に、そばに置いて長時間楽しみたい人には、180~250mLとレギュラーカップよりも容量のあるマグカップタイプがうってつけ。保温性があるものや温め直しができるタイプなら、中身が多くても最後までおいしく味わえます。
また、ちょっとした休憩時や少量だけ飲みたいときは60~90mLほどのデミタスカップや、30~60mL程度のエスプレッソカップがおすすめです。さっと気分転換したいときに役立つでしょう。
なお、容量表記は満水時のことがほとんどなので、考慮して選ぶことも重要。小さめから大きめまで複数そろえておくと、使い分けができて便利ですよ。
飲み口は、ストレートな形状ほどコーヒーが舌の奥に流れて味を感じやすいといわれています。苦みが好きでないなら、口が広がっているものがおすすめです。
コーヒーカップの持ち手は、細く小さめのものが多いので、使いにくさを感じることもあります。持ちやすさを重視するなら、マグカップのように持ち手が厚く幅が広めのものを選ぶのがよいでしょう。持ち手の輪に指2本が入るかを目安に選んでみてください。
また、指の位置がカップから離れていると重さを感じる場合もあります。実際に触って確認できる場合は、指の位置がカップに近いつくりのものを探すことがポイントです。
なお、持ち手の理想的な使い方としては、つまむようにしてカップと指の接点を減らすことが挙げられます。指を通すと上品さよりカジュアルな印象を与えるほか、カップに触れ熱く感じることがあるため適切な持ち方もぜひ試してください。
また、日本ではスプーン・スティックシュガーはカップの手前に、角砂糖・ミルクは左側に置くのが理想とされています。ソーサーの上にものが多く邪魔になりそうなときは、小皿も活用するとよいでしょう。
コーヒーカップをプレゼント用に探している人は、高級感がある商品のほか、ペアやセット品、名前入りのものに注目してみましょう。選び方のアイデアをまとめますので、参考にしてください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
容量 | ソーサー付き | 本体素材 | フタ素材 | |||||
1 | KINTO(キントー) SCS マグ|27636 | ![]() | コーヒーをゆったりと味わうために生まれたマグカップ | 250mL | 磁器 | 不明 | ||
2 | キントー OCT カップ&ソーサー | ![]() | 使い勝手を兼ね備えたシャープなラインが印象的 | 220mL | 磁器 | 不明 | ||
3 | キントー KRONOS|ダブルウォール エスプレッソカップ|23104 | ![]() | 土星のリングをイメージしたユニークなデザインがおしゃれ! | 80mL | 耐熱ガラス | 不明 | ||
4 | ストリックスデザイン BIALETTI |エスプレッソ コーヒー カップ | ![]() | ロゴが描かれた遊び心が満載のカップ | 約80mL | 磁器 | 不明 | ||
5 | キントー KRONOS|ダブルウォール コーヒーカップ | ![]() | 耐熱ガラスの二重構造で飲み物の浮遊感が楽しめる | 250mL | 耐熱ガラス | 不明 | ||
6 | 大石アンドアソシエイツ cores|キキマグ|C811-YL | ![]() | カップから立ち昇る香りを楽しめる設計 | 320mL | 磁器 | 不明 | ||
7 | アスベル 真空断熱マグカップ|MG-T330 | ![]() | 趣のある風合いで、機能性とデザイン性に優れた真空耐熱仕様 | 約330mL | ステンレス鋼(アクリル樹脂塗装) | シリコーンゴム | ||
8 | キントー UNITEA|UNITEA カップ 350ml|8290 | ![]() | ゆったりとした持ち手と親しみやすいフォルムが特徴 | 350mL | 耐熱ガラス | 不明 | ||
9 | 織田幸銅器 RED&WHITE|アイスコーヒーカップ | ![]() | 口につけたときのカップのひんやり感が魅力! | 350mL | 銅 | 不明 | ||
10 | アペックスハート Dolce duo|コーヒーカップ セット | ![]() | 重ねて収納ができるスタッキングカップ | 不明 | 陶器 | 不明 |
また、お気に入りのコーヒーカップを収納するなら、見せる収納としていつでも鑑賞できるように工夫することがポイントです。収納道具や場所にこだわれば、お気に入りをおしゃれに飾れます。
吊り下げ式のフックタイプや、凝ったデザインのミニ収納棚を使うのもおすすめです。フックや棚に並んだコーヒーカップは、使用していないときもインテリアの一部として楽しめるでしょう。
コーヒーカップに淹れるコーヒーにもこだわってみましょう。たくさんの種類があるので、自分好みの味わいを探す楽しみもありますよ。以下のコンテンツでは、コーヒー豆・インスタントコーヒー・ドリップバッグコーヒーをご紹介。ぜひ参考にして、お気に入りを見つけてください。
1位: KINTO(キントー)|SCS マグ|27636
2位: キントー|OCT カップ&ソーサー
3位: キントー|KRONOS|ダブルウォール エスプレッソカップ|23104
4位: ストリックスデザイン|BIALETTI |エスプレッソ コーヒー カップ
5位: キントー|KRONOS|ダブルウォール コーヒーカップ
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