穴の開いていないFDのフォーマット――720KB？

h_sakakiさんへ >物置を見てきました。 とのことですが、お手数をおかけして、申し訳ありません。おかげさまで、勉強になりました。

>h_sakakiさんの記憶違いではありませんか？ 物置を見てきました。（ＦＭ７７Ｄ２です） 間違いなく３．５”です（ケーブルで５”も付いてます） ＣＰＵは６８０９なのですがＺ８０ソフトカードでＣＰ／Ｍも動きます。 （実は本体のＣＰＵを殺してＺ８０で動作させてた） 当時は ＦＭ－８→ＦＭ７→new７／７７ と出てきてＦＭ－８は８”／５”がオプション（バブルカセットなんてのもありました） ＦＭ７・new７は５”がオプション ＦＭ－７７は３．５”２Ｄが標準でした。 ちなみに↓は後継機のＦＭ－７７ＡＶですが　３．５”でしょ！ ちなみにビジコム社のバブコム80はＦＭ－８にＺ８０カ－ドとバブルカセットを実装してケースを換えて売っていたようです（富士通からのＯＥＭ）

No.#2,3のRIO-Freakです。この場を少々お借りして、h_sakakiさんにお伺いします。 富士通のFM77って、20年近く前の8ビット機ですよね？あの頃は、NECのPC-9801シリーズでも、 まだ5インチが主流だったように思うんですが、h_sakakiさんの記憶違いではありませんか？ それとも、私が単に不勉強なだけでしょうか？（私は、PC-9801を使ってたので、FMシリーズはよく知らないのです。）

２HDFDDが高価（一枚数百円）だった頃、プラスチックケースに四角い穴を開けるパンチが売られていました。　つまり、比較的安い２DDFDDを買ってきて穴をあけ２HD用として使う。 ２HDFDDが出てきてしばらくしてから以降２HDと２DDの磁性体（円盤）は全て同じ、パッケージと印刷のみを変え市販されていました。　これは製造コストを下げることと磁性体を塗布したフィルムを製造できるところが限られていた為です。 で、回答です。 穴を開けて（丸でも良い）２HDとして使用するかそのまま２DDとして使用するかです。 最初のフォーマットの際はWindows上からではなく、DOS上からformatを実行するとうまく行くでしょう。 windows上から「ファイル名を指定して実行」で「command」を指定し、出てきたDOS画面上で[format /?」でヘルプメッセージを見てください。 実際のフォーマット時にはFDDドライブ（NEC以外は通常A：）名をお忘れなく。

>3.5インチのFDには2HDと2DDしかありませんから 3.5インチでも、2D(300KB)も1DD(500KB)も有りましたよ！ 昔、富士通のＦＭ７７で使用した経験があります。 外観上は、解りません（磁性体の色が少し茶色かったような） ちなみに1DDは片面しか保証されていないだけで、2DDとして使用出来ました（ジャケットには1DDと書いてあった）

No.#2のRIO-Freakです。No.#2の回答は、どうも的外れだったかもしれませんね。 他の質問に対する回答を参考にされたのなら、 穴が開いているか、いないかで2HDか、2DDかが、判別できるのはおわかりですよね。 他の質問に対する回答の中に、昔のNEC PC-9801シリーズやマッキントッシュのことが書いてありますが、 フォーマットが違うだけで、FDは同じ物を使います。（3.5インチのFDには2HDと2DDしかありませんから） おそらく、穴の開いていないFDはNECの640KBフォーマット（もしくはマッキントッシュフォーマット）がされているのではないかと思います。 2HDのディスクをフォーマットした後、ダイアログを閉じずに、720KBのフォーマットを選択し、 『クイックフォーマットする』のチェックを外してフォーマットしてみてください。 これで、たぶんフォーマットできると思います。

ご質問の中にもあるように、穴の開いてるものは2HD,穴の開いてないものは2DDです。 3.5インチフロッピーディスクの場合、その穴の有無でドライブがディスクの種類を判別するようになっています。