abeille(アベーユ)が蜜蜂で、答えは出ていますので、補足します。
abeille は「女性名詞」です。蜜蜂は女性名詞なのですね。
スペイン語で、abeja(アベハ)と言い、これも女性名詞です。スペイン語だと、abej[o]n(アベホン)という男性名詞形があります。雄蜜蜂になります。([o] は、oの強アクセント形)。
イタリア語で、ape(アペ)と言い、これも女性名詞です。
これらの単語は似ていますが、多分、ラテン語の apis(アピス)から派生したのだと考えられます。これも女性名詞です。apis は英語の bee と同じで、「蜂」で、蜜蜂の意味も含みますが、蜜蜂というには、apis mellifera(アピス・メリフェラ)と言います。
古典ギリシア語でも、蜜蜂は女性名詞です。蜂は、雌が普通だということでしょう。
英語の bee はラテン語とは関係なく、ゲルマン語起源です。bee は、蜜蜂の意味もあります。
お礼
ありがとうございます。 英語だと普通はhoney beeですよね? 一単語で「蜜蜂」の意味なんですね。 助かりました。