※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:デジカメデータのレタッチ・現像って?)
よくPhotoshopなどでデジカメデータを「現像する」と表現しているカタログ等を見かけます。レタッチ加工と現像は違うのですか。そもそも現像とはどういう工程のことを言うのでしょうか。
銀塩写真の場合、現像とは感光したフィルムの情報を定着させ、色素発色させることを言うと思うのですが、そういう意味ではフィルムの情報を発色情報に変換する工程とも言えるでしょうか。感光情報の増感・減感操作は可能だとしても、フィルムの現像でイエロー・マゼンタ・シアンの色調まで調整することは出来ず、色調調整はプリントで行なうものだと思います。
さてデジタルデータの場合、カラーバランスを変えたり彩度の調整をすることは「現像」にあたるのでしょうか、「レタッチ」にあたるのでしょうか。プロカメラマンがデジタル一眼で撮影した場合、作品として発表するときに言う現像とはどういう作業のことを言うのか教えてください。
銀塩フィルムでプロがリバーサルフィルムを好むのは、再現できる色数の多さと発色を撮影時に操作することが出来るからだと考えています。それがプロカメラマンとしての技術であり芸術性でもあります。撮影時の一発勝負というものですよね。
デジカメではこのような一発勝負ということはプロカメラマンはしないのでしょうか。やはりPhotoshop等を使って色調やコントラストを調整してしまうものなのでしょうか。
教えてください。
お礼
詳しい回答ありがとうございました。 Photoshop CS2でRAWデータを開くときにホワイトバランスや色温度を決定する設定画面が出ますが、ここで調整することを現像と言うのでしょうか。それに対し、CMY/RGBを個々に色調整してしまうのはレタッチに分類されるのでしょうか。何となく分かったような気がします。ベルビアのような作品にするために原色系でコントラストの高い色調に変更するのは現像なのか、レタッチなのか、どちらなのでしょう。