フランス映画と言うと、激しくて暗い恋愛モノやゴダールなど難解でマニアが好きなそうなモノがありますが、そのようなものは外させて頂いて、見ていて楽しめるタイプのフランス映画を一部ご紹介させていただきます。
「アデルの恋の物語」フランソワ・トリュフォー監督
フランスの文豪ビクトル・ユーゴーの次女アデルの一途な片思いを綴ったラブ・ストーリーです。
主役のイザベル・アジャーニがすっごいかわいいです。
「グラン・ブルー」リュック・ベッソン監督
海に魅せられた2人のフリー・ダイビングの選手の友情と主人公に魅せられたアメリカ人女性とのロマンスを、美しい海の映像と幻想的な音楽で描いたものです。
「ニキータ」リュック・ベッソン監督
犯罪を犯した少女が「ニキータ」というコードネームで政府の暗殺者となって生きていくというストーリーです。
アクションも見応えありますが、ニキータが裏の世界で生きていく苦悩と表の世界で出会った恋人とのロマンスも見物です。
「シェルブールの雨傘」ジャック・ドゥミ監督
恋人が戦争に行ってしまった悲しみを歌にしたフランス製ミュージカル。
主役のカトリーヌ・ドヌーブがオシャレでかわいくてキレイです。
「マルセルの夏」、「マルセルのお城」イブ・ロベール監督
マルセル一家が夏休みを過ごした田舎での出来事をほのぼのと描いたものです。
結構癒し系です。
「シラノ・ド・ヴェルジュラック」ジャン・ポール・ラプノー監督
鼻が大きくて醜いシラノが2人の若い男女を頭脳と演技でくっつけようとする。でも実は自分もその女性を愛していて、、、というちょっと哀しい話を豪華な衣装とセットで描いたものです。
「ポネット」ジャック・ドワイヨン監督
突然交通事故でママを亡くした幼女ポネットちゃんが懸命に生きていく、という泣かせる話です。
お礼
フランス語版の宮崎監督の作品は紅の豚と千と千尋の神隠しでした。一歳と三才の女の子なのですが、ちょっと楽しめるかが問題です。でもいろいろ試してみます。ありがとうございました。