>ところで、エクセルで三四郎のファイルは読めないのですか?
弱肉強食の世界ですので、強い方が弱い方の存在を無視します。だから、読めません。そのあたりのことが理解できている方は、汎用性を持たせるために、Lotus1-2-3のWJ2形式やEXCELのXLS形式などでも同時に保存していることが多いです。
ちなみに、表計算ソフト(スプレッドシート)で、式を生かしながら他のアプリケーションと相互にデータ連携するには、SYLK形式(テキストデータ)のファイルを使います。CSV形式(テキストデータ)のように、データベースと連携するためだけのものではなく、古くから存在する計算式なら、相互に式として活用できます。現在のHTMLファイルの扱われ方(文字コードのことを除けば、OSを越えた汎用のテキスト)とある意味でよく似ています。
>また、三四郎のファイルを読めるフリーソフトはないのですか?
残念ながら存在しないと思います。一太郎のファイルは、テキスト化するDOS汎用アプリを、10年近く前からジャストの社員がVECTORに公開していました。また、MSへの対抗からか、最近はジャスト自体が「一太郎ビュア」なるものをフリーで公開していますが、さすがに「三四郎ビュア」は作っていません。
#\3,800ですので、どうしても必要なら買ってみてください。私は、三四郎JW版、三四六Windows3.1版、一太郎8のOfficeの三四郎8R2U版までしか使ったことはありません。また、使用目的はLotus1-2-3の印刷設定が弱いことを補うためでした。DOSやNT4の環境には三四郎を残していますが、8シリーズは2000対応から切り捨てられましたので、もうほとんど使用していません。常用はLotus1-2-3/98とLotus1-2-3/2000です(^_^)。