Ulead DVD Movie Writer 4 編集がうまくいかない

私の場合は、アナログキャプチャーボードでテレビ録画をしていますので、AVIファイルではなくMPEG2ファイルですが、まず録画したファイルはビデオスタジオでCMカットして適当なサイズのMPEG2ファイルを作成します。このときたとえば３０分もののドラマを５話１枚のDVDに入れようとすると１話あたり800MB位になりますので、ビットレートを４～５Mbps位に設定してエンコードしておきます。５話そろったらムービーライターでその５話分を取り込みチャプターをきります。(オープニング、Ａハート、Ｂパート、エンディング、予告)続いてメニュー画面のタイトルや背景、挿入音楽などを設定し、オーサリングに入ります。この場合、ディスク１枚に入るようにファイルそのものは編集済みですので、メニューのデータ作成の後ファイル変換をすることなしにVOBファイルを作成します。ラィティング設定をあらかじめしておいて空のDVD-Rをドライブに挿入しておけば書き込みボタンをクリックするだけで書き込みまで自動で行われます。編集とオーサリングを別のソフトでやる理由はそれぞれに長けたソフトのほうが使いやすいのと、ドラマ等の録画は基本的に週１ですので、オーサリングが完成するまでに時間(１月以上)がかかり、録画ファイルがHDDを圧迫するからで編集しておけばそれなりにコンパクトになるからです。(オーサリングの時間も短くなる)