発音記号の覚え方

高校生の頃だったと思いますが、辞書の後ろに出ていた発音記号＋口蓋図（口を横から描いた図です）＋日本語説明（口の形は日本語のアより大きく、喉の奥のほうから声を出す、云々）で覚えました。 説明通りにやってみたら英語的な音になるので、面白かったのです。 あとは教科書の文章を読み上げた副教材のカセットテープとか、米軍ラジオとかで音に耳を慣らして。 これで練習したわけではないですが、こんなのがあります。 英語・音の素 Phonetics　 http://fstc.hp.infoseek.co.jp/link.htm 英語耳 http://www.amazon.co.jp/%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E8%80%B3-%E7%99%BA%E9%9F%B3%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B-%E6%9D%BE%E6%BE%A4-%E5%96%9C%E5%A5%BD/dp/4756145272 ただ、『英語耳』の「発音ができるとリスニングができる」というのは必ずしもそうではないと思います。発音できなくても聴けてる人もいるし。 自分で発音をやってみたほうが発音の仕組みを理解しやすいということはあります。 この本に関しては批判意見もありますが、個人的には『英語耳』は手軽な発音記号のカタログだなと思いました。 上に貼りましたアマゾンのカスタマーレビューもお読みになってご判断ください。

英語の発音記号の簡単な説明は、あなたの何時も使っている”英和辞典”の前の方にあると思います。その説明で使われている”単語”は極 初歩的なものなので、直ぐに覚えられます。私は中学一年生の時”国際発音記号”を覚えましたが、実際の”アメリカ人の英語を聴いて理解できるようになったのは、高校２年か３年生の頃です。発音記号も一種の文字ですから、発音その物を表しているわけでは有りません。実際の音声も合わせて身に付けないと、あまり意味がないと思います。練習用のウェブサイトで音声付があると思います。