- ベストアンサー
ロシア語の格変化の(特に名詞の女・中性複数系の軟変化)ルール
こちらの皆様のお陰でロシア語能力検定4級を無事に受験終了し、次は3級を目指して勉強中の者です。 3級では格変化が重要になってきますが、初級向けの参考書は、特に名詞(主に軟変化の女性名詞と、中性名詞の一部)の格変化についての解説が弱くあります。 (現在利用中なのはNHK新ロシア語入門、こちらにはルールは多少載っていますが中途半端です 他にも初級のものは確認済です) 名詞の格変化のルールを詳しく解説している参考書は存在するのでしょうか? もしくは、(軟変化の女性名詞と、中性名詞の一部)の名詞には一部、ルール適用外のものがあり、丸暗記が基本なのでしょうか? そのあたりをもしご存じの方いらっしゃいましたらお教えいただけると助かります。 よろしくお願いします。 ※三級なので、極端に実用的でない単語は出ないと思います・・・ が、基本単語でも特殊変化以外でもルールに納まらないアクセント移動など(земляなど)がいくつかありましたので質問させていただきました。 質問者がとても気が弱いため大変恐縮ですができるだけ穏やかな書き方でご回答くださると嬉しいです…!
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
お礼
再びのご回答まことにありがとうございました! 本当に明快なご説明で、よくわかりました。 いただいたご説明をじっくり読み、自分がどこが欠けていたのかが、なんとなく見えてきました。 どうも、辞書や参考書によって、説明が抜けていたり、逆に説明が多くてどれが例外で標準なのか分からなかったり… そのような感じで、わかりにくく感じていたようです。 一度、複数の辞書と参考書で共通する部分を纏めて、例外と確実なものを把握したいと思います。 -ше, -же, -че, -ще, -це ですが、正書法の関係だけではなくて、硬子音・軟子音でも、複数生格が変わってくるのですね。 そのあたりのことが、私が今まで読んだ本にはあまり詳しく書かれていなかったため、全く意識してませんでした。 次からは硬子音・軟子音の違いなども意識して、頭の中でまとめてゆきたいと思います。 アクセント関係は、丸暗記しかなさそうですね。 ロシア語は、英語よりは確実にアクセントが重要になってくる言語なので、発音にかける緊張感が違います。 おっしゃる通り、覚えやすそうです。 先は長く覚えることが多量にありますが、ロシア語は割と文法を忘れにくい言葉だと感じていますので、ていねいに基本を固めたいと思います。 本当にありがとうございました。