※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「だ」の識別-断定の助動詞、過去/完了の助動詞、形容動詞-)
このQ&Aのポイント
中学生に向けて、「だ」の識別方法を説明する際に、分かりやすい手順を考える必要があります。
一つ目の手順は、「~な」と言える単語は形容動詞であることです。
二つ目の手順は、一つ目の手順で残った単語のうち、「だ」を「です」に言い換えられるものが断定の助動詞であることです。
「だ」の識別-断定の助動詞、過去/完了の助動詞、形容動詞-
中2で学習する、「だ」の識別(断定の助動詞、過去/完了の助動詞、形容動詞)についてです。
(1)曖昧だ。→形容動詞
(2)遊んだ。→過去/完了の助動詞
(3)走るのだ。→断定の助動詞
(4)鳥だ。→同
この識別を(芳しくない)中学生に説明するのに、どう言えば、図式化すれば、分かりやすいでしょうか。
今のところ、断定の助動詞の識別は、
手順1 「~な」と言えるのは形容動詞である。 (例)曖昧な
(「とても」をつけるやり方はどうも分かりづらいらしい。)
手順2 手順1で残ったモノのうち、「だ」を「です」に言い換えられるのが、
断定の助動詞である。
(例)○走るのです、鳥です ×遊んです
の2段階ですよーと説明をしているのですが、ブーイングが起こります。
これが分からないのは能力の限界が原因だよね、と言いたい。
一部の撥音便またはイ音便のときに過去/完了の助動詞「た」は濁る・・・というのも分かりづらいみたいだし・・・
「遊んだのはいつのこと?」と訊くと、「過去」と答えられる子がほとんどです。
文脈で判断できるなら、それが本来あるべき識別の仕方なのですが、この判断は、机間巡視中に寄せ寄せ問答しないと出てこない。
日本語が変わってきている、適当になってきているので、判断しづらい、というのもあるようです。
(例)私の好きな色は緑だ。
「緑な」とは言えないので、これは形容動詞ではありません。
「え~言うし!!」
・・・となります。
よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございます。 一日何回「分からん~」と言われていることか(笑) 問題を一目見て、「分からない」と判断すると、高らかに思考停止宣言です。 もちろん、分からないという訴えができることは大事です。 でも、それが授業の妨害になっているだなんて彼らは気付いていません。 問題を与えた場合は机間巡視をするので、そのときに聞けばいいのです。 自分が子供のころって、そんなこと言ってる子いたかしら。 都市部の公立中学の現状はかなりひどいです。 だから私立中学が発達しているわけです。そりゃ必要です。 子どもを私立に入学させたいという気持ちがとてもよく分かります。 公立中学にも、中にはとても賢い子がいます。 (経済的問題からなのかな?負担がとてつもなく大きいですからね・・・) が、その子達の力を伸ばす機会を公立中学は与えてあげられません。 力量のある先生ならよいのですが、私などは問題行動を起こす生徒を抑えるので手一杯です。 人生で大事なのは勉強だけじゃないけどね。