※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:NC旋盤でテーパーがついてしまう。 主軸の振れ?…)
NC旋盤でテーパーがついてしまう。主軸の振れ?...
このQ&Aのポイント
NC旋盤でテーパーがついてしまう理由や主軸の振れについて考察します。
加工条件やテスト結果を踏まえて、テーパーの出方について検討します。
メーカーの修理後の確認や加工機の詳細を紹介します。
NC旋盤でテーパーがついてしまう。 主軸の振れ?…
NC旋盤でテーパーがついてしまう。 主軸の振れ?レベル?その他?
本日、NC旋盤でφ60-長さ80mmの加工で0.02mmのテーパーがついてしまうのでメーカーより機械調整に来て頂きました。
(メンテナンスはど素人なもので)
レベル、主軸の振れ等の修正の予定でしたが
レベル出しだけで150mmで0.01未満のテーパーに収まったのでこれで終了したのですが、
その後仕事としてφ47-61.5-φ50.3-25の段の付く製品の加工をした。
φ47-61.5間で0.01、φ50.3-25の間で0.005のテーパーが付いてしまいました。
150で0.01のテーパーなのでφ47-61.5間で0.004、φ50.3-25の間では0.0016になるはずでは?
メーカーは、加工条件不明ですが手動送り(ハンドルではない)で確認していましたが、自分はプログラムによるNC運転で加工しました。
これによってテーパーの出かたは変わってくる物なのでしょうか。?
ちなみにプログラムの加工条件は
ワークはSCM440
切削速度は300m/min
送り0.2mm/rev
ノーズR0.4
です。
加工条件でテーパーの出かたは変わりましたっけ。?
テーパーが付かなかった頃はそんな事無かったように思えます。
皆さん、色々とアドバイスありがとうございます。
皆さんの回答、メーカー側との相談を踏まえて、今で直ぐできる調査をしてみました。
まず、メーカの修理後の段階でのメーカー側の確認。
φ60×150を片持ちで加工。チャック端面からの突出し214。
S=650 F=130 程度 (非自動)
先細の0.01未満のテーパー。
その後、弊社で確認。
φ57.8×150を片持ちで加工。チャック端面からの突出し214。
V=300 送り0.071 程度 (自動)
・先端から元にかけテストインジケータで計測。 先細0.01テーパー
・マイクロによる計測 先端 φ57.79
先端より37 φ57.785
先端より75 φ57.79
先端より112 φ57.795
先端より150 φ57.805
・ワーク先端にテストインジケータを当てワークを回す
0.005針が振れる。
・ワーク先端にテストインジケータを当てワークを手で押す引く
±0.01針が振れる。
・チャックにテストインジケータを当てチャックを手で押す引く
ほぼ振れない。?
他のワークで
φ16×46 チャック端面からの突出し89。
先細0.01テーパー
φ20×66 チャック端面からの突出し109。
先細0.02テーパー
*加工条件により多少の違い出る。
加工機詳細です。
MAZAK QUICK TURN NEXUS 150 北川8インチチャック
補足
回答ありがとうございます。 テストバーや研磨丸棒については、現在用意ができないのですが、参考に考えさせて頂きます。 現在調べた内容を追記に記述しまたが、 チャックによる原因も考えて調査してみようと思います。 メーカーとも相談をして行くつもりですが、お気づきの点が御座いましたらぜひアドバイスをください。 よろしくお願いいたします。