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2024/05/21 18:00

垣根を越えて、“アゲ”で広がっていく輪──ビバラッシュpresents 〈アゲアゲJAPAN'24〉

“アゲみ集団”を掲げるエンターテインメント・グループ、ビバラッシュ。彼らが主宰したフェス〈アゲアゲJAPAN'24〉へ向けて、オトトイでは出演者対談を実施。各出演バンドとビバラッシュのメンバーが今回のフェスのテーマである、“アゲ”について赤裸々に語っていたが、当日は一体どんなパフォーマンスが繰り広げられたのか。OAのロック・アイドルグループ、NiLも含め、KEYTALK、かずき山盛り、バックドロップシンデレラ、BabyKingdom、夜の本気ダンス、ビバラッシュの全7組のレポートをここに掲載する。

文 : 宮谷行美
カメラマン : おにてん。

LIVE REPORT :ビバラッシュpresents 〈アゲアゲJAPAN'24〉

5月17日午後5時、祝福の如く晴れ渡る空のもと、最高に“アゲ”な一夜が幕を開けようとしていた。大阪〈GORILLA HALL〉には、バンドTシャツにマフラータオルを備えたライヴキッズと真っ黒なファッションにロングヘアを靡かすバンギャという、普段異なる界隈に足を運ぶ人たちが一堂に会する。これこそが、〈アゲアゲJAPAN’24〉主宰者・ビバラッシュが求めていた光景だ。

NiL

オープニングに先立ち、先日急遽出演が決まったロック・アイドルグループ、NiLが爆音のビートと共にステージに登場。〈COMING KOBE24〉出演を目指して石川県から自転車で移動中という彼女たちは、気合十分なエネルギッシュなパフォーマンスを披露。声出し練習も兼ねて観客を煽りつつ、3曲をノンストップで歌い切り、しっかりと場内を温めた。

NiLと入れ替わるように、本日の主役・ビバラッシュのるいまる(Vo)が登場。キレッキレのマシンガントークで観客の笑いを誘うとともに、華々しく開幕を宣言。異色のラインナップになった経緯を「アゲだから、それだけ」と力強く語り、性別問わず、ジャンルを問わず、“アゲ”を感じるままに楽しんで欲しいという想いを伝えると、場内からは期待を込めた拍手が上がった。今夜の特別ルールであるアゲアゲJAPANコールで、オーディエンスと一致団結すると、嵐のように去っていった。

KEYTALK

トップバッターを務めるのは、フェスの盛り上げ役として欠かせないKEYTALK。SEから歓声が上がり、“Summer venus”がはじまるとファンの先導によってハンドクラップが巻き起こる。首藤義勝(Vo/Ba)の高らかな歌声と開放的なムードが場内を包むなか、1曲目にして寺中友将(Vo/Gt)が突如Tシャツを脱ぎ出す事態に! 上裸姿に満面の笑顔という不思議な光景に歓声と笑いが起こり、初手から場内の緊張を解いた。「お祭りみたいな曲しかやらない」と宣言する通り、“ワッショイ”や“MATSURI BAYASHI”など踊れる楽曲縛りで駆け抜ける。はじめてのゴリラホール出演にちなんだゴリラトークで一笑いをかっさらうと、ライヴの代名詞的楽曲“MONSTER DANCE”を披露。エモーショナルな演奏とキャッチーな振付で全方位の心を鷲掴みにし、華々しいスタートを切った。

KEYTALK

かずき山盛り

2番手のかずき山盛りは、ステージに登場するやいなや、演奏時間わずか10秒足らずで撤収。戻ってきたと思えば演奏を中断して話し出したり、自由にステージを出ハケしたりと、冒頭から奇想天外のオンパレード。最初こそ戸惑いの声もあがったが、“琉球サンライズ”で沖縄民謡をバックにイサム(Ba/Vo)が白塗り&袖なしの赤い法被姿が現れると、場内は大きな笑い声に包まれた。しかし、一度演奏がはじまればストレートで気持ち良いメロディック・パンクを鳴らし、誰よりもロックな姿を提示する。そしてチキンへの愛をひたすら述べる歌詞が中毒的な“チキンisうまい!”では、パワフルな演奏にオーディエンスが力強く拳を突き上げて応援するというロック・フェスならではな光景が一面に広がった。その後もフラミンゴの浮き輪やビバラッシュのサイン入りゴルフボールを場内に飛ばすなどエンタメを盛り込みつつ、持ち時間30分にして全8曲を披露。類似のない絶大なインパクトで“アゲ”を煽り、次にバトンを繋いだ。

かずき山盛り

イサム(Ba/Vo)

バックドロップシンデレラ

さらにアゲアゲな夜を飾るべく、男女混合4人組バンド・バックドロップシンデレラがやって来た。アメリカの音楽フェス〈SXSW〉からオファーを受けた喜びを歌にした“アメリカでウンザウンザを踊る”を、今夜はビバラッシュからオファーを受けた喜びに変換。初手から繰り出されるダンサブルなビートがオーディエンスに火をつけ、たちまち灼熱のダンスフロアに。曲始まりと同時に登場したでんでけあゆみ(Vo)はハートフルに歌い上げると早速フロアへダイヴし、場内のボルテージはさらに上昇。その後も“バズらせない天才”と“フェスだして”と踊りたい欲を掻き立てるスカ/ハードコア・パンクなナンバーを立て続けに披露。次々と迫り来る重厚なバンド・アンサンブルは、もう踊らずにはいられない。 MCでは即興ソングでファンとの絆を感じさせる場面も。シンガロングにサークルモッシュ、一斉ジャンプまで促し、四方八方から汗が飛び散る。ライヴの醍醐味を全て集約した30分に、大歓声が沸き起こった。

バックドロップシンデレラ

でんでけあゆみ(Vo)

BabyKingdom

4番手のBabyKingdomは、色鮮やかなサーカス衣装で登場。はじめてヴィジュアル系アーティストのライヴを観るという人をも巻き込むように、咲吾(Vo)によるキレのある関西弁トークとキュートなたこ焼きダンス付きの“大阪ちんぷんかんぷんROCK”でボーダーレスなユーモアを届けた。空気が和んだところで、最新曲“FUNNY∞CIRCUS”で独自の世界観を存分に発揮。バンドが掲げる「MUSIC THEME PARK」へ誘うように、緩急のある華やかな楽曲と上質なバンド・サウンドで、一秒足りとも飽きさせないパフォーマンスを繰り広げる。「8の字ヘドバン」や「手扇子」などV系特有の振りが揃うのも見事だったが、“ハイカラ”でキッズとバンギャが一丸となってツーステップを踏む光景は圧巻で、ジャンルの垣根を超えたジョイでオーディエンス同士が強く結びついた瞬間だった。極上のエンターテイメントでアウェイをホームに変える、バンドの確かな実力を痛感させるショーだった。

BabyKingdom

咲吾(Vo)

夜の本気ダンス

5番手は、ケンモチヒデフミ、Creepy Nutsらも一目置く実力派バンド・夜の本気ダンス。明瞭なバンド・サウンドに上質なグルーヴ、そして米田貴紀(Vo/Gt)の中毒性のあるヴォーカル。夜ダンのクールとホットを両立する魅惑のダンス・ロックは、的確にオーディエンスの心を擽り、踊り狂わせてゆく。最新アルバム『dip』からは“Vivid Beat”、“ピラミッドダンス”も披露し、右左に手をあげる振付も全員で再現。MCではついさっきまでエッジの効いたギター・ソロを炸裂していた西田一紀(Gt)が、穏やかな語り口調で本イベント名の“24”を独自に分析。ライヴ会場にまつわる大阪、ボートレース場、そして自身の名前に共通する24に言及しつつ、冒頭の何気ない話題まで伏線回収する落語的トークに、場内からは感嘆の声が。最後は夜ダン随一のエモーショナルなダンサブル・ナンバー“Crazy Dancer”で場内の熱気は最高潮に。最高の仕上げを施し、大トリのビバラッシュへ橋渡しする。

夜の本気ダンス

ビバラッシュ

大トリを飾るのは、〈アゲアゲJAPAN’24〉主宰者のビバラッシュ。気合い十分に“たけのこチルドレン”を全力でパフォーマンスすると、観客側も全力で応戦。爽やかなメロディからはじまった“ナチュラルバイセコー”では、なんと曲中にMCを3度挟み、るいまるによるギャル系口調のマシンガントークが炸裂。このフェスを開催できた喜びや今回の出演者について、そして老若男女問わずボーダーレスに音楽を楽しんでほしいという想いを改めて語ったのち、憧れのドンキホーテの面接を受け、合格したことをこの場で初公開。(メンバーも初耳!)驚きと爆笑が渦巻く中、曲後半ではバンギャルが手前で8の字ヘドバンをし、後方ではサークルピットが爆誕。お互いの楽しみ方が最大限に活かされ、この日いちばんの盛り上がりを見せた。ロック・バンドとしての魅力を放ちながら最後まで全身全霊のショーで駆け抜け、「みんなが愛しているバンドをとことん愛して」と熱いメッセージとともに、華やかなフィナレーを飾った。

ビバラッシュ

ヴィジュアル系アーティストとロック・バンドによる“異種格闘技”といわれた一夜だったが、終わってみると異色の共演ではなく必然的な共演だったのではないかと思えるほど、自然なようにも感じた。それは彼らがほとんど面識のない間柄であっても “楽しませたい”という純粋かつ強いマインドで共鳴し合っていたからで、参加した人たち皆が肌で感じ取っていたことでもある。そして演奏やパフォーマンスといった実力もさることながら、アゲなアーティストはトークでも絶えず楽しませることに長けている。彼らのアッパーな精神性もまた、オーディエンスの心を掴み、ジャンルの垣根を超えたジョイの空間を作る一手となったのは言うまでもない。

ヴィジュアル系だから。そんな固定概念と闘ってきたビバラッシュは、この日間違いなく新境地を開拓した。音楽とは、ライヴとは、何かに限定されるものではなく、誰もが自由に、そして一緒に楽しめるものであるのだと、そう彼らは証明してみせたのだ。この功績が〈アゲアゲJAPAN’25〉へと続き、アゲで繋がるコミュニティがより広がっていくことを期待してやまない。

ビバラッシュのメンバーと各出演バンドとの対談連載はこちら

「〈アゲアゲJAPAN’24〉は最強の足し算」──米田貴紀(夜の本気ダンス) × るいまる&幸村(ビバラッシュ)

「どんなときでもスタイルを崩さない」──豊島

「一瞬のインパクトに懸ける瞬間がある」──イサム(かずき山盛り) × るいまる&冬也(ビバラッシュ)

「俺たちでヴィジュアル系の良さを出せたら」──咲吾(BabyKingdom) × るいまる&冬也(ビバラッシュ)

「図太い信念を持ったエンタメに勝るものはない」──小野武正(KEYTALK) × るいまる&パーミー(ビバラッシュ)

ビバラッシュの作品はこちらから

PROFILE : ビバラッシュ

2016年、活動開始。自由をコンセプトに、ビバがスプラッシュするように、音楽の楽しさをオーディエンスに伝えていく。“アゲみ集団”という謳い文句通り、ユーモアたっぷりで華やかなムードのグループだが、パワーポップ調からEDM要素など、様々なエッセンスを持ち合わせ、予想を超えるサウンドとエンターテインメント性で聴く者の心を持ち上げる。ファンの愛称は「Dreamer」。

■公式HP:https://vivarush.jp/
■公式X:https://twitter.com/vivar_official

この記事の筆者
梶野 有希

1998年生まれ。誕生日は徳川家康と一緒です。カルチャーメディア『DIGLE MAGAZINE』でライター・編集を担当し、2021年1月よりOTOTOYに入社しました。インディーからメジャーまで邦ロックばかり聴いています。

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