登録日:2012/02/23(木) 19:06:57
更新日:2024/10/07 Mon 23:50:22
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お、今日来た新入りってのはお前等か
我等がスペースパイレーツの秘密基地へようこそ、歓迎するぜ
早速だがお前等にはメトロイドの管理をやってもらう、銀河連邦からパクったと噂される資料があるから俺が読んでやr…
スマンが字が読めないから各自で目を通すように
それと、記述の一部は仲間や上司が加筆修正してるんで、オリジナルの資料じゃないってことも頭の中に入れといてくれ
概要
メトロイドとは、
任天堂のコンピュータゲーム「
メトロイドシリーズ」に登場する、ゲームタイトルの由来ともなっている、架空の地球外生命体。
多くの作品における事件の発端・及びシリーズの中核要素を担う存在となっている。
ちなみに、メタリックなスーツを着てる人は「
サムス」である。
任天堂お約束のタイトルと主人公の名前が違うやつである。
見た目は上画像の通りで、緑がかった透明な皮膜の内部に赤い球体が4つあり、大小2対の牙が生えたクラゲのような見た目。
キーキャラクターではあるがゲームでの役回りはもっぱら
中盤~終盤のザコ敵。
生態
原産地は辺境にある「惑星SR388」。発見されたのもこの惑星である。
空中を浮遊しながら移動し、他の生命体に牙で吸着して生命エネルギーを吸収する。
この吸収行為には血液などの体液を一切介していないが何らかの原理で直接吸い上げており、生命エネルギーを吸収され尽くした生物は干からびたミイラ状になって死に、少しの衝撃で砂のごとく崩れてしまう。
内臓や消化器官といったものはもたないようで、エネルギーを吸収して満腹になると即座にひとまわりサイズが大きくなる。
性質は総じて極めて凶暴で、動くものをみれば見境なく襲い掛かる。ただし、同族や仲間と認識した相手は襲わない。
鳥類と同じように「刷り込み」の性質があり、卵から孵った時最初に見た「親」には強い愛情を示すことがある。
鳥人族やスペースパイレーツはマザーブレインのテレパシーを利用して、メトロイドの管理を行っていた。
変温動物のような性質を持ち、高温では活発に活動し、低温では活動が鈍る特性があるので、低温エネルギーが唯一の弱点となる。
通常は非常に獰猛だが、10℃以下で身体能力の低下、3℃以下で活動を停止するため、制御・抑制にはこの寒冷環境に弱い特性を利用することが主流となっている。
凍結した状態で爆発性の攻撃などによって粉砕することが、(宇宙ステーションの自爆装置レベルの過剰な破壊力によるゴリ押しを除けば)現状確認されているほぼ唯一の破壊方法である。
元々はゼーベス系
鳥人族が惑星SR388に元来生息していたとされるゲル状の
寄生生命体X(エックス)を根絶するべく開発した人工生命体で、Xに対する完璧な免疫を持つ。
同惑星で開発・研究が行われていたが、
脱皮し成長するなどして鳥人族にも制御困難となり野生化、本能に従いあらゆるエネルギーを吸収し尽くす凶暴な生命体へと変貌した。生物兵器として優れた生態を持っており、
スペースパイレーツ等が軍事利用を目論んでいる。
本来は卵生生殖であり、惑星SR388では『クイーンメトロイド』と呼ばれる、特殊な個体を中心とした社会形態を築いている。この星の環境最大の特徴である微弱なβ線を受けている場合のみ幼生体から成体へ成長が可能。
惑星SR388の環境と同じ適量のβ線さえあれば成長させられるが、スペースパイレーツでは脱皮による成長をさせることができず分裂させることのみができた。
しかし銀河連邦は人工的に、一気に成体へ成長させる技術を開発したとの噂がある。
この差については、惑星SR388特有のエネルギーであるエイオンが脱皮による成長に不可欠である可能性が示唆されている。
■各形態について
惑星SR388系列のメトロイドにおいて、基本形態である幼生体。一般に『メトロイド』と呼称されるのは、この形態を示す。
スペースパイレーツが保有しているのは比較的飼育・運用が容易なこの形態がほぼ全て。
そして、抑制や排除には超低温での凍結が必須とされる唯一の種別でもある。
星のカービィ3において、ポップスター寒冷地帯内の火山洞窟にこの個体が6体登場している。
こちらも寒さに弱く、
アイスカービィに駆除されることになる。
なお、吸い付かれてもダメージにはならず、凍らせるだけで倒した扱いになる。吸収なしで生存できるぐらいの平和な環境に適応してしまったためなのかは不明。
惑星SR388系列の幼生メトロイドが、最初に脱皮をし、変態した形態。
小さな頭部に未発達な四肢と角が特長。外骨格を得たため昆虫のような見た目となる。腹部は幼生メトロイドの透明な被膜が残っている。
この形態に移行にすると寒さへの耐性がある程度つく一方で、爆発性火器への耐性は下がっている。
アルファメトロイドが、更に変態した形態。
成長に伴い、四肢や角が発達し単眼だったのが3つの複眼に分裂した。
また、腹部の皮膜から電撃を発生させることで攻撃を相殺することもできるようになった。
ガンマメトロイドが、2回目の脱皮をし、変態した形態。
尻尾が生えて爬虫類のような姿に。四肢が強靭になり、口から火炎弾を撃てるように。
惑星SR388系列における最終形態。ゼータメトロイドから更に巨大化し、4つの複眼になり、完璧とも言える強靭な外骨格と巨大な質量を併せ持つ。
鋭利な爪や火炎放射で攻撃する。
惑星SR388に存在していた個体は四肢と飛行能力を併せ持っていたが、B.S.L.で遭遇した個体は一回り大きく飛行しなかった。
また、B.S.L.の個体は超低温への耐性を失った代わりに戦闘力や耐久性が大幅に上昇しており、更に幼体の状態で一気にこの形態にまで成長できるように改造されていたことも判明している。
おっと忘れてた。最近手に入った新しい資料もあるんだ。
最新の資料だ。ここに置いとくぜ。
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『SAMUS RETURNS』で更新された各形態の情報 |
惑星SR388系列の幼生メトロイドが、最初に脱皮をし、変態した形態。
小さな頭部に未発達な四肢と角が特徴で、飛行により移動する。外骨格を得たため昆虫のような見た目となる。腹部は幼生メトロイドの透明な被膜が残っている。
腹部の皮膜から発生した電撃を纏うことができ、その際に触ると痛い目を見る。
爆発性の火器が有効なほか、低温による攻撃も引き続き有効。
また、アルファ以降の形態の共通点として突進に対するメレーカウンターが通用する。
アルファメトロイドが、更に変態した形態。成長に伴い、四肢や角が発達し単眼だったのが3つの複眼に分裂した。
歩行と飛行を使い分けて移動するが、低温の攻撃を腹部に受けると腹部が凍結して墜落する。
腹部の皮膜からの電撃はパワーアップしており、ビームのように放ってきたり、周囲一帯の地面を帯電させたりと応用的な使い方をしてくる。
ガンマメトロイドが、2回目の脱皮をし、変態した形態。尻尾が生えて細身の爬虫類のような姿。
四足歩行と二足歩行を使い分け、壁や天井を素早く這いまわりながら口からの火炎弾で攻撃を行う。
二足時は皮膜が隠れてしまうのでダメージを与えられないが、天井に張り付いて攻撃する時に出る赤い突起はグラップリングビームで引っ張ることができる。
惑星SR388系列における最終形態。
複眼は4つになり、二足歩行の肉食恐竜を連想させる姿に。
ゼータに比べると鈍重になったが、敵に飛び掛かる際は俊敏に動ける。
爪や尻尾を駆使した格闘能力が凄まじく高く、尻尾を地面に叩きつけることで落石による攻撃も行う。
火炎弾は強力な熱線にパワーアップしており、周囲の地面を炎上させるほどの威力がある。
口内および腹部が弱点で、これまで同様爆発性の火器および低温の攻撃が有効だが、
腹部の皮膜を装甲で覆っており、それを破壊しなければ有効打を与えにくい。…が、実はパワーボム一発で剥がせるので2戦目以降はそこまでキツくなかったりする。
惑星SR388系列のメトロイドにおいて、基本形態である幼生体。相変わらず低温の攻撃が有効だが、凍結してもすぐさま暴れて解凍してしまうほど狂暴になっている。
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■特殊な個体
惑星SR388系列の頂点に君臨する女王個体。首長竜のような姿で尻尾の開口部から卵生生殖を行える唯一の存在。
最終的にこの形態へと成長する特別な個体が、オメガメトロイドから更に変態した形態であり、群れに1体しか存在しない。
当然ながら体格と戦闘力ともにオメガメトロイドをもはるかに上回る。
その強固な皮膚はあらゆる攻撃を受け付けない。
唯一、口の中が弱点であるが、すさまじい体力を誇るため長期戦は避けられない。
あのサムス・アランはモーフボールになり口から腹に入り込み、パワーボムで爆破したというにわかには信じがたい情報がある。
『プライムシリーズ』で物語の根幹に関わるフェイゾン生命体。第1作目にてサムスに撃破されるが、第2作目以降は
ダークサムスとして復活、サムスの前に再び立ちはだかる。鳥人族が封印していた惑星ターロンⅣのフェイゾン源・インパクトクレーターに巣食っていた異常生命体。
明言されてはいないが、惑星フェイザの中でもひときわ強大なフェイゾン生命体のひとつだったと推測される。
フェイゾンによる突然変異生命体と推測され、一切の攻撃を受け付けないクモの様な外見の甲殻を纏った『スパイダー』形態と、フェイゾンエネルギーで構成された本体『ヘッド』から成る。
ごく最近手に入った新しい資料も置いとくぜ。
他の奴が日付が変だとか言ってたが読めない俺にはさっぱりだ。悪いが何とか解読してくれ。
あの銀河最強のバウンティ・ハンター「サムス・アラン」が持ち帰った最後のメトロイド、のはずがβ線で増殖されたコイツのクローンが生き残っているとの情報がある。
刷り込みによりサムスの事を親だと思っており、後に何度も彼女の命を救う事となる。
後に『アザーエム』での銀河連邦のゴタゴタにより、ボトルシップに出現したクイーンメトロイドはこの個体のクローンであり
すなわち本来は
クイーンになれる存在だった
ことが暗示されている。つまり女の子。
このクローンはサムスに破壊されたが、研究の成果は無駄になっておらず、後にサムス・アランが投与されたメトロイドワクチンや、BSLで秘密裏に複製されたメトロイドのクローン(サムス・アランが交戦したオメガメトロイド含む)につながっていく。
ややこしい事に孵化直後の幼生メトロイドのこともベビーメトロイドと呼称することがあり、固有名詞としてこの個体を指す場合は単に「ベビー」と呼ぶことで区別されている。
メトロイドドレッド ネタバレ注意
サムスが、『メトロイドドレッド』にてレイヴンビークとの最終決戦でメトロイドのDNAが暴走した最終形態。
脱出中にマップポーズしたときに見れる説明文によると「体内のメトロイドのDNAが暴走し、メトロイドと同一の存在へと変化したサムスの姿」と明記されており、もはやサムス自身が完全にメトロイドの一種と化してしまったことを意味する。
スーツに走るラインとバイザー部分などは真紅に染まり、概ね緑を基調とするかつてないカラーリングをしたスーツ。
ただし、カラーのみならずビームキャノンの発射口には幼生メトロイドを彷彿とさせる牙が二対備えられ、
今まではメカニカルな印象を与えていたサムスのスーツ各種とは違い、概して生物の外骨格のように変異しているなど、
「鳥人族の技術の結晶」としての枠組みを超越した異形のスーツ。
そもそも鳥人族には少なくともソウハ族とマオキン族という二つの部族が存在したらしく、メトロイドを生み出したのはこのうち今まで知られていたソウハ族の方。
彼らのDNAはメトロイドを制御する力も持っており、そのDNAを受けたサムスはこの力によって後に取り込んだメトロイドDNAを抑えていた。
だがメトロイドが敵として認識する種族も、サムスが受け継いだ鳥人族の遺伝子も1つだけではなかったという。
そのもう一つの種こそが、メトロイドを己が野望として使う事が予測されていた武闘過激派種族であり、サムスの身体能力の源でもあったマオキン族だった。
フュージョンにて数々のXと激戦を繰り広げ、さらにはドレッドでE.M.M.I.や他のマオキン族(に擬態したX)も倒し続けたことによりサムスの中のメトロイドが完全に覚醒。
腕力で叶わなかった
E.M.M.I.や
マオキン族の長を
力づくでねじふせ、メトロイドの牙のような形になった左手から、メトロイドと同様の強烈なエネルギー吸収能力によって
要塞のエネルギーを丸ごと吸いつくしてしまった。
さらにかつてマザーブレイン戦で発揮し、マオキン族の長も使った究極のビーム『HYPER』を無制限に垂れ流す(
文字通りごんぶとビームを絶え間なく照射しながら自由に動き回れる)のみならず、
そもそも触れた生物を即死させ、擬態していたXも直に吸収してしまうなど、その姿はもはや
恐怖そのもの。
この状態のサムスは自身でも力を制御できず、左手に触れた物体から無条件にエネルギーを吸いつくしてしまうため宇宙船の操作すらできないというデメリットを有する。
また地味ながら、この状態ではミサイル/パワーボムやグラップリングビーム・エイオンアビリティといった使用不能になる能力も結構多い。おまけに(通常プレイでは絶対にわからないが)グラビティスーツでようやく取り戻した低温耐性もしれっと消えている。芸細。
そもそも「暴走」と明言されているため、パワーアップとは到底言い難くこの形態で長く在り続けた場合どうなるかも不明である。
「メトロイドワクチンでXを無効化できるならそこまで恐れる必要はないのでは?」という疑問に対する一つの答えであると同時に、
「メトロイド絶滅以降のこのシリーズはどうなるんだ?」というメタ的な疑問に対する答えでもあると言える。私自身がメトロイドになることだ。
■亜種
◆ターロンメトロイド系列
惑星SR388系列のメトロイドに、『フェイゾン・バルテコ』を注入・照射した事で突然変異したフェイゾン変異型メトロイドの原型。
スペースパイレーツの実験によって惑星ターロンⅣで開発され、後に惑星エーテルにも持ち込まれた。
見た目は幼生メトロイドと変わらないが、パイレーツログによれば質量と攻撃性は向上している模様。エーテルに持ち込まれた個体は、質の悪い食料による中毒など劣悪な環境によるストレスで赤く変色している。
実際パイレーツと戦っている間にメトロイドの入ったガラスを割ってやると、一目散にパイレーツに食いついていく。
引き続き冷気に弱いものの、変異の影響で冷気以外の耐性も通常種よりもかなり落ち込んでいる。
実はパイレーツの実験で生み出されたものだけでなく、メトロイドプライムによって生み出された野生の個体もインパクトクレーターから自然発生している。
もしメトロイド"プライム"から「メトロイド」が生み出されたとするならば、フェイゾンによる変化は単なる突然変異というよりは先祖返りであり、実はこちらが原種である可能性すら否定しきれない。
ターロンメトロイドの亜種。
牙が伸縮自在な触手となったことで更にクラゲに近い見た目になった。
若干ながら低温にも耐性を持ち、遠距離から触手を伸ばしてエネルギーを吸収できるようになった。
同じくターロンメトロイドの亜種。見た目が灰色。
事実上ほとんどの攻撃が通用しない脅威の耐性を持つが、一定量の攻撃を受けると分裂し、それぞれ特定の武器に弱くなる。
弱点は分裂結果ごとに異なるが、その結果は完全ランダムという、突然変異の塊のような種。
場合によっては低温のみ有効な従来種っぼい個体になったりもする。
あろうことかインパクトクレーターで無限湧きしており、パワーボムを切らすとやってられないレベルの厄介者として有名。
遺伝子操作により、携帯エネルギー源として生み出されたターロンメトロイドの特殊な幼生体で、上記のサムスに懐いたベビーとは別物。
パイレーツによって携帯用エネルギー資源として利用されており、「メトロイドコクーン」という繭型の有機体保管庫に入れて運用される。
小さな体で牙も未発達なため、攻撃手段も体当たりのみと敵キャラとしては貧弱。
しかしフェイゾンに触れるとターロンメトロイドへと急成長するため油断は禁物。
惑星ターロンⅣから惑星エーテルに持ち出されたターロンメトロイドが、ダークエーテルに生息する闇の種族イングにスナッチされた姿。黒い外皮に覆われ、見た目がよりクラゲっぽくなった。
通常種より耐久力が高くなりダークエネルギーへの耐性が強くなった(サムスが使用できるダークビームはアイスビーム互換の性能)。
サムスのスキャンによると、攻撃はスナッチしたイングの意思ではなく元のメトロイドの本能により行われているらしく、イングの方がメトロイドの生態に干渉を受けているため、
強敵ではあるもののイング側の戦力としてはあまり役立っていない模様。
重度のフェイゾン汚染により、突然変異を起こしたターロンメトロイドの変異種。放電能力と物体をすり抜ける能力を獲得し、各種耐性も大きく向上しているが、
フェイゾン性の攻撃や、フェイザイト装甲を透過して弱点を狙撃する攻撃には非常に弱くなってしまっている。
亜種とは言ったものの、メトロイドプライムの故郷である惑星フェイザだと野生の個体が無限湧きしており、巨大な巣まで確認されていることから、ターロンメトロイド同様こちらも進化というより先祖返りである可能性がある。
フェイゾンによる突然変異の影響で、成長過程が変化したフェイゾンメトロイドの幼生。作中では確認できないがどうやら卵生の模様。従来種でいうところのベビーメトロイドに近い外見・特徴をしている。
先述の通り惑星フェイザに大規模な巣がある。
フェイゾンメトロイドの突然変異種。こちらも惑星フェイザに野生の個体がいる。ちなみにホッパーのまま繁殖できるようになっており、幼生の姿はメトロイドホッパーと呼ばれるややこしい。
見た目通りの頑丈な外殻のためビーム攻撃に強い耐性がある(よって、ミサイルに比較的弱い)うえ、
浮遊せずに四本の脚で移動を行い、フェイゾンの放出や周囲への波動攻撃、さらにはハイパーモードまでも使いこなす強敵。
メトロイドの面影はほとんどない面影無さすぎて海外版ではメトロイドではなくブリオホッパーの変異種(コンパチ)として扱われていたが、SR388のメトロイドも成長によって節足動物のような脚が発達することを考えると、ベビーメトロイドに酷似したミニロイドも含めて、フェイゾン版ガンマメトロイドとでも言うべき案外正当な進化をしているのかもしれない。
あるいは「なんでブリオの現住生物がフェイザで変異して出てきてんだ?」という矛盾があるので、後発の日本版で設定修正されたのかも知れない
極度のフェイゾン汚染により、フェイゾンメトロイドが更に突然変異を起こした大型個体。惑星フェイザには出現しないことから、純粋な実験の産物である可能性が高い。
フェイザイトの外殻は非常に頑強で、4本の触手を用いて攻撃を行う。
コアに直結している触手は弱点でもあり、気絶させてから触手を引きちぎることで有効打を与えられる。
れっきとしたボス格の強敵だが、実はフェイザイトを通過できるビームと、それに対応したバイザーを組み合わせるとショット一発だけで爆散する。これはフェイゾンメトロイドにも同じことが言えるが。
◆その他
ボトルシップにて秘密裏に研究された遺伝子操作。成長後は最大の弱点といえる低温を克服する、恐るべき個体。
唯一過剰な破壊力だけは克服のしようが無いため、サムスのパワーボム等は通用した可能性があるが、その前にアダム・マルコビッチが自分諸共研究エリアのセクター0を自爆させることで全個体を葬ったため、実際に撃破可能かは不明。
『スーパーメトロイド』にてスペースパイレーツが再建された惑星ゼーベスでメトロイドを独自に繁殖・改造を試みた結果誕生したメトロイドの劣化個体。
小さく、1つしかない核で容易に判別可能。エネルギー吸収能力は有しているが、通常のメトロイドと比べて吸収量は少なく、吸い付く力も弱いため簡単に振り解ける。全ての武器でダメージを与えられ、耐久力も低いため、「メトロイド」としては完全な失敗作である。
プライム4のPVにそれらしき個体が登場している。時系列的にメトロイドは絶滅していないしゼーベス再建もまだと思われるが…?
別の宙域で活動していたスペースパイレーツの一派であるドラグードが、偶然入手した死体を素体にして開発した個体。
繁殖力が大きく向上し、成長力も高くなっている。
抜群の再生力を持ち、高い火力で吹き飛ばしてもその破片ひとつひとつがメガロイドの一個体として活動する。
残念ながらコントロールが不完全な状態で誕生させてしまったため暴走、ドラグード自体がまともに被害を受けて壊滅したため詳細なデータは消失。
個体もサムス・アランに跡形残さず抹殺された。
プラズマビームのエネルギーで熱されたあとアイスビームのエネルギーで急激に冷やされ、
再生出来ないレベルまで粉々に消し飛ばしたうえで、火山の噴火に巻き込ませるという周到な倒し方であった。
双葉文庫ゲームブック「メトロイド ゼーベス侵入指令」に登場するオリジナルキャラ。
サムスがマザーブレインを破壊してメトロイドカプセルを回収し、惑星ゼーベスを脱出した後、脱出艇の船室に保管されていたメトロイドカプセルから突如出現した、全長2メートルほどの変異メトロイド。
触手で宇宙海賊船の金属ドアを破るほどの怪力を持ち、サムスのアイスビームも通じない。また宇宙船の酸素ボンベやエネルギータンクを狙うなど、知能も高い。
サムスを「最後の敵」と認識し、執拗に付け狙う。
マザーブレインを破壊された事からやって来た宇宙海賊達も交えての三つ巴の戦いの末、サムスによって宇宙海賊船もろとも爆破され、死亡したと思われたが、エピローグで生存し、後に隕石にカモフラージュして地球に飛来した事が示唆されている。
冥府に生息するメトロイド。冷却しなくてもいいが飛び道具は効かない。
小さいメトロ
「たららったら~たらら~ら~♪」
…光神話パルテナの鏡に登場したパロディキャラクターである。いかにも
新・パルテナの新参キャラのように見えるが、FCの前作からちゃんといる。
どうだ、いろいろ書いてあっただろう
俺は読めなかったがこれで大丈夫…
おい、そっちにメトロイドが1匹逃げてったんだが…って後ろ!後ろ!!
ん?わぁあああああアッー!
追記、修正はオメガメトロイドを飼えるようになってからお願いします。
- ベビーの可愛さは異常 -- 名無しさん (2013-10-24 14:29:33)
- サムスにエネルギーを渡して力尽きたメトロイドは? -- 名無しさん (2014-10-03 17:13:27)
- ネットでいろんな事して調べました -- 名無しさん (2014-10-30 23:37:16)
- スマブラWiiUのピットのスマッシュアピールでサムスの時の内容がメトロイドあるある。それどころかゼルダあるあるやピット本人まで自虐する。偶然なのかみんな同じ年に誕生した同期である。 -- 名無しさん (2014-12-22 00:35:43)
- ↑村雨城の鷹丸もプレイヤーとして参戦してたら「村雨ジョー」と呼ばれてたかもな -- 名無しさん (2014-12-22 12:51:58)
- 去年全く知らないメトロイドプライムシリーズ買おうとしたら 母親に叱られたもう二度と娯楽が出来ない -- 名無しさん (2015-01-22 08:14:17)
- ↑3 パルテナの鏡ではコメトというそっくりさんがいたね。 -- 名無しさん (2015-01-31 21:46:10)
- 胸に張り付いたらって妄想したのは俺だけじゃないはず -- 名無しさん (2015-01-31 22:13:03)
- はよ新作出してくれ -- 名無しさん (2016-03-31 21:15:15)
- 実は寒さ弱点の設定はフュージョンの時に後付けされたもんだったりする。というか、スーパーまでのアイスビームの設定はプラズマ顔負けの厨仕様だった -- 名無しさん (2016-09-18 01:59:08)
- ↑4自然王「あちらの世界とこちらの世界は別物なのじゃ!」ということで、そのことは触れちゃいけない。 ↑星のカービィ3でアイス以外の攻撃が通用しなかったから少なくともそれ以前に寒さ弱点設定はあったはずだけど -- 名無しさん (2016-11-28 01:33:35)
- リメイクサムスリターンズでなんかとんでもない疑惑出てきたけど、プライム4で明らかになるんだろうか -- 名無しさん (2017-10-07 12:29:39)
- 何気にナチュレ様を演じてんのがカービィの中の人でそのメトロイドもカービィ3のコラボ敵として登場。実は中の人ネタ(但し大本さんがカービィを演じたのはスマブラ以降) -- 名無しさん (2020-12-09 05:47:03)
- 当初のメトロイドを作った目的から考えるに低温に弱いのは仮に過剰に繁殖しても宇宙を越えて他の星に被害出さないようにされてるのかも -- 名無しさん (2021-06-08 22:13:33)
- どうぶつの森にも家具で登場していた 確か「おいでよ」にはいたが他のシリーズはどうだっけ -- 名無しさん (2021-07-31 01:31:40)
- ↑2低温に弱い=宇宙空間や大気の薄い惑星、恒星から離れた惑星では生きていけないということだから -- 名無しさん (2021-10-11 01:44:14)
- メトロイドスーツの時だけエイオン系の能力が使えなかったのは何らかの意味があったのだろうか? -- 名無しさん (2021-10-16 18:37:09)
- ↑サムリタのチョウゾメモリーでメトロイドがエイオンによって進化したことが示唆されていることからスーツが変異した時にエイオンを吸収したんじゃないか?っていう説が -- 名無しさん (2021-10-19 17:51:04)
- ↑8 α以降のメトロイドの寒さ弱点についてはそうなるかな。GB版のⅡの時点ではα以降はアイスを含むビームが効かない。逆に孵化したばかりの容態はアイスビームで固めないとミサイルも通じない。 -- 名無しさん (2021-10-21 09:33:06)
- 不幸続きの雑魚パイレーツぇ…裏で散々悪事働いてるとはいえ毎回サムスに粉砕されていると可哀想だなw -- 名無しさん (2021-10-26 08:59:33)
- ↑4 メトロイドが冷気に弱いのは「慢性的に飢餓状態で、熱エネルギーが不足すると能力を発揮できなくなる」辺りとすると、メトロイドスーツ時にエイオンアビリティが使えなくなるのもエネルギー不足(エイオンがスーツに消費され続けててアビリティに回せない)で綺麗に収まるイメージ -- 名無しさん (2021-11-15 01:14:18)
- そうするとあの状態は「暴走」である訳だから、能力を使用しないで抑え続けていたらサムスは死…いや、下手したら狂乱して手あたり次第吸収するような化け物化していた可能性もあるのかね…。 -- 名無しさん (2021-11-15 14:14:29)
- 栗本薫の『魔界水滸伝』ラストに「タナトス生命体」ってのが出てくるけど、見た目や力がメトロイド似。栗本先生ゲーム知ってたのかな…。 -- 名無しさん (2022-07-25 21:34:22)
- ターロンメトロイド系列も一応は攻撃を吸収してるけど、体組織が劣化してるので吸収しきれなくなると体が破裂してしまうという設定の模様。ソースはプライム2の攻略本。 -- 名無しさん (2023-02-13 00:49:00)
- デバイドメトロイドは対処が面倒すぎてパワーボム頼りになるのは誰もが通る道だと思うの -- 名無しさん (2023-03-05 13:34:48)
- 刷り込みが全てのメトロイドで通用するとしたら、フェデフォのラストからどんな展開がくるのか… -- 名無しさん (2023-10-15 19:52:20)
- ドレッドの設定を見るに、制御できるのは一部の鳥人族だけだけど武闘派鳥人族もゆくゆくは力でメトロイドを制御しようとしてたのかな -- 名無しさん (2024-08-07 01:16:48)
最終更新:2024年10月07日 23:50