極秘貨物(Special Cargo)
概要
CEOの
オフィスのPCからアクセスできる、オフィスビジネスの一つ。
極秘貨物を購入し、それを必要とするバイヤーに売り捌く。その差額で儲けるビジネスである。
取引を行うには、極秘貨物を保管するための倉庫が必要。オフィスの専用PCから購入できる。
倉庫には小、中、大の3つのサイズがあり、それぞれ貨物容量が16個、42個、111個となっている。大きな倉庫ほど高いが、より多くの極秘貨物を保管できる。
なお、倉庫の最大所有可能数は5件。上限に達している状態で購入する場合は物件同様に下取りとなる。
極秘貨物購入
一度に購入できる貨物は3個まで。1個の時は$2,000で購入できるが、2個だと$8,000、3個だと$18,000とどんどん高額になる。しかも
売却額には一切影響しない。
当然1個で購入した方が差額は多いが、一度にまとめて購入した方が時間の短縮はできる。時間単価での判断も必要だろう。
なお、購入する貨物数が多いほど手配度、追手、殺害・調査対象が増加し、広域シグナル発信までの猶予時間も短くなるなど、総合的な手間と難易度が上昇する。
更に2つ以上購入した場合は回収貨物が分散するパターンが発生し、厄介なことに
プレイヤー一人につき1個しか持ち運べない
ため、ソロで行う場合は何度も往復する羽目に。セッションの状態を考慮した上で購入数を決めた方が良い。
購入費用は開始と同時に前払い。全て回収できないとそのまま損失になってしまう。
極秘貨物を調達し終えると、その倉庫には5分のクールタイムが発生する。
連続して調達ミッションを進めたければ、2つ以上の倉庫で交互に調達ミッションを行うのがよいだろう。
調達ミッションの受注は本来オフィスのPCで行うが、
テラーバイトのハッキングシステムを利用すればどこからでも開始できる。
近所にある倉庫を購入して中間地点にテラーバイトを駐車、交互に調達ミッションを行えば短時間で効率的に回収できるだろう。
また「犯罪事業」アップデートで招待セッションでも調達ミッションを行えるようになった為、
調達ミッション終了後、別の招待セッションにすぐに移動しオフィスの個人スペースにスポーンすることで次の調達ミッションの受注を行うというテラーバイトに頼らない手法も使えるようになった。
極秘貨物は「宝石」「銀塊」「武器弾薬」「医療用品」など様々な種類があるが、貨物の価値は後述の「希少品」を除いて全て同じなので気にしなくていい。
貨物の回収ミッションはシンプルで、緑色の箱のアイコンでマップに表示される車両を倉庫に持ち帰るだけ。だが実際は様々なトラブルが発生する。
回収ミッションには15分の時間制限があり、開始から10分経過するとアシスタントから連絡が入り残り時間が表示される。時間切れになるとその時点で貨物は消失する。
貨物を入手して数秒後に同セッションの全プレイヤーに通知され、マップ上に赤の箱のアイコンで貨物が表示される。他プレイヤーの妨害にも気を付けよう。
貨物を破壊したプレイヤーは$2,000と少量の弾薬・爆発物(2発)を得られる。貰える弾薬は全ての武器に対応している。
貨物が積まれた車両を持ち帰るパターン
何個購入しても貨物が車両一台に纏まっている。往復の手間が省けて楽。
しかし肝心の貨物を積んだ車両の性能が全体的に劣悪で、一部は加速だけでなく最高速まで死んでいるため、普通に運ぶだけで一苦労ということになりやすい。
貨物を積んだ車両として出現するのはブリート、ボックスヴィル、ストッケード、ランポ・カスタム、スピードー、ポニー、ヨウガ、サーファー、パラダイス、ミュール、キャンパー、ジャーニー、ポリス・トランスポーター等。
ジャーニーの場合、積んである荷物が窓を塞いでいないおかげで後方からの銃撃が全て通ってしまうため、追っ手が現れるパターンの場合は特に要注意。速度が出ないこともあり、無視するよりは迎撃した方が安全。
ランポ・カスタムは防弾ガラスなので、自分が乗る分には心強いがNPCに奪われている場合は取り戻すのが面倒。銃撃すると猛スピードで逃げる為、信号待ち等をしている時にドアを開けて奪った方が良い。また、防弾ガラスとはいえ割れてしまえばジャーニー以上に銃撃を通しやすくなってしまうこともあるので注意。
警戒・逃走されていなければ、EMPランチャーを至近距離から撃ち込むのが最も安定する。
なお、戦闘機などに対する対策なのか、貨物を積んだ車両には爆発物の耐性が付いている。
粘着爆弾やホーミングランチャー1発程度では煙を吹くことすら無く、武装航空機からのミサイルが直撃しても吹っ飛ばされるだけで問題なく動き続ける耐久性を誇るため、爆発物を用いるプレイヤーの妨害にはある程度耐えられる。
ただし殆どの場合乗ってるのが鈍足なバンやトラックなので結局逃げる事はままならず、戦闘機やサベージのキャノンの前には多少の耐久や耐爆性など殆ど意味をなさないのでそのままやられてしまう。
プレイヤーに目をつけられた時点で有効な対策と言えば、接近される前に幽霊モードを使うくらいしか無いので、始める前にセッションの様子はきちんと把握しておこう。
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パターン一覧 |
車両回収
- 一番シンプルなパターン。貨物が積まれた車両を回収する。
- 回収後にカンペ(クルマ)やマドラッゾ・カルテル(ハントレーS)の追手がやって来る場合がある。
- また、貨物アイコンの地点に近付くと売り手が場所を急に変え移動し直しになる事もあるが、基本的にやる事は変わらない。
待ち伏せ①
- 車両に乗り込むと敷地の出入り口をベンソンで塞がれ、一般人に変装したギャングがピストルで攻撃してくる。
- 取引場所が路地裏等の狭い所、かつそこに出入りする道の脇近くにベンソンが停めてあれば確実にこのパターンなので、すぐわかる。取引相手は車に近付く前でもミサイル等のロックオンが普通に機能するので先に一掃してから回収し、倉庫に届けよう。
待ち伏せ②
- こちらは目標地点にFIBの覆面パトカー2台とグレンジャー1台が張り込みをしており、貨物の積まれた車両に乗り込むと手配度が発生。張り込みしている車両を含む警察車両に追い回される事になる。張り込み車両は手配度を消しても追跡してくる上、応戦すればまた手配度が発生する。また、乗り込んだ瞬間目の前に完全武装のグレンジャーが出現し、車外にしがみついている隊員に瞬殺される。
- 張り込んでいる車両の近くに粘着爆弾を落とし(気付いたNPCは逃げるが捜査官たちはスルーしてくる)、乗り込む前に破壊すれば手配度が上がらずあっけなく運び出せる(粘着爆弾が直接車両につくとその瞬間に手配される)。稀に手配度が付く場合があるが、乗り込む前に増援を始末すれば瞬殺されずに済む。
- バザードやオプレッサーMK2のミサイルで待ち伏せ車両を破壊し、現場から離れて手配度を消してから戻るという手もある。
敵対組織に奪われた貨物を奪還
- バゴスやカンペ、ロストMCといった敵対ギャングに貨物が奪われたとアシスタントから連絡が入り、車両ごと奪い返す。
- 現地に敵NPCがたむろしているので殲滅して車両を回収する。敵NPCはカービンライフル等を装備しているため強いが、遠距離から武装ヘリなどで攻撃すれば楽に殲滅できる。回収車両は対爆性があるので多少の誤爆や誘爆は問題無い。時間をかけるとNPCが貨物を積んだ車両に乗って逃走するので手早く済ませる。
- 回収すると追っ手がかかる。相手がロストMCだった場合はデーモンではなくロスト仕様スラムバンが登場する。
敵対組織の奪い合いに乱入
- 現地で貨物を巡って2つの敵対組織が撃ち合いになっており、それらを殲滅して貨物を頂く。時間をかけすぎると逃走を開始されるので素早く片付ける。また、回収後に追っ手がかかる。
- この場合は少し離れて傍観しているだけで勝手に敵が減るので残った敵を片付ければ良い。
移動中の貨物を奪う
- 貨物を積んだ車両が第三者に奪われ移動しているので追跡して奪う。
- 進路を塞いでも止まらないが信号は守るので、町中であればしばらく追走して止まったところを強奪するのが手っ取り早い。信号がない場合は待ち伏せして運転手を射殺するのが楽。防弾ランポなど運転手を撃ちぬけない場合、火炎瓶を投げつけると乗り捨てて逃げていく。火炎瓶1~2本程度なら爆発しない。
- 強奪に成功するとすぐに追っ手が掛かる。
警察から強奪
- 貨物を積んだ車両が警察に押収されているので、最寄りの警察署に行き車両を奪う。車両付近には警察がいるので殲滅する必要がある(当然手配度がつく。最大3)。
- 貨物を積んだポリス・トランスポーターで移動中のパターンもあり、こちらはドライブバイや車載機銃等を数発、もしくは車載ミサイルを一発当てれば乗員のNOOSE隊員2名が降りて応戦してくるので返り討ちにして回収すればいい(同様に手配度が付く)。
貨物捜索①
- 2~4箇所に移動する貨物のマーカーが現われるので正解の車両を探す。対象が広範囲に散らばっており、車で探していると時間切れになる可能性があるのでヘリや航空車両で探す方が良い。対象に近付けばアシスタントが正解かハズレか教えてくれる。
- 貨物のマーカーが現れる際1つずつ順番に表示されるのだが、実はレーダーに一番最後に表示されたもの(一番最後まで点滅していたもの)が正解の車両である。
- また、ポーズメニューのマップを見ると「極秘貨物」のアイコンを選択した際に<2/4>、<3/4>等とそれぞれ極秘貨物を載せた乗り物に番号が振られているのが分かる。実は1番目の乗り物(つまり<1/3>、<1/4>等と表示されているもの)が正解の車両である。
貨物捜索②
- トラキファイで複数の車両の中から正解の車両を探す。こちらも広範囲な上に近づくまでは方向しか分からないトラキファイでの捜索なので、空から探す方が良い。正解に近づくとアシスタントが教えてくれるので運転手を始末して回収。
- 貨物捜索①と同じく、トラキファイに一番最後に表示(少し遅れて表示)されたものが正解の車両である。
ターゲット暗殺
- マーカー地点に行き、取引相手から指定されるターゲットを始末する。狙撃地点にはスナイパーライフルが用意されている。ターゲットの数は貨物のサイズによって変化し、最大3人。
- ターゲットの特徴はメールで送られてくるので、その情報を頼りに排除する。
- ターゲット以外を殺害しても失敗にはならないが手配度(最大3)が付く。また、複数人いる場合殲滅にもたつくと同様に手配度が付く。
- マーカー地点に行かずにターゲットを含む群衆に危害を加えると、そのままターゲットを倒す段階に移行するので時短になる。
- ただし、ターゲットを倒す段階に移行する前にターゲットを全員倒してしまった場合、「ターゲットを倒せ」という指示が出るがターゲットは既に倒し切っているので、次の段階に移行できなくなってしまうので注意。ターゲットが3人の場合はまず起こりえないバグだが、ターゲットが1人の場合(希少品回収の際等)は引き起こされやすい。
- 無事ターゲットを片付けると、貨物を積んだ車両の場所が判明するのでそれを回収。
貴重品回収
- 「犯罪事業」アップデートで追加されたパターン。
- 2022年11月現在時点で公開セッションでテラーバイトから調達ミッションを開始すると発生しない。
- 少々特殊な流れであり、このパターンを引いた場合はいつものアシスタントでなくルーペから連絡が入る。
- このパターンは既存のどの調達パターンよりも内容が複雑でかなり時間がかかるものとなっており、端的に言えばハズレのパターンである。しかも時間帯が深夜だと、真っ暗な海中で活動しなければならないため厄介。
- 貨物を1個調達するパターンであったとしてもこの複雑さはほぼ変わらない。
- 調達ミッションを受注した際、「デル・ぺロに行け」、「ミラー・パークに行け」、「フーキーズに行け」という指示が出た場合はこのパターンとなる。
- 貨物を注文した取引先が条件として、沈没船と共に沈んでいる貴重品の回収を依頼してくる。それらを全て回収し取引先の隠れ家へ届けることで、引き換えに貨物を渡してもらえる。
- ドゥームズ・デイアップデートで追加されたコスチューム「スキューバ」があると便利。着替える際は出発前にオフィスのクローゼットで着替える必要がある。梱包爆薬を回収すると、以降はアクションメニューからのコスチューム変更が無効になる。
- まずは貴重品回収の為に必要な梱包爆薬を取りに行く。最初の指示であるデル・ペロやミラー・パークはその梱爆が隠されているエンペラーが止めてある場所。エンペラーのトランクを開けてボストンバッグを回収すれば梱爆が手に入る。バッグは2つあり1人1つしか持てないが、1つで足りるので安心してよい。
- 梱爆を回収したらマーカーで指定された地点へ向かう。大抵はグレートオーシャン高速道路の側の海岸等の海沿い。
- 途中でルーペから着信があり、別の組織が先んじて回収に動いてると知らされる。到着したらマーカーの地点及びその沖合にいる敵を排除する。CEOバザードを利用すれば手っ取り早い。ルーペから敵が用意していたリブリーザーを拝借する提案をされるが、スキューバを用意しているなら回収する必要はない。ちなみにリブリーザーを拾うと20個装備され、すべてのコンテナを開け陸まで帰るには十分な量となっている。また、置いてあるリブリーザーは爆発に巻き込まれても消滅しないのでバザードのミサイルを撃ちまくっても問題ない。ただし無人の乗り物もロックオンしてしまうため、手あたり次第に攻撃して船舶をすべて破壊してしまうと沖まで行く手段が無くなってしまう。この時はペガサスに頼んでボートなどを用意してもらうしかない。浜にいる敵を一掃したらそのまま現場上空まで向かい、そこにいるボートとヘリを片付けたほうが潜水時の安全が確保できる。
- 浜に戻ってボートに乗り替えたら沖まで移動し潜水。コンテナの扉に近付いて梱爆を仕掛け爆破、中の貴重品を回収する。爆破するにはコンテナの扉にあるマーカーに触れる必要があるが、マーカーがかなり小さいので非常にシビアな操作が求められる。
- 対象のコンテナは全部で5つ。どれか3つにランダムで貴重品が入っているので手当り次第開けていこう。水中での動きはかなり独特なので慣れていないと手間取る。キャラクターはカメラの向いている方向へ泳ぐのでカメラの向きで進行方向を調整する。三人称視点だと小回りが利かないため、コンテナの扉からズレた場所に突っ込んでしまうといったん離れてやり直す必要がある。一人称視点にするとその場で向きを変えられるので微調整しやすい。
- 大体貴重品を2つ回収した所でバザードの増援が2機現れる。毎度恒例の高精度AIエイムガンナーの射撃が待ち構えているので迂闊に水面に近付くのは危険。ボートに戻ろうとすると激しい銃撃を受けてあっという間に死んでしまう。また、ボートも潜水している間に沖へ流されてしまうので帰りは潜ったまま陸を目指すしかない。ちなみにクラーケン等の潜水艇を持ち込んでも意味はない。無人になると勝手に浮上してしまいそのまま沖まで流されるし、途中で浮上して乗り込もうとしても敵のガンナーに蜂の巣にされてしまう。海で死亡した場合はシーシャークに乗った状態でスポーンするが、すぐにヘリが来て銃撃を始めるので帰りの足に使うのは危険。
- なるべく海に潜ったままベスプッチ・ビーチの運河入口等の比較的安全な所まで逃げてから地上へ上がるか、複数人でプレイしてるなら回収と増援への対処へそれぞれ担当を分けるのも良い。上陸したらヘリのガンナーだけ排除しておくとかなり安全になる。左右にいるガンナーを叩き落とすとコーパイがピストルで攻撃してくるが攻撃の頻度が少なく被弾の確率もかなり低い。ヘリを撃墜すると新たに増援が湧いてくるが、2機2セットなので弾薬代を惜しまないのなら全滅させても良いだろう。
- もしコサトカを所有しているなら近場に呼び出しておくと非常に楽。追っ手のヘリも浮上して潜望鏡ミサイルを使えば容易い。
- 貴重品を取引先の隠れ家へ届けると貨物を積んだダブスタ6x6が受け取れる。あとは倉庫まで運転するだけ。
- なお下記のパターンもだがテラーバイトのステーションから極秘貨物を開始した場合、このパターンは何故か絶対に引かれないようになっているのでどうしても嫌ならテラーバイトをスタート地点にするのも手ではある。
オートショップ襲撃
- 「犯罪事業」アップデートで追加されたパターン。
- こちらの場合もルーペから連絡が入る。
- オートショップという「室内」を舞台にしている関係か、他の調達パターンとは異なりオフィスなど「室内」で受注した時点でミッション用音楽が聞こえはじめるのが特徴。
- やはり既存の調達パターンとは趣が異なるが、戦闘こそ激しいものの前述の貴重品回収に比べれば手間はかからない。
- 敵対組織のオートショップ(プレイヤーが所有できる物件とは別の場所)を襲撃し、ヨウガ・クラシックを回収する。
- オートショップ前の敵は大したことないが、オートショップ内に入るや否あらゆる場所から猛攻撃される危険な布陣となっている。ボディアーマーの準備はしておくこと。ついでにCEOのスキルでブルシャークも服用しておくと生存率が大幅に上がる。というかブルシャークなしだとよほど立ち回りが旨くない限りすぐに死んでしまうだろう。操作可能になるのと同時にミニガンで掃射すると良い。とにかくまともにな遮へい物場所がないので、ロードが終わったらすぐに反撃しないとあっという間に蜂の巣にされてしまう。目の前にスポーツカーが2台あるが、車高が低いため2階にいる敵からは丸見え。はみ出ている頭や手足を撃ちぬかれるのであまり役に立たない。
ナイフやパイプレンチを持った敵に注意。遮へい物に隠れていると背後に回り込まれ滅多打ちにされる。
- ヨウガ・クラシックを調べると鍵がかかっているので、店舗内を捜索する。キーを回収すると入口に敵の応援が2人出現するので排除してからヨウガを回収。あるいはキーを回収する前に粘着爆弾を設置しておくのも手。敵が湧くと同時に起爆すれば一瞬で片が付く。
- 帰り道には追っ手が出てくるが、ヨウガ・クラシックは後方の窓が一切塞がれていないのでスナックでゴリ押した方が楽。
- ちなみに「犯罪事業」アップデートの追加要素らしく、襲撃するオートショップに極秘貨物倉庫の位置は一切考慮されないため、貨物倉庫から200mも離れていないようなオートショップが指定されることもある。
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複数の貨物そのものを運ぶパターン
こちらのパターンでは貨物そのものを運ぶことになるのだが、1度に運べる個数が1人1個に制限されており、例え大型トラックやタイタンに乗っていようと増えることはない。
複数購入の場合、ソロだと貨物が落ちている場所と倉庫を貨物の数だけ往復する事になるためかなり面倒。2つ以上購入する時は最初からこちらのパターンを覚悟で購入した方が良い。確率的にも2,3回に1回は大体こちらになってしまう。
貨物自体を回収するため、乗り物は好きなものを使用できる。
バザードなどを用意しておくと幾分楽になる。
また、貨物は乗り物に乗った状態でも回収できるので覚えておこう。
爆発物やバザードなどのミサイルを使用する場合、指示に従って貨物を所持しているターゲットを始末する分には問題ないが、
既に落ちている貨物の近くにいる敵を攻撃する場合は貨物を巻き添えにする危険性があるため注意が必要。
そういった状況では横着をせず銃を使った方が良いだろう。
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パターン一覧 |
ヘリ撃墜①
- 目的地に近づくと「メリーウェザーに貨物を強奪された」と連絡が入り、「ワルキューレを撃墜しろ」と言うジャーナルに変わる。かなり上空を飛んでいるのでバザードを召喚して追いかけて撃墜するのが良い。ただし接近しすぎるとミニガンで瞬殺されるので注意。
- 撃墜後は乗員がパラシュートで脱出する。脱出した兵士がそれぞれ貨物を持っており、散開して逃げるので着地する前に始末したいところ。てこずって地上に逃げられると、今度は物陰に隠れて応戦してくるので非常に厄介。こうなると倒しても木の下や塀の裏など、ヘリではスムーズに拾えない場所に貨物が落ちてしまうため、色々と始末が悪くなる。メサ3の増援も来るため、爆発物を乱用して貨物を吹き飛ばさないよう注意も必要。
- パラシュート降下している兵士もミサイルでロックできるので、適度な距離を保っていれば上空に居る内に掃除するのは難しくない。距離が近い場合はヘリのローターに巻き込んでミンチにすると倒すのと同時に回収できるので楽。
- 開始時のジャーナルが後述の投下地点指示パターンと共通(『投下地点に向かえ』)だが、アシスタントが航空機で運ばれてくると明言するあちらと異なり詳しい説明がないので判別可能。ただし、アシスタントからパターンの説明がない希少品購入時にこのジャーナルだった場合は要警戒。
ヘリ撃墜②
- 上記の簡易版と言った所。目的地に近づくと内容が変わり、フロガーが2~3機飛んでいるので撃墜する。
- フロガーに近寄りすぎるとガンナーが銃撃を浴びせてくるので、遠距離から攻撃しよう。
- 撃墜すると貨物が投下されるので回収。メリーウェザーのパターンとは違いパラシュート降下はしてこない。
投下地点指示
- 貨物の投下地点に行き、売り手の飛行機に対し投下地点指示用の発煙筒を焚く(信号拳銃の信号弾、個人航空機等のフレアデコイでも投下地点の指示が可能)。その後貨物が投下されるので回収する。
- 手持ちの発煙筒、及び信号拳銃の信号弾を投下地点を指示する前に使い切ってしまうと、その時点で貨物回収失敗になってしまうので注意。余程遊ばない限りまず起こらないことではあるが。
海上で奪い返す
- 貨物を積んだ船が占拠されているので、周辺の敵NPCを始末し、マルキーを沈めて貨物を回収する。
- 近くの海岸にディンギーが用意されるのでそれを用いるのが正攻法……なのだが、敵が多いため接近するとあっという間に蜂の巣にされ死亡する。離れたところで止まって狙撃するか、初めからバザードなど航空兵器で向かうのが良い。
- 爆撃の際はマルキーより先に護衛のボート2艘を沈めること。先にマルキーを破壊すると貨物が周辺に散らばり、ボートを攻撃した際に巻き込んで破壊してしまう。
- 所有しているならバザードではなくデラックソやオプレッサーMK2、シースパローを使った方が楽。貨物は乗り物で触れるだけで回収できるが、波に飲まれないよう注意。特に海が荒れてると高確率で引きずり込まれる。
- 沈んでしまった場合はクイックメニューで自殺してボートで出直すか、メリーウェザーのボート送迎を利用すると良い。
- 貨物を回収するとヘリ1機の追っ手がかかる。撃ち落とすか振り切るかすれば二度湧きはしないので、ボートで来た場合はすばやくパイロットかテールローターを撃ち抜こう。
盗人に盗まれる
- 盗人が貨物を盗み分散して逃げているので、それぞれ始末して貨物を回収する。
- 徒歩で逃げている上にある程度近づかなければ応戦せず逃げるのみなので追いつくのは容易い。だが山の中などに逃げられると面倒なので早めに始末しよう。
- 一応、近寄るとソードオフショットガンで応戦してくる。
取引相手が襲撃を受けている
- 目的地は既に荒らされた後で、円形のエリアの中から散り散りになった貨物を探す(血痕を辿っていけば見つかる他、傍らに死にかけのチンピラがいるのでミサイルがロックオンされる等、判別は容易)。回収後に追っ手がかかる。
- ソロの場合は全部探さなくても、開始から5分ほど経過するとアシスタントが全て見つけるので、1つ発見した時点で倉庫に持って行けば次を取りに行く間に全て判明する。
墜落現場
- 貨物を輸送していた飛行機が墜落しており、現地には既に警察がいるので始末して貨物を奪う。
- 現場に近づくと最大3の手配度が付くので何かしらの対処が必要。
- 爆発武器やミサイルは爆風で貨物が破壊される可能性があるため非推奨。地上にあるなら防弾車で乗り込んで強引に奪って逃げてしまうのも手。水上に不時着したパターンは流石に降りた方がよいが。
- 一度手配度を消してしまえば、戻ってきた時には配置されていた警察も居なくなっているので安全。
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希少品
稀にアシスタントが電話で「希少品が入荷した」と伝えてくる。
その後にオフィスのPCで取引情報を見ると、$19,000~$30,000で希少品の取引を行える。
通常の貨物より価値が非常に高いので見つけ次第取引すべし。
尚、通常の貨物とは別の扱いになっており、一緒に売却する事はできない。希少品のみをまとめて売却することは可能だが、とにかく出現確率が低いので考えない方が良い。
仕様としていずれかの倉庫に希少品が保管されている場合、調達ミッションでその種類の希少品が重複して出現する事は無い。
ただし、後述する
貨物倉庫スタッフへの調達依頼
ではその希少品を保管していたとしても重複して出現することがある。
売却の際は、単品だろうが纏め売りだろうが広域シグナル発信までのタイマーは最短の5秒なので気を付けよう。
名称 |
購入価格 |
売却価格 |
フィルムリール |
$19,000 |
$95,000 |
絶滅危惧種の皮革 |
$21,000 |
$105,000 |
黄金のミニガン |
$23,000 |
$115,000 |
卵の装飾品 |
$25,000 |
$125,000 |
巨大なダイヤモンド |
$27,000 |
$135,000 |
珍しい懐中時計 |
$30,000 |
$150,000 |
配達用の乗り物のアップグレード
極秘貨物倉庫内にある、各乗り物の設計図が置いてある赤い工具キャビネットで売却時の配達用の乗り物のアップグレードが行える。
アップグレード状況は各倉庫で共通しているので、どこかの倉庫でアップグレードを行えば他の倉庫でもそのアップグレードは適用される。
アップグレードの合計金額は$1,250,000。
配達用のトラック(ブリッケード) |
名称 |
価格 |
装甲のアップグレード |
$230,000 |
防弾タイヤ |
$95,000 |
配達用の飛行機(キューバン800、タイタン) |
名称 |
価格 |
装甲のアップグレード |
$190,000 |
ジャマーのアップグレード |
$300,000 |
配達用のボート(タグボート) |
名称 |
価格 |
装甲のアップグレード |
$265,000 |
スピードのアップグレード |
$170,000 |
極秘貨物売却
倉庫に貯めた貨物を売るには倉庫内のPCにアクセスして、売り手や売る個数を選ぶことになる。
一度に売る貨物が多ければ多いほど貨物1つあたりの単価も上がるが、広域シグナル発信までのタイマー短縮等の売却時のリスク、手順の複雑さも高くなる(基礎単価は$12,000/1個、大倉庫に111個入っている時点で最大単価の$20,000/1個)。
また、セッションに自分の組織以外の他のプレイヤーがいると「高需要ボーナス」として「売却価格の2%×自分の組織以外の他プレイヤー数」のボーナスが入り、報酬が上乗せされる(上限50%)。
売却手段などは以下の通り。
航空機を使用するパターンが多く難易度も高めなため、それらを引いてもいいようにキャラクターの飛行スキルとプレイヤーの技量の両方を上げてから挑みたい。
ちなみに売却時の貨物の在庫が9箱以上あると配達用の乗り物が複数になるパターンが出てくるので注意。
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パターン一覧 |
ブリッケード(最大3台)で指定場所に届ける
- 配達地点が1ヵ所のパターンと、チェックポイント方式で数ヵ所を回るパターンがある。
- 1ヵ所の場合は配達地点に到着すると(貨物車両が複数台ある場合は全車が到着したら)、取引の情報を嗅ぎ付けた敵対組織が強奪を目論んで襲撃を仕掛けてくる事がある。大した強さでは無いが数だけは多いので、始末に時間が掛かればそれだけ他プレイヤーからも狙われる危険性が高くなる。
- 敵対組織の大半は車で乗り付けて来るので、降りて分散される前にロケットランチャー等の重火器で車ごと処理するなどして手早く片付けたいが、勢い余ってブリッケードに誤射しないように。
- また買い手が警察や他組織からの妨害を懸念し、直接マップに指定地点を示さずトラキファイで検知できる信号をヒントに届ける様に要求してくる場合もある。こちらはトラキファイの扱いは勿論、サンアンドレアス全体の道をどれだけプレイヤーが把握できているかが鍵になる。複数台の場合は一台が目的地を探し出して到着した時点で残りの車両を運転するプレイヤーらのマップにGPSルートが標示されるので、それを頼りに届けよう。
- チェックポイント方式の場合、1ヵ所でも配達すると警察に目をつけられて手配度が付くことがあるので注意。手配されている最中は貨物を配達できないので、レスターに頼む等して早急に手配を消そう。
- まれに買い手がブリッケード一台分に付き最大で$9,000のボーナスを付けてくれる場合がある。ボーナスはブリッケードの損傷具合によって減っていくので、少しでも儲けを増やしたいならあの癖の強い車を如何に丁寧に操縦できるかと言う腕前が求められる。
タグボートで海上の買い手まで売りに行く
- 貨物の量に関係なく1隻で固定されている。
- 取引の情報が漏れていてボートの停泊地点に大勢の敵NPCが待ちかまえていたりするパターンや、いざ乗り込んで出発すると、途中でシーシャークやヘリに乗った敵NPCに襲われるパターンがある。
- どちらにせよ、船舶どころか今作に登場する乗り物の中でも札付きの鈍重な操縦性を誇るタグボートに乗せられるので、必然的に時間がかかってしまう。爆破耐性も皆無であるため、公開セッションでの売却中に他プレイヤーから攻撃されればひとたまりもない。
- 良いところが何一つ無い、ただのハズレパターンに思えてしまうが、どれだけ貨物が多くても1隻で済むという大きなメリットがある。
- 可能ならば、気休め程度とは言えせめてスピードだけはアップグレードしておこう。
キューバン800(最大3機)をマップに示された目的地まで届ける
- サンディ海岸飛行場やマッケンジーフィールド飛行場と言った安易な所は兎も角、ラゴ・ザンクードのボート小屋近くやオフラインに登場したアステカスのボス・オルテガのトレーラーハウス前の未舗装路等、それなりの技量を必要とされる場所を指定される場合がある。
- しかも大抵は着陸地点に武装した地元住民が大勢待ち構えているので、何とかして全滅させる必要がある。
キューバン800(最大3機)を使ってマップ上の定められた5箇所or10箇所のチェックポイントへ売りに回る
- 特に問題もなく届けられる場合もあるが、主に下記の厄介事が発生することが多い。
- チェックポイント付近でワルキューレ及びバザード2機の待ち伏せがあるパターン。
- バザードはミサイルを撃たない上、単発のマシンガンを少ない頻度で撃ってくるだけなので放っておいても大して問題にならないが、ワルキューレは射程内に入ると鬼エイムで切れ目無くミニガンを当て続けてくる。
- NPC補正により真上だろうが真下だろうがお構いなしに当て続けてくるので非常に危険。速度はあまり速くないので無改造でも振り切れるが、ワルキューレに気を取られて事故を起こさないよう注意。
- 警察のレーダーを避けて超低空飛行をしなければならないパターン。
- これが非常に厄介で、ストーリーモードの密輸ミッションなど比にならないほどシビア。地面からの高度で判定が出るので、木や建物を超えるために少し高度を上げただけで捕捉されてしまう。また、ブレイン郡の山岳地帯も困難で、谷や山のくぼみを通過する際に捕捉されやすい。基本的に斜面すれすれを飛行する必要がある。
- 最後の配達地点がボーリングブローク刑務所などの進入禁止区域で、配達直後に手配度がつくパターン。
- 手配度を消さなければ配達完了にならない。このパターンの場合はマップの配達地点が一つ少なく表示されるので判別は容易。
- 貨物投下時の注意点として、航空爆弾のように航空機が大きく傾いている時には貨物は投下できない。もしその状況で貨物の投下ボタンを押してしまうと、その配達地点での配達(投下)が出来なくなるバグが発生する。
- こうなってしまうと売却ミッションを完遂させることはできなくなり、セッションを移動する等して中断せざるを得なくなる。
- 貨物を投下する際には機体をなるべく水平に保つこと。
タイタン(1機)でマップ各所に売りに回る
- キューバン800と同じく普通に配達するパターンと、バザード2機とワルキューレに待ち伏せされるパターン、そして警察の気を引かないように低空飛行を保つパターンがある。
- やる事はキューバン800の場合とほぼ同じだが、操るのが鈍足の大型貨物機であるタイタンと言う事で難易度は段違い。
- ヘリに待ち伏せされるパターンの場合はワルキューレに目を付けられたが最後、振り切る事はおろか攻撃を避ける事さえ困難を極め、装甲アップグレード状態でも配達完了までもたないので、ソロの場合は少々面倒だが一度タイタンを飛ばしてみて、レーダー網をかいくぐるパターンでなかった場合はハイドラ等で下見を行う様にしたい。キューバン800と違いどれだけ売る貨物の量が多くても配達は1回だけでよいので時間的に余裕があるのが幸いか。
- レーダー網をかいくぐるパターンもあの巨体を地面スレスレで飛ばさねばならないので、少しでも気を抜けば電柱や送電塔等に引っかかり苦労して買い集めた品物が消し炭になる羽目に。これに関しては飛行スキルを鍛えると共にプレイヤー自身の技術も磨いていくしかない。
- 装甲アップグレード状態であれば電柱や送電塔、ビル等に引っかかったり山などに突っ込んだとしても即座に爆発四散する事は無く、ある程度持ちこたえられる。体勢を立て直す事ができれば配達を続行すればよいが、万が一そのまま動けなくなったり、不時着して再飛行できない状態になってしまったら、機体が損傷・爆発する前に急いでセッションを抜けよう。後述のペナルティは食らうものの、貨物の全損を免れられるので被害を最小限に抑えられる。
- キューバン800の時と同じく貨物投下時の注意点として、航空爆弾のように航空機が大きく傾いている時には貨物は投下できない。もしその状況で貨物の投下ボタンを押してしまうと、その配達地点での配達(投下)が出来なくなるバグが発生する。
- こうなってしまうと売却ミッションを完遂させることはできなくなり、セッションを移動する等して中断せざるを得なくなる。
- 貨物を投下する際には機体をなるべく水平に保つこと。
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最大の注意点として、他のビジネスと違い
売却ミッション時に用意された乗り物全てで配達を完遂させないと全く報酬が得られないということを頭に入れておこう。
また、
配達地点が複数あるパターンの場合、配送車両に課せられた全ての配達が完了する前に対象の乗り物が破壊されると、例えそれまでに数ヶ所配達していたとしても全て未配達として扱われ、その乗り物に積んでいた貨物を全て失うことにも注意が必要。
他のビジネスと比べても圧倒的にハイリスクな為、売却数量や売却を実行するセッションの選定は慎重に行う様にしたい。
売却途中にセッションを抜けるなどで中断した場合、ペナルティとして売却数量に応じて貨物を最大3個まで没収される。
だが貨物を多数失って数十万~数百万の損失が出るよりは遥かにマシなので、襲撃や事故の危険を感じたら即座にセッションを退出して被害を抑えよう。
確実に成功させたいなら大人しく招待限定セッションかほぼソロセッション同然の状態の公開セッションか、野良プレイヤーが1~2人程の少人数かつフレンドなどに護衛してもらいながら行うのが望ましい。
防衛ミッション
倉庫の貨物容量が70%を超えている状態でプレイ時間が累計5時間~10時間経過すると、アシスタントから「倉庫が何者かの襲撃を受けている」と連絡が入り、強盗団による倉庫襲撃イベント(所謂ディフェンスミッション)が発生する場合がある。
失敗すると倉庫の在庫が失われる。
- 「犯罪事業」アップデート以降、防衛ミッション発生時にアシスタントから電話での連絡およびミッション発生の表示がなされないバグが確認されている(CEO登録していなくても発生)。
- 単に「表示も指示も無いのに所有しているいずれかの極秘貨物倉庫が襲撃されていて気付かずしばらく放置していると防衛ミッションに失敗する」というだけでなく、その見えない防衛ミッションが発生している倉庫に向かい、敵を倒すなどして仮に防衛ミッションを完了させ、成功表示が出たとしても失敗したことになっており、貨物が一定数減っているという致命的な問題も存在する。
- このバグが発生した際はミニマップの物件アイコン等が消失するのが特徴的。
- 上記のように倉庫容量が70%以上にならない限りは防衛ミッションは発生しないので、しばらく売却する気が無いのであれば70%未満の数値を維持しておき、70%以上にするのは近いうちに売却する予定がある時だけにしよう。
倉庫防衛
倉庫を襲っている敵を殲滅する。
敵はアサルトライフル等を装備しているためそれなりに強いが、特殊な装備をしているわけではないので速やかに現場に向かって始末しよう。
防衛ミッション発生中は経過時間に応じて貨物の在庫が奪われていく(右下の貨物ゲージが徐々に減少していく)ので、できるだけ早く処理すること。
貨物奪還
貨物がミュールに載せられて逃走しているので、ミュールを止めて奪い返す。
ミュールを奪ったら倉庫まで届ければ完了。
ある程度距離を離されすぎると姿を見失ってミッション失敗となる。
貨物倉庫スタッフ
「犯罪事業」アップデートから追加された要素。
ルーペを始めとしたスタッフが所有している倉庫1つにつき1人内部に配属され、直接話し掛ける事で$7,500を支払う代わりに自動的に倉庫に貨物を調達してきてもらえる。各倉庫を巡回し調達の依頼を並行させて行うことも可能。
貨物が届くのはオンラインをプレイしていない時間も含めて現実時間で48分後。
調達数は60%の確率で1個、30%の確率で2個、10%の確率で3個。さらには1%の確率で希少品を持ってきてくれる事もある。
すなわち、平均の数で言えば1回の調達で貨物が1.5個手に入るといったところである。
プレイヤー自身が極秘貨物を連続して調達している最中にその補助としての活用は勿論、
地下基地等の原材料購入と同じ感覚で定期的に依頼をすれば、最終的に大きな利益を生み出すことができる。
各倉庫それぞれで調達ができる都合上、これまで以上に複数の倉庫を所有するメリットが向上したといえる。
また、稼ぎとして活用するためには日課のように倉庫をひとつひとつ回って調達依頼をしなければならないため、以前はあまり気にする必要のなかった倉庫同士の距離や倉庫の立地といった要素が重要性を増した。
物品類輸出
「犯罪事業」アップデートから追加されたサブミッション。
一度でも貨物倉庫スタッフを利用し極秘貨物を調達すると、極秘貨物とは別枠のルーペ達が収集した余剰の物品類の輸出がオフィスのアシスタントを通して定期的に出来るようになる。
開始すると自身が所有している倉庫の内、ランダムに選ばれた場所の側に荷物が積まれた
積載車が配置されるので、それを回収したらターミナルの埠頭まで届ける。
開始場所はオフィスで、一度倉庫へ行って積載車を回収しそこからターミナルまで運転しなければならない。制限時間はあまり余裕がなく、オフィスや倉庫の立地によってはギリギリなので注意。
積載車はその重量故にブレーキが効きにくく、車体の都合でカーブも大回りなので少々癖がある。一般車両より早めのブレーキングを心がけること。
配達エリアはターミナルの埠頭固定なので、埠頭に近い貨物倉庫であればそれだけ早く終わる傾向にある。
最安値の小型極秘貨物倉庫であるランチョ地区のコンビニ倉庫は埠頭に近めな部類であるため、
本筋の極秘貨物ビジネスそのものに興味がなくともこの倉庫を購入しておけば、地区を絞って安定した物品類輸出が行える。
配達後、オンラインをプレイしていない時間も含めて現実時間の48分(ゲーム内時間で1日)毎に再度輸出が可能になる。
報酬は5万ドル。
「余剰の物品類」という名目ではあるものの、プレイヤーやルーペたちの極秘貨物の収集状況とは関係なしに自動的に生成される。初回調達の後、極秘貨物に一切触れていなくても倉庫さえ持っていればプレイ可能。
配達パターン
- 通常パターン
- 追手などもなく、そのまま問題なく配送できるパターン。
- 警察パターン
- 走り出してしばらくするとルーペから警察に監視されていたというメッセージとともに★3の固定手配度が発生し、マベリックヘリとポリスクルーザーによる陸空の追跡、検問の設置による妨害が発生する。
- レスターの手配度消しは使用できないため、自力で警察を撒く必要がある。積載車の性能的に普通に街中を逃げ回っていると大幅にタイムロスしてしまうので、一度埠頭の回収エリアに積載車を置き、個人航空機、オプレッサーMk2、コサトカのスパロー等の航空機を要請してそれで逃げると楽。
- 面倒ならミッション開始前にコンタクトミッションのリクエストが可能なキャラに電話して仕事をリクエストしておき、手配度が発生したらミッションの招待メールからロビーに入る→退出すると強制的に手配度を消す事が可能。またテラーバイトを所有しているなら、呼び出してナーブセンター内に入る事でも強制的に手配度を消せる。
- ちなみに積載車の後方にある物品類の木箱は遮蔽物となっているため、後方から追いかけてきた警察が積載車を視界に捉えつつも、木箱が障害になって運転席のプレイヤーを見失うという珍妙な事態にもなる。
- ギャングパターン
- 警察よりも楽なパターン。ギャングが一般車両に乗って2台1組で襲撃してくる。
- 襲ってくるのはカンペかプロフェッショナルのいずれか。プロフェッショナルはそこそこ追跡力はあるが、カンペの方はよりにもよってフトで追跡してくるので、NPCの加速補正に車体がついていけず急コーナーで派手にスピンしてあっけなく振り切れる事も。
- いずれも地下基地のアミュネーション契約ほどの強さはないので、事故を起こさないように気をつけてさえいればさほど支障なく配達できる。
オフィスの散らかり・スタチュー
やりこみ要素として以下のものが存在する。
オフィスの散らかりについて
極秘貨物ミッション中に手に入れた商品は戦利品としてオフィスの各所に配置される。
ただし、配置された商品はオフィスの内装の変更どころか引っ越しても残るため、
元の綺麗な状態に戻すことはできない。
また、極秘貨物での収入額が$50,000を超えると、収入額及び所持金(銀行口座の預金を含む)に応じてオフィス内に札束による散らかりが発生するようになる。
この散らかりは収入額が増える毎にセキュリサーブ端末→テレビ→ミーティングルームの順に増えていき、2000万ドルに達すると散らかる場所が最大になる。
散らかり始めた時点でどう見ても所持金を遥かに上回る量の札束の山ができる為、
気になる人は最初から極秘貨物取引には手を出さない方が良い。
また、
オフィスの改装メニューの中にある金庫を買ってもこれは解消されない。やたら高価な上にタダの雰囲気オブジェクトなので注意しよう。
一応、所持金を$50,000未満にすればオフィス内に札束が出てこなくなるが、何かと不便なのであまり現実的ではない。
端末横のスタチューについて
極秘貨物の購入を一定回数行うと、端末の横にスタチューが設置される。
箱の「
購入回数」に応じてスタチューの色が変化する。売却ではないので注意。
50回(プラスチック)、100回(クリスタル)、250回(ブロンズ)、500回(シルバー)、1000回(ゴールド)。
貨物の入荷数ではなく購入回数なので、3箱ずつ購入しても1回としてカウントされる点に注意。
凄まじい作業量だが、ゴールドを目指すなら1箱ずつが最速である。
最終更新:2024年09月07日 14:56