沖縄県内各地で「二十歳の集い」が開かれた12日、道交法違反などの容疑で20歳と19歳の男計5人が逮捕された。
宜野湾署は午後2時20分ごろ、宜野湾市上原の国道330号でナンバープレートを折り曲げたオープンカーを運転したとして、同市の自称無職の男(20)を道路運送法違反容疑で現行犯逮捕した。容疑を認めている。
与那原署は午後0時20分ごろ、南城市佐敷の道路で屋根を切った普通乗用車の後部座席から旗竿(はたざお)を振り回したとして自称無職の男(20)=南城市=と、車を運転していた自称解体工の男(20)=八重瀬町=を道交法違反(順守事項違反)の疑いで現行犯逮捕した。2人は容疑を認めており、5時間半後に釈放された。
那覇市古波蔵でもバイクの暴走行為をしたとして、19歳と20歳の2人が、道交法違反(共同危険行為)で現行犯逮捕された。