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2代目 A40/50型とは? わかりやすく解説

2代目 A40/50型(1977年 ‐ 1981年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 06:59 UTC 版)

トヨタ・セリカ」の記事における「2代目 A40/50型(1977年 ‐ 1981年)」の解説

1977年8月2代目フルモデルチェンジ先代同じくプラットフォームカリーナと共通。ドア先代と同じサッシュレスタイプで、センターピラー付のボディ構造となる。この代よりトヨタアメリカ(TMS)のデザインオフィスである、キャルティデザインリサーチ(CALTY)がスタイリング担当空力重視スタイリングであり、日本初三次元曲面サイドガラスが採用された。 当初搭載エンジンラインアップは1.6 Lの2T-U型(OHV・シングルキャブ)、および12T-U型(OHV・シングルキャブ)、2T-GEU型(DOHCEFI)、1.8 Lの3T-U型(OHV・シングルキャブ)、2.0 Lの18R-U型(SOHC・シングルキャブ)、および18R-GU型(DOHCツインキャブ)の計6種類用意されていた。 1977年11月1.8 LモデルMT車用のエンジンが3T-U型から昭和53年排出ガス規制適合の13T-U型(OHV・シングルキャブ)に差し替えとなる。 1978年3月には、リフトバック(のちにクーペにも追加)にサンルーフ付き日本車初/手動)を加え、翌4月には米国市場での対フェアレディZ主眼にした、上級モデルセリカXXMA40型)が登場する1978年5月1600GTを除く1.6 Lモデル3速AT車追加される同時に1.8 Lモデル3速AT車用のエンジンが3T-U型から13T-U型に差し替えとなる。1600GT搭載される2T-GEU型エンジン昭和53年排出ガス規制適合。110 psから115 ps出力が向上。これに伴いGTグレード標準装備されていた衝撃吸収ウレタンバンバーがGTグレード以外のグレードメーカーオプション扱い設定される1978年9月一部改良1.8 Lの3T-EU型エンジンOHVEFI搭載の1800ST-EFI、1800XT-EFIが追加当初5MTのみの設定昭和53年排出ガス規制適合同時に2000GTの18R-GU型エンジンEFI化(18R-GEU型)により、昭和53年排出ガス規制適合また、18R-U型エンジンも21R-U型(SOHC・シングルキャブ)に変更昭和53年排出ガス規制適合。全グレード昭和53年排出ガス規制に対応完了これに伴いリヤオーナメント(リヤエンブレム)が「TOYOTA」から「TOYOTA CELICA」に変更となる。 1979年8月マイナーチェンジフロントグリル変更されヘッドライト角型4灯になる。他の変更点外観ではセンターピラー・リアコンビネーションランプ 車体エンジン前のフレーム変更されている。 このマイナーチェンジ時のキャッチコピーは「名ばかりGT達は、道を開ける」。これはDOHCエンジン設定していたセリカ対し直列6気筒SOHCエンジン搭載してGT名乗っていた日産・スカイラインC210型・通称ジャパン)を挑発したものであった1980年1月4ドアセダンのセリカカムリが登場する。こちらはカリーナ姉妹車である。 1980年8月GTリフトバックのみリアサスペンションこれまでの4リンクコイルリジッド式から、セリカXX同様、セミトレーリングアーム式サスペンション変更リフトバックのみ変更セミトレーリングアーム車はA50系。セミトレーリングアームのみホイール14インチ拡大された。また、21R-U型エンジン搭載車のATがこれまでの3速ATから4速ATに変更される販売終了前月までの国内新車登録台数累計XX含めて137165台。 クーペ後期型リア

※この「2代目 A40/50型(1977年 ‐ 1981年)」の解説は、「トヨタ・セリカ」の解説の一部です。
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Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのトヨタ・セリカ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

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