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アンドリュー・グラハム_(野球)とは? わかりやすく解説

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アンドリュー・グラハム (野球)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/06 04:41 UTC 版)

アンドリュー・グラハム
Andrew Graham
2012年11月29日
基本情報
国籍 オーストラリア
出身地 ニューサウスウェールズ州シドニー
生年月日 (1982-04-22) 1982年4月22日(42歳)
身長
体重
6' 4" =約193 cm
215 lb =約97.5 kg
選手情報
投球・打席 左投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2003年 MLBドラフト19巡目
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
  • ジョージアサザン大学アームストロング校アームストロング州立大学
派遣歴
国際大会
代表チーム オーストラリア
WBC 2006年2009年

アンドリュー・グラハム(Andrew Graham、1982年4月22日 - )はオーストラリア連邦ニューサウスウェールズ州シドニー出身の元プロ野球選手捕手)。右投右打。

「日豪親善 野球日本代表最終強化試合」の時は、アンドルー・グレアムと表記された[1]

経歴

2003年MLBドラフトデトロイト・タイガースから19巡目(全体550位)で指名され入団。この年はショートシーズンA級オネオンタ・タイガース英語版で20試合に出場し、打率.182、0本塁打、8打点という成績だった[2]

2004年はショートシーズンA級オネオンタとA級ウエストミシガン・ホワイトキャップス英語版でプレーし、合計で34試合出場、打率.259、1本塁打、12打点という成績だった[2]

2005年はA級ウエストミシガンとA+級レイクランド・フライングタイガース英語版でプレーし、合計で39試合出場、打率.202、0本塁打、12打点という成績だった[2]。またこの年の9月にオランダで開催された第36回IBAFワールドカップオーストラリア代表として出場している。

2006年開幕前の3月には、この年から開催される事となったワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のオーストラリア代表に選出された[3]。この年はA+級レイクランドとAA級エリー・シーウルブズでプレーし、合計で47試合出場、打率.198、1本塁打、7打点という成績だった[2]

2007年はAAA級トレド・マッドヘンズで36試合に出場し、打率.208、1本塁打、8打点という成績だった[2]。またオフの11月には、「日豪親善 野球日本代表最終強化試合」のオーストラリア代表に選出された[1]

2008年は試合出場はなく、この年限りでタイガースを退団した。

2009年開幕前の3月に、第2回WBCのオーストラリア代表に選出された[4]。2大会連続2度目の選出となった[5]

またこの年からタイガース傘下球団でコーチ職に就き、2010年まで、タイガース傘下ルーキー級ガルフ・コーストリーグ・タイガース英語版のコーチを務め[6]、2010年はマイナーリーグ巡回の捕手コーディネーターも務めた。その一方で冬季はオーストラリアン・ベースボールリーグシドニー・ブルーソックスでプレーした。

その後は2011年から2013年までA級コネチカット・タイガース英語版の監督[6]2014年から2016年はA級ウエストミシガン・ホワイトキャップスの監督[6]2017年はA+級レイクランド・フライングタイガースの監督[6]2018年はAA級エリー・シーウルブズの監督[7]2019年からは再びA+級レイクランドの監督を務めている。

詳細情報

代表歴

脚注

  1. ^ a b 日豪親善 野球日本代表最終強化試合 オーストラリア代表チーム 日本野球機構オフィシャルサイト 2015年6月7日閲覧
  2. ^ a b c d e Andrew Graham Minor Leagues Statistics & History”. Baseball-Reference.com. 2022年1月8日閲覧。
  3. ^ 2006 Tournament Roster WBC公式サイト 英語 2015年6月7日閲覧
  4. ^ 2009 Tournament Roster WBC公式サイト英語 2015年6月7日閲覧
  5. ^ Andrew Graham Stats & Scouting Report”. Baseball America. 2022年1月8日閲覧。
  6. ^ a b c d Andrew Graham Named Flying Tigers Manager”. MiLB.com (2016年10月20日). 2022年1月8日閲覧。
  7. ^ Andrew Graham Named SeaWolves Manager”. MiLB.com (2017年12月7日). 2022年1月8日閲覧。

外部リンク




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