よ‐つ【四つ】
読み方:よつ
1 数の名。し。よっつ。「—にたたむ」
2 4歳。
3 昔の時刻の名。今の午前10時および午後10時ころ。よつどき。
4 相撲で、両力士が互いに右または左で差し合い、まわしを引き合うこと。四つ身。
5 「四つ切り」の略。
6 「四つ辻(つじ)」の略。
よっ‐つ【四つ】
四つ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/07 04:15 UTC 版)
相撲などで用いられる日本語としての四つ(よつ)とは、日本の相撲用語「四つ身(よつみ)」の略語である[1][2][3]。また、武道や、レスリングなどの格闘技で流用されることもある。
注釈
- ^ 『思ひ出すことなど』 - “夏目漱石 思い出す事など”. 青空文庫. 2021年4月18日閲覧。
- ^ 『傾城買二筋道』 - “傾城買二筋道”. コトバンク. 2021年4月18日閲覧。
- ^ 『デカダン文学論』 - “坂口安吾 デカダン文学論”. 青空文庫. 2021年4月18日閲覧。
出典
- ^ kb 四つ身.
- ^ kb-泉 四つ.
- ^ a b kb-小学国 四つ.
- ^ 「月刊相撲:大相撲・技あり! 四つ 理にかなった遠藤の攻め」『毎日新聞』毎日新聞社、2019年9月3日 東京朝刊。2021年4月18日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 『大相撲ジャーナル 2017年8月号』付録 2017, pp. 3–4
- ^ a b kb なまくら四つ.
- ^ kb-泉 がっぷり.
- ^ 西日本実業団相撲連盟, 「相四つ」および「けんか四つ」.
- ^ kb 相四つ.
- ^ a b c kb 手四つ.
- ^ a b 好角家入門 [@anewsumofan] (2016年11月24日). "【頭四つ(あたまよつ)】 対戦中に、両力士とも相手の廻しを取らないで(取れないで)、手を相手の腕にあてがって置いたりして、互いに頭をつけ合っている状態のこと。→お互いに相手の出方をうかがっている状態。". X(旧Twitter)より2021年4月18日閲覧。
- ^ a b c d e f kb 四つに組む.
- ^ kb 四つ相撲.
- ^ a b “取り組みの攻防と取り口”. イッツ・ア・相撲ワールド. 株式会社Gritmass. 2021年4月18日閲覧。
- ^ a b 元大関・魁皇「台頭する押し相撲力士 自分の型を極めよ」『日本経済新聞』日本経済新聞社、2017年9月8日。2021年4月18日閲覧。
- ^ 田原悠太郎「四つ相撲学んだ亡き恩師と約束 大相撲・朝乃山(下)」『日本経済新聞』日本経済新聞社、2019年11月2日。2021年4月18日閲覧。
- ^ 「NHK太田アナ「利点って…」北の富士氏の「四つ相撲は楽」に苦笑」『サンケイスポーツ』産業経済新聞社、2021年3月21日。2021年4月18日閲覧。
- ^ kb-小学国 がっぷり.
- ^ a b kb がっぷり四つ.
「四つ」の例文・使い方・用例・文例
- 四つ葉のクローバー
- 四つんばいになってはう
- 四つ子の中でこの子がいちばん食欲旺盛だ。
- 彼女が四つ子の母になったって知ってる?
- その四つ子はみなその大学へ入学した。
- その山脈は四つの県にまたがっている。
- 丸を三つ、四つ描く
- 彼は猫のように四つんばいにはった。
- 彼は四つん這いになって、指輪を探し始めた。
- 日本は四つの主な島から成り立っている。
- 赤ん坊は四つんばいではった。
- 赤ちゃんは四つん這いになってはっていた。
- 正方形には四つの辺がある。
- 世界には四つの海洋がある。
- 人間は赤ん坊のときは四つんばいで、それから2本の足で歩くようになり、最後は年をとって杖が必要になる。
- 四つ葉のクローバーを見つけたことがありますか。
- 四つんばいになれば柵はくぐり抜けられるよ。
- 犬はちんちんをやめて四つ足に戻った。
- 一年には四つの季節がある。
- >> 「四つ」を含む用語の索引
- 四つのページへのリンク