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宝塚歌劇団78期生とは? わかりやすく解説

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宝塚歌劇団78期生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/02 14:35 UTC 版)

宝塚歌劇団78期生(たからづかかげきだん78きせい)は、1990年に宝塚音楽学校に入学、1992年に同校を卒業後、宝塚歌劇団に入団した40名を指す[1]

概要

初舞台の演目は、杜けあき紫ともトップコンビ大劇場お披露目となる雪組公演「この恋は雲の涯まで[1]

組まわりを経て1993年1月9日付で組配属となる[1]

主な生徒

OG

一覧

芸名[1] 読み仮名[1] 誕生日 出身地 出身校 身長 愛称 役柄[1] 配属[1] 退団年[1] 備考
眉月凰 まゆづき こう 男役 雪組→星組→花組 2011年
千紘れいか ちひろ れいか 男役→娘役 花組→月組 2000年
渓なつき けい なつき 娘役→男役→娘役 星組 1995年
華路ゆうき かじ ゆうき 男役 月組 2000年
華月あや はなづき あや 男役 月組 1996年
夏風りお なつかぜ りお 男役 星組 2000年
苑宮令奈 そのみや れいな 娘役 月組 1999年 母は雪城ちづる[4]
彩苑ゆき あやぞの ゆき 娘役 月組→宙組 2009年
音羽椋 おとわ りょう 男役 花組→星組 2000年
麻田こう あさだ こう 男役 雪組 1996年 母は朱麗華[4]
美夜寿安里 みやす あり 男役→娘役 星組 1995年
穂高ゆう ほだか ゆう 男役 星組→雪組 1998年
綾奈舞 あやな まい 娘役 花組 1997年
夢輝のあ ゆめき のあ 男役 雪組→宙組→星組 2003年
貴城けい たかしろ けい 男役 雪組→宙組 2007年 姉は都々城あい[4]
瀬奈じゅん せな じゅん 男役 花組→月組 2009年
真於夏希 まお なつき 娘役 花組 1997年
紫蘭ますみ しらん ますみ 男役 星組→花組→星組 2009年
司祐輝 つかさ ゆうき 男役 星組 2000年
羽純るい はずみ るい 娘役 星組 2000年
紫月光 しづき こう 男役 月組 1998年
奈々まりか なな まりか 娘役 月組→宙組 2000年
赤坂実樹 あかさか みき 男役 雪組 1997年
夕奈あき ゆうな あき 娘役 雪組 1995年
安野凌 あんの りょう 男役 ―― 1993年
花吹まい はなぶき まい 娘役 雪組 1997年
裕三佳 ひろ みよし 男役 花組 1995年
大空祐飛 おおぞら ゆうひ 男役 月組→花組→宙組 2012年
大鷹つばさ おおたか つばさ 男役 月組→宙組 1999年
水穂野清香 みずほの せいか 娘役 花組 1996年
歌花由美 うたはな ゆみ 娘役 花組 2006年
瞳里佳 ひとみ りか 娘役 雪組 1996年
響まりあ ひびき まりあ 娘役 雪組 1996年
海宝珠起 かいほう たまき 男役→娘役 星組→宙組 2002年
夕貴真緒 ゆうき まお 男役 雪組 2001年
遥奈りお はるな りお 男役 月組 1997年
天乃悠華 あまの ゆか 男役 花組 1996年
公智香 きみ ともか 男役 星組 1995年
花咲里香 はなさき りか 娘役 星組 2000年
檀れい だん れい 娘役 月組→雪組→月組→専科→星組 2005年

脚注

出典

  1. ^ a b c d e f g h 100年史(人物) 2014, p. 104.
  2. ^ a b c d 100年史(人物) 2014, pp. 149–152.
  3. ^ a b c d e 100年史(舞台) 2014, pp. 308–310.
  4. ^ a b c 100年史(人物) 2014, pp. 28–29.

参考文献


宝塚歌劇団7・8期生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/25 20:57 UTC 版)

宝塚歌劇団7・8期生(たからづかかげきだん7・8きせい)は1918年(大正7年)に宝塚歌劇団(当時の名称は宝塚少女歌劇養成会)に入団し、同年もしくは1919年(大正8年)に初舞台を踏んだ10名を指す[1]

概要

初舞台の公演演目は天津乙女、關守千鳥、初瀬音羽子、久方靜子は『馬の王様』で[2]、その他は不明である。

この期に「宝塚の至宝」と呼ばれた天津乙女や關守千鳥が入団。

一覧

※同じ初舞台グループで分けている[1]

芸名[1] 読み仮名[1] 誕生日 出身地 出身校 芸名の由来 愛称 役柄 退団年[1] 備考
天津乙女 あまつ おとめ 10月9日[3] 東京都[3]千代田区 青山小学校 百人一首より
小林一三が命名
エイコ[3] 男役 1980年 東京都出身者初の入団
妹は雲野かよ子・池邊鶴子[4]
1948年宝塚歌劇団理事
日本舞踊・藤間乙女[5]
在団中に死去[6]
芸名[1] 読み仮名[1] 誕生日 出身地 出身校 芸名の由来 愛称 役柄 退団年[1] 備考
有明月子 ありあけ つきこ 12月18日 大阪府大阪市北区[7] 百人一首 男女両役[8] 1926年に一度退団後
復帰後1931年
横沢三郎夫人
娘は二代目・有明月子[4]
關守千鳥 せきもり ちどり 3月15日 東京都千代田区 仏英和高等女学校 百人一首 1921年 俳優・東榮子[9]
初瀬音羽子 はつせ おとわこ 2月7日 秋田県[7] 東京高等女学校 百人一首  両役 1928年 俳優・初瀬乙羽[9]
久方靜子 ひさかた しずこ 3月7日 東京都北区 瀧野川小学校 百人一首 娘役 1926年
松帆浦子 まつほ うらこ 1月17日 神奈川県 百人一首 1922年       
和田久子 わだ ひさこ 4月14日 大阪府 百人一首  1922年
芸名[1] 読み仮名[1] 誕生日 出身地 出身校 芸名の由来 愛称 役柄 退団年[1] 備考
生野道子 いくの みちこ 大阪府大阪市福島区[7] 百人一首 男役 1927年  
笹原いな子 ささはら いなこ 兵庫県西宮市[7] 西宮女子技藝學校[2] 百人一首 娘役 1929年
龍田神代 たつた かみよ 百人一首 1927年

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k 100年史(人物) 2014, p. 7.
  2. ^ a b 『寳塚歌劇少女の生活』河原蓬著、育文館書店、1922年11月25日
  3. ^ a b c 「舞台を色どる人々」『おお宝塚60年―「ドンブラコ」から「ベルばら」まで』朝日新聞社、1976年11月30日、231頁。 
  4. ^ a b 80年史 1994, p. 196.
  5. ^ 「エンサイクロペディア・タカラジカ」『おお宝塚60年―「ドンブラコ」から「ベルばら」まで』朝日新聞社、1976年11月30日、219頁。 
  6. ^ 100年史(人物) 2014, p. 76.
  7. ^ a b c d 『寶塚の歌劇少女』橋詰せみ郎著、新正堂書店、1923年12月5日
  8. ^ 宇佐見正「あゆみI (1914〜32)」『おお宝塚60年―「ドンブラコ」から「ベルばら」まで』朝日新聞社、1976年11月30日、59頁。 
  9. ^ a b 橋本雅夫『素晴らしい宝塚歌劇―夢とロマンの85年―』阪急電鉄コミュニケーション事業部、1999年9月10日、175頁。ISBN 4-89485-013-3 

参考文献




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