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浦島千歌子とは? わかりやすく解説

浦島千歌子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/19 00:41 UTC 版)

うらしま ちかこ
浦島 千歌子
本名 山岡 壽美子
生年月日 (1924-04-13) 1924年4月13日
没年月日 (2008-09-11) 2008年9月11日(84歳没)
出生地 日本大阪府
職業 女優
ジャンル 映画・テレビドラマ・舞台
活動期間 1939年 - 1969年
主な作品
マイ・フェア・レディ
 
受賞
日本アカデミー賞
最優秀助演女優賞
1996年午後の遺言状
その他の賞
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浦島 千歌子(うらしま ちかこ、本名:山岡壽美子、1924年4月13日 - 2008年9月11日)とは元宝塚少女歌劇団月組主演娘役クラスの女優である。大阪府出身。宝塚歌劇団時代の芸名は浦島 歌女(うらしま うため)である。宝塚歌劇団時代の愛称はオデコ。

来歴・人物

1937年27期生として、宝塚音楽歌劇学校(現在の宝塚音楽学校)に入学し、宝塚少女歌劇団(現在の宝塚歌劇団)に入団。当時は「入学=入団」で学校と劇団は一体であった。宝塚入団時の成績は93人中78位[1]

1939年4月、『宝塚花物語』で初舞台。

1957年1月31日[1]、宝塚歌劇団を退団し、女優として活動。宝塚最終出演公演の演目は雪組公演『夜霧の女[1]』である。舞台『マイ・フェア・レディ』のピアス夫人は当たり役として知られている。

宝塚歌劇団時代の主な舞台出演

  • 『ボレロ』(月組)(1946年9月1日 - 9月29日、宝塚大劇場
  • 『かっぱの姫君』(雪組)(1956年5月1日 - 5月30日、宝塚大劇場)

主な映画出演

主なドラマ出演

  • 細雪』(1959年11月12日、NET
  • 『東京の風』(1959年12月25日、KR
  • 『ゼェランジャ城の幽霊』(1960年10月2日、NTV
  • 毒薬』(1963年3月8日、TBS
  • 夫婦百景(第266回)一泊旅行』(1963年6月10日、NTV)
  • 『銀座立志伝』(1965年1月4日、CX
  • 細雪』(1966年1月22日、CX)
  • 進め!青春』(1968年10月20日 - 1968年12月29日、NTV)*4回目と6回目に出演

脚注

  1. ^ a b c 『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』(監修:小林公一2014年4月1日、阪急コミュニケーションズ、p.32)ISBN 9784484146010

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