Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

Apache_ActiveMQとは? わかりやすく解説

Apache ActiveMQ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/28 08:01 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
Apache ActiveMQ
開発元 Apache Software Foundation
最新版
5.15.8 / 2018年11月21日 (2年前) (2018-11-21)
リポジトリ
プログラミング
言語
Java
対応OS クロスプラットフォーム
種別 Java Message Serviceメッセージ指向ミドルウェアサービス指向アーキテクチャ
ライセンス Apache License 2.0
公式サイト activemq.apache.org
テンプレートを表示

Apache ActiveMQ(アパッチ アクティブ エムキュー)は、Apache License 2.0によるJava Message Service (JMS) を実装したメッセージ関連のオープンソースミドルウェアである。クラスタリングや複数のメッセージ保存スペース、仮想マシン、キャッシュ、ジャーナリングに加え任意のデータベースをJMS永続性プロバイダとして利用できることなどといった「企業向け機能」[1]を用いることが出来る。

Javaの他にも、.NET[2]C言語またはC++[3]、もしくはDelphi[4]PerlPythonPHPRubyなどのスクリプト言語を様々な"Cross Language Clients"[5]を通じ、多くのプロトコルやプラットフォームと接続しながら使うことが出来る[6]。これらはいくつかの標準ワイヤプロトコルと、Apache独自のOpenWireと呼ばれるプロトコルを含んでいる。

ActiveMQはエンタープライズ・サービス・バスの実装において用いられている(例えば、Apache ServiceMix、Apache Camel、Talend Enterprise ESB、ESB Muleなど)。また、SOAインフラプロジェクトにおいてはApach CXFもまたよく用いられている。

ActiveMQに対する企業向けサポートは、IONA Technologiesなど別のベンダーから受けることが出来る。テストを受け、認証されサポートされているActiveMQの企業向けバージョンがFUSE Message Brokerと呼ばれて販売されている。

脚注

  1. ^ Apache ActiveMQ - Features
  2. ^ Apache ActiveMQ - Index
  3. ^ Apache ActiveMQ - C Integration
  4. ^ Apache ActiveMQ - Cross Language Clients
  5. ^ Apache ActiveMQ - Cross Language Clients
  6. ^ Apache ActiveMQ - Connectivity

関連項目

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Apache_ActiveMQ」の関連用語

Apache_ActiveMQのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Apache_ActiveMQのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのApache ActiveMQ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS