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Buriram Railway Stationとは? わかりやすく解説

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ブリーラム駅

(Buriram Railway Station から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/20 14:44 UTC 版)

ブリーラム駅
ブリーラム駅
บุรีรัมย์
Buri Ram
バーンノーンターット (9.52 km)
(4.33 km) バーンタコー
所在地 タイ王国
ブリーラム県
ムアンブリーラム郡
駅番号 2236
所属事業者 タイ国有鉄道
等級 一等駅
所属路線 東北本線・南線
キロ程 376.02 km(クルンテープ駅起点)
電報略号 รย.
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1925年4月1日
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ブリーラム駅(ブリーラムえき、タイ語:สถานีรถไฟบุรีรัมย์)は、タイ王国東北部ブリーラム県ムアンブリーラム郡にある、タイ国有鉄道東北線・南線である。

概要

ブリーラム駅は、タイ王国東北部ブリーラム県県庁所在地であり人口21万人が暮らすムアンブリーラム郡にあるタイ国有鉄道東北線・南線である。ブリーラムとは、タイ語で「楽しい街」という意味である。町の中心部に位置する為、利便性が良い。駅の正面側(側)が、市街地である。

クルンテープ駅376.02km地点に位置し、特急列車利用で6時間程度である。1等駅であり1日に26本(13往復)の列車が発着しその内訳は、特急1往復、急行3往復、快速5往復、普通4往復である。

歴史

タイ最初の官営鉄道であるクルンテープ駅クルンテープ駅)-アユタヤ駅間が1897年3月26日に開業した[1]1900年12月21日に当初の計画のナコンラチャシーマまで開通し、そのしばらく後にウボンラーチャターニーまで路線を延長する事になり、1925年4月1日に当駅が開業した。開業後1年程は終着駅であったが、1926年5月1日スリン駅まで開通した事により中間駅となった[2]

  • 1897年3月26日 【開業】クルンテープ駅 - アユタヤ駅 (71.08km)
  • 1897年5月1日 【開業】アユタヤ駅 - ケンコーイ駅 (54.02km)
  • 1898年3月3日 【開業】ケンコーイ駅 - ムワックレック駅 (27.20km)
  • 1899年5月25日 【開業】ムワックレック駅 - パークチョン駅 (27.63km)
  • 1900年12月21日 【開業】パークチョン駅 - ナコンラチャシーマ駅 (83.72km)
  • 1922年5月1日 【開業】ナコンラチャシマー駅 - ターチャン駅 (21.75km)
  • 1925年4月1日 【開業】ターチャン駅 - ブリーラム駅 (90.62km)
  • 1926年5月1日 【開業】ブリーラム駅 - スリン駅 (43.73km)

駅構造

単式及び島式1面の複合型ホーム2面2線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。

駅周辺

脚注

  1. ^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.25
  2. ^ 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)p.229
  3. ^ 2018-2019年、2022年

参考文献

  • 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
  • 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
  • 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5

関連項目


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