retrieve
「retrieve」の意味
「retrieve」は、取り戻す、回収する、検索する、回復するといった意味を持つ英単語である。主に失われたり、散らばったりしたものを元の状態に戻すことを指す。また、コンピュータの文脈では、データを検索・取得するという意味で使われることが多い。「retrieve」の発音・読み方
「retrieve」の発音は、/rɪˈtriːv/(リトリーヴ)である。日本人が発音するカタカナ英語では「リトリーブ」となる。「retrieve」の定義を英語で解説
Retrieve is defined as "to find and bring back something that has been lost, scattered, or hidden" or "to recover or regain something" in general contexts. In computer-related contexts, it means "to search for and obtain data from a storage device or database."「retrieve」の類語
「retrieve」の類語には、recover(回復する)、regain(取り戻す)、fetch(取ってくる)、reclaim(再取得する)などがある。これらの単語は、それぞれニュアンスや使用状況が異なるため、文脈に応じて適切な単語を選択することが重要である。「retrieve」に関連する用語・表現
「retrieve」に関連する用語や表現には、data retrieval(データ検索)、file retrieval(ファイル検索)、information retrieval(情報検索)などがある。これらは、コンピュータやデータベースから特定の情報を取得することを意味する。「retrieve」の例文
1. The dog was trained to retrieve the ball.(犬はボールを取ってくるように訓練された。) 2. The police retrieved the stolen goods.(警察は盗まれた品物を取り戻した。) 3. The system retrieves data from the database.(システムはデータベースからデータを取得する。) 4. She managed to retrieve her lost wallet.(彼女は失くした財布を取り戻すことができた。) 5. The company retrieved its reputation after the scandal.(その企業はスキャンダルの後、評判を回復した。) 6. The search engine retrieves relevant information.(検索エンジンは関連情報を取得する。) 7. The software helps to retrieve deleted files.(そのソフトウェアは削除されたファイルの回復を助ける。) 8. The rescue team retrieved the stranded hikers.(救助隊は立ち往生したハイカーたちを救出した。) 9. The library system retrieves books by their call numbers.(図書館のシステムは、請求記号によって本を検索する。) 10. The athlete retrieved his position in the race.(選手はレースでの順位を取り戻した。)検索
別名:サーチ
【英】find, reference, retrieve, search
検索とは、あるデータの集まりから目的のデータを見つけ出すことである。
ほとんどの場合、検索対象を示すための検索クエリとして任意のキーワードが入力され、テキスト情報をもとに、や画像、音声、アプリケーションソフトごとの独自形式のファイルまで含む、コンピュータが扱うさまざまなデータから目的のデータを取り出すことができる。
Web上で、目的のWebサイトやWebページへアクセスする方法の一つとして、世界中のWebサイトを検索対象として収集している検索エンジンを利用して検索を行う方法(Web検索)がある。検索エンジンは、Google、Yahoo!、MSN、百度などがそれぞれ提供している。検索エンジンは、インターネット上のWebサイトで公開されている文書や画像などを収集してデータベース化し、ユーザーがキーワードを入力して検索すると、キーワードの含まれるWebページの一覧を表示する。テキストデータの場合は、入力されたキーワードを直接探すが、画像データや音声データの場合は、そのファイルの周辺に配置されたテキストを探し出して表示する。
検索する際の手がかりとなる言葉(検索キーワード)があまりに一般的であるような場合、表示される候補が多すぎるときには、論理演算子を使って検索結果を絞り込むことができる。検索エンジン、デスクトップ検索の種類によって書式は異なるが、一般的には「AND検索」「OR検索」「NOT検索」などは多くの場合に利用可能となっている。
AND検索は、複数のキーワードの間にスペースを挟んで入力する入力方式である。入力したすべてのキーワードが含まれる文書を検索する。
OR検索は、入力したいずれかのキーワードが含まれる入力方式である。複数のキーワードの間に「OR」を挟んで入力することが多い。Googleなどではパイプ(|)を挿入することもできる。
NOT検索は、検索結果に含みたくないキーワードを「-」(マイナス符号)に続けて入力する場合が多い。例えば「PC -Mac」とすると、「Mac」というキーワードを特に除いた「PC」の検索結果を表示できる。
RETRIEVE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 09:33 UTC 版)
※この「RETRIEVE」の解説は、「硝子の靡風」の解説の一部です。
「RETRIEVE」を含む「硝子の靡風」の記事については、「硝子の靡風」の概要を参照ください。
- Retrieveのページへのリンク