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Riseupとは? わかりやすく解説

ライズアップ rise up

テイクオフする際には、まずキャノピー空気をはらませ、そして頭上立ち上げる必要がる。この時の動作をライズアップと呼ぶ。立ち上げ操作と言う場合もある。

Riseup

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/10 06:20 UTC 版)

Riseup Networks
種類
非公開
本社
事業地域
全世界
製品 RiseupVPN・Riseup Red
サービス
ウェブサイト riseup.net

Riseupボランティアによって運営される無料の電子メールメーリングリストVPNサービスである[1]

概要

強力な暗号化、匿名化サービス、最小限のデータ保持などの特徴を持つサービスを提供しており、様々な利用者が存在する[2]。2013年には600万人の利用者がおり、メーリングリストは14000以上存在する。

2014年にGoogle I/Oの会場外での抗議活動をAnti-Eviction Mapping Projectと共同でRiseup.netのFletesとErin McElroyが主催した[3]

2016年11月中旬には令状のカナリアに関するページが突如エラー表示となった。2017年2月16日、Riseupはこの理由を2つのFBIからの召喚令状を受け取ったためと明らかにしたが、この発表により令状のカナリアを維持することが不可能となった。2つの召喚状の内容は「国際的攻撃組織の公開連絡先」と「ランサムウェアを用いて人々を金銭的に恐喝する者についての情報」を公開することを求めるもので、ユーザー情報を公開したという事実はハッカーコミュニティーを落胆させた[4]

主な提供サービス

電子メール

電子メールはIMAPPOP3といったプロトコルを介したアクセスの他にWebインターフェース(RoundCubeSquirrelMail[5])やシェルを用いたアクセスが可能である[6]

VPN

Riseupの提供するVPNサービスは、ノーログポリシーを持つものであるため利用者のIPアドレスなどの個人情報を取集しないものである[7]。2012年には、Microsoftが開発した数多くのセキュリティと匿名性を提供するサービスで使用されている暗号化を破ることを容易にする攻撃[訳語疑問点]について議論した際、攻撃について公開したMoxie Marlinspike氏は、Riseupが提供するVPNサービスはこのような攻撃に耐えるために、合計96種類の数字、記号、大文字と小文字の組み合わせを使用した21文字のパスワードをユーザーの意思ではなく自動で選択したと述べた[8]

脚注

  1. ^ Pangburn, DJ (2013年9月11日). “Inside the Effort to Crowdfund NSA-Proof Email and Chat Services”. https://motherboard.vice.com/de/article/yp34pv/crowdfunding-kampagne-fuer-abhoersichere-email-und-chat-kommunikation 2015年8月8日閲覧。 
  2. ^ Cheap hosting and free speech” (英語). CNET (2007年7月25日). 2019年11月10日閲覧。
  3. ^ Google I/O Protester Stopped The Conference Claiming To Be Jack Halprin Eviction Victim” (英語). TechCrunch. 2019年11月10日閲覧。
  4. ^ Episode 1: Riseup, Technological Centralization & Snitching”. 2017年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月21日閲覧。
  5. ^ Webmail - riseup.net” (英語). riseup.net. 2019年11月11日閲覧。
  6. ^ Farivar, Cyrus (2013年10月13日). “Europe won’t save you: Why e-mail is probably safer in the US” (英語). Ars Technica. 2019年11月10日閲覧。
  7. ^ Krauss, Kate (2017年4月4日). “Trump just signed a bill that lets ISPs sell your browsing data. Here's what to do now” (英語). Technical.ly Philly. 2019年11月10日閲覧。
  8. ^ Goodin, Dan (2012年7月31日). “Attack against Microsoft scheme puts hundreds of crypto apps at risk” (英語). Ars Technica. 2019年11月10日閲覧。

関連項目

外部リンク


RISE UP

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 01:11 UTC 版)

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RISE UP
監督 中島良
脚本 入江信吾
出演者 林遣都
山下リオ
音楽 tetsuhiko
主題歌 little by little
『Never Too Late』
撮影 猪本雅三
編集 中島良
制作会社 フォーティックデザイン
ビデオプランニング
製作会社 「RISE UP」製作委員会
配給 S・D・P
ビデオプランニング
公開 2009年11月21日
上映時間 84分
製作国 日本
言語 日本語
テンプレートを表示

RISE UP』(ライズアップ)は、2009年11月21日に公開された日本映画

あらすじ

石川県白山市にある獅子吼高原を舞台に、パラグライダーに夢中になる少年と少女の物語。

パラグライダーに熱中する高校生・航(わたる)は一年前の自動車事故により失明した少女・ルイと知り合う。失明のショックから立ち直れずリハビリセンターにも通わないでいたルイは航やその親友の裕哉(ひろや)を自分の“盲導犬”として世話をさせることでしだいに親しくなっていく。互いに惹かれ始める航とルイの二人。しかし、二人の間には残酷な過去が横たわっていた。目をそらしたくなるような事実を前に、航とルイは再び向き合うことができるだろうか―。

キャスト

スタッフ

  • 監督・編集:中島良
  • 脚本:入江信吾
  • 撮影監督:猪本雅三
  • 撮影:御木茂則
  • 録音:土屋和之
  • 美術:山下修侍
  • 監督補:高明
  • 助監督:山口雄也、松下洋平
  • 音楽:tetsuhiko
  • 音響効果:橋本正明
  • 取材協力:石川県視覚障害者情報文化センター、東京都視覚障害者生活支援センター
  • パラグライダーコーディネート&空撮:スカイ獅子吼パラグライダースクール、獅子吼高原パラグライダースクール
  • 撮影協力:石川県、石川県産業創出支援機構、獅子吼高原スカイレジャーエリア運営協議会、金沢フィルムコミッション、白山市、白山市教育委員会、鶴来観光協会、鶴来商工会、ほか
  • 日本語字幕制作:京都リップル
  • 音声ガイド制作:バリアフリー映画鑑賞推進団体 シティ・ライツ
  • プロデューサー:三木和史、土田一登
  • 製作者:細野義朗、高桑秀治、多井久晃、三木和史、松本斉、卜部信一、吉鶴義光
  • 製作:「RISE UP」製作委員会(S・D・P、フォーティックデザイン、ワコーテレビ金沢、ビデオプランニング、アルカディアツイン

使用楽曲

  • 主題歌:little by little「Never Too Late」(作詞・作曲:tetsuhiko)
  • 挿入歌:little by little「ボクはテドリン」(作詞:チームスピカ 作曲:TATSUKI 編曲:上田哲也)

受賞歴

脚注

外部リンク


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