expertise
別表記:エクスパティーズ
「expertise」とは、専門的な知見や技術を意味する英語表現である。
「be expertise」とは、「専門知識である」という意味の表現であり、「There is no medical expertise.(そこには医学的な専門知識がない)」のように使用する。「~に専門知識がある」という場合には、「have expertise in」を用いて、「have expertise in the area of software development.(ソフトウェア開発に専門知識がある)」のように表現する。
「lack of expertise」とは、「専門性の欠如」を意味する英語表現である。「Scientists had taken keen interest in this election and expressed concern about the lack of expertise in a parliament that scrutinises policies on everything.(科学者たちはこの選挙に強い関心を持ち、あらゆる政策を精査する国会に専門性がないことを懸念していた)」のように用いることができる。
「area of expertise」とは、「得意分野」「専門分野」を意味する表現である。「His primary area of expertise is intellectual property rights.(彼の専門は知的財産権だ)」のように使用できる。
「expert」とは、専門家・熟練者を意味する名詞である。「The competition will be judged by a panel of experts.(コンペでは、専門家による審査が行われる)」のように用いる。
「expertized」とは、「expertize」の過去形・過去分詞形であり、「鑑定された」を意味する表現である。「Expertized modern and ancient coins.(鑑定された現代と古代のコイン)」のように使用できる。
「チームにおける専門知識」という文脈では、「Establish a core team with different skills, including technical expertise and industry experience.(技術的な専門知識や業界経験など、さまざまなスキルを持つコアチームを設立する)」「Her expertise and creativity are valued by her team and will be a perfect fit for the studio.(彼女の専門知識と創造性はチームから高く評価されており、スタジオに完璧にフィットすることだろう)」のように使用できる。
「ノウハウ」という意味では、「He has guided top offenses with other non-elite signal-callers, and has the expertise and demeanor to build the right relationship with member.(彼はエリートではない他のシグナルコーラーを使ってトップオフェンスを指導した経験もあり、メンバーとの適切な関係を築くためのノウハウと態度を備えている)」のように用いることができる。
「専門的技術」という使い方では、「By driving I mean actually steering, braking, and shifting the thing with a modicum of competence, if not outright expertise.(運転というのはハンドル、ブレーキ、シフトチェンジを、専門的技術とまではいかなくてもそれなりの能力で実際に行うことを意味する)」のような表現がある。
「expertise」とは、専門的な知見や技術を意味する英語表現である。
「expertise」とは・「expertise」の意味
「expertise」とは、主に「(専門家による)助言・見解」「専門的ノウハウ」「専門的技術」などを意味する英語表現である。品詞としては「専門的技術」を意味する名詞であり、複数形では「expertises」となる。「expertise」は、名詞「expert(専門家)」の派生形であり、さらに派生形として動詞の「expertize(専門家として意見を述べる、鑑定された)」がある。「expertize」の過去形・過去分詞形である「expertized」は、「鑑定された」という意味の表現となる。「expertise」の意味と読み方を記憶に定着させる方法としては、「専門家(エキスパート)がチーズの鑑定をする」というイメージによる覚え方がある。「expertise」の発音・読み方
「expertise」の発音記号は「ekspɜːˈtiːz」で、日本語で表記する場合「エクスパァティィーズ」のような音である。「ti」のiはアイではなくイーと読み、「エクスパータイズ」ではないことに注意する。音の高低としては前半の「exper」全体に強調が置かれ、「ti」から「se」にかけて下がるようなアクセントとなる。発音記号はアメリカ英語・イギリス英語とも共通である。「expertise」の語源・由来
「expertise」は、「expert(専門家)」に抽象名詞の接尾辞「ise」を付加した名詞である。「expert」の語源は、フランス語の「espert(経験した、実践した)」であり、そこから「経験を積んだ、熟練した」という意味になった。さらに遡ると、ラテン語の「expertus(経験によって試みた、知った)」、印欧語根の「per-(試す、危険を冒す)」に由来する。「expertise」を含む英熟語・英語表現
「be expertise」とは
「be expertise」とは、「専門知識である」という意味の表現であり、「There is no medical expertise.(そこには医学的な専門知識がない)」のように使用する。「~に専門知識がある」という場合には、「have expertise in」を用いて、「have expertise in the area of software development.(ソフトウェア開発に専門知識がある)」のように表現する。
「lack of expertise」とは
「lack of expertise」とは、「専門性の欠如」を意味する英語表現である。「Scientists had taken keen interest in this election and expressed concern about the lack of expertise in a parliament that scrutinises policies on everything.(科学者たちはこの選挙に強い関心を持ち、あらゆる政策を精査する国会に専門性がないことを懸念していた)」のように用いることができる。
「area of expertise」とは
「area of expertise」とは、「得意分野」「専門分野」を意味する表現である。「His primary area of expertise is intellectual property rights.(彼の専門は知的財産権だ)」のように使用できる。
「expertise」に関連する用語の解説
「expert」とは
「expert」とは、専門家・熟練者を意味する名詞である。「The competition will be judged by a panel of experts.(コンペでは、専門家による審査が行われる)」のように用いる。
「expertized」とは
「expertized」とは、「expertize」の過去形・過去分詞形であり、「鑑定された」を意味する表現である。「Expertized modern and ancient coins.(鑑定された現代と古代のコイン)」のように使用できる。
「expertise」の使い方・例文
「専門知識」という表現で、「The rise of a global black market in nuclear expertise and materials.(核の専門知識と材料における世界的な闇市場の台頭 )」「A company that spends millions of dollars a year on a fancy advertising campaign to brag about its web design expertise.(年間何百万ドルもかけて派手な広告キャンペーンを行って、ウェブデザインの専門知識を自慢する会社)」のような使い方がある。「チームにおける専門知識」という文脈では、「Establish a core team with different skills, including technical expertise and industry experience.(技術的な専門知識や業界経験など、さまざまなスキルを持つコアチームを設立する)」「Her expertise and creativity are valued by her team and will be a perfect fit for the studio.(彼女の専門知識と創造性はチームから高く評価されており、スタジオに完璧にフィットすることだろう)」のように使用できる。
「ノウハウ」という意味では、「He has guided top offenses with other non-elite signal-callers, and has the expertise and demeanor to build the right relationship with member.(彼はエリートではない他のシグナルコーラーを使ってトップオフェンスを指導した経験もあり、メンバーとの適切な関係を築くためのノウハウと態度を備えている)」のように用いることができる。
「専門的技術」という使い方では、「By driving I mean actually steering, braking, and shifting the thing with a modicum of competence, if not outright expertise.(運転というのはハンドル、ブレーキ、シフトチェンジを、専門的技術とまではいかなくてもそれなりの能力で実際に行うことを意味する)」のような表現がある。
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