XD
「XD」とは、笑い顔・喜び顔・Adobe XDのことを意味する表現である。
「XD」とは・「XD」の意味
「XD」とは、英語表現で使用される顔文字である。英語表現では、左に90度回転させた顔を土台にして、顔文字が作られる。そのため、右に90度回転させることで、どのような表情の顔文字なのかがわかる。「XD」は、口角を上げながら口を大きく開くと共に、両目を強く瞑っている状態の顔を表している。日本語表現で使用する顔文字で例えるとするならば、「(>▽<)」が「XD」に該当する。目を強く瞑り、口を目一杯開いている「XD」は、主に笑っていることや、喜んでいることを表すために使用される。顔文字であるため、文章表現で使用するのが基本だ。そして、文章の最後に置かれることが多い。大抵の場合は、文章だけでは伝わりにくい、笑っていることや喜んでいることを強調するために、「XD」を用いる。また、日本語表現の「(笑)」や「www」と同様の働きをすることもある。
「XD」は、単体でも表情を明確に表すことができるため、必ずしも文章と組み合わせるとは限らない。SNSなどでは、笑える画像や、自らの写真などと共に、「XD」という顔文字だけを投稿する人もいる。さらに、相手の行動に対するリアクションのひとつとして、「XD」が使用できることも多い。相手のコメントに対して、「XD」とだけ返すと、笑ったり喜んだりしているリアクションとなる。
「XD」は、苦笑している顔にも見えるため、リアクションに困った時にも使用することができる。相手が下ネタを言ってくるなど、特に返せる言葉が見つからない場合は、「XD」とだけ返すと良い。そうすれば、苦笑いしていることを遠回しに伝える形になり、波風が立ちにくくなる。
「XD」は、APEXやLeague of Legends(Lol)など、対戦要素があるゲームでも使用されることが多い。良いプレイをしたチームメイトを褒めたり、自身の良いプレイをチームメイトにアピールしたりするなど、使用目的は様々である。また、FPSゲームでは、相手を不快にさせたり、怒らせたりすることを目的とした煽りとして、「XD」が使用されることがある。相手が、自分を倒した直後に「XD」を使用した場合、煽りである可能性が高い。
「XD」は、幅広い場面で使用できる万能な顔文字だが、あくまでも顔文字であり、「Lol」のようにスラングとして使用するのが基本だ。ビジネスシーンなど、フォーマルな場面で使用するのは好ましくない。英語表現で「XD」を使うことは、日本語表現で「(>▽<)」や「www」を使用することと同じである。状況によっては、失礼だと受け取られかねない。したがって、「XD」は、親しい間柄の相手に送ったり、ネット上やゲームで使用したりするのが望ましい。
「XD」は、Adobe社が提供している「Adobe XD」の略称としても使用される。webサイトや、アプリのデザインを作ることができるツールである。webサイトを訪れた人やアプリのユーザーが実際に使用するユーザーインターフェース、UIの作成から、試作段階のプロトタイプの作成まで、幅広いことができる。
「XD」は、使いこなすために、それほど高い技術力を求められない。そのため、幅広い人が、早い段階で使用できるようになる。そして、作成したデータに対して、コメントを付け足せる機能も搭載されている。よって、複数人でwebサイトやアプリを制作する際に、連携を取りやすく、効率的に作業を進められる。そのようなメリットがあるので、IT業界で「XD」が使用されることは多い。
「XD」の読み方
「XD」は顔文字であるため、決まった読み方はないが、「エックスディー」と、アルファベット読みするのが無難である。また、日本人が相手の場合は、「笑い顔(わらいがお)」や「喜び顔(よろこびがお)」と表現しても、意味が伝わる可能性は高い。Adobe XDを指す場合の読みは、「エックスディー」である。「XD」の熟語・言い回し
XDチャットとは
「XDチャット」は、Adobe XDを使って作成することができるチャットのことだ。webサイトやアプリに搭載する機能のひとつである。そして、XDチャットを作成する際に、ひな型として使えるテンプレートは、XDチャットテンプレートと呼ばれる。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/31 10:08 UTC 版)
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- コンピュータ関連
- 自動車の名称
- 3代目ヒュンダイ・エラントラの型式名、及び韓国名「アバンテXD」。転じて同車の通称。
- サイオン・xD:トヨタ・ist(2代目)の米国名。
- 4代目初期型フォード・ファルコン (オーストラリア)。
- マツダ・アクセラ、デミオ、CX-5などのディーゼル車に付けられるグレード名。「クロスディー」と読む。
- 機械の名称
- 拳銃のスプリングフィールドXD
- ミノルタ(現在のコニカミノルタ)が発売した一眼レフカメラの名称
- ゲーム
- ゲームソフト『ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア』
- CS専門チャンネル
- 『ディズニーXD』 - トゥーン・ディズニーの後継にあたる、ディズニー・ブランデッド・テレビジョンなどが運営する専門チャンネル。日本での展開は終了。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 17:25 UTC 版)
「フォード・ファルコン (オーストラリア)」の記事における「XD」の解説
XD (Project Blackwood) は、1979年にそれまでのアメリカ調から一新、ヨーロッパ調のクリーンで、空気抵抗を約10%改善したスタイリングを纏って登場した。 欧州フォードのグラナダと酷似した意匠であったが、こちらの方が若干大きく高級感は落とされていた。 ボディーを強化することで多くの構成部品を取り除くことができ、軽量化され運動性能やブレーキ性能の向上が図られた。トランスミッションは、6人乗りモデルが3速コラムマニュアルと3速コラムオートマティック、5人乗りモデルは4速フロアマニュアルと3速フロアオートマチック。「Fairmont Ghia」グレードは「GXL」に変更。 当初、初代ホールデン・コモドアにクオリティや燃費面で粘り強く追いまわられたが、1980年にアロイヘッド・エンジンが投入され、これにより1950年代をルーツとする旧態化したOHV 6気筒エンジンの燃費が向上した。またオーストラリア政府が1979年の第二次オイルショックを期に、より厳しい公害防止策を打ち出したためハイパフォーマンスカーの開発が縮小された。 後にフォードはこの時、ファルコンをコードネームCapriocornと名づけられた小型のFWDセダンとハッチバックに置き換えることを検討をしていたが、1981年ファルコンの販売が好調だったためそのプロジェクトはキャンセルされた。また5ドアハッチバックのみだった欧州フォードのスコーピオを4ドアセダン化する案もあり、こちらはクレイモデルが作られるところまで進んでいた。
※この「XD」の解説は、「フォード・ファルコン (オーストラリア)」の解説の一部です。
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「XD」の例文・使い方・用例・文例
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