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モンベルでみつけた食品用の保温カバー

あると嬉しい“アレ”専用のカバー。さすがモンベル、登山のお悩みをまたひとつ解決

またもやモンベルで、登山のお悩みを解決する便利アイテムを発見しました!

「寒い冬山では、熱々のご飯が食べたい!」と思う人は多いはず。

ところが冬山では、作っている間にも食べている間にもどんどんご飯が冷えていってしまいますよね.....。

そこで注目したのがアルファ化米やフリーズドライ商品専用の保温ケース、その名も「フードコジー」です。

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目次

一つは持っておきたい、ご飯が冷めにくくなる保温ケース

フドコジーとは、食品用の保温バックや保温ケースのこと
撮影:まつだしなこ

一見ポーチのようにみえるこちら。「フードコジー」とよばれる食品用の保温ケースです。
お弁当や飲み物などを入れる保温保冷バッグのようですが、こちらのフードコジーは、一般的な保温保冷バッグとは用途がちょっと違います。

バッグではなく、「ケース」なのです。
アルファ化米やフリーズドライ系の食品をパッケージのままケースに入れ、そのまま手に持って食事ができるアイテムです。

魅力1|最後まで温かいままご飯が食べられる!

外気温で食事が冷えていくのを防ぐ
撮影:まつだしなこ

このアイテムの最大の魅力は、高い保温性!内側に保温材が使用されており、中に入れた食品の熱が外気で急速に冷えていくことを防ぎます。

アルファ化米はお湯を注いでからできあがりまで15分。寒さが厳しい冬の山ですと、できあがりを待っている間に冷めていきます。
コジーをつかえば、出来上がり時はもちろん、最後まで温かい状態で食べることができます。

場合によっては凍ってしまう食材のケースとしても活用できますね。

魅力2|熱々の状態でも素手で持つことができる

熱湯を注いだ状態でも素手で持つことができる
撮影:まつだしなこ

熱湯を注いだアルファ化米などのパッケージは熱く、素手で持ちにくいことも。
モンベルのフードコジーの表地は30デニールあり、しっかりとした厚みがあります。

フードコジーに熱々の食品をいれても、熱が伝わりにくいので安心して素手で持つことができます。

実際に寒い日に使ってみた!モンベルのフードコジーの実力とは!?

寒い日にさっそく使ってみた
撮影:まつだしなこ

実際に冬の山ご飯(外気温 約8℃)で使ってみました!
今回使用したのは、モンベル「リゾッタ」。熱湯を注いで3分で完成するのですが、冬山では待っている間に冷めていくのが悩みでした。

保温材入りで最後まで“ほかほか”が持続!

内側は保温性に優れたポリエチレンを使用
撮影:まつだしなこ

モンベルのフードコジーは、保温剤として柔らかく保温性に優れたポリエチレンを使用。さらにアルミラミネートフィルムで内側をカバーしています。

外側は30デニールのリップストップナイロンを採用しており、アウトドアフィールドで安心して使用できる耐久性もあります。

食べ始めから最後まで熱々の状態で食べることができた

熱湯を注いで3分放置。外気温はとても寒いですが……できあがりは熱々ほかほかです!
そして最後まで暖かさがキープされるので、美味しく食べることができました。

マチつきなのでしっかり自立

マチ付きなのでしっかり自立し作業がしやすい
撮影:まつだしなこ

奥行きは17cm。マチ付きでしっかり自立するので、お湯を注ぐ時も作業がしやすいです。
出来上がりを待っている間に地面において、別な作業をすることもできます。

安定した置き場所がなくても食べられる

両側のループにストラップを通せば首から下げられる
撮影:まつだしなこ

モンベルのフードコジーの特徴は両側にループがついているところ。ストラップを通せば、不安定な場所でもフードコジーを首から下げて食事ができます。

こういう細かい工夫がアウトドアフィールドでは嬉しいですね!

パッキングの負荷にならない携行性

軽量でコンパクトなので雨蓋などの小さいスペースにも収納しやすい
撮影:まつだしなこ

重量は35gと軽量。マチ付きですが折りたたむと平らになるので、雨蓋のように小さいスペースにも収納することができます。

アイディア次第でこんな便利な使い方も!

フードコジーは工夫次第でいろいろ使える
撮影:まつだしなこ

こちらのフードコジーが活躍するのは、モンベルから発売されている「リゾッタ」や「白ご飯(アルファ化米)」のようにアウトドア用に開発された食品を食べるときだけではありません。

工夫次第で便利な使い方がたくさんありました!

ゴミがかさばるスープパスタ系の携行に便利

寒いときに暖かいスープを飲むと体が芯から温まりますね。パスタ入りのスープだとさらに満腹感がでます。

けれどもカップスープ系は持っていく時も食後のゴミも、かさばることがネックでした……。

容器が嵩張るシープパスタ系もフードコジーを使えばコンパクトになる
撮影:まつだしなこ 今回は旭化成の「ジップロック®フリーザーバッグSサイズ」を使用。

その悩みを解決するのにフードコジーが活躍します!

まずは自宅で耐熱性(100℃)のあるジップバッグにカップスープの中身を移しておきます。

ジップロックにお湯を注ぐ
撮影:まつだしなこ

山では、分量通りの熱湯を注いでかきまぜて……完成です!

断熱性があるので内容物が熱くても持ち上げられる
撮影:まつだしなこ

ジップバッグだけだと熱くて持ち上げることができませんが、フードコジーに入れておけば大丈夫。しかも食後のゴミもカップスープをそのまま持っていくよりも圧倒的に小さくなります。

ジップバッグを使用する時は、必ず耐熱温度を確認してくださいね。

容器のニオイが気になるカレー飯

カレーメシもジップロックに移し替えていけばゴミが減る
撮影:まつだしなこ

登山のご飯として人気のカレー飯。こちらもカップスープと同様に、フードコジーとジップバッグを活用することで容器をあらかじめ家で捨てていくことができます。
しかも食後のジップバッグをしっかり封をしてフードコジーに入れてしまえば、ザックのなかでゴミのニオイがほとんど気になりませんでした。

バッテリーやスマホなどの小物入れにも

バッテリーやスマホなど小物入れとしても活用できる

厚みがあるので、バッテリーやスマホなどの小物入れとしても活用できます。
冬山では自然放電によってバッテリーの減りが速まりますが、断熱性のあるコジーにいれておけば自然放電の速度を緩和することができます。

2箇所のマジックテープでしっかり蓋をしめられるので、中身が落下する心配もありません。

サイズに注意|あくまで一人用

サイズはあくまあで一人用
撮影:まつだしなこ

モンベルのフードコジーは1サイズ。サイズは小さめです。収まるのは一人前のアルファ化米(100g)です。ご紹介したジップバッグ活用調理をするときも、サイズをしっかり確認しましょう。

袋麺などは一度に入りきらないので、フードコジーでの調理にはむいていません。

いろいろ使えて、コスパも◎!

山でも熱々のご飯を食べたいならフードコジーが便利
撮影:まつだしなこ

寒い冬山でも熱々ご飯を食べたいならフードコジーが便利です!アウトドア用食品の他にも、カップスープ調理にも便利です。保温以外の目的でも、工夫次第でいろいろ活用できそうですよ。

しかもさすがはモンベル、これだけ便利なのに「2,000円以下」というコスパのよさ。使い始めるととても便利なアイテムなので、ぜひ試してみてくださいね!

今回紹介したアイテムはこちら

    モンベル フードコジー

    素材表地:30デニール・バリスティック®ナイロン・リップストップ(ウレタンコーティング)
    保温剤:ポリエチレン、アルミラミネートフィルム
    重量35g
    カラーダークグレー
    サイズ高さ14 x 幅17.5 x 奥行き7cm