はてなキーワード: 上書き保存とは
最近、仕事よりも家庭を重視する夫が増えてきた。本当に素晴らしいことである。浮気もしない(妻以外の女性に興味を示さない)、家事を妻よりも主体的にやる、仕事も真面目にこなす、休日は家庭優先、これが当たり前の夫が身の回りでも多い。
しかし、そんな夫でも妻からめちゃくちゃ怒られている。中には人格攻撃を受けている者もいる。私は彼らの話を聞いたり、あえてその妻からも背景を聞いて考えをまとめてみた。
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女性の恋愛は「上書き保存」だと言われているが、妻の夫への不満は「名前をつけて保存」である。
普通の人間関係であれば嫌なことがあってもそのうち忘れたり、もういいかと記憶の端に追いやっていく。
ただ夫婦関係においては「もういいか」にはならない。些細なコミュニケーションエラーが発生し、客観的にはお互い様な事案であっても、妻はそれを「名前をつけて保存」していることを忘れないで欲しい。
妻の保存したデータは精神状態がポジティブな時に開くことはないが、ホルモンバランスが崩れた時に(自分自身きっかけだったり夫の不用意な言動がきっかけで)「あの時のあれ、もう一度見返すか」とフォルダから夫の悪事データを開く。さらに都合が悪いことにひとつのデータではなく複数のデータを同時に見返してしまうのだ。
※その見返すデータはもともと嫌なこととして保存されているが、ホルモンバランスが崩れた状態なのでさらにネガティブな解釈で読み込みをされる。
上記の脳の状態になっているので、妻は過去の記憶を昨日のことのように次から次へと鮮明に思い出す。その結果、青天の霹靂のような夫への問い詰め・説教へと繋がるのだ。夫側からすると「急に何を話したいのか?過去の話をなぜいま?それは既に話し合って謝罪したはず。いまの議論と関係ないのでは?」と困惑する。しかし、妻は記憶のデータフォルダを大量に開けている状態だ。過去の嫌な出来事を『再放送一気見!』したばかりなので熱量が高く、夫が「私に嫌なことをする人間」にしか見えなくなっている。つまり長い目で見れば良いことも悪いことも山あり谷ありの時系列だったり、さまざまな人間性があるということは消え失せ、夫を"悪いことしかしていない悪事の集積"でしか見れなくなるのだ。だから夫が、線や面の思考で「ここまで家事をしているのに、ここまで家族最優先で動いていたのに、妻の望みも最大限叶えてきた」と訴えかけても妻の目の前にはその献身的な夫はどこにも存在していない。目の前には「嫌がらせ・気遣い無し・自分勝手の塊、傍若無人、そういった事実が積み重なった妖怪の夫」だけが存在しているのである。その状況で妖怪夫が妻に対して正しい認識や会話の整理、論理的な対応をしたとしても妻は妖怪の言うことなので耳を貸すわけがない。
妖怪は人間でない。人間ではないので「これを言うと相手は傷つくかな?気持ちが落ち込むかな?」という相手を思いやる気持ちを妻は持たない。ただただ目の前の妖怪に"ここ最近で受けた仕打ち"の仕返しをして、妖怪を改心させようとするのだ。
もちろん夫は妖怪でないため、何を言われているか分からないし理解もできない。何なら過去の記憶にない話から最近の言動、パーソナリティを全てネガティブに捉えられて、終わりがなく長々と話されるため、当然パニックになる。大きな不満があるならば根本を解決をしたり、今後に向けて改善したいと思い提案するも妻は「そういうことではない」と全否定する。そりゃそうだ、妖怪の話を聞く人間なんてこの世には存在しない。
こうやってお互いが見えているものが全く異なるため、夫は妻のことを"理解不能の宇宙人"と捉えるしかなくなり、自分に対して敵意を持つ人になってしまうのだ。夫が妻の話を聞かないのは妻が嫌いなのではなく、宇宙人の言語が分からないのだ。
これがお互いがお互いを「話がわからない人」と罵る構造なのである。
この状態の解決策は今のところない。おそらく妻側のホルモンバランスが落ち着いてくれば妖怪だった夫が徐々に人間の姿に戻るだろう。夫は自分が妖怪になっていることを自覚し、ひたすら妖怪然として妻の話を聞いて改心すべきである。間違っても相手を宇宙人扱いにしたり、自分は妖怪ではなく人間だと言ってはならない。なぜならば妻の目の前に写っているは妖怪だからだ。
ちなみに予防策もない。日々の行動を改めようにも人間なので何かしらのコミュニケーションエラーは必ず発生してしまう。なのでこの事案は対処療法案件なのだ。
もちろん全てうまくいっている夫婦もいると思うが、大なり小なり夫婦関係が折り合わない事象が発生しているだろう。上記は夫婦の性別を入れ替えても当てはまるケースがあると思う。もしかは上司・部下の関係でも発生するかもしれない。この文章は特定の個人・属性を中傷したり軽蔑したりするのではなく、全人類がホルモンバランスによって受ける挙動を言語化したものである。3日後に私がそうなるかもしれないし、10日後にあなたがそうなるかもしれない。大切なのは起きた事象を客観視して書き起こしをして、メタ認知の共有としてリレーしていくことだと信じている。
諸君の健闘を祈る。
「女の恋は上書き保存」なんてね。
上書き保存、別枠保存みたいなのって
二つ平行でやってる女オタクを見て上書きじゃないじゃん!ならわかるけど
昔からずっと1個のものを好きでやってるのは上書きするものが見つかってないという話であって
上書きじゃないじゃんとは繋がらない
その女は2000年代に発売されたゲームのファンをいまだにずっと続けていて、しかしその続編への怨嗟もずっと持ち続けていて、現在ではSNSで同好の士と集まりエコーチェンバーを形成して、おなじスタッフによる新作ゲームへの文句をRPしあっている
女の恋愛は上書き保存なんてよく言うけれど、女オタクを見ていると、とてもそうは思えない。古いひとつの作品にずっと執着し、なにかの作品を否定してマウントを取ることでしか感情を表現できない女オタクばかり見かける
新しい作品が自分に合わないならそっと離れれば良さそうなものを、なぜエコーチェンバーまで形成して、新作が私の望むような形にならなかったとずっと不満を垂れているのだろう
<title>Document</title>
の下に <script src="./script.js"></script>
という行を追加する <body>
と </body>
の間にテスト文言を <h1>てすと</h1>
とでも書いておく body
の中に書いたテスト文言が左上に表示されているはず console.log("Hello, World!");
とタイプし、上書き保存する
Hello, World!
と出力されていれば成功。
これで JavaScript を実行する最小限の環境は整った。
好きなようにプログラムを書いてコンソールに出力したり画面に書き出したりしてみて。
「指示の通りにならない!」という時はどこでつまずいてるか書いて。対応策を助言できるかもしれない。
こんなふうに思ってもらえる奥さまは幸せだろうな。
増田で知らない人に言われても慰めにならないかもしれないけれど、一女性として、奥さまはその上司のこと、なんとも思っていないと本当に思う。
「女は上書き保存、男性は名前を付けて保存」ってよく言うけど、私の実感としてもそう。
長く付き合った人がいて、大好きだったし円満に別れたし今でもいい関係だとしても、そんなこと関係なく、今のパートナーを好きになる。世界で一番好きだし、一番っていうのは歴代一位じゃなくて一位中一位。彼しかいなくて、もちろん比較なんてしてない。元彼との旅行は、修学旅行や友達との旅行と同じ。大切な思い出っちゃあそうだけど、思い出すたび切ない気持ちに…みたいなものじゃない。あんまり思い出しもしない。
って言われても気になっちゃうかもしれないし、それも自然なことだけど。
他のコメントにもある通り、存在しないものを過度に想像しないでね。誰にも悪意はないし、奥さんも上司も、増田さんのことを大切に思っていると思う。
恋愛語りで10年くらい流行ってる、「過去の恋愛は男はファイルで別名保存、女は上書き保存」のことが、女当事者としてまじでわからん。
いくら恋人が替わっても、過去の恋愛の写真は大事な思い出だから全部残すし
当時の恋人が撮ってくれた私の写真や動画は、愛する人に向けた笑顔とか、状況の幸せに溢れてて我ながらめちゃくちゃ可愛い顔してるから
現在の恋人にも、昔の私!って言って見せちゃう。ピン写真なら。
過去の男に連絡も数年に1回はしてしまう。基本的には1人が大好きな私は、恋人関係になるくらいの相手だと趣味や嗜好が非常に合って楽しかったからわざわざ交際して一緒にいたわけで、久しぶりに会ってもやっぱり楽しい。会ってない期間の積もった話も楽しい。そして少し邪な気持ちもあるから、やれるもんならやる。それはよくないけど。
過去に最高に愛してて今でもより戻せるもんなら戻したいと思ってる人がいること。
現実的には今の恋人とおそらくこのまま結婚するし、そうしたいと願ってるけど、別名保存してるから、たぶんこのまま過去の男たちと不定期なやり取りはする。
それとも、隠してるの?