はてなキーワード: 当事者とは
ぐちゃぐちゃな気持ちを乱雑に書き殴っていて整理されていないけど、ご承知おき頼む。すまん。
増田40代前半(♂)、妻も同い年。結婚して1年目。不妊治療をしているが何だか拒絶感がある。
子供が欲しいと言い出したのは自分。だが苦しく大変で苦しい不妊治療をしてまで授かりたいとまでは考えていなかった(正直、この点では増田の考えはぼんやりしすぎというか甘かったとは思っている)。で、自分は、不妊治療自体が苦しいと感じているのではなくて、話の流れが不妊治療一択で進んでいて自分の気持ちが置き去りなまま人工授精から体外受精に勝手に進んでしまっていることにモヤモヤを感じている。クリニックは妻が主に行くのだが(大体は女性の行く頻度が高いことは知っているが)、そこで伝えられていることを共有してもらうようにしていた。クリニック的には体外受精したほうがいいからと言われ話が自動的にそちらに進んでいるらしく、体外受精に向けた検査に自分が同意する時間もなく勝手に進んでしまっている。人工授精は1度だけした(妊娠には至らなかったが)。増田は体外受精までしたいとは思っていなかった(最初は人工授精もしたたくなかったが)。お金もかかるし、妻にも負担がかかる。だけど妻も増田も年齢的なことを考えるとそうしたほうがいいと言われていたらしい。言いたいことは分かる。ネットや書籍で自分も調べたが40にもなると自然妊娠の可能性は減る。だけど選択は自分自身が行うべきものだし、体外受精に進むかどうかは夫である増田にも聞いた上で進んでほしかった。自然な性行為で妊娠する可能性が低かったとしてもゼロではないし、自然な状態で子供を作りたい気持ちがある。排卵誘発剤を使うと卵子が一度に何個も出てくるらしく、多胎妊娠の可能性もあると思う。で、増田も当事者なのに同意がないままに進んでしまっていたので、それが嫌だ。妻にもそのことは伝えた。次の受診で増田も来たらいいよ、と伝えられた。
妻の意見
妻の意見は「子供はどちらでもいい」。仕事は好きだから子供ができなくても仕事は続けられる。でも、今まで仕事は頑張ってきたから子供を作ったら仕事をセーブして家庭メインになってもいい。そして、僕が子供がほしいと言っていたから、自分もそうしている(そんな受身な姿勢で子作りしているという発想もよく分からないのだけど)。不妊治療のクリニックも妻が探した。もう少し正確に言うと、不妊治療をするかしないかの選択を僕に相談する前に不妊治療専門のクリニックにかかって体調面のチェックをしていた。最初、「子供がほしい気持ちがある」と増田が伝えたこともあり、妻は「まずは自分の体を知りたい」と言ってクリニックにかかっていることは伝えられていた。ただ、それが不妊治療専門のクリニックだとは事後伝達。
ただ、体外受精で保険適用される期間は決まっているから今すぐするのがよくて、じっくり考える時間がない、年齢的なこともあり自然な性行為は確率が低すぎて不妊治療がいいらしい。頭では分かる。でも話が性急すぎてついていけない。そもそも不妊治療は考えてなかったのだが、妻的には子供をつくるなら不妊治療一択らしい。
あと、妻は性行為で体調が悪くなることがあり刺激があると生理が早く来たりする。それもあってか、性行為自体があまり好きではない。だけど、増田に合わせて時折してくれる。体外受精の期間中は性行為は一切しないほうがいいらしい。刺激で生理が早くきてしまう可能性があるから、と。
自分の考え
上に書いたことは妻にも伝えているし、よく話し合っている。ただ、自分の気持ちはぐちゃぐちゃだ。本当は不妊治療なんてせずに自然とできたらいいと思っている。でも、妻は性行為で体調が悪くなることがあるので、回数自体がそれほどできない(でも、僕の気持ちに配慮してしてはくれる、あとそう頻繁ではなくても増田的には構わない)。不妊治療のほうが妊娠の確率が高いのはネットや書籍を見ていたらそう書いてはあるけど、クリニックも商売だから勧めてくるし、気持ちがついていかない。
不妊治療のほうが子供ができる確率は高いのだろう。自分たちの場合は年齢もあるから、尚更にだ。だけど感覚がついていかない。そこまでして増田は子供がほしいのだろうか。確かに子供がほしいとは思う。でも、この間の妻とのやりとりを思い返すと、妻との間に子供をつくって本当に大丈夫なのかと思う気持ちもほんの少し出てきている。責任が重いことなのに「言われたから子供をつくる」と受身の姿勢で子供をつくるものなのだろうか。話し合っているけど、まだ答えがでない。
> 「体外受精までするつもりはなかった」を後出しで言われて・・・
後出しで言ったのは妻なのだけど・・・。というか、苦しい不妊治療するくらいなら子供ほしいとは思ってないと最初から言っているのだけど、妻が先走っているんだよね。不妊治療をするつもりはなかったことは最初から何度も伝えている。「何が何でも子供がほしい」みたいな強い気持ちではないことも最初から何度も伝えているし、妻も「自分も同じ」と言っているんだよね。
> 体外受精はホルモン療法で具合悪くなるし採卵はめちゃくちゃ痛いし仕事との両立も困難だし
そこまでして・・・とは考えていないけどな。
子供がいなければ2人だけの生活でいいと妻には最初から何度も言ってるし、なんでわざわざ苦しい方向を選ぶんだろう。
伝えているけど伝わっていないんだよな。
結局、「あなたがほしいと言ったから子供作ったんだよ?」という免罪符がほしいのかな。
> 奥さんに土下座して、ごめんなさいやりたくないですって言えば。ふわふわのポヤポヤで子供欲しいって言ってみただけなので、辛くてしんどいことはやりたくないと。受け身なのは増田じゃないすか。
妻の「どちらでもいい」もふわふわのぼやぼやだけどな。文意を理解せずに感情だけで語る悪い例だ。読解力がない良い例だと思った。
> 体外受精はそれこそ大義名分で、問題は妻側の性行為への拒否感なのかもしれない
実は増田もそれを感じている。
> 妻は腹くくってる・・・
腹をくくっているというより未経験だから経験してみてもいい・・・なんだろうな。「しんどかったら辞める」と何度も言ってるよ。頑張らない範囲でやるとも言ってる。それって腹をくくってるのか?
追記2
最初に子供のことを言い出したのは自分だけど、最初から「絶対に子供ほしい」と伝えたことはなくて、お互いどう思っているかを話し合ったんだよね。で、妻も自分も同じ意見だった。確かに年齢的に厳しいけれど、子供ができればいいよね、でもいなければ2人で生活していくのも楽しいよね、と。なので、ブコメで色々意見をいただいてありがたいけど増田だけ非難されるのは分からん。別に増田1人だけが子供がほしいわけではない。話し合って2人で同意した結果だ。で、不妊治療一択だと片側が思ったとしても、それはお互いで話し合ってするものであって、片側が一方的に相談もなく一方的に進めていいものなの? 夫婦って、そういうことを話し合ってから進めるものだと思っていたのに、していないから、今の違和感があるんだと思う。
だけど、妻は「増田が言ったから子作りしている」と言って「夫が言うからしている」という道筋を作ろうとしているので、それは何故?と思っている。あくまでお互いの意思で進めているのに、増田1人が子供を望んでいるわけではないのだが。
ていうか、子供の話を2人でする前から妻は「子供を授かるかもしれないし」って言ってたのだけどな。増田1人が一方的に望んだわけではないのだが。。
確定的で無いことでデマを流してるのはどちらも同じだよね
立花のせいで人が死んだって言うブクマカって高確率で文春のネタで芸能人叩いてるけど
当事者が死んだらどうするつもりなんかな
80代以上とかならケアマネが状況をある程度は把握してるはずで
設定甘すぎるしネタだと思うけど
性的マイノリティ当事者(トランス女性)からすると、医師の診断も受けないで「俺アスペだから」みたいなノリでアピールしないでほしいんだけど。
そういう真似をするから悪事を企む浅はかな奴まで「俺は性的マイノリティだから」みたいな免罪符的に使われて余計にマイノリティ当事者の立場をぐらつかせるの。分かってる?
あなたはAセクでも何でもない。単なるモテなかった僻みから来るイキりそのものだから二度とその言葉使わないで。恥を知りなさい。
当事者間で金のやりとりないで
どうせ都合の悪いことは逃げるんだろうけど、今だけ良心に従って答えてみてくれ
どうするつもりでいるの?
マジで逃げないでこれを見た人全員答えてみて
そういうの完全に忘れちゃって、週刊誌が真実伝えてると錯覚してるやつらが多過ぎじゃないかと思う
マジでさ
疑惑の段階で叩きまくってたけど、当事者はそれを苦に自殺してさ
後に誤報だってわかったとしたら、お前らはどうするつもりでいるの?
どうせ都合の悪いことは逃げるんだろうけど、今だけ良心に従って答えてみてくれ
どうするつもりでいるの?
マジで逃げないでこれを見た人全員答えてみて
そういうの完全に忘れちゃって、週刊誌が真実伝えてると錯覚してるやつらが多過ぎじゃないかと思う
マジでさ
疑惑の段階で叩きまくってたけど、当事者はそれを苦に自殺してさ
後に誤報だってわかったとしたら、お前らはどうするつもりでいるの?
どうせ都合の悪いことは逃げるんだろうけど、今だけ良心に従って答えてみてくれ
どうするつもりでいるの?
マジで逃げないでこれを見た人全員答えてみて
https://anond.hatelabo.jp/20250118142333
元増田が言及した釣り増田では無いんだけど(自分は「これ釣りでした~」とネタバラシする様な露悪的且つ詰まらない真似はしない)
とは言え、記事や投稿の中身が全部釣り=嘘・ネタかと言われると、必ずしもそうでは無い。
何故なら殆どの場合は家族や友人・知人、会社の同僚等から聞いた話をネタにしているから、所謂「元ネタ」があるからだ。釣りと言われればそれまでなんだけど。
もちろん誰かから聞いた話をそのまま転載したらバレの可能性が高くなるし、細部はぼかしたり一部を変更したりしている。
知人から聞いた知人の友人(知人)のエピソードなど、そもそも細部が分からない事の方が多いので、文章化する時は背景等を勝手に想定して書いたりもする。
また大前提として、「人から聞いた話」が全て真実であるとも限らない。例えば「ひどい目に遭ったよ」という被害者視点での話と、もう一方の当事者では、見えているものが違うからだ。
案外当事者から話を聞けばどっちもどっちか、それお前の方が悪いだろ、という話も多々あると思う。(相手方の視点を想定してネタを書く事もたまにある)
これを釣りと言われればそれまでなんだけど、少なくとも誰かしらが「真実」「本当の事」として体感したエピソードが、自分が書いてきた釣りネタの中には多分に含まれている。
また、複数の人間の話を混ぜて一人の人間のエピソードとしてネタにする事もある。例えばあるとんでも社員に関するエピーソードを、自分・同僚A・同僚Bが聞いた、された事を混ぜて書いたりした事もある。
これは「釣りネタ」なのか、それとも「本当の事」を多少フェイク入れて書いているだけなのか、自分でもわからなくなる事もある。釣りと言われればそれまでなんだけど。
元増田が言及している釣り野郎の記事はまあほぼ架空且つ詰まらないフィクションだし元増田が怒るのも分かるんだけども、いわゆる釣りネタにも様々な種類があり
その中には「釣り」でありつつも「真実」が含まれている話があるのも、また事実なのである。
釣りネタしている身ではあるものの、明確な誹謗中傷等は当然避けている程度の、最低限の常識や倫理観はあるつもりなので
以前、明らかに酷い且つ個人を特定した誹謗中傷や、特定可能な個人情報を晒してる増田については何度も通報した事がある。
が、いずれもロクな対応はされなかった。
意訳すれば
「過激な内容ではあるものの誹謗中傷とまでは言えないからセーフ」
「個人情報を投稿してたけどすぐ削除してたからセーフ、アカウント停止等の処置はしませーん」
みたいな感じ。
裁判にしたら100%アウトであろう表現のどこがセーフ?とか、「◯◯(某有名人)の親族」のどこが個人特定してないんだとか、書き込んでも削除したらセーフとか疑問に思うし
その癖、某はてなでは有名な人の言動についてやや批判的な論調で書いたら速攻で「削除しないと垢BANするで」ってメール来てて削除せざるをえなかった。
あの低能先生の事件を受けて尚、悪質な誹謗中傷や特定個人をターゲットにする様な書き込みに対し、異常なまでに寛大な姿勢は理解出来ないのだが
一部の人物・トピックについては異様なまでに迅速な処理をする辺り、運営は低能先生みたいなユーザーに甘い、もしくは何らかのシンパシーを感じているが、特定の事柄に関してのみ忖度しているのだろう。
フジテレビの内部事情が暴露されてくるに従って、これは中居さんが悪かったのか?
と疑問を呈するべき事態となり始めていて事態は風雲急を告げつつある。
そもそも、このようなアナウンサーによる接待というのは常態化されていて、
それは一般人の感覚からすれば異常としかいいようがないのは言うまでもない。
しかし、当事者である若年の頃から芸能界でしか生きてこなかった中居さんに罪があるのか?と問われれば、
即答しかねる状況を呈しつつある。
そもそもが、上納されるのが常識である世界で生き続けていたのだとしたら?
そもそもが、異常が正常である世界でしか生きてこなかったのだとしたら?
そもそもが、、、
私達も自身を翻って見てみればいい。
日々の仕事の中で「当たり前」とされていることでも、
外部から見たときにそれが必ずしも「正しい」と言い切れることばかりなのか?
業界の慣行、みたいなものですっかり意識が低くなっているが厳密には少々の後ろめたさがあることをしている人はいないのか?
そのようなことを突き詰めて考えていくと、
常識を失いつつあったことを責めれる人がどれだけいるのだろうか?
中居さんの罪、それを問える人はもういないんじゃないだろうか?
子づくりに適している10代、20代のうちに子供を産ませない社会だから少子化になる!10代に子供を産ませろ!
と主張してる女を見たことがない。つまり↑の主張は男のもので、男(オッサンだと推察する)が【オレに10代の女に種付けさせろ、女を出産に特化させて労働市場から追い出せばオレのような無能な男でも家族を養う収入くらい得ることができるはずだ オレに女と収入をあてがえ】という下心が透けて見える気がする。
ネット上とは言え、過激なイスラム国家のように女を家庭に閉じ込めて産む機械にしたいとストレートに告白してしまえば、土人乙としか返って来ないのがわかりきっているから、一応女の人権を否定したいのではなく、生物学的な観点からの提言ですよ、日本の少子化を憂いていますよという体を装って。
でも産む当事者(女)の大半が、高校大学を出て、適当に知恵をつけ、社会人になってから産みたいと思ってんだからね。多分学生のうちにはオシャレをして恋をして少しは遊んでという経験を優先したいのだろう。
一応初婚年齢は20代なのだから今のままで十分に複数の子を産める期待ができるのだ。
問題は出産年齢を下げることではなく、ちょうど結婚する年齢の男女が十分な収入を得られるようにすること。 複数人子供を産むカップルが仕事に支障が出ないような社会システムを作ること、だ。
妨害って具体的にどうやって?
相思相愛の男女を無理矢理別れさせたりするの?
交際中の男女の部屋に行ってセックスの直前に無理矢理コンドームを着けたりするの?
そんな訳ないじゃん
ガンダムシリーズは1979年の『機動戦士ガンダム』放送開始以来、実に40年以上にわたって発展と進化を続けてきた巨大なメディアミックス作品である。その長い歴史においては数多くの派生作品や設定拡張、さらに小説や漫画、ゲームをはじめとするスピンオフが生まれ、今もなお新作が絶えず登場している。一方で、シリーズが長大化すればするほど、ファンコミュニティ内にさまざまな「こだわり」や「価値観の違い」も生じてくる。その中で昨今特に話題となるのが、いわゆる「一年戦争おじさん」と呼ばれるファン層だ。
「一年戦争おじさん」とは、初代『機動戦士ガンダム』に登場する一年戦争(宇宙世紀0079年から始まる連邦軍とジオン公国の戦い)を絶対視し、そこから外れる設定や作品を“ガンダムらしくない”“正史として認めない”と主張してしまうタイプのファンを揶揄する言葉である。もちろん一年戦争をこよなく愛するだけであれば、ただの好みの問題だ。しかし問題は、彼らの一部が新しい作品や異なる時代設定に対して攻撃的だったり、他者の好みに干渉しすぎたりするケースがあるという点にある。そうした態度が「有害な一年戦争おじさん」として批判される一因となっている。
彼らはなぜこうも一年戦争にこだわるのか。まず考えられるのは、1979年からのガンダムをリアルタイムで経験した世代、あるいはビデオやプラモデル、雑誌などを通じて“初代の衝撃”に強く感化された世代が、自分たちの「原体験」を何よりも重視しているという背景だろう。『機動戦士ガンダム』は、それまでのロボットアニメの常識を覆すようなリアルな戦争描写や群像劇、そしてプラモデル(ガンプラ)文化を生み出すなど、大きな社会現象となった。幼少期にそれを目の当たりにしたファンにとって、当時の熱狂と衝撃は特別な思い出であり、“ガンダムとはこうあるべき”という固定観念が強く根付くのも無理はない。
しかし、「ガンダムが好き=初代(または宇宙世紀)が絶対」という方程式は、近年のファンコミュニティにおいては必ずしも通用しなくなっている。ガンダムシリーズは大きく分けると宇宙世紀系と、それ以外の独立した世界観を持つアナザー系(『Gガンダム』『ガンダムW』『ガンダムSEED』『鉄血のオルフェンズ』など)に枝分かれしており、さらに宇宙世紀内にも『Zガンダム』『逆襲のシャア』『UC』『閃光のハサウェイ』など、数多くの作品が展開されている。もはや「ガンダム」と一言でくくっても、それぞれに異なるストーリー・設定・テーマを持った多彩な作品群になっているのだ。
にもかかわらず、「有害な一年戦争おじさん」は一年戦争こそが至高で、それ以外はすべてガンダムとは呼べない、あるいは認める価値が低いといった偏狭な主張をすることがある。具体的なエピソードとしては、新しいガンダムが発表されるたびにネット上やSNSで「こんなのガンダムじゃない」「富野(由悠季)監督が関わってないから駄作」などと早々に断じる、若いファンが語るアナザー系の魅力を嘲笑する、あるいはプラモデルに対して「やはりザクやガンダム(RX-78-2)が本命で、○○なんて邪道」などと強い調子で言い切ってしまうといった行動が挙げられる。
こうした振る舞いがファンダムに与える悪影響はいくつもあるが、その中でも特に顕著なのが「新規ファンの参入障壁を上げてしまう」という点だ。ガンダムシリーズはすでに膨大な設定を持ち、どこから見ればいいのか分からないという声もよく聞かれる。そこに対し、「本当のガンダムは一年戦争だけだ」「初代を見ないならファンではない」などと押し付ければ、初心者は萎縮してしまいかねない。もちろん、初代の重要性を説くこと自体は悪いことではないのだが、その言い方や姿勢が高圧的なものであれば、ガンダムに興味を持ちかけている人を遠ざける要因になってしまう。
さらに、「有害な一年戦争おじさん」はしばしば他の作品やファン同士の交流の場を“自分たちの思想”で塗りつぶそうとする傾向がある。例えばSNSや掲示板などで新作ガンダムについて語ろうとしても、「やっぱりガンダムは宇宙世紀じゃないとな」「○○監督なんて富野監督の足元にも及ばない」などというコメントが繰り返され、まともな議論が成立しなくなることも珍しくない。こうした現象は、結果的にコミュニティ内で対立や分断を生み出し、せっかく多様な楽しみ方を受け入れる余地のあるガンダムコンテンツの可能性を狭めてしまうのだ。
また、宇宙世紀作品や一年戦争そのものに強いこだわりを持つことは悪いことではない。作品世界への愛が深ければ深いほど、より詳しく設定を掘り下げて考察する楽しみもあるし、一年戦争を舞台にした外伝作品(『MS IGLOO』や『ザニーが登場する漫画作品』など)に注目することで、新たな切り口を見いだすこともできる。だが、「有害な一年戦争おじさん」が問題視されるのは、その深い愛情が排他主義や攻撃的な態度につながる場合が少なくないからだ。自分と同じくらい初代を崇拝しない人を“にわか”呼ばわりしたり、そもそもアナザー作品を語ろうとするファンを見下したりするような行動は、コミュニティ全体の雰囲気を悪くする大きな原因となる。
さらに、一年戦争の時代考証を「現実の軍事・政治的状況」に照らし合わせて論じる人々も少なくない。これはガンダムの世界観がある種のリアリティを大切にしていることの証でもあり、そこに惹かれるファンがいるのも理解できる。しかし、「有害なおじさん」は自分たちの“リアル論”こそが唯一の正解だと思い込み、他人の解釈や新解釈を一蹴する態度を取ることがある。たとえば「この機体は設定上あり得ない」「この時期にこんなMSは存在しない」などと、過剰に“リアル”を押し付けることで、多様な楽しみ方を否定してしまうのだ。
そして、こうした状況は次第に当事者以外のファンをも疲弊させていく。たとえばSNS上でガンダムについて呟くと、「その解釈は間違っている」「ちゃんと資料を読んでから発言しろ」と“マウント”を取られることがあり、ファン同士のやり取りが萎縮してしまう。また、イベント会場やプラモデル展示などリアルな場においても、一年戦争関連の作品や考証に異常な熱量で突っかかり、他のファンが楽しもうとする空気を壊してしまう例も耳にする。ガンダムは多様性を重んじる作品世界であり、多くのクリエイターがそれぞれの解釈やテーマで作品を生み出してきた経緯を考えると、こうした空気はあまりに残念としか言いようがない。
では、この「有害な一年戦争おじさん」問題にどう向き合えばいいのか。まず大切なのは、ファンコミュニティ全体が「自分の好きな作品を語るのは自由だが、他者の好きな作品を否定することは違う」という意識を共有することだろう。ガンダムは作品数が膨大であるがゆえに、自分の“推し”や“こだわり”を持ちやすい。それ自体はポジティブなことだ。しかし、それが「他の作品や意見を認めない」という姿勢につながっては、多様性がガンダムの魅力であるはずなのに、それを損なってしまう。
次に、若い世代や新規ファンが萎縮しないように配慮した場作りも必要だ。初心者には初心者なりの視点や疑問があるし、アナザー作品から入ったファンが後に宇宙世紀を好きになることだって十分あり得る。むしろ、入り口がどこであれ「ガンダムに触れて興味を持った」という事実こそが大切なのだ。そこを「いや、まずは初代を全部観ろ」や「一年戦争を知らないなんて話にならない」と圧をかけるのは、コミュニティ全体にとってマイナスだろう。作品世界を広げるためには、受け入れの姿勢が何よりも重要になる。
また、一年戦争こそが「リアルで硬派なガンダム」で、アナザー系は「子ども向け」や「リアルさが足りない」というステレオタイプなイメージも根強い。だが、実際にはアナザー系でも『ガンダムW』の政治劇や『SEED』の遺伝子差別問題、『鉄血のオルフェンズ』の社会構造批判など、リアルかつヘビーなテーマを扱う作品は多い。こうした多彩なテーマ性こそが、ガンダムシリーズ全体の魅力を支えているのであり、一年戦争だけが特別なわけではない。むしろ、宇宙世紀とアナザー系を併せて楽しむことで、ガンダムが描こうとしている「戦争」「人間性」「社会」の幅広さを再確認できるのではないだろうか。
さらに、宇宙世紀内の作品ですら、一年戦争を舞台にした『08小隊』や『0080』『0083』などは、初代から少し視点やテーマを変えて描かれている。その際にも、一部のファンから「こんなのは本当の一年戦争じゃない」と批判された例がある。だが、もともとガンダムという作品は多面的に戦争の悲惨さや人間模様を描くことを目指しており、一つの正解や正史しか認めないという態度は、ガンダムが持つ本来の魅力や思想に反するものではないか。ゆえに、「一年戦争」に対するこだわりも、ある程度の柔軟性を持って接するのが望ましい。
結局のところ、「一年戦争おじさん」が有害かどうかは、その人自身の立場や主張よりも、コミュニティにおける振る舞いに起因する部分が大きい。いくら一年戦争を崇拝していても、それを押し付けずに「自分はこう思う」「初代が好きだけど、他の作品も尊重したい」といった態度を示している人は、むしろ知識を共有し合える良き先輩ファンとなるだろう。問題なのは、自分の視点を唯一絶対のものとし、他の意見や好みを封殺してしまうタイプのファンである。これはガンダムに限らず、あらゆる長寿シリーズのファンダムで起こりうる軋轢と言える。
だからこそ、ファン同士が互いを尊重し合い、多様な切り口や解釈を認める姿勢が大切になる。ガンダムは「戦争を描くリアルロボットアニメ」であると同時に、「キャラクターを通じて人間性を問いかけるドラマ」であり、さらに「巨大産業として世界中に展開する商業コンテンツ」でもある。その多層的な側面を一括りにするのは困難であり、そこに魅力や可能性が詰まっているのだ。もしも“一年戦争だけ”という狭い視点に固執してしまえば、その豊かさの大半を見落としてしまうことになる。
以上を踏まえると、「ガンダムコンテンツにおける有害な一年戦争おじさん」は、単に宇宙世紀を愛するファンを指しているわけではない。むしろ、そうした愛情が誤った形で表出し、他者を排除しようとする態度が問題の核心にある。長寿シリーズとしてのガンダムがこれからも発展していくためには、新規ファンが参入しやすい環境と、多様な視点を受け入れる懐の深さが欠かせない。その一方で、ベテランファンが築き上げてきた蓄積や考察が大いに役立つ場面も多く、実際に後輩ファンを導く存在として機能しているケースもある。だからこそ、一年戦争ファン自身が自らの態度を省みるとともに、コミュニティ全体で「排他主義」に歯止めをかける仕組みを作ることが重要なのだ。
結論として、「有害な一年戦争おじさん」の存在は、ガンダムコンテンツの楽しみ方やファンコミュニティの健全さを損ねる要因になり得る。しかし、それを否定するだけでなく、彼らが抱く一年戦争への熱意や知識も、うまく共有・活用できればガンダムの魅力をより深く味わえるきっかけになるはずだ。問題なのは“一年戦争を好きかどうか”ではなく、“他を認められるかどうか”という姿勢にある。そしてガンダムという広大な世界を最大限に楽しむためにも、多様な視点や好みに対してオープンであることが求められる。もしガンダムの世界観が「戦争」によって多くの犠牲を生む愚かしさを描き出しているのだとすれば、ファンダムもまた、内部対立を生むのではなく、互いの違いを理解し合う歩み寄りこそが望ましいはずだ。そうすることで、ガンダムシリーズはこれからも世代や国境を超え、より多くの人々の心をつかんでいくことだろう。
仮に「AEDをやるフリして、オッパイ触ってる痴漢男がいた💢」みたいな、そういう写真付きでバズる出来事が起きたとしましょうよ。togetterまとめが注目エントリーに上がったとしましょう。
フェミ側からすれば言うまでも無く、女の敵だ、人殺しも同然だ、ほぼほぼ強姦殺人だ、という様な罵倒が出る。去勢しろ、強姦殺人と同等の罰を与えろ、顔と名前は覚えたぞ、となる。
フェミ批判の側からしても、「こういう男がいるせいで、回り回ってAEDで女に訴えられるみたいなデマが発生するのだ。諸悪の根源だ」という理屈が成り立つので、被害者女性の側に立つ。フェミを批判してるからと言ってミソジニー野郎と一緒じゃないぞというポーズを取る絶好の機会なので、しっかり攻撃の姿勢を取るインセンティブがある。
相当キマってるアンチフェミマンが女叩きに回ったり、冤罪を疑ったり、「ちょっと様子を見ます」くらい言うかな、という程度。
最近ちょっとマシになって来た感もあるけど、過去事例を考えても、まあ9割方の大勢としてはそうなる。
いや、でも、しかし、実際はどうか分からんよね? ガチで冤罪かも知れないですよね? 何故なら、盗撮写真に嘘のキャプションを付けてバズ狙う様なカスは普通に世の中に大勢いるから。それくらい皆知ってる筈なのに、何故かそこで留保できないの。
今、AEDの話題で、「人命を優先してAEDをやるべきだ」という発言をしている人、大勢いますよね。何の瑕疵も無い完璧な正論です。そういう人らが、奴は痴漢だという嘘に騙されて、「人命を優先してAEDをやる人」を攻撃するイナゴに変身するの。ダブスタとか性差別とかじゃないからこそ怖いんよね。人命救助は正義であり、性犯罪は悪という単一の真っ当な価値観に基づいて、むしろ一貫している。党派性に染まったバカ、自分のエゴを社会正義に仮託して暴れるバカならまだしも、そんなんじゃない「まともな人間」さえも呑み込まれてイナゴ化する。
そういう罠を仕掛ける事が、今は、ものすごく簡単にできてしまう。
これはレアケースや微小なリスク(それこそ、女にAEDしたら訴訟される!という様な)を過大に言ってるわけでは無い。インターネットで無数に起きて来た日常茶飯事がちょっとコンボしたら普通に起こり得る、身近な脅威の話をしている。
そして裁判とかじゃないので、名誉回復の機会も無い。反論や擁護が出てもイナゴは止まらないし、なんならそういうのをアンチフェミのクズ扱いして終わり。ネットニュースなりが取材をして冤罪だという記事が出ても木っ端ならシカトして終わり。それこそ草津並に一生擦られて、それでやっと「乳を揉んでる手付きに見えるのは事実。AEDテクニックが稚拙な男の方にこそ問題がある」「AED講習会を義務にしていない行政が原因だ」みたいな他責ベースの取り繕いが始まる。
そういう加害行為をやってる当事者が、何を隠そう、俺たちネットイナゴなわけですよ。
「女にAEDしたら訴訟される!」みたいなのが、デマであり、あるいは人命救助に比較して無視するべき微小なリスクであるのは、その通りのド正論なの。一方で「女にAEDをしてもデメリットが大きいから避けたい」みたいなのも、同時に正論なの。
何故ならその『女にAEDする事に伴うデメリット』は、デマでも妄想でもなく、ネットのセンセーショナルな騒動にノー留保で乗っかる俺らの軽薄な振る舞いそのものであり、現在進行形で現実に起きてるリアルだから。
AEDで助けてやったのに恩を訴訟で返して来る架空のクソ女に対してじゃなくて、現実にいる俺らネットイナゴへの不信感こそが本質なわけですよ。
何が言いたいか。
AEDについて、いやAEDに限らず、様々な社会問題についてどうこう言い争うより先に、俺らが俺ら自身のこういう体質を改めるのが先じゃないですかね。
仮に女叩きクズにボロクソに悪口言ったりしても、そいつらがAEDやる様に改心する様な事は一切期待できないよ。でも、俺たちが自分で自分のイナゴムーブを制御する事はできるでしょ。
その方が遥かに実現性が高いし、世の中に資する度合いも高いし、女性がAEDをして貰いやすい空気にもなる。間接的な人命救助だと言っていいよ。
脱イナゴ、今すぐやろう。
当事者同士じゃ水掛け論になるから、第三者のワイが本当に論破できてるか採点してやろう。
この文脈では、つまるところ「複雑だからよく分からないはずだ」という意味の主張である。
実際に「根拠はない」が、現代では、そもそも犯罪における「犯罪の原因」が科学的に証明されていない。全ての犯罪において、人権侵害を伴う防犯策を完全な犯罪の原因の自然科学的証明なしに行うほかなく、現にそのようにしている。「証明によらなければ人権侵害を伴っては犯罪増加への対策を考えることができない」という論は他の犯罪事情と矛盾しており、論として極めて弱い。
実際の事件や犯人・精神科医・被害者の証言に関連性や類似点を見出す女性側の被害経験に基づいた生の主張に比べると、中身はない。
また、つまり、別に性コンテンツと性犯罪に関係がないことの根拠も特にない。論破はできてない。
自分もまた証拠がないにも関わらず、証拠がないという主張をするのは滑稽である。
売春は、ヤクザや裏稼業のシノギとして頻繁に利用されてきた(から、悪影響を防ぐために規制された)(『全ての業者がヤクザかどうか』は特に立法時に考慮されていない)
「社会には規制(立法)の必要性がある」という趣旨の話に対して「現行法の範囲内かどうか」は無関係
「犯罪の温床と断定するのはおかしい」は、上のように、論としては弱く、論破はできてない。
「警察の監視取り締まり(実際にはあまり司法の問題ではないため司法を削除)」は、『行政の行為が法の意図に沿った結果を実現できているか』という話である。前後に繋がりがないため、意味は不明
統計データを見たんだ?
入国拒否事由は国際法上、開示を義務付けられていない。統計データを取れないものを対象に統計データ云々言うのは反論として不適格
この増田も主張の内容が無根拠で曖昧なため、盛大なブーメランが刺さっている
信用を落とさないという根拠も特にない。論破にはなっていない。
これはその通りだが、まともに成り立っていない反論(つまり長文の言いがかり)を上から目線でクドクドぶつける行為も議論が腐るので議論の資格がない。
お前のその幼稚な攻撃性
も下品で敬意の欠ける言い回しであり品位を損なっている。品位は両者に要求される。まず自分が実践してからにした方がよい。
5. 周りに迷惑をかけてるのは誰だ?
偉そうに吠えるのは勝手だが、無根拠な決めつけや暴言で議論が進むわけがない。、ブーメランになって自分に返ってきてるぞ。もっと冷静に、根拠を示した上で話せるようになってから出直してこい。
この増田もまた健全な議論を妨げ、こちらも無根拠でしかない上、暴言や論にならない無意味な記述などで偉そうに吠えており、ブーメランを投げている。根拠を示すように要求するが、この増田も根拠はないのであり、この意見には疑問が残る。マイナス1億点。
今まで見ないふりをしていた頭頂部がいよいよヤバい感じになってきたから、AGA治療しにいった。しに行ったといっても、最初診察してもらったら薬をもらってあとは敬虔に飲み続けて半年くらい経過を待つことになる。
ハゲの原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)を作る5α-リダクターゼって酵素があり、それを抑える薬だ。
その酵素の一部を抑えるのがフィナステリドで、ひと月4000円強。さらに抑えるディステリドは7000円弱。保険適用されずに自費になるから、高価になる。(医薬品副作用被害救済制度を受けない自信があるなら、海外の薬を個人輸入して半額に抑えることも可能っぽい)
金かけてハゲ抑えるくらいなら丸刈りにすればいいのにバカだな~って思っていたけれど、いざ当事者になると踏ん切りつかない。自分に合う気がしない。