一昨日の「アキバ街宣」の動画を昨夜upしたところ、すでに多くの人が見てくれている。なかなか、街頭から細かな経過をたどっての話をすることは出来ないが、あの「アキバ演説」には、保坂事務所の専門デスクが準備した「草稿」があった。この「児童ポルノと表現規制」問題についての要点をまとめたものとなっているので、ここに公開することにする。 [8月1日、秋葉原演説草稿] 昨日、自民党のマニフェストが発表されました。そのなかでは「ゲームやアニメ、キャラクターなど、日本が強みを持つコンテンツ」という見出しを掲げ、「お家芸ともいえるこの分野の人材育成、製作者の待遇改善を行い、世界に誇る作品が生み出される環境を作ります」と公約しました。 自公政権は、補正予算で117億円を計上し、「国立メディア芸術総合センター」、俗称「国立マンガ喫茶」「アニメの殿堂」をつくろうとしました。このような箱物によって、ほんとうにゲームや